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※2021.11.23更新(過剰広告カット)

コロナウィルスが蔓延したことにより、非常事態宣言が発出されまして、我が家のある千葉県も会社のある東京も対象なのですが、今は何一つ変わらずに毎日出勤しております。

そして、土日は食料の買い出しとジョギングぐらいで、外に出ることはありません。いわゆる『不要不急の外出禁止』を行っている一国民でありますが、土日だけでも家の中にずうっといるのは、とても退屈であります。

しかしながら季節は春、ちょうどこの時期にピッタリな作業がありまして、それは年に1回の『屋外容器の全水換えと植え替え』作業であります。

大体の方は3月にすませてしまうことは多いのですが、我が家の水替えは4月、あるいは5月になってしまうことがあります。丁度いい機会ととらえまして、作業にとりかかることにしました。

1年間で、水生植物の抽水性植物や浮葉性植物の根は伸び放題で鉢は根がびっしりですし、沈水性植物は葉が伸び放題となって泳ぐスペースを圧迫しております。

また、冬の間に水生植物の活性が落ちたことにより、藻やコケが凄くなり、水棲生物では食べきれませんし、水棲生物の住処が狭くなっております。

水の底はエサの残りや水棲生物の排泄物、枯れ葉などで、水棲生物に有毒なアンモニアや亜硝酸塩が蓄積しており、容器で飼育している場合は、必ず年1回は全水換えや植え替え作業が必要なのです。

◆”水替え?”、”水換え?”

みずがえの漢字は「水替え」「水換え」のどちらなのでしょうか?
水換えに対して「換水」という言葉があります。空気を入れ換える「換気」と言う言葉もあります。水替えに対しては、そのような言葉はないようです。
しかしながら、「水を替える」のと「水を入れ換える」「入れ替える」どちらの使い方でも問題はないみたいです。
過去のプログでも「水換え」「水替え」を適当に使っているように思います。



今回はメダカ容器ではなく、水生植物メインで育てていた容器の植え替えです。チェリーレッドシュリンプを住まわせておりました。また、植え替えと書きましたが、双方とも容器が小さいので大きな容器にひとまとめに植えてしまおうと思いますので、植え替え後の写真がありません。


これが冬を越しました左がサジオモダカで、右がニオイショウブです。
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ニオイショウブです。春になって新しい芽がでていますが容器全部に藻がはびこっております。
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サジオモダカです。こちらも新しい芽が出ていますが容器は藻だらけです。
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ニオイショウブの容器でチェリーレッドシュリンプを飼育していたのですが、チェリーレッドシュリンプが越冬できずに死んでおりました。
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こちらは無事越冬したチェリーレッドシュリンプです。
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水に入れると元気に泳ぎました。越冬できたのは12匹中3匹だけでした。容器が小さかったかもしれません。
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ニオイショウブの根が張っておりますのでカットしてしまいます。
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こちらはサジオモダカ。1年もすると鉢に根がパンパンです。
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サジオモダカの根はほとんどカットして、株も1つに選別しました。
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※最後に
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