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<ナガバオモダカ>
ナガバオモダカは北アメリカ原産のオモダカ科オモダカ属の多年性水生植物です。日本には帰化植物として移入されており、別名ジャイアントサジタリアとしても流通しています。
白い花を4月~9月頃に咲かせます。生命力が強く、春から秋にかかては、水上葉を増やして成長し、冬は水上葉を枯らして、水中葉を増やして成長します。いずれもランナーを伸ばして成長していきます。初心者が入門として購入する水草の1つです。
白い小さく可愛い花を咲かしているナガバオモダカ。
◆基本情報
【分類】抽水性植物
【草丈】10cm~20cm程度
【分布地】北米
【開花期】4月~9月
【冬場】冬は地上部は枯れる
【繁殖】地下部でランナーを伸ばして芽を出す
【水管理】鉢植えの場合は鉢ごと水につけ、株元が必ず水につかる水位で生育
【日当たり】半日以上、直射日光があたるところに置く
【用土】水生生物の土(土の配合が難しいので水生生物の土を使用したほうがよい)
【肥料】緩効性の化成肥料を土に埋める(肥料食いなので、シーズンは2~3週間毎)
【シーズン】3~11月(シーズン中は水上葉、シーズン外は水中葉を増やすので1年中)
【鉢のサイズ】直径12cm(4号)以上はほしいです
鉢のサイズが小さいとランナーを伸ばして別の場所で増えます
◆我が家の1年の飼育まとめ
3月 地中から芽がでてくる。
春の植え替え。地中は根がパンパンで土が盛り上がっている。
まずは鉢自体を取り出すのに一苦労。
ランナーをあちこちに出して芽を出して根付いており、水中葉は物凄いことになっています。
鉢から取り出すのに一苦労。他の植物はドジョウが土に入り込んでたりするのですが、
根がパンパンなので生物が用土に紛れていることはまずないです。
根はほとんどカットして、必要分だけの芽を残します。
4月 植えた芽が大きくなってくる。
根が地中にはっていない為に春の嵐が大敵で倒れる場合がある。
白くて小さな花が咲く(9月ごろまで咲く)
6月 ランナーによる新芽が出てくる。
10月 地上部(茎や葉)が枯れてくる。
地上部はカットします。
地上部をカットしても翌年春には芽が出てきます。
11月
~
2月 株元までに水に浸けた状態で管理します。
春の植え替えは周囲の水草も巻き込んで取り除かないといけません。
春の植え替えで綺麗になりましたが、ここまでするのに一苦労です。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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◆はじめに
ビオトープのシーズンは冬になりました。メダカやミナミヌマエビ、タニシやドジョウなどの水棲生物や、スイレンやハス、マツモやアナカリスなどの水生植物など、やがてやってくる春に向けて長い長い眠りにつきます。
しばらく、ビオトープの鑑賞やメンテナンスなどの楽しみはお預けとなりますが、この時期は、いろいろ振り返ったり、次シーズンに向けて構想を練ったりと楽しみはあります。
今回は水生植物を振り返ってみます。
ビオトープのシーズンは冬になりました。メダカやミナミヌマエビ、タニシやドジョウなどの水棲生物や、スイレンやハス、マツモやアナカリスなどの水生植物など、やがてやってくる春に向けて長い長い眠りにつきます。
しばらく、ビオトープの鑑賞やメンテナンスなどの楽しみはお預けとなりますが、この時期は、いろいろ振り返ったり、次シーズンに向けて構想を練ったりと楽しみはあります。
今回は水生植物を振り返ってみます。
多年草とは...。
2年以上生存を続ける草本植物のことを示して、冬になると地上部が枯死してしまうものでも、地下部などが越冬すれば多年生の性質をもつ。
2年以上生存を続ける草本植物のことを示して、冬になると地上部が枯死してしまうものでも、地下部などが越冬すれば多年生の性質をもつ。
◆多年草のメリット・デメリット
・メリット
-毎年買わなくてすむ
-前年で栽培のノウハウを習得できているので楽に育てられる
-タネからでないので新芽が枯れるリスクが少ない
・デメリット
-総じて生命力が強いので、他の植物を駆逐する可能性がある
・メリット
-毎年買わなくてすむ
-前年で栽培のノウハウを習得できているので楽に育てられる
-タネからでないので新芽が枯れるリスクが少ない
・デメリット
-総じて生命力が強いので、他の植物を駆逐する可能性がある
◆生育環境
・千葉県
・マンション5階南西のベランダ(屋外)
・日照時間は午後11時から日光が当たる
・海から1.4キロ程度
・強風かなり多い
・鉢植え栽培
・千葉県
・マンション5階南西のベランダ(屋外)
・日照時間は午後11時から日光が当たる
・海から1.4キロ程度
・強風かなり多い
・鉢植え栽培
ナガバオモダカは北アメリカ原産のオモダカ科オモダカ属の多年性水生植物です。日本には帰化植物として移入されており、別名ジャイアントサジタリアとしても流通しています。
白い花を4月~9月頃に咲かせます。生命力が強く、春から秋にかかては、水上葉を増やして成長し、冬は水上葉を枯らして、水中葉を増やして成長します。いずれもランナーを伸ばして成長していきます。初心者が入門として購入する水草の1つです。
白い小さく可愛い花を咲かしているナガバオモダカ。
【分類】抽水性植物
【草丈】10cm~20cm程度
【分布地】北米
【開花期】4月~9月
【冬場】冬は地上部は枯れる
【繁殖】地下部でランナーを伸ばして芽を出す
【水管理】鉢植えの場合は鉢ごと水につけ、株元が必ず水につかる水位で生育
【日当たり】半日以上、直射日光があたるところに置く
【用土】水生生物の土(土の配合が難しいので水生生物の土を使用したほうがよい)
【肥料】緩効性の化成肥料を土に埋める(肥料食いなので、シーズンは2~3週間毎)
【シーズン】3~11月(シーズン中は水上葉、シーズン外は水中葉を増やすので1年中)
【鉢のサイズ】直径12cm(4号)以上はほしいです
鉢のサイズが小さいとランナーを伸ばして別の場所で増えます
※注意事項(生命力は最強)
ナガバオモダカはランナーを伸ばして増殖していくものであり、地植えを行うと、四方八方にランナーを伸ばしていき、群落を形成していき、他の植物を駆逐していきます。
その状態から、用土からランナーを全て除去するのは至難の業でありすので地植えを行なうのは避けたほうがよろしいかと思います。
鉢植えでもランナーを伸ばして増殖していきますので、間引きしないと、いつの間にか生体が生きていくスペースがなくなってしまいます。
とにかく生命力は最強の部類ですので、ナガバオモダカが枯れて死んでしまうことは、よっぽどの事がない限りまずないです。
ナガバオモダカはランナーを伸ばして増殖していくものであり、地植えを行うと、四方八方にランナーを伸ばしていき、群落を形成していき、他の植物を駆逐していきます。
その状態から、用土からランナーを全て除去するのは至難の業でありすので地植えを行なうのは避けたほうがよろしいかと思います。
鉢植えでもランナーを伸ばして増殖していきますので、間引きしないと、いつの間にか生体が生きていくスペースがなくなってしまいます。
とにかく生命力は最強の部類ですので、ナガバオモダカが枯れて死んでしまうことは、よっぽどの事がない限りまずないです。
3月 地中から芽がでてくる。
春の植え替え。地中は根がパンパンで土が盛り上がっている。
まずは鉢自体を取り出すのに一苦労。
ランナーをあちこちに出して芽を出して根付いており、水中葉は物凄いことになっています。
鉢から取り出すのに一苦労。他の植物はドジョウが土に入り込んでたりするのですが、
根がパンパンなので生物が用土に紛れていることはまずないです。
根はほとんどカットして、必要分だけの芽を残します。
4月 植えた芽が大きくなってくる。
根が地中にはっていない為に春の嵐が大敵で倒れる場合がある。
白くて小さな花が咲く(9月ごろまで咲く)
6月 ランナーによる新芽が出てくる。
10月 地上部(茎や葉)が枯れてくる。
地上部はカットします。
地上部をカットしても翌年春には芽が出てきます。
11月
~
2月 株元までに水に浸けた状態で管理します。
春の植え替えは周囲の水草も巻き込んで取り除かないといけません。
◆メダカやエビなどの水棲生物との相性
特にないです。メダカやエビが隠れ家や休憩所のように利用にすることはありません。メダカは水草のように卵も産まないですし、稚魚が隠れ家にすることはありません。せいぜい鉢の上でドジョウやエビが休んでいることを見かける程度です。
唯一の役割は富栄養化した水を浄化してくれることです。栄養塩類の除去などの水質浄化に役立つ水生植物です。
特にないです。メダカやエビが隠れ家や休憩所のように利用にすることはありません。メダカは水草のように卵も産まないですし、稚魚が隠れ家にすることはありません。せいぜい鉢の上でドジョウやエビが休んでいることを見かける程度です。
唯一の役割は富栄養化した水を浄化してくれることです。栄養塩類の除去などの水質浄化に役立つ水生植物です。
※最後に
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