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5月30日に自分としては『最強』と思っていたコガマがあっさりと枯れてしまいショックでした。その後、地中にランナー(地下茎)を伸ばして、ひょっとしたら芽がでてくるかなぁと待ち続けておりましたが、いくら待っても生えてこないので後釜を植えることにしました。

ガマは近くの川に生えているのでダタで調達ができます。これが他の水生植物ですとそうはいきませんが、ありがたいことに、生えております。

ただ、いつも何気なく見えていたので具体的に何処に生えているのか、うろ覚えでした。そこで、毎週末はジョギングをしていますので、周囲をキョロキョロと見ながら、ガマが生えている場所を探してみました。

なかなか見つからなかったのですが、生えている場所を見つけましたので、ジョギングは小休止してガマを採ることにしました。

ガマは湖、池沼、河川、水路、湿地などの群生する多年草の植物で、田んぼで耕作を止めた後の廃田や休耕田などに入り込みます。そこでランナー(地下茎)を伸ばして群生を形成するので、一度入り込むと元に戻すのが大変な植物なのです。

そんなガマですので春の植え替えや強風、設置場所があまり日光の当らない場所でも長年耐えてきました。それが、あっさり枯れたのはビックリでした。

今回、河原から採ってきましたので、早速植えることにしました。

ガマを植えるのは、水棲生物の住処にしたいわけではありません。ガマは、とても細長い剣状の葉の間から、長さ20cm前後の細長い円筒状~ソーセージ型で淡褐色~褐色の花(果)穂を直立させるのが特徴です。その穂が見たいだけなのです。

ただ、今回植えるガマの種類は、枯れてしまったコガマなのか、ただのガマなのかがわかりません。さすがにヒメガマではないと思いますけども。


近くの川から採ってきましたガマです。
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枯れたコガマです。
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シャベルで掘ります。
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ガマを植えました。穂を出してくれるのを楽しみにしています。
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※最後に
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