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※2021.01.09更新
※2021.11.21更新(過剰広告カット)

寒波到来!会社への行き帰りの風がとても冷たい。さて屋外のビオトープはと言うと久しぶりに見てみれば、氷が張っているビオトープ容器があった。大きいビオトープの容器は氷は張っていないが、氷の張ったビオトープはかなり小さいので氷が張ったものと思われる。

メダカは大丈夫か?と見てみると氷の下で元気に泳いでいた。氷漬けにならないつかない限りは大丈夫といっていたが、流石に生命力が強い。表面に氷が張ったぐらいではまったく問題なさそう。

◆水面が氷るだけでは問題なし
【2021.01.09】追記
水面が氷るだけではメダカが凍り付いて死んでしまうことはありません。条件があり、日中になっても氷が解けないような分厚い氷の場合は、氷で水温がさらに下がり、水面からの酸素供給が途絶えてしまいますので、生存率が下がってしまいます。

そして、水底まで凍り付いてしまいますと、当然メダカも凍り付いて死んでしまいます。

ちなみに、水面が凍り付いてしまう時は、メダカは水底でじっとしています。



◆寒波襲来でオススメしないこと
【2021.01.09】追記
寒波襲来といいますか、冬にオススメしないことは、水替えと掃除です。すでにメダカは冬眠状態となっており、水替えを行なうことによって、冬眠状態のメダカを起こしてしまいかねません。体調の変調をきたし、死なせてしまいかねません。

また、掃除も基本的にはオススメしません。岩や流木などのレイアウトや容器などの掃除は、メダカが冬の間にじっと過ごしていることがあり、これも起こしてしまいかねません。

ただし、基本的にといいましたのは、冬になりますと容器内のろ過機能が弱まるために、藻やアオミドロが繁茂し過ぎて、メダカの棲んでいるスペースを駆逐する場合があります。最終的には藻やアオミドロに絡まってしまい、そのまま春を待たずに死んでしまう場合もあります。見た目にも藻やアオミドロが繁茂が凄い場合は、取り除くことをオススメします。取り除くのは暖かい日の日中で太陽が当っており、メダカが水面で出てきているような日をオススメします。


氷の張っているビオトープ。
IMG_4014


◆水は氷る条件
【2021.01.09】追記
水は
0℃以下で凍り始めます。また、氷が溶けるのも0℃からです。ただしm水が氷になるのは単に0℃以下の条件だけでなく、水が氷になるための熱を奪い取る必要があります。風が吹き抜ける橋の上などが凍りやすいのは、風が熱を奪うからです。


氷の下で元気に泳いでるヒメダカ。
IMG_4015


◆氷が張らないようにするには?

【2021.01.09】追記
氷はできれば張らないような環境、または張ってしまっても溶けてしまうような環境がよいです。日当たりのよい環境下では、夜中に水面が凍り付いてしまっても日中に溶けてしまうと思います。また、氷が溶けないようであれば、氷を割ってしまってもよいかと思います。

他に、水面が広く水量が多い容器では凍りにくくなります。


大きいビオトープは氷も張らずに大丈夫。
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※最後に
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