本日はビオトープの2つの容器の春の水替えと新しい容器の立ち上げを行なった。
もうちょっと前に行いたかったが、土日は都合があってなかなか水替えできずにいた。その間に生き物たちは人間様の都合などお構いなしで、水生植物は繁茂し始め、水棲生物は活発に動きまわり始めた。
特に冬の枯れた水生生物の葉や茎、昨年1年間の成長の痕である根を取り除いて植えなおしてあげないと流石に可哀想であり、早く水棲生物の泳ぐ場所を確保してあげないといけないとせっかく冬を越えたのにタイミングを逃すと春に死んでしまうことも多いのでハラハラドキドキしていたがようやく着手することができた。
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今回、水替えを行なうのは、チョウセンブナの容器である。用土は金魚の石を使用しており、水生生物は、アサザ、ナガバオモダカ、アナカリスであるが、3つとも生命力が強いのでなかなか凄いことになっていた。
ナガバオモダカとアサザはランナー(底砂の上にツルを伸ばしていき、ある所で茎を出して成長していく増え方)を伸ばして増えていくので、取り除くのに相当苦労した。
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アサザとナガバオモダカが繁茂している。かなり手強そう。

アサザの葉が重なっている。アナカリスもはみ出している。

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ナガバオモダカがかなり増えている。ランナーで勢力を伸ばしているのがわかる。

アサザとアナカリスとナガバオモダカ。からまっていて引っこ抜くのに苦労した。

アサザとアナカリスとナガバオモダカが増殖してからまっており、泳ぐスペースがほとんどなかったのにも関わらず、チョウセンブナは4匹も生きており、うち2匹は昨年産まれたチョウセンブナであった。ほかにマドジョウが8匹生きていた。2匹は15センチ程度でかなり大きくなっていた。
植え替えは一苦労であった。からみあっているので最初は慎重にほどいていたが、途中で諦めてカットして取り除いた。それでも今年植えるための芽は残るので、1株ずつ選んで植え替えを行なった。来年も同じようになるんだろうなと思いながらの作業であった。
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水替え後のチョウセンブナの容器。

アサザとアナカリス。

ナガバオモダカ。チョウセンブナが泳いでいる。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
もうちょっと前に行いたかったが、土日は都合があってなかなか水替えできずにいた。その間に生き物たちは人間様の都合などお構いなしで、水生植物は繁茂し始め、水棲生物は活発に動きまわり始めた。
特に冬の枯れた水生生物の葉や茎、昨年1年間の成長の痕である根を取り除いて植えなおしてあげないと流石に可哀想であり、早く水棲生物の泳ぐ場所を確保してあげないといけないとせっかく冬を越えたのにタイミングを逃すと春に死んでしまうことも多いのでハラハラドキドキしていたがようやく着手することができた。
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今回、水替えを行なうのは、チョウセンブナの容器である。用土は金魚の石を使用しており、水生生物は、アサザ、ナガバオモダカ、アナカリスであるが、3つとも生命力が強いのでなかなか凄いことになっていた。
ナガバオモダカとアサザはランナー(底砂の上にツルを伸ばしていき、ある所で茎を出して成長していく増え方)を伸ばして増えていくので、取り除くのに相当苦労した。
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アサザとナガバオモダカが繁茂している。かなり手強そう。

アサザの葉が重なっている。アナカリスもはみ出している。

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ナガバオモダカがかなり増えている。ランナーで勢力を伸ばしているのがわかる。

アサザとアナカリスとナガバオモダカ。からまっていて引っこ抜くのに苦労した。

アサザとアナカリスとナガバオモダカが増殖してからまっており、泳ぐスペースがほとんどなかったのにも関わらず、チョウセンブナは4匹も生きており、うち2匹は昨年産まれたチョウセンブナであった。ほかにマドジョウが8匹生きていた。2匹は15センチ程度でかなり大きくなっていた。
植え替えは一苦労であった。からみあっているので最初は慎重にほどいていたが、途中で諦めてカットして取り除いた。それでも今年植えるための芽は残るので、1株ずつ選んで植え替えを行なった。来年も同じようになるんだろうなと思いながらの作業であった。
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水替え後のチョウセンブナの容器。

アサザとアナカリス。

ナガバオモダカ。チョウセンブナが泳いでいる。

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