◆はじめに
メダカ飼育をするのに、せっかく購入したメダカが死んでしまうことはないでしょうか?

 ★メダカは何故死んでしまうのだろう?・・・★

初めは賑やかに泳いでいたメダカは、少しずつ減っていき、最後にはいなくなる..。

屋外でメダカ飼育を初めて9年が経ちますが、産卵、繁殖が最近ようやく軌道に乗り始めまして増え始めました。

ここまで来るのに、ありとあらゆる色々な失敗をしてきています。

これから、メダカを飼育する方々には失敗してほしくない為、

少しでも参考になればと思い、失敗の数々を書くことにしました。

もしよろしければ、記事を読んでみてください。


白メダカが優雅に泳いでいます。失敗しない為の記事を書きました。
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◆エサのやり過ぎ(原因のほとんどが、これです!)
【内容】
メダカが死ぬ原因のほとんどがエサのやり過ぎです。エサを食べれば魚が排泄する量も多くなり、目に見えない魚に有害なアンモニアが増えて、いわゆる水質汚染となります。本来、アンモニアバクテリアが有害なアンモニアを処理してくれますが、立ち上げた(=水槽や容器で飼育を開始した)後や、水替えをした後、バクテリアが処理しきれないといった原因で有害なアンモニアが残ります。

また、エサの食べ残しによる水の富栄養化(水草やプランクトンが養分を吸収できない状態)もあります。富栄養化により、植物プランクトンのエサとなるので植物プランクトンが増えます。また、植物プランクトンを捕食する動物プランクトンも増えていきます。日中に光合成を行うプランクトンは夜になると光合成を停止しますので、水中が酸素不足になります。

また養分を吸収できない場合は、栄養源としているコケや藻類が繁茂する状態となり、コケまみれになったり、よく言うグリーンウォーター化することがあります。

屋外のビオトープでは、飼育できる数を推奨されていますが、やはり賑やかなに群れで泳いでいるメダカを見たいがために、ついつい数を多めに入れてしまいがちです。メダカを多く入れてしまうと、維持する為にエサを多く与えて、水質が悪化するといった悪循環になってしまいます。

また、メダカは藻やコケ、プランクトンなどをエサにするので、全くエサを与えなくてもいいかと考えている方もいますが、そうでもありません。最初こそは大丈夫かもしれませんが、徐々に減っていきます。それは、入れた容器ではメダカが生き続けられる数は決まっているからです。特に藻やコケ、プランクトンは無限にあるわけではないので、自然とエサ不足になり、餓死して徐々に減っていき、いわゆる適正値になると思います。適正値になると、恐らく数はかなり減っていると思いますので、なかなか増えていかないと思います。

【対応】
メダカに与えるエサの分量を把握することです。1日2回とか、3回とか書いてある資料がありますが、1日に何回も与えなくてもよくて、むしろ2日に1回とか、3日に1回とかでも構わないと思います。メダカがエサを食べている姿を見たくて、ついついエサを与えたくなりますが、メダカの為に我慢!我慢!なのです。

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 ◆水草や流木、石などの入れすぎ(泳ぐスペースが少ない)
【内容】
メダカだけを飼っているだけでは面白くないと、水草や流木、石といったレイアウト用品を同時に購入して「ああでもない、こうでもない」と楽しみながら設置する方も多いと思います。ただし、沢山のレイアウト用品を購入して設置したりすると、メダカの泳ぐスペースが少なくなってしまいます。メダカの泳ぐスペースは重要でして、水深よりも広さが重要になります。極端な話ですが、水深は10cm程度でも広さが60cmあれば、メダカは健康に生きれると思います。

水草(ここでは水生植物全般を言います)も注意が必要です。特に水草の中でも爆発的に増えてしまう種、例えばランナーを伸ばして増えていく種ですと、いつの間にか容器は水草だらけになってしまい、メダカが泳ぐスペースがなくなってしまいます。

【対応】
流木や石は購入する前に設置した時を想像して購入しましょう。スペースがなくなるような大きさは避けましょう。好きな水草が爆発的に増えていく種であることは仕方がないと思いますので、こまめに水草のメンテナンスを行いましょう。

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◆生体を混泳させすぎる、多く入れすぎる
【内容】
メダカだけを飼っているだけでは面白くないと、色々な魚やエビ、貝などを入れて賑やかにしてしまうこともあるかと思います。しかしながら、やはりメダカだけを適正な数で飼うこと(実際にはミナミヌマエビ、タニシぐらいを一緒に混泳させるのはいいと思います)をオススメしたいです。

特に以下のような混泳は注意が必要です。

  ・メダカより大きい魚と混泳(金魚、フナなど)
  ・天敵との混泳(ザリガニ、テナガエビなど)
  ・メダカの入れすぎ


・メダカより大きい魚と混泳(金魚、フナなど)

メダカより大きな魚との混泳はオススメしません。大きな魚の排泄は小さなメダカより多く、水質が汚染されてしまいがちです。また大きな口に入るものは食べてしまいますので、小さなメダカは食べられてしまいます。メダカは3cm、金魚は15cm~20cm、フナは30cmにもなります。一緒に混泳したとして、大きな魚の巻き起こす水流が激しい為に、姿勢を保とうとして体力を使い消耗してしまいます。

【対応】
大きな魚との混泳はやめましょう。メダカだけ(実際にはミナミヌマエビ、タニシぐらいを一緒に混泳させるのはいいと思います)を飼うようにしましょう。

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・天敵との混泳(ザリガニ、テナガエビなど)

メダカの天敵であるザリガニやテナガエビを混泳させてしまうと、もちろん食べられてしまいます。ザリガニやテナガエビはメダカを襲うことを見たことはあります。スジエビもメダカを襲うとよく言われておりますが、メダカを襲うところを見たことはありません。たまたまかもしれませんが、混泳させても問題ありません。一軒家だと鳥や猫、トンボの産卵によって産まれたヤゴによる捕食もあります。

【対応】
メダカとの相性を調べて天敵を入れないようにしましょう。猫や鳥、トンボには網で上部を覆って防ぎましょう。

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・メダカの入れすぎ

メダカの入れすぎは、数が多い分、やはり排泄が多くなりますので、水質が汚染されてしまいがちです。また、メダカの泳ぐスペースも少なく、他のメダカをよけたり、喧嘩が起きやすく、体力を使い消耗してしまいます。

【対応】
メダカを適正な数で飼いましょう。一般的に言われている目安は、1リットルの水に1匹を飼育するのがですが、あくまで目安ですので、入れる水草や用土や、水替えやエサを与える頻度など、自分で研究して徐々に数を増やしていってください。

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・ドジョウ

実はドジョウも、泳ぐたびに底の土を巻き上げて水が濁るので、あんまり混泳には不向きかと思います。ドジョウが巻き起こす水流が激しい為に、姿勢を保とうとして体力を使い消耗してしまいます。

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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。