5月になりましたので、毎年恒例のイネのタネの芽出しを始めました。

昨年は長引いた梅雨と、一昨年からアメリカカブトエビを育てていまして荒木田土に産卵しているかもしれませんので土を新しくすることができません。おそらく2つが原因で収穫したイネの籾は小さくて細いので、果たしてうまく芽がでるか心配です。

そして、何といってもアメリカカブトエビが孵化するかもしれない、一昨年からイネを育てていたプランターに水を入れました。

イネの芽出しの仕方は容器にティッシュを敷いて、昨年収穫した籾を入れて水をいれます。水は水道水で大丈夫です。
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一昨年からイネを育てているプランターです。昨年秋から荒木田土は乾燥させています。この土にアメリカカブトエビが産卵しているかもしれませんので新しい土に変えられません。毎年、肥料を足して育てているのですが、やはりイネの生育はよくないです(ここが難点)。
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プランターに水を入れました。水はカルキを抜いたものです。アメリカカブトエビは水質変化に弱いので注意が必要です。はたして、今年も孵化してくれるでしょうか。
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イネの他にハスのタネがひとつ余っていましたので芽出しをしています。もともと一昨年からハス(即非蓮(ソクヒレン))を育てていましたが「春の大掃除」で容器をひっくり返したところ、レンコンがなかったのです。冬の間に枯れてしまったのだと推察しますが原因が思い当たりません。下の写真はタネを水に浸けて16日経過したものです。発芽しています。
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※最後に
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