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小学生の息子が終業式に学校で飼っていたヒメダカを2匹預かってきました。何でもこのヒメダカはクラスで飼っていたヒメダカで最初は30匹いたらしいのですが、徐々に減っていき、最後の2匹になったらしいです。

学校では、息子と2人の友達で交代で面倒をみていたらしいです。時々、貝を入れたいとか、水草を入れたいとかで持たせてやりましたが、きくところによると30匹からあっと言う間に2匹になったと言っていましたので、この2匹もいずれは死んでしまうかもしれないと思っておりました。

しかしながら、2匹は生き残り、今日我が家にくることになったのです。持ってきたビンから飼育容器に入れ替えた後に見たのですが、状態を見てちょっと驚きました。

飼育水はグリーンウォーターになっており、ヒメダカ2匹は丸々太っていて元気に泳いでいたのです。元気であり、臆病でもあるので、なかなか姿を見ることはできませんが、見た目は丸々としており、また艶々しており、我が家で飼っているメダカより元気です。

グリーンウォーターになるのは植物プランクトンや動物プランクトンの大量発生が原因です。アオミドロ、クンショウモ、ケイソウ、ミカヅキモ、クロレラなどが植物プランクトンであり、植物プランクトンは光合成を行い、栄養分を作ることができます。

また、アメーバ、ゾウリムシ、ミジンコなどが動物プランクトンのなどが動物プランクトンであり、植物プランクトンを捕食することによって生きていくことができます。

動物プランクトンや植物プランクトンはメダカのエサにもなりますし、プランクトンは非常に小さいので口が小さく人工飼料などが食べれない稚魚も食べることができます。

また、植物プランクトンは光合成をしますので、光合成をすることによって酸素を作りだすことができ、その酸素が水中に溶けだすので酸素が豊富な水になります。しかしながら、グリーンウォーターの名のごとく、魚を鑑賞するアクアリウムには水に透明度がない緑色の水なので向きません。

ヒメダカたちを見ると、やはりグリーンウォーターは最高の水ですね。我が家にきて体調をくずすことがないように大事に育てていきたいと思います。


学校から持って帰ってきたグリーンウォーターを入れた容器。
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グリーンウォーターにすんでいるヒメダカ。なかなか見ることができないです。
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※最後に
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