(作成日:2019/09/14 ・ 更新日:2019/09/20

◆はじめに(ここだけは長い文です)
メダカを飼いたいが、何かと忙しい!!!

子供にせがまれて、また、メダカブーム?だから自分で飼いたくなって、メダカを飼おうと思うけれど、平日は仕事が忙しいし、たまの休みも疲れて寝たい。それに、休日はゴルフにでも行きたい。

まず、どうすればいいのか?スマートフォンでインターネットに接続して調べると思いますが、インターネットで調べるのも億劫だな、と思うのではないでしょうか。

それでも、インターネットで調べてみると、メダカを飼うのは、まず容器はどんな容器がいいだろうか?やレイアウト用品(流木や岩)、用土や水草は何を入れようか?一緒に何か生き物を入れたほうがいいのか?など、なかなか準備まで手間や時間もかかります。

めげずに、何とか色々と調べて、メダカを飼い始めたけれど、日々の生活は何かと忙しくて、後は家族(子供)任せで、自分は感知しないで時が過ぎていきます。

ある時、家族(子供)に『メダカさんが少なくなっているよー。』とか、容器を見るとメダカが少なくなってきていて水草も枯れてきている。容器内はコケや藻だらけで汚くなっており、最後にはメダカもいなくなって、ただの水のバケツになってしまうなんてことになります。

忙しいけど、メダカを飼って、死なせないように育てたい。

そのような忙しい方々に『メダカの飼い方』を簡単に書きましたので見てください。


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Q.どこで飼うのか? A.屋外で飼う。
メダカは屋外で飼いましょう。屋外ではメダカが水生植物が元気になるための太陽光がありますし、微生物や水生植物が育つことで浄化の手助けになります。これを屋内で飼うとなると、ライトや水槽がいりますし、ろ過機もプラスとなるとコストが嵩みます。

Q.何を飼うのか? A.メダカ、容器、水生植物、エサ、用土。
最低限、メダカ、容器、水生植物、エサ、用土を購入してください。

Q.メダカの種類はどうするのか? A.ヒメダカを12匹飼う。
メダカの種類は一説には500種類以上いますし、1匹数十円の安いメダカから数万円もする高いメダカまでいますが、その中でヒメダカを飼いましょう。メダカなら黒メダカという手があります。黒メダカは野生におり、とても丈夫な種ですが、屋外で飼う場合は上から見ることになりますが、ちょっと見づらいです。ヒメダカなら上から見ても、どこにいるかすぐにわかります。またヒメダカは長年の品種改良と累代飼育で丈夫な種となっており、黒メダカと生命力や繁殖力は遜色ありません。ヒメダカを何匹飼うかは12匹でいいと思います。6匹ですと初期導入で死んでしまい、減ってしまうと容器内がさみしくなりますので、12匹がいいと思います。

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Q.容器は何がいいか? A.60リットル程度のタライを用意する。
容器に迷ったら大き目の45cmから60cm程度のタライを購入しましょう。下記のタライは幅66cm×奥行47cm×高さ33cmです。水の入る容量は60L(リットル)です。一般的にメダカ1匹に1リットルの容量が目安(あくまで目安です)ですので、下記のタライですと60匹は入る計算ですが、他に、水生植物や混泳する生き物、レイアウトとして底床(そこに入れる用土)、流木、石を入れるのでメダカは少なめに入れましょう。



Q.容器はどこに置くのか? A.午前中だけ日が当たる場所。
容器を置く場所は午前中に日光が当たり、午後は日陰になる場所が理想的です。特に夏場の直射日光はメダカには大敵です。水温が上がってメダカが煮立ってしまいます。また、日光を浴びないとメダカは産卵しません。一般的には日照時間は12~13時間程度と言われています(我が家は午後から日光が当たり始め、日照時間5~7時間程度ですが産卵しています。ただし、メダカの生育には苦労しております)。もちろん1日中、日光が当たる場所でも構いませんが、暑くなる季節は、日中は簾(すだれ)をかける、水生植物を日除けとなるように育てる、などの対策が必要です。

Q.用土は何がいいか? A.赤玉土と荒木田土を用意する。
まず、用土を入れる入れないかですが、用土は入れた方がいいです。用土は水生植物を育成してくれ底床は水草が根を張る場所となります。流木や石などに活着する水草や浮遊性植物を除いて基本的に底床が必要であり、水生植物の育成に必要な栄養分を供給する役割を果たします。また、用土はメダカの棲み易い水質(弱アルカリ性)を維持してくれます。他にも用土に微生物が住み着き、水の浄化の一部をサポートし、微生物自体がメダカのエサにもなります。

用土は荒木田土と赤玉土を使用するとよいでしょう。
荒木田土は、その名の通りに田んぼの土でして、田んぼはメダカが棲んでいる所ですので、微生物が繁殖しやすい土であります。ただし、栄養素が満点な為、藻やコケなどが生えてしまうことや、泥が舞い上がりやすい為に、観察しずらいことが難点です。
そこで、赤玉土を使用します。赤玉土とは、火山灰からできた「赤土」を乾燥させた園芸用の土です。粒上ですので荒木田土のように舞い上がることはありません。赤玉土もメダカが棲み易い水質(弱アルカリ性)を維持してくれますし、微生物の住処にもなります。

用土の入れ方は荒木田土を入れてから、赤玉土を上に被せましょう。そうすれば用土が舞い上がるようなことはありません。





Q.エサは何がいいか? A.浮上性のエサなら何でもよい。
エサは市販されてる浮上性(浮く)のエサであれば構いません。下記のエサは産卵・繁殖用のエサですが、これを1年中与えています。



Q.水草は何がいいか? A.マツモをホテイ草を植える。
ホテし草は浮遊性の多年生の浮草です。メダカを飼っているとエサの残飯や排泄物などが堆積して水が富栄養化してくるのですが、そんな状態の水をホテイ草は浄化の手助けをしてくれます。ホテイ草の根はメダカの産卵床にもなりますし、大きく育ったホテイ草は日除けになってくれます。また、混泳するのであればエビやタニシたちの隠れ家にもなってくれます。ホテイ草は注意が必要でして、ホテイ草はランナーを出して子株を増やしていきます。水面を覆うとメダカは酸欠になりますし、日光が届きませんので、あらゆる生物が死に絶えていきます。常に間引きしていきましょう。また寒さに弱いので日本の冬は越せません。1年であきらめるか、暖かい所で越冬させましょう。
マツモは沈水性の多年生の植物です。ホテイ草のように水の浄化能力はありませんが、メダカの産卵床になりますし、メダカの稚魚や、混泳させるのであれば稚エビやタニシの稚貝の隠れ家になります。マツモも夏場には爆発的に増えてメダカの遊泳スペースを奪いますので、適宜間引きを行いましょう。

ホテイ草もマツモも購入するのは1株で十分です。両者とも後で爆発的に増えます。

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Q.混泳する生き物は何がいいか? A.ミナミヌマエビとヒメタニシ。
メダカの他にどうしても混泳(一緒に)させたい生き物は、一番オーソドックスな組み合わせですが、ミナミヌマエビとヒメタニシです。どちらも田んぼでメダカと一緒に暮らしている生き物です。どちらも共通点があり、ヒメタニシは容器や岩、流木などに付着したコケを食べてくれますし、特徴的な濃色で濾過(ろか)摂食という二枚貝などにみられる水中に浮遊している養分(主に植物プランクトンや動物プランクトン等、有機物)を水ごと吸い取って濾し取ることにより、 食べることができて、水を浄化してくれます。ミナミヌマエビも微力ながらコケ取り能力を持ち合わせております。また、ミナミヌマエビもヒメタニシも繁殖してくれますので、自動的に増えていってくれます。



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Q.立ち上げ時の手順は? A.容器⇒低床⇒水⇒水草⇒生き物。
まずは、メダカの飼育水を作ります。バケツに水を汲んで半日程度日光に当てます。水のカルキ(塩素)は人間の飲み水として有効ですが、メダカには有害ですので、日光に当ててカルキを抜きます。

次に容器を設置して底床を敷きます。底床は荒木田土を一面に敷いて、その上に赤玉土を敷きます。

その次にカルキの抜いた水を入れます。水は高さ5cmを残すぐらいまで入れていきます。

次に水草を入れます。

そして最後にメダカを入れるのですが、いきなり入れると水温や水質の違いでショックを受けて死んでしまう場合もありますので、例えばビニールにメダカが入っているのであれば、ビニール毎、容器に10分程度浮かべておきます。10分後に容器の水からビニールの中に水を少し入れて10分程度待って、容器にメダカを投入します。

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Q.飼い始めたらどうするのか? A.メンテナンスは必要。

Q.エサの頻度、量は? A.2日に1回、5分で食べれる量を与える。
エサはシーズン中の3月中旬から11月中旬で15℃以上の水温なら与えてもいいかと思います。エサの頻度は基本的に2日に1回、産卵の多い5~6月は1日に1回で十分です。1回の量は5分でメダカが食べれるような量を与えましょう。エサを与えるタイミングは夕方がいいでしょう。特に夏場は朝に与えると日中に水温が高くなり水質が悪くなりますし、メダカも変調をきたし易いです。産卵の多い5~6月は朝に与えても構いません。

Q.水替えは? A.春だけ全て水替えして、後は足し水のみ。
水替えは春だけ全ての水替えを行ないます。ただし、水替え時は元の水を少し残しておきます。全て替えてしまうと水質や水温のショックで死んでしまいかねません。春以外は水が減ってきたら、足し水を行います。

水替えと書きましたが、底床の用土の入れ替えも行います。底床の用土は1年程度しか持ちません。1年経つとヘドロ化してしまい、水質が汚れる原因となります。

Q.メダカの繁殖は? A.卵を隔離します。
メダカの産卵は3~9月までですが、メダカは産卵した卵や孵化した稚魚をエサと思って食べてしまいます。産卵した卵をメダカに食べられないように別の容器に隔離しましょう。メダカの孵化は産卵から累積250℃の法則(水温25℃なら10日)で孵化します。







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なかなか難しい屋外メダカの飼い方





※最後に
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