❖作成日:2019/05/26
❖更新日:2019/06/01
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コリドラス・アエネウスが寄生虫に侵されております。ちょっと油断しておりまして、症状がかなり進行しています。
本日、水草をトリミングするついでに隔離容器に入れて薬浴させることにしました。

◆コリドラスが侵されやすい寄生虫

ダクチロギルス症 ギロダクチルス症
 【症状】
  ギロダクチルスは秋から春の低水温時期に、ダクチロギルスは春から夏の高水温時に多く発生します。ダクチロギルスは主に鰓(えら)に寄生することが多く、ギロダクチルスは鰓(えら)、体表、鰭(ひれ)に寄生します。

  鰓(えら)から多量の粘液が分泌され、鰓(えら)が腫れるため鰓(えら)ぶたが閉まらなくなります。寄生された魚は食欲がなくなり、水面を浮遊するなど動作が綬慢となります。

  また、ピロピロ寄生虫と云われる糸状の寄生虫(付着物)が体表に確認されます。ピロピロが体表に寄生すると、痒がり体を底床やアクセサリーに擦る行動をとります。

  他にも異常遊泳も見られるようになります。いきなり命に直接関わる事態にはなりませんが、寄生されて栄養を吸われるので衰弱していきます。さらに重症になると、鰓全体に本虫がいきわたるので、呼吸困難になって、魚は死に至ります。

 【対処】
  寄生されている魚を隔離水槽に移動させてから、薬剤は駆虫薬を使用して治療してください。駆虫薬は魚害が高いので規定量を使用して治療します。

  長期間の療養で効果がなければ休薬期間を設けて再投薬します。

  隔離容器は30L以上の容器を使用しましょう。水量を多くし、3日に一回は全換水か半量換水し薬剤を追加します。餌は完全にあたえないでください。コリドラスは薬剤にも塩にも耐性がない為、規定量の1/3~半量で治療します。

 【薬剤】
  リフィシュ、トロピカルゴールド

・白点病
 【症状】
  体中が白い点々に覆われてしまう病気で寄生虫が原因です。

  この白い点の正体は、ウオノカイセンチュウの集合体、つまり細菌が寄生することで白い点々となって現れます。このウオノカイセンチュウという細菌は、どの水槽内にもいる常駐菌なので、熱帯魚は常に白点病のリスクがあるのです。

  ウオノカイセンチュウは初期段階として熱帯魚の体表から体液を吸い取ることで養分を得ます。その時点で熱帯魚は痒みや痛みにより、流木や水槽内にある障害物に体を擦りつける行動をとります。

  中期段階としては、白い点々が体中に広がるっていきます。重症化した末期段階では餌を食べなくなり、魚は死に至ります、

 【対処】
  寄生されている魚を隔離水槽に移動させてから、薬剤は駆虫薬を使用して治療してください。駆虫薬は魚害が高いので規定量を使用して治療します。

  長期間の療養で効果がなければ休薬期間を設けて再投薬します。

  隔離容器は30L以上の容器を使用しましょう。水量を多くし、3日に一回は全換水か半量換水し薬剤を追加します。餌は完全にあたえないでください。白点病は感染力が強いので、病気を確認したらすぐに隔離水槽に移動して薬浴してください。

 【薬剤】
  メチレンブルー


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◆予防はしたいなら!
病原菌である寄生虫は、低水温を好む傾向があること多いです。一つの目安としては、26℃が境界ラインとなっておりまして、これより水温が低くなるにつれ病原菌が活発になり感染されて発症するリスクが高くなり、逆に26℃以上の水温ではほとんど感染しないのが特徴です。

つまり、水温を26℃以上に保つと、そのまま寄生虫の予防にも繋がります。特に夏場はヒーターが無くても飼育が出来ますが、一時的に水温が下がったりするような環境だと、病原菌に感染して発症するリスクが高くなるので、ヒーターを設置して26℃以上を保つようにするといいでしょう。

まさに、我が家では最近暑くなってきたので、ヒーターの電源をオフにしてしまい、低水温(23℃)での環境となってしまった為に、病原菌が繁殖しやすく、活発になり、感染してしまっとものと考えられます。


ダクチロギルス症、ギロダクチルス症に罹ってしまったコリドラス・アエネウスです。尾びれ付近が白くなっております。
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3匹とも寄生虫に侵されており、感染を起こし体の表面がボロボロになっている状態です。
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こちらの1匹も寄生虫に感染しております。この水槽の全てのコリドラス・アエネウス4匹は寄生虫に感染していることになります。
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飼育水槽から4匹とも隔離しますので、一旦待機容器にいてもらいます。割と元気に泳いでいます。
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隔離容器です。余っているプラケースを使用しています。ヒーターとろ過機を設置しました。
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今回は駆虫薬であるリフィッシュを使用します。今回の薬は、以前に使用したメチレンブルーやグリーンFゴールドのように液体ではなく、顆粒状(かりゅうじょう、粉末を固め大型の粒に成形したもの)のタイプです。個体の薬品は始めて扱います。
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箱を開けるとビンとスプーン、説明書が入っておりました。
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薬の使用量を見ると、かなりの大きさの水槽でもスプーンで1/2杯であり、魚害が高いので規定量を使用して治療しますが、今回小さいプラケースなので、さらに少なくしました。それでも薬が強そうですので、多いのかもしれません。ちょっと感覚がわからないので、どこかの掲示版でマスター(神)の方たちに相談でもしてみようかと悩みます。
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投薬量

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薬を入れてかきまぜまています。なかなか混ざらないですね。
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薬を入れたところです。ちょっと泡がたっております。
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コリドラス・アエネウスたちです。治癒してほしいものですが、まずは薬がきつすぎて死んでしまわないことを祈るばかりです。
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♥ 残念な結果になってしまいました投薬飼料の結果です。
【熱帯魚水槽】寄生虫に侵されたコリドラス・アエネウス投薬治療失敗



※最後に
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