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※2021.11.23更新(過剰広告カット)

本日は久しぶりに太陽の光が拝めた1日でした。それにしても蒸し暑いです。ベランダに出ていろいろと観察やお世話にしておりますと、汗が滴り落ちてきます。太陽を拝めたと言いましたが、午後はゲリラ豪雨が降り注ぎ、ベランダから「雨の境界」が見れる貴重な1日でもありました。

6月7日にカブトムシが蛹化したのを確認してから、成虫になって地上に出てきているのを確認しましたのが、丁度1ヶ月後の7月7日でした。

その後、7月10日にベランダに出ますとカブトムシがひっくり返っているのを発見しました。脱走です。慌てて飼育ケースを見ますと蓋が空いており脱走していることがわかりました。おそらく、この1匹ではないはずです。ベランダを隅々まで捜索しましたが、1匹もおりませんでした。

マットを幼虫の時は飼育プラケース一杯に入れますので、そのまま蛹化して成虫になると、蓋まで至近距離になります。そして蓋にくっついて脱走したものを思われます。

そして本日、カブトムシの掘り出しを行うことにしました。

早速、飼育ケースの蓋を開けますと、もうすでに一匹に死んでいるのを発見してしまいました。最初の1匹を見つけてからは、ゼリーを入れておりましたが、1日で空になっていますので少ないんですね。
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マットを掘っていきますと、中層まではオスが沢山見つかります。
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下層部分にはメスが沢山見つかります。
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全部でオス5匹、メス11匹の合計16匹でした。1匹オスが死んでいましたので、17匹です。ということは22匹の幼虫を育てていましたので、5匹脱走しています。おそらくマットに出てきているのはオスなので、オスが5匹いないことになります。どうりでメスが多いわけです。
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夏の間中にすんでもらう飼育ケースにマットを10㎝程度ひきます。
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エサ皿をセットして完了です。オス5匹、メス5匹を入れます。これでも過密ですが我慢してもらいます。
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残りのメス6匹です。こちらは別の容器に入れます。
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メスの容器です。ヒノキマットで過ごしてもらいます。
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◆夏の始まり..。
梅雨が明けていませんが、一足先に、カブトムシたちの夏が始まります。今年は大雨で災害が九州地方に発生していますし、コロナウィルスにより、夏休みもそうそう出かけられませんので、今までに経験したことのない夏を迎えますが、カブトムシたちの夏は不変です。子孫繁栄の為にたくましく生きてくれることでしょう。



※最後に
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