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※2021.11.21更新(過剰広告カット)

ベランダでジャガイモを育てるつもりであった。袋栽培で6月に植えたがまったく大きくならずについに枯れてしまった。

ベランダでの栽培は難しいと思ってはいたものの、せいぜい草丈は高くなるもののジャガイモができない、あるいは実が小さいぐらいでまは育つかなと思っていたが、まさかここまで育たないとは思わなかった。

このまま終わりでは寂しいので、ベランダのジャガイモ栽培のコツを覚えて、もう一度育ててみたいと思う。

せっかくなのでベランダのジャガイモ栽培を確認してみよう!!!

ジャガイモは種イモ植えてから100日程度で収穫できる植物だそうな。

春植えと秋植えがあり、春植えは3~5月で収穫が7~9月、秋植えは8~9月で収穫が11~12月だそうな。よし!もう一度チャレンジできる!


◆種イモを植えるまで
・ホームセンターで種イモを購入する。スーパーや八百屋で売っているイモは駄目だそうな。

・ホームセンターで野菜栽培専用の培養土を購入する。ジャガイモ専用の用土が入った袋のまま栽培できるものも売っている。

・用土の容量は15リットル以上で、特に深さがポイントで30センチぐらいの深さのある容器で育てること。

・種イモは1個丸ごと植えないで半分に切ること。タネが小さいのものは切らなくてもよい。切り口は腐らないよに乾かすこと。

・通常種イモを植える時は芽があるようを上に向けて植えてもいいが、下に向けて植えてもよい。これを『逆さ植え』といい、芽がストレスに強くなり弱い芽は淘汰されるそうな。

・10センチほど穴を掘って種イモを植えること。


◆植えてから収穫まで
・種イモを植えてからは1ヶ月程度で草丈が大きくなってくるので脇芽をとる。全部育てると栄養が行き渡らないので大きい実が収穫できないのだ。『逆さ植え』をやると元気な芽しか出てこないのでこの作業はいらないのだそうだ。

・追肥は芽かきと花が咲いことの2回程度行う。

・種イモが育つまでに種イモの養分で育つので過剰な水やりを行うと種イモが腐る。

・比較的乾燥している環境を好むが、ベランダは乾燥するので表面の土が乾いたら水やりを行うこと。

・収穫するジャガイモが地上部にでてしまうと緑色になり毒性を持つので土をかけて隠す。


◆収穫
・種イモを植えてから100日程度で収穫する。地上部が元気だったら、どんな感じが軽く掘ってみてもいい。

・地上部の葉や茎が枯れてきたら収穫。


ちなみに何で育たなかったか不明。種イモが腐った?のかもしれない。


枯れてしまったジャガイモの専用袋。
IMG_3780

枯れてしまったジャガイモ。
IMG_3779



※最後に
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