毎年、この時期になると息子と必ず行く場所がある。実はなかなか近辺に魚の採れる場所がなく捕れるのは、ザリガニ、ヌマエビ、ウシガエルのオタマジャクシなどヌマエビを覗けば外来種だけであり、ドジョウやメダカ、タニシといった類の日本古来の生き物が捕れる場所が残念ながら全くない。私が子供の頃に経験したことを息子に経験させてあげられない。近くにそのような場所がないか探しに探してようやく見つけたのが『小岩菖蒲園』だ。気になったのは生き物を捕ることができるかだ。採取禁止の公園が非常に多いので心配したがここはまだ大丈夫であった。冒頭で毎年と書いたが実はまだ2年目だ。


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さて自転車でちょっとかかるが小岩菖蒲園に行ってきた。

小岩菖蒲園の花菖蒲の見頃時期は6月上旬~6月下旬頃であり、小岩菖蒲園まつりが毎年開催されるのであるが時期が違い今年は6月3日(土)~6月18日(日)に開催された。昨年は6月20日に行ったが、昨年は祭りの時であり、菖蒲は一面に花を咲かせていた。この菖蒲が植えてある場所が湿地帯になっており、ドジョウ、種類はマドジョウであるが産卵して子供が沢山生まれて泳いでいるのを捕まえたのだ。泳ぎは早く2匹捕まれるのがやっとだった。


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今年は祭りの後であったのだが、この菖蒲が植わっているところがすでに水がなく、土壌が乾き始めていた。これを見たときはガッカリだったのだが、気を取り直して奥にある溜池に向かった。沢山の親子で賑わっており、あちらこちらで網で掬っていた。とりあえず始めたのだが、捕れるのはミナミヌマエビばかりであり、お目当てのマドジョウはいない。途中タニシを2匹捕ったのだが、網に入るのはオタマジャクシばかり。オタマジャクシは飼えないので持って帰れない。

あちこち見ていると、ふと見ると水面を動く影が!あれ、黄色い魚、ヒメダカだ!あっちには白メダカもいる。夢中になって網で掬った。容器を見るとヒメダカ、白メダカ、黒メダカ、そしてダルマメダカっぱい奴も2匹いる。何故いるのかわからないが、ヒドジョウなんて野生にいないから誰かが放流したものが繁殖したんだろうと思う。

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途中で子供が話かけてきた。カメも捕れたよーって。見るとミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)だ。こんなところにもいるんだって。カニもいるなんていっていた。

さて、何処を網で掬ってもマドジョウが捕れない。夕方になってきたので帰宅しなくてはいけない。溜池を離れて、もう一度菖蒲園を通ってみる。菖蒲の花は枯れており水はない。水は何処から?いや何処に?マドジョウは土に潜ったのか?いやまだ子供だから無理だ。死んだのか?いや死骸は1匹もない。よく考えてみる。何処だ?毎年生き延びているじゃないか?そうだ!あそこには絶対にいる(具体的には書けない)!ドキドキしながら網で掬ってみた。捕れた!それも大量にいた!ちょっと大きいのから生まれたてのものも沢山捕れた。息子も喜んでいた。でも2回掬っただけに留めておいた。そんなに飼えないからね。

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その場所もドジョウの全てが逃げて生き残るのは非常に難しい。菖蒲園の全てが連続した水の空間ではないから生き残れるのはわずかだ。沢山の人間が捕りに来るし、よく生き残っていると感心する。しかし未来永劫は難しいんじゃないかな。いずれはドジョウもメダカもいなくなり、エビとザリガニ、オタマジャクシぐらいしかいなくなるんじゃないかな。一年中菖蒲園に水を入れておけないのかなーなんて思った一日でした。



※最後に

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