❖作成日:2019/05/15
❖更新日:----/--/--
適宜、更新していきます。
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※追加を追記に変更(なし)
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※題名を変更(旧題:【実録】熱帯魚水槽導入(ヒーター、ライト、フィルターなど)の電気代は?)
※2021.11.22更新(過剰広告カット)

◆はじめに
熱帯魚を飼い始めよう。

・水槽はどれくらいにしようか?
・フィルター、ライト、ヒーターなどの備品は何を設置しようか?
・熱帯魚はどんな種類を混泳させようか?
・水草や流木、岩、低床など、レイアウトをどうしようか?

あれこれ夢を描いて、全てを揃えて熱帯魚飼育ライフを始めます。

しかしながら、始める前も始めた後もランニングコストが気になるはずです。
ランニングコストでも、熱帯魚のエサ代や水草の肥料代は、明朗会計でわかりやすいかと思います。

しかしながら、フィルター、ライト、ヒーターなどを稼働させる為の電気代は、計算式はあれど、大体これくらいと例として金額が載っているので自分に当てはめて『まぁ、冬は寒いから電気代はかかりそうだけど、それでもプラス2,000~3,000円かな?』ぐらいにしか考えないと思います。

ところが、結構、びっくりするような電気代がかかるんです。

そのような後悔する結果にならない為にも、計算式ではわかりずらいかと思いますので、実際の金額を載せてみました。

家族構成とか、生活スタイルとか、電化製品の数に、熱帯魚のランニングコストが追加されているので純粋での電気代ではないですが、少しでも参考になればと思い、この記事を書きましたので、覗いてみてください。


◆前提情報
電気代を載せても流石に前提情報がないと、どれくらい熱帯魚水槽にかかるのか想像もできないと思いますので、少しですが情報を載せておきます。

◆電気の契約・家の情報
契約種別 : 従量電灯B
契約A   : 50A
夏の生活 : クーラーをガンガン点ける(18時間)
冬の生活 : ヒーターは全く点けない(マンションなので暖かい)
家タイプ : マンション5階
家の方角 : 南西


◆水槽情報

■30cm『アベニーパファー』水槽
ヒーター : GEX セーフカバーオートヒーター
       SH20(温度固定式)
フィルター: 水作エイト ブリッジ フリーS(上部式)
ライト  : フラットLED 300 30cm水槽用照明
温度計  : ニチドウ マルチ水温計 H
タイマー : リーベックス 簡単デジタルタイマー
       ホワイト PT70DW


■40cm『熱帯魚』水槽
ヒーター : GEX セーフカバーオートヒーター
       SH120(温度固定式)
フィルター: GEX デュアルクリーン フリー(上部式)
ライト  : GEX クリアLEDパワー3 450
       45cm水槽用照明
温度計  : デジタル温度計兼水温計 パッケージ無し
       バックライト付
タイマー : リーベックス 簡単デジタルタイマー グレー
       PT70DG


■60cm『ミシシッピニオイガメのミッピーちゃん』水槽
ヒーター : GEX NEW セーフカバー ヒートナビ
       SH160(温度調整式)
フィルター: コトブキ スーパーターボ
       トリプルボックス 600
ライト  : コトブキ LED SLIM600
温度計  : 日本動物薬品 ニチドウ マルチ水温計 CT


◆30cm水槽設備の稼働情報
 ・フィルター: 24時間365日稼働
 ・ライト  : 6:00~21:00稼働(タイマー方式)
 ・ヒーター : 10月中旬~翌年4月中旬24時間稼働
 ・クーラー/冷却ファン(7~9月): 24時間(固定式)


◆40cm水槽設備の稼働情報

 ・フィルター: 24時間365日稼働
 ・ライト  : 6:00~21:00稼働(タイマー方式)
 ・ヒーター : 10月中旬~翌年4月中旬24時間稼働
 ・クーラー/冷却ファン(7~9月): 24時間(サーモスタット)


◆60cm水槽設備の稼働情報
 ・フィルター: 24時間365日稼働
 ・ライト  : 6:00~21:00稼働(タイマー方式)
 ・ヒーター : 10月中旬~翌年4月中旬24時間稼働
 ・夏場   : 屋外の大きなベビーバス(避暑地)で過ごす



電力使用量グラフ(2017年5月~2019年4月)
東京電力の「でんき家計簿サービス」および「くらしTEPCOサービス」で閲覧できる毎月の電力使用容量です。やはり、クーラーを使用する熱い夏の8月と、(熱帯魚だけですが)ヒーターを使用している2月、3月は電力使用量が多いです。

電気使用量グラフ(2017年05月-2019年04月)



熱帯魚飼育の沿革(2017年5月~2019年4月)
2017年10月が最初でしたが、熱帯魚の設備を揃えて熱帯魚ライフを始めたわけではありませんでした。ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』を室内で熱帯魚水槽の施設で飼い始めたのが最初だったのです。

最初は『ミッピーちゃん』の小さな体に併せて30cm水槽で始めました。この水槽の大きさで十分でした。しかしながらすぐに『ミッピーちゃん』の体が大きくなりましたので、30cm水槽では狭くなりました。

そこで2018年12月に45cm水槽(後に割れて40cm水槽に変更)を揃えたのですが、30cm水槽が余りました。そこで家族から、「余った水槽で熱帯魚を飼ってみれば?」と勧められて、熱帯魚ライフが始まったのです。

その1年後の2018年12月に、家族から「『ミッピーちゃん』に、もっと大きな水槽に入れてあげて!」という要請にこたえて、60cm水槽を揃えたのです。

余った40cm水槽はネオンテトラやラスボラ、コリドラスなどの温和な種が中心の熱帯魚飼育、30cm水槽は『その魚、凶暴につき!』のアベニーパファーを飼育するようになり、現在の3つの水槽ライフとなっています。

電気使用量テーブル(2017年05月-2019年04月)

※見づらい場合は表をクリックして大きくしてください。



電力料金(2017年5月~2019年4月)
やはり3つ目の60cm水槽を揃えた2018年12月の翌月2019年1月が過去最高の¥20,034、その翌月の2019年2月が次に高額の¥19,802でありました。

ヒーター(サーモスタット)は26℃に設定していますので、寒い冬場は26℃になるように加温し続けてるんでしょう。設定温度の26℃になればヒーターの電源が自動的にオフになります。

ヒーターとサーモスタットが同時に動くことで、水温を一定に保つので、電気代がかさんでいくものと思われます。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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