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◆オオクワガタの越冬準備
屋外飼育のオオクワガタ越冬準備

今日も空には雲がかかって風が若干あり、自転車を漕いで買い物に行きましたが涼しい風でした。しかし自転車から下りますと一転、むわっとした感じで蒸し暑い感じに変わります。それに少し動くとまだ暑いといった感じの日です。

時々雨が降りますが、すぐにやんだりといった感じでして、雨がふったから寒くなるわけでもなく、蒸し暑くなる感じでもない、なんとも言えない感じの天気です。

まだまだコロナウィルスは日本での世界でも猛威を振るっておりますが、世間では「Gotoキャンペーンの東京適用が10月1日から」と発表されまして「驚異と向き合いながら経済を立て直していく」というメッセージを敏感に感じ取ったのか、町中などに人が増えてきたように感じます。

これから冬に迎えるにあたってベランダの生き物たちの冬支度をしないといけません。

本日は先週のカブトムシの幼虫掘り出しに続き、オオクワガタの幼虫割り出しを行いました。

昨年は、羽化したばかりでしたのでオスメスが成熟していないことが原因かと思いますが、飼い始めてかた初めて1匹も産卵しないといった「悲しい結果」になりましたが、果たして今年は少しでも産卵してくれているでしょうか。

飼育ケースは3つあり、1つ目のケースは2年目と3年目のオオクワガタたちが住んでおります。2つ目のケースは2年目のメスがおりますが、オスを越冬中に死なせてしまいましたので、夏前に新しいオスを迎い入れたものです。3つ目は今年羽化した成虫たちです。1つ目と2つ目に産卵木を置いております。3つ目は成熟しておりませんので来年からということで産卵木は置いておりません。



1つ目のケースです。2年目と3年目のオオクワガタがおります。産卵木がバラバラになっています。しかし昨年もこのような感じで0匹でしたので心配ではあります。1匹でも生まれておりますように。
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産卵木を取り出します。設置したのは7月ですので2ヶ月でボロボロです。
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1本目の産卵木です。ちょっとは期待できそうです。
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いきなり2匹出てきました。2年振りでうれしい!!幸先がいいですね。
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1匹目です。とても小さいですね。
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2匹目です。こちらも小さいです。慎重に取り出します。
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こんなに小さいです。2令幼虫ですね。
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2本目に産卵木です。かなりボロボロです。期待できますがどうでしょうか。
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幼虫の食痕があるものの、2本目の産卵木にはなかなか幼虫がでてきません。
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幼虫が1匹おりました。とても小さいです。
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ここにも幼虫が1匹おりました。この幼虫もかなり小さいです。
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3本目の産卵木です。こちらもボロボロです。
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3本目も食痕はあるものの、なかなか発見できません。ようやく幼虫1匹を発見できました。
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途中で死んでしまったと思われる幼虫を発見しました。残念です。
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2つ目ケースです。こちらはひと目見て産卵していない可能性が高いことがわかります。産卵痕がないです。樹皮がそのままになっています。本来ならバラバラになっているはずです。
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取り出した産卵木3本です。一番右側が唯一期待できますが、3本とも産卵痕がないので、一番右側もおそらく産卵していないと思われます。一番左側は割り出さなくていいでしょう。
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2本割り出しましたが、やはり幼虫は発見できませんでした。
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オオクワガタの幼虫は8匹でした。趣味で育てる分には十分な頭数です。
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割り出した幼虫は初令や2令初期の場合はいきなり菌糸ビンへ投入せずに発酵マットでしばらく飼育するのがおススメです。あまり幼虫が小さいうちに菌糸ビンへ投入すると菌糸ビンの菌に負けて死んでしまうリスクが高くなるからです。

しかしながら、我が家は菌糸ビンへいきなり投入してしまいます。さらに菌糸ビンはUSEDです。今年夏に羽化した菌糸ビンを取っておいて割り出した後の幼虫を入れてしまいます。それでも十分に育ってくれます。
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