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※2021.11.21更新(過剰広告カット)
猛暑が続いている。夏の暑さ対策と言えば、日光の当たらない場所に容器の置く場所を変える、遮光ネット(すだれ・よしず)などを設置するなどであるが、前提として1日中日光が当たる場所で、午前中だけを日光に当てて午後は日除けにより日光は当てないとある。
◆我が家の日照環境
・ベランダ5階
・南西
・日が当たるのが12時頃から
(ベランダが突き出ており日が当たりずらい)
上記のように日が当たるのが12時からであり、直射日光が当たらない場所が沢山あるので、直射日光の対策をしてしまうと水生植物が育たなくなり、メダカが抱卵しないなど逆に問題が発生するのである。そもそも問題は以下のとおり。
◆夏の水温上昇時の問題
・濾過バクテリアに活動が鈍り濾過能力ダウン
・濾過能力ダウンによりエサの食べ残し、魚の排泄物等が腐敗し易く水質が悪化
・高水温では水の中に溶け込める酸素が減少し、エビや魚が酸欠気味になり死ぬ
・水草の中には水温が高いと成長止まるか、枯死
我が家の環境では、すだれ・よしずなどの遮光ネット設置することや日光の当たらない場所に容器の置く場所を変えることはできない。
よって夏の暑さ対策はしていない。しかしながら西日が当たる環境であり水温上昇により生体に影響が出てしまう。そのままにはしておけないので以下の対策をしている。
◆我が家の夏の水温対策
・抽水植物を植えている
・浮葉植物を植えている
・浮遊植物を浮かべている
・沈水植物を植えている
・隠れ家(流木・石)を置いている
沈水植物を植えており、水中に直射日光が届かないようにしているし、隠れ家(流木・石)を多く設置している。
それでも水温は30℃程度になるし、水生植物が増えるのでメダカなどが泳ぎずらいことになるので間引きを小まめにすることになる。
白メダカの容器。コガマ、ウキヤガラ、ミニシペルスの抽水植物、ドワーフフロッグビットの浮き葉、モス、マツモの沈水植物を植えている。間引きは小まめに行っている。
ハスの容器。浮き葉、立ち葉ともにたくさん出ておりこれが日除けになる。立ち葉はもっと出てほしいところである。
姫スイレンの容器。こちらも立ち葉が多くなった場合は間引きが必要になる。
それでもこの暑さを完全に回避するのは非常に難しい。耐えきれなくなった、また力尽きたメダカは亡くなってしまう。
※最後に
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