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9月9日に秋ジャガイモを植えました。今年6月に植えたジャガイモは全く育たずにそのまま枯れてしまったので再チャレンジとなります。

ホームセンターで『デジマ』という品種の種イモを購入しましたが、この品種は聞いたことがありません。

本当は定番の『男爵イモ』や『メークイン』がよかったんですが売っていませんでした。そのデジマを植えてから2ヶ月ちょっと経過しまして、枯れてきたので収穫してみることにしました。

せっかくなので『デジマ』を調べると以下のことがわかりました。

◆デジマの由来
デジマは1962(昭和37)年に北海道農業試験場において、食味が良く大玉傾向がある「北海31号」に、こちらも大玉傾向で多収性の「ウンゼン」を交配させ、採種後育成された暖地向けのじゃが芋で、1971(昭和46)年に「ばれいしょ農林19号」として農林登録された。

名称の「デジマ」は育成地の長崎県にある「出島」にちなんでつけられたとされている。


◆デジマの特徴
デジマは親の性質を受け継ぎ大玉になる傾向がありますがイモの粒揃いはあまりいいとは言えないようです。イモの形状は扁球から扁卵で、芽が浅く表面が滑らかで外観が綺麗である。

中の肉色は白黄から淡黄で、やや粉質ですが春作の場合は少し粘質になる傾向があるようなので、秋作物がお勧めです。


ジャガイモは春と秋の2回、植え付け時期があり、今回は秋植えに挑戦したのでした。

ジャガイモ専用の培養土が入っていて袋に直接植えつけられる場所と、ミニトマトとミニキュウリを育てていた後のプランターに植えました。袋が1kgで売っていあので、かなりの数の種イモが入っていたからです。


 ・春:植え付け3月~4月中旬くらいまで、
    収穫は7~8月
 ・秋:8月下旬~9月、収穫は11~12月

結果はというと、やはり直植えのようにはいきませんでした。実が小さすぎて食べれないような気がします。



枯れてきているジャガイモ。
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ひとつ抜いてみると、小さいジャガイモの実がついている。
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さらに大きい?ジャガイモの実が収穫できました。
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収穫できたジャガイモはこれだけでした。『何かできる?』と家族にお願いしたら、『ポテトなら..。』という返事。楽しみに待ちましょう。
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少し大きいジャガイモもあった。
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プリムラジュリアン



ジャガイモを抜いた後はホームセンターで購入したプリムラジュリアンを植えました。

このプリムラジュリアンはヨーロッパ原産なので、寒さにとても強く、冬(12月)から春(3月)まで花を咲かしてくれます。冬は殺風景になりがちですが、綺麗な花を咲かしてくれます。
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◆プリムラジュリアンの基本情報
【科名】サクラソウ科
【原産地】ヨーロッパ
【形態】多年草ですが一年草扱いです
    (夏を越せません、
     夏前に暑さで枯れます)
【草丈】5cm~15cm
【耐寒性】強い
【耐夏性】弱い
【花の色】紫、黄色、ピンク、赤、オレンジ、
       クリーム色、青紫、褐色、
       赤紫、複色
【開花時期】11~3月(4月と書いてありますが、
      4月になると咲きません)

◆プリムラジュリアンの育て方(冬の間だけです)
・置き場所

 風通しがよく日当たりの良い場所に置きます。
 日光が不足すると花が咲かなくなります。
・温度
 霜で枯れてしまうことがあるので、
 株を凍らせないようします。
・用土
 水はけの良い有機物の多い用土がいいです。
・水やり
 プランターや鉢植えの場合は用土の表面が
 乾いたら、鉢の下から流れるまで
 たっぷりと与えます。水切れすると花が
 萎れるので注意します。
 開花中は株の中心や葉の間、花に水が
 たまらないようにあげてください。
・肥料
 肥料は開花期に与えましょう。
 開花期に肥料が不足すると花が
 咲かなくなります。
・花がら摘み
 次から次へと花を咲かせたいので、
 12月から3月まで花がらをこまめに
 取り除きます。

・天敵
 冬なので害虫のアブラムシやヨトウムシなどは
 つきませんが、鳥が花を食べにくる場合が
 あります。



今回は5色購入しましたプリムラは500種以上からなる非常に種類の多い属だそうです。

プリムラジュリアンは、数多くのプリムラとの交配の中で作られた品種ですので、沢山の色から選べますので、好きな色を植えてみてはどうでしょうか?
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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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