ミナミヌマエビやヤマトヌマエビなどエビを飼育しておりますと、出くわすのが「エビの飛び出し死」です。大抵の場合は既に体の水分が抜けて干からびており、残念ながら死んでしまっていることが多いです。

しかしながら、そんなエビの「飛び出し」でも「生き返る」ことがあります。本当に見た目が干からびていて死んでしまっているのかなと思い、水に浸けますと徐々に水を体に取り込んで、冬眠から覚めるように何事もなかったように泳ぎ始める場合があります。

ポイントはやはり、どれだけ水槽や容器から飛び出してしまったエビを早く見つけるかに限るのですが、復活するのは屋内の方が高いです。屋内は空調設備(エアコン、加湿器など)がありますので、夏は高温にならずに、冬は低温にならず、湿度もある程度保たれています。

屋内はうまくいくと復活できる可能性がとても高いのです。

屋内に比べて屋外はなかなか難しいです。日光により高温になりますし、乾燥具合が屋内に比べて比較にならないぐらいに乾燥しておりますので、あっという間に干からびてしまい天に召されてしまいます。

それでも屋外でも生き変えることはありますので、見つけ次第、早急に水に浸けてあげてください。

屋内でも屋外でも干からびたエビを見つけて天に召されてしまったものと思い、肉食魚のエサとして水面に浮かばせてしまいますと、せっかく生きていても食べられてしまいます。

実際に我が家もありました。チョウセンブナの容器に入れたのですが、エビは水に浸かると突如動き始めたので、慌てて救いだして元いました容器に戻してあげました。

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◆飛び出し生存時間の目安
 ・屋内 半日程度
 ・屋外 2~3時間程度
※あくまで我が家の目安であり、
 飼育環境や天候、気温などで
 まるで違います。


飛び出しが多いのは夜間が多いようです。夜間に「他の生き物にビックリして」「日中と夜間の水質の違いで、特に水中の酸素量が減少」という飛び出しや「流木が容器に飛び出ている場合」や「コケが容器の壁面に生えて、それをつたって」という脱出があります。

最終的にエビを救いだすことができる一番の方法は以下の通りです。これに限ります

飼育者による小まめな見廻り。


無理に見回りを増やす必要はなく、おそらくきっと好きでエビなどの水生植物を飼っていると思いますので、気になってといいますか、癒されに昼夜問わずに見に行っているはずです。

会社員の私ですが、朝起きて出社前に、夕方帰宅して、ゴハン前に、ゴハン食べたら、風呂の後、寝る前、という感じでベランダにある容器や熱帯魚の水槽を見に行きます、というか行っちゃいます!

楽しいですよね。そこでもしエビが容器や水槽から飛び出しているのを見つけてあげて、復活させてあげられたら、とエビにとっても自分にとってもよかった出来事に思えるんじゃないでしょうか。



※最後に
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