ジャガイモを植えてみた。6月に植えたジャガイモは全く育たずにそのまま枯れてしまった。ただしジャガイモは種イモでないし、やや日当たりが悪い場所で育てたので当然と言えば当然であった。今回はホームセンターできちんと種イモを購入した。品種は『デジマ』であるが、この品種は聞いたことがない。本当は定番の『男爵イモ』と『メークイン』がよかったが売っていなかった。

せっかくなので『デジマ』を調べてみた。

◆デジマの由来
デジマは1962(昭和37)年に北海道農業試験場において、食味が良く大玉傾向がある「北海31号」に、こちらも大玉傾向で多収性の「ウンゼン」を交配させ、採種後育成された暖地向けのじゃが芋で、1971(昭和46)年に「ばれいしょ農林19号」として農林登録された。

名称の「デジマ」は育成地の長崎県にある「出島」にちなんでつけられたとされている。


◆デジマの特徴
デジマは親の性質を受け継ぎ大玉になる傾向がありますがイモの粒揃いはあまりいいとは言えないようです。イモの形状は扁球から扁卵で、芽が浅く表面が滑らかで外観が綺麗である。

中の肉色は白黄から淡黄で、やや粉質ですが春作の場合は少し粘質になる傾向があるようなので、秋作物がお勧めです。


ジャガイモは春と秋の2回、植え付け時期があり、今回は秋植えに挑戦するのである。


 ・春 ・・・ 植え付け3月~4月中旬くらいまで、収穫は7~8月
 ・秋 ・・・ 8月下旬~9月、収穫は11~12月

今回購入したのはいいが、1㎏と数がやたら多いのである。植えるのは2個ぐらいでいいのでバラで売っていると助かったのであるが、1袋単位で売っている。


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◆育て方のポイント
・発芽の適温は18~20℃で生育の適温は15~30℃。15~24℃がよく育つ。
・17℃前後でイモのでき始め30℃以上ではイモにならない。
・芋類の中でも水分を多いため病害を受けやすい。

◆育て方
 ・芽かき
 植えつけ後に芽が出たら芽かきを行う。大き目の芽を3本残して他の芽は根元からかき取る。

・土寄せ(1回目)
 ジャガイモは種イモから芽が伸びた後にストロン(ほふく枝)がでて新しいイモができる。 土寄せ(株の根元に土を寄せてかぶせること)をしないとイモが大きくならず、直射日光により緑色のイモになる。 1回目は芽かき後に株の根元に被せるように5cm程度行う。

・土寄せ(2回目)
 芽かき後の土寄せは、芽が出て約20日程度で行う。土寄せすることで生理障害や緑化のイモ、収穫時の傷を減らす効果がある。地上部が30㎝程度の大きさになったとき、さらに10~15cm程度の土寄せを行う。


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今回購入した『デジマ』。凸凹がない品種である。検査合格済は、伝染病ウィルスの検査なのだそうだ。
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すでに芽がでている。
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種イモを植える。今度は育つように。
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※最後に
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