イネを植えようとイネの芽出しを行っておりまして、種もみを5月4日より水に浸けております。その間に前年にイネを植えて刈り取った状態の容器をそのままにしておきましたので、乾燥している用土(荒木田土)を軟らかくする為に水を入れるだけ入れました。

何日かして、容器の様子をみますと、何か泳いでおりました。

よく見ますと、アメリカカブトエビです。1年越しに生まれたのです。

容器を探してみますと2匹いました。微妙な感じの個体数ですが、この2匹には元気に育ってほしいです。

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アメリカカブトエビは元々、北アメリカの砂漠が故郷だと言われています。

砂漠で生きのびるために、卵は数年間の暑さや寒さ、乾燥に耐えられるようになっています。一匹で産む卵の数は1,000個以上にのぼります。

このような卵を乾燥卵、または耐久卵といい、カブトエビが現代まで生き残れたのも、この特殊な卵であったからと言われています。

孵化率も高くなく、せいぜい20%と言われており、全て一度に孵化して全滅してしまうことを防ぐために、ずらして孵化して生き延びてきたのです。

そうなると、2匹というのはあやしく、昨年オークションで手に入れた卵が1年ぶりに生まれた可能性のほうが高いのかもしれません。

水に浸けた荒木田土を軟らかくした後に用土を掘り返してから、イネを植えようとしていたのですが、どうしようか思案中です。

◆アメリカカブトエビ
日本のシーズンは6~7月、田んぼで大量に発生する生き物です。
水田への注水後10時間程度で孵化が始まり6日程度継続して孵化します。孵化から10日程度で産卵を開始して 1~2ヶ月の短い一生となっています。
ただし、成長速度と生存期間は水温で大きく変化します。水田の水抜きで水が枯れる頃には泥中に卵が残っていて、翌年の田んぼの水張りまで孵化しません。




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前年のアメリカカブトエビです。
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今年、水を入れた容器です。
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今年生まれましたアメリカカブトエビの子供です。赤丸が見づらいですが1匹おります。
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※最後に
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