タニシを飼育している。毎年、あまりうまく育てることができずに少しずつ数を減らしていっていたのであるが、今年に関してはタニシ繁殖がうまくいき増えていっている。しかしながら、貝殻に関して特に気をつかっていなかったので、冬に入る前に貝殻を少しでも厚くしてもらうためにタマゴの殻を投入してみた。


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タニシの貝殻が溶けるのは水質が酸性に傾いているとのこと。
水質が酸性になる原因は、排泄物や食べ残しなどの有機物が分解され、硝酸塩が底に溜まる
タニシの殻は、炭酸カルシウムでできており、酸性に傾いた水質ではミネラルが溶けてしまう。
よって、タニシが新しく作る貝殻の速さよりも、溶ける速さの方が速いとタニシは死んでしまう。
さらに、カルシウムが不足すると、タニシ同士で殻をなめ合って、カルシウムを補給しようとするので殻の厚さが薄くなって弱ってしまう。
そうして弱ってくると、他の魚やエビにつつかれたり食べられたりして、タニシは空っぽになり死んでしまう。

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溶けてしまう貝殻への対応方法は以下の3つである。
 ・水槽の水を全取り換え(新しい水はカルキ抜きして投入)
 ・カルシウム補給のために、タマゴの殻を餌として与えて再生
 ・牡蠣殻を入れて酸性に傾いた水質を中和させる

タマゴを投入するリスクもある。
 ・水質を変わり、他の生き物が影響を受けて弱ってしまう、死んでしまう
 ・雑菌が繁殖することで、他の生き物が影響を受けて弱ってしまう、死んでしまう

このように逆効果も考えられるが、カルシウム補給でタマゴの殻を投入して、しばらく様子をみてみることにする。はたして投入したタマゴをタニシは食べるであろうか?


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タマゴ。熱湯で煮沸したほうがよいとのことだが、水洗いのみ。
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タマゴは割らず、粉々にせずに、そのまま投入してみる。
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プレコを食べているドジョウやコリドラスパレアタス(青コリ)。タマゴは見向きもせず。
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こちらもタニシが沢山いる場所の上に投入。
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こちらにもタニシが沢山生息している場所にタマゴを投入。
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※最後に
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