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熱帯魚を飼ったのは2017年12月31日でした。そしてすぐに2018年になり、冬の間はヒーターが存分に性能を如何なく発揮してくれて熱帯魚たちの水槽を暖めてくれました。

そして長い冬を越えて春になり、徐々に気温につられて水温も上がってきました。熱帯魚なので『夏はヒーターを止めて電気代が浮くなぁ~』なんて単純に考えていたのです。

そして猛暑が続いたある日、熱帯魚たちが動いていないことに気づいたのです。『何でだろう?屋内なので直射日光が当たるわけでもなし。』と色々を見てみると、水温が33℃になっているではありませんか?

『これは!..。』とビックリ仰天でした。これはどうすればいいのだろう?と焦ってましたが、文明の利器、インターネットがありますので、さっそく調べてみますと、何と、夏はクーラーや冷却ファンで水温を下げなくてはいけないと載っているではありませんか?

知らないとは恐ろしい!あわや熱帯魚たちを死なせてしまうところでした。さて、クーラーや冷却ファンですが、冷却ファンはコストパフォーマンスにすぐれて設置もしやすいので、冷却ファンを購入しました。

これが効果がありました。熱帯魚水槽の冷却ファンは、扇風機のようにプロペラが回るので、ファンを動かして水面に風を送ることで水が蒸発するときに生じる『気化熱』を利用して水温を下げます。

水面に風を送るので、熱帯魚・海水魚両方で使うことができます。サーモスタッド付きですと、冷え過ぎないで、温度調整をしてくれますので、サーモスタッド付きが付いていない場合は別売りで購入することをオススメします。26℃まで水温を下げてくれて、熱帯魚たちを死なせないで済みました。

さて、2019年ですが、もうすぐ梅雨も明けそうですし、すでに蒸し暑くなっておりますので、今年も設置いたしました。

サーモスタッド(逆サーモと言われてもいます)を水の中の水槽のガラス面取り付けて、冷却ファンを引っ掛けて電源を入れれば起動しますので、とても簡単です。さっそく冷風を水面に送っております。今年も活躍してくれそうです。




30cmの熱帯魚水槽です。小さければ小さいほど気温や照明、ろ過機の影響を受けて水温が高くなりがちです。
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この時の30cm水槽は29.5℃でした。写真はないのですが40cm水槽は、この時は27.2℃でした。30cm水槽より2℃ほど水温は低いです。
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冷却ファンを取り付けました。ちょっと大きめのサイズですが気になりません。
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水槽の縁にひっかけるタイプの冷却ファンで、本体が比較的薄いため狭い隙間でも使用することができます。送風口が細いので僅かな隙間から風を送り込むことが可能です。
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水温が26.5℃まで下がりました。26℃程度でサーモスタッドにより自動停止してくれます。
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熱帯魚たちも送風口に集まって涼み?にきたりします。
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※最後に
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