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※2021.11.22更新(過剰広告カット)

春になりましたので、我が家の毎年恒例行事となりましたカブトムシの幼虫の掘り出しとマット交換を行うことにしました。

昨年秋に7匹の幼虫を確認して越冬させましたが、はたして7匹は無事に越冬できましたでしょうか。カブトムシのマット交換はベランダで行いますので、暖かい日の他に一つだけ条件があります。

それは強風が吹いていないことです。我が家は海に若干近いので、海風が吹いてくることがあります。

せっかくのマット交換をしようにも、マットが風で吹き飛ばされてしまうことにもなりかねません。本日は風がほぼ無風に近い状態ですので、マット交換日和でした。


◆マット交換目安(年3回)

 ・春3~4月(7月の成虫まで、そのまま)。
 ・成虫になった7月は3~4月交換のマットをそのまま使用。
  (マットの量は成虫が脱走しない程度に減らすが産卵できる量は残しておく)
 ・成虫が死んだ8~9月交換(幼虫が小さい時)。
  この交換が重要。ここで幼虫の大きさが決まるといって過言ではないです。
 ・幼虫が大きくなり、冬前の11~12月交換。




昨秋に交換したマットです。表面にカブトムシの糞がありませんので、エサとしては足りたものと思います。足りない場合は表面もカブトムシの糞だらけになっているからです。
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マットを掘っていきますと、早速第一号のカブトムシの幼虫を発見しました。丸々として元気そうです。大きく育っております。
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このカブトムシの幼虫は体が大きいです。
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次々にカブトムシの幼虫が出てきます。プラケースの底の方に掘れば掘るほど、カブトムシの糞が沢山でてきます。
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7匹とも無事に越冬してくれたようです。1プラケースで育てるには丁度良い個体数です。
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プラケースに新しいマットを容器に入れます。
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カブトムシの幼虫を新しいマットの上に置きます。
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7匹の中で一番大きいカブトムシの幼虫です。マットに置いた瞬間に潜っていきました。

内訳としては4匹は大きく、3匹は小ぶりな感じでした。オスメスの違いでしょうか。カブトムシの幼虫時にもオスメスの切り分けもできますが、我が家はしません。

成虫(蛹でもわかりますが)になった時のお楽しみとしています。このシーズン最後のマット交換です。後は夏なり成虫になって再会となります。
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※最後に
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