今年最強の台風19号が関東に上陸しつつあります。12日(土)午後7時前に伊豆半島に上陸しました。午後8時現在、小田原市付近にあって、時速35キロで北北東に進んでいます。台風の名称は「HAGIBIS(ハギビス)」という名でして、フィリピンが提案した名称で、「すばやい」という意味の言葉が由来だそうです。

こちらに来ないでくれ!と祈るような気持でしたが、こちらの気持ちは台風には届かず、着実に関東にせまってきており、関東の真上に上陸いたします。大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」。米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」という意見も出始めているそうです。

昨年9月4日に日本に上陸して、西日本を中心に被害をもたらした台風21号ですが、和歌山市では57.4m/sの最大瞬間風速を観測し、観測史上1位の値となったほか、大阪市で観測した47.4m/sの最大瞬間風速は半世紀ぶりの記録だそうですが、今回はこれを上回る最大瞬間風速60.0m/s程度(9日は65.0m/s程度、10日は75.0m/s程度、11日70.0m/s程度)が予想されているそうです。

大阪在住の方のベランダビオトープで、プラ船や睡蓮鉢なんて軽く飛ばされて、跡形もなく無くなっていたなんて情報もチラホラとありましたが、それよりも物凄い風速ですから、ニュースでは『ベランダに物を置いておくと、飛んできて窓ガラスが割れてしまうかもしれませんので、物は家の中に避難させておいてください。何もかも無くなってしまう可能性もあります。』という警告が出ております。

我が家は海沿いに近く強風の影響をまともに受けますので、今回の台風ではひとたまりもないと想定されます。9日から10日にかけて風に影響を受けやすい抽水植物や、アサガオなどのガーデニングの植物は、今年はシーズン終了として、早めの冬支度をすることにしてカットしております。

また10日には、いよいよ台風が近づいてきましたので、風で飛んでしまいそうなビオトープの用具や容器などは全て家の中に入れました。中型の容器は、とても悩みましたが、風の影響がないような所に避難させております。大きな容器は動かしようがないので、そのままにしております。上記の台風21号の話では、大きな容器もひとたまりもないのですが、こればかりは仕方ありません。手広く?やっているのが、裏目にでております。

台風接近に伴って、航空や鉄道などの移動手段などは運行停止、店などのサービス業は営業停止、各地で避難警報により、続々と避難所に避難しております。

我が家はマンションですので、避難まではいきませんが、14:00過ぎから雨雲や風の感じが変わってきました。少しずつ、確実に風の音が強くなってきており、時折、ドーン!ドーン!という激しい音が外から聞こえてきております。自治体からの避難警報が何度も放送されております。

16:00になり、屋外のビオトープに忘れていた対策があることに気が付きました。容器の水がオーバーフローした時の対策です。水がタオルの細かい繊維を伝っていき、外に垂らしたタオルの端っこまで水を吐き出してくれます。対策としまして、布を容器の端に引っ掛けておくものです。原理は毛細管現象やサイフォンの原理といいます。原理の説明に興味がある方は毛細管現象とサイフォンの原理という物理の法則をご覧ください。ただし、今回は大雨ですので、この原理は通用しないかもしれません。短時間に大量の雨がビオトープに流れ込むと、ビオトープの水質や水温が急激に変化してメダカが死んでしまうかもしれませんが、この方法でいくことにします。

なお、今日は断水の可能性がありますので、早めにお風呂にはいり、夕食をとりました。夜になり、雨は多く振っておりませんが、風は一段と強くなってきました。午後6時22分に千葉県で最大震度4を観測する地震がありました。震源地は千葉県南東沖で、震源の深さは約80km、地震の規模(マグニチュード)は5.7と推定されます。こんな時に勘弁してくれよ、と思いましたが、大した地震でなくて幸いでした。静岡菊川市では牛渕川が氾濫し、埼玉県と東京都を流れる荒川や、東京都から神奈川県を流れる多摩川に「氾濫危険情報」が発表されました。警戒レベル4「全員避難」に相当し、いつ氾濫してもおかしくない状態だそうです。屋外のビオトープは、強風にも関わらず無事であります。お風呂の水をトイレの水として溜めておきました。

21:00になり、物凄い強風になっております。風がまともに窓に吹き付けており、窓ガラスがしなってきましたので、このままでは割れてしまうと急遽、一時的に強化するために、窓ガラスの縦・横に養生テープを貼りました。養生テープは粘着力が弱いので簡単に剥がせます。また、窓ガラスが割れてもガラスの飛散を最小限に防ぐためにダンボールを貼り付けました。養生テープは、かなり効果ありで、強風が吹いても、窓ガラスのたわみがなくなりました。屋外のビオトープは何とか無事であります。


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風も雨もかなり強くなってきており、ベランダの窓を開けると、物凄い雨が吹きこんできますので、すぐにシャッターをきって窓を閉じました。
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抽水植物たちも強風に耐えております。
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ナスの木は支柱がないので、あえて倒しておりますが、強風で曲がってきているようです。
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※最後に
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