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今年はやたらと長かった梅雨の季節がもう少しで終わります。昨年の梅雨明けが関東甲信越は6月29日ですので1ヶ月ぐらい長いことになりまして、太陽()が恋しいですね。

梅雨の間は日中が暑いのですが、朝夕が涼しい感じでしたが、最近は梅雨明けが近いのか、朝も夜もやたら蒸し暑く感じます。いよいよ梅雨明けが近いと思いますが、いざ梅雨が明けますと猛暑日が訪れます。

気温は35℃を超えて、体感では40℃なんではないかと思えるほどの猛烈な暑さになります。屋内は屋内で対策は必要なのですが、屋外は直射日光の影響をまともに受けますので、水温が一気に上昇してしまいます。

人間でも猛暑で熱中症で体調を崩して亡くなってしまう方がおりますので、メダカやエビ、貝たちの水棲生物も温度変化に耐えきれずに死んでしまうことが多々あるのです。メダカやエビ、貝たちにとって厳しい季節は冬ではなく、夏なのです。

自然界であれば、水の流れや水の深さや水量の多さにより温度は低くなり、自然界の水草や植物などが日蔭を作ってくれますので、メダカたちは暑さを凌いで別の場所に移動したり、深いところでじっとしていることで暑い夏でも元気に過ごすことができます。

屋外ビオトープの場合はポンプやろ過機を使用しなければ完全に止水ですし、メダカたち場所を移動することはできません。そこで人間が暑さを凌ぐために対処してあげなくてはメダカたちは調子を落として最悪の場合は死んでしまいます。

では暑い夏はどうしたら、よいのでしょうか。実はそんなに暑さ対策と呼ばれるものはないのです。他の方のプログでも多く掲載されております、いわゆる定番のものでしかないでしかないのが現状です。

◆暑い夏の水温対策
1.容器の設置場所を直射日光を避ける為に移動。
2.簾(すだれ)などの遮光ネットをかける。
3.水生植物で遮る。
4.ガーデニングの植物や緑のカーテンで遮る。
5.放置する。

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1.容器の設置場所を直射日光を避ける為に移動。⇒難しい
直射日光を当たらないように容器の位置を移動させます。メダカや水生植物が育つには日光がとても大切ですが、水温上昇を抑えないといけません。

基本的には、午前中は日光があたり、午後の強い日差しを避けれる場所が望ましいです。しかしながら、水や用土、流木や水生植物の入った容器を持ち運ぶのは、ほぼ無理をいっていいでしょう。

バケツなどの小さく持ち運びし易い容器で育てているのであれば移動できますが、プラ船、トロ船や水鉢、スイレン鉢、タライやプランターなどでは重たすぎて難しいと思います。

水は比重が1なので水1Lなら1kgとしますと、我が家のタライは32lの水が入りますので、32kgということになります。これでは、とても持ち上げて運ぶことでできません。

2.簾(すだれ)などの遮光ネットをかける。
一番、現実的な方法だと思います。容器を移動できない場合や日陰になる場所がない場合は簾(すだれ)を利用して日蔭にして容器を覆ってしまう方法です。

簾(すだれ)は風通しがよいので、覆ってしまっても熱がこもることがありません。ただ、簾(すだれ)は夏の間中ずうっと覆っておくわけにはいきません。

流石に日蔭の時間が長すぎてメダカや水生植物も弱ってしまいますので、ここが難しいのですが適度な日光が必要になります。

日中もずっと家にいれば午前はかけないで、午後は簾(すだれ)をかけるといった動作をできますが、サラリーマンでしたら、朝出社前に容器を簾(すだれ)で覆って、夜帰宅後に簾(すだれ)を取り外すという動作サイクルが必要になります。

よって毎日、簾(すだれ)をかけるというわけにはいきません。どこか曇りがちな日でもいいので、簾(すだれ)を覆わない日が必要になります。

なお、容器の一部を日陰にしたいのでしたら、竹のランチョンマットを流用する手もあります。

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簾をかけた状態の容器です。
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ランチョンマットをかけた容器です。容器の一部を日陰にしたい場合はオススメです。
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3.水生植物で遮る。
抽水性の水生植物を育てて葉で容器が覆われることによって日陰を増やします。また浮揚性の植物の浮き葉を増やして日蔭を作ってあげます。

抽水性ではハスが、浮葉性ではスイレンが代表格になります。水生植物を育てて日蔭を作るのは自然と同じ状態に近いですし、直射日光を遮るためにメダカも隠れ家になってくれます。

ただし、あまり繁茂し過ぎますと、水中に届く日光を遮って、水中の水草や植物が枯れて酸素が供給されなくなり、バクテリアもメダカも植物も死んでしまうという理由です。水面を覆い尽くす前に適宜、間引きする必要があります。

4.ガーデニングの植物や緑のカーテンで遮る。⇒難しい
ガーデニングの植物、トマトやキュウリ、ヘチマやゴーヤの緑のカーテンで遮ることで日蔭を作り出して、容器を日陰に置けば常時日蔭で直射日光を遮ることができますし、簾(すだれ)のように覆ったり、取り外したりといった動作を行わなくてもすみます。

しかし、ガーデニングや緑のカーテンで或る程度日陰を作る大きさの植物を育てるのは春から準備して育てないといけませんし、ガーデニングや緑のカーテンのところに重い容器を移動させるのは大変です。

一軒家ですと庭で育っている植物の近くに容器を置いて直射日光を避けるといったことができると思うのですが、ベランダですと、なかなかガーデニングとビオトープの『コラボ』は難しいのかなと思います。

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5.放置する。
放置してしまうのも手ですが、これは水量が多い、特に水深が深い容器であれば、まだ水温上昇を回避できるかもしれませんが、浅い容器ですと、容器の底まで水温上昇し、最悪の場合は容器全体が煮立ってしまいます。

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夏の暑さで、毎日行わなくていけないことが2つあります。これを怠ると、可愛いメダカやエビ、タニシなどの水棲生物を死なせてしまったり、スイレンやハスなどの水生植物が枯らしてしまうことがあります。

とにかく1年で一番メダカが生きるのに厳しい季節は夏ですので、こめまに容器の状態を確認する必要があります。


◆暑い夏で行わなくてはいけないこと

1.足し水
2.水温の確認


1.足し水
暑い夏、特に猛暑日はあっと言う間に蒸発してしまいます。足し水をしないと水がなくなって『メダカは煮干しに!』、『エビはカッパエビセンに!』、『タニシは焼き貝に!』となってしまいます。

よって毎日足し水を行わなくてはいけません。特に水生植物を入れている場合は水生植物も水を取り込みますので水の減りが早くなります。

一例で言いますとハスは、かなりの水を取り込んでしまいますので、ハスを植えている容器は1日で暑さによる蒸発に加えて、ハスによる水の取り込みがありますので、びっくりするぐらいの水の減り方になります。毎日よく観察することが必要です。

2.水温の確認
いくら対策をとっても水温の確認はしておいた方がいいです。思ったより効果がない、または予想を上回る猛暑になることも考えられます。水温計を設置しておいて水温を確認しておく必要があります。

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※最後に
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