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コロナウィルスに対して政府が非常事態宣言を発令しました。いろいろ言われておりますが、この宣言によってコロナウィルスの蔓延に対して、少しでも抗力を発揮することを願います。

我が家の30cm水槽でアベニーパファーを飼っております。このアベニーパファーは赤虫が好物であり、人工餌を食べません。

赤虫は冷凍赤虫を購入することになりますが、保管方法はもちろん冷凍となりますし、与えるのにカットしたりと大変かと思います。苦労のわりに食べない場合もあり、下手をすると餓死ということにもなりかねません。

しかしながら、唯一の例外といいますか、これしか食べないという人工餌があります。

それが『ジュン (JUN) クリルグラニュール』なのです。このエサをアベニーパファーに与えますと、100%食べてくれます。赤虫では好き嫌い?により、食べてくれなかったアベニパファーも、クリルグラニュールは食べてくれるのです。

このクリルグラニュールの凄いところですが、他の熱帯魚も好んで食べるというところなのです。低層で暮らしているコリドラスやオトシンクルス、中層のネオンテトラやグラミー、上層のハチェットやペンシル・フィッシュ(『クリルグラニュール』は沈下性のエサであり、完全にエサが底に沈んでしまうと食べません)など、ありとあらゆる熱帯魚が食べてくれます。

それというもの最初に与えますと、しばらく水面に浮いていますが、そのうちに沈んでいくエサだからです。

そして、この『クリルグラニュール』があると他のエサがいらなくなるほどなのです。とても万能なエサなのですが、難点が水が汚れやすく富栄養化し易くなること、お値段が高いことです。エサの量も40グラムと13グラムのものしかありませんので、あっと言う間になくなってしまいます。


こちらがクリルグラニュールです。
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プルトップ式の缶です。
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缶に中にはエサとスプーンが入っていまして、スプーンで掬ってエサを与えます。
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エサをスプーンで与えますと、最初は浮いておりますが、そのうちに沈みます。浮いている時は上層と中層の魚が食べます。底に沈むと中層と下層の魚が食べます。
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※最後に
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