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※2021.11.22更新(過剰広告カット)
オオクワガタの容器に産卵木を入れました。現在の容器にいるオオクワガタは昨夏の生存競争を勝ち抜いて屋外で越冬しました丈夫な種であります。
今年も5匹が蛹化しておりますが、子孫が絶えぬように産卵してもらいます。秋ごろに産卵木を割り出して、幼虫を取り出すのが楽しみなのです。
産卵木はクヌギを使用しております。産卵木で産卵してもらう場合は、クヌギかコナラかの2択となりますが、クヌギを使用しております。
産卵木とは、シイタケのホダ木として使用したものをクワガタの産卵木に流用している木です。野生のクワガタは朽ちた樹木に産卵しますが、飼育下で、この朽木を準備することは難しいです。
そこで野生に近いホダ木にスポットは当たったのです。なお、流通量が少なく、コナラよりも柔らかく、クヌギよりも安価ですが、若干硬いですが、どちらいいとは言えませんので、お好みと財布に相談して購入してください。
◆産卵木を設置する手順(準備)
1.購入しました産卵木を、重石を載せて半日から1日に水に浸します。
2.水に浸けた産卵木を半日程度陰干しして、余分な水分を取り除きます。
3.プラケースにマットを押し詰めた後、産卵木を設置します。
1.購入しました産卵木を、重石を載せて半日から1日に水に浸します。
2.水に浸けた産卵木を半日程度陰干しして、余分な水分を取り除きます。
3.プラケースにマットを押し詰めた後、産卵木を設置します。
水に浸けて柔らかくなったクヌギの産卵木の皮をめくります。オオクワガタが産卵するのに木を削りやすくなるのですが、皮はめくらなくてもいいです。お好みです。
産卵木が入っていないプラケースです。1ペアで飼育しているケースです。
こちらは2ペアで飼育(オス1匹は潜っています)しているケースです。こちらには中目2本を入れました。こちらも地中に埋めてしまいます。写真だと見た目がわからないですね。
※最後に
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