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※2021.11.23更新(過剰広告カット)

メダカ飼育をしておりますが、ついつい他の生き物に目移りしてしまうことがあります。プログで書いている通り、いろいろな生き物を飼っているのですが、またまた「ほしいほしい病」が発症してしまいました。

今回はクチボソを迎い入れてしまいました。

クチボソはモツゴの関東地方での呼び名です。コイ目コイ科モツゴ属の淡水魚の一種で、コイやフナの放流に混じって全国に広がって分布は日本全国各地となります。

湖や川の下流域、用水路、ため池、水田など淡水域を住処にしており、水草が豊富で流れの緩やかな浅底部に群れて生活しています。水質汚染や環境変化への適応力が高く、富栄養化が進行した湖沼や河川、公園の池などにも棲息しています。

4月~8月の産卵期は、オスは婚姻色で体が黒ずみます。メスのために産卵床を作り、他のオスを寄せ付けないように攻撃的になります。また、メスが産卵した後もオスは孵化するまで卵に寄り添い、外敵やゴミから子孫を守る魚です。

ここが自分が産卵した卵を食べてしまうメダカとの大きな違いですね。


◆基本情報
名称   : クチボソ(モツゴ)
最大全長 : 8~12cm
飼育環境 : 淡水
価格   : 1匹100~150円
寿命   : 3~5年
水温   : 5~30℃
混泳   : 多種と混泳可能
       4~8月の繁殖期は攻撃的になる
飼育   : 難易度は中ぐらい
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水面から中層
餌    : アカムシなどの生餌、人工飼料


我が家に届きましたクチボソです。しっかりと梱包されて暑さ対策してくれていました。1匹も死着せずに届きました。よかったよかった。
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クチボソです。元気に泳いで長生きしてくれるように育てたいと思います。
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※最後に
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