虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2017年05月

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※2021.11.21更新(過剰広告カット)

水を入れた容器で発芽させたハスのタネを鉢に植えることにした。発芽後も水につけて浮き葉が一枚でも開くのを待っていたが一向に開きそうにない。

しびれを切らして鉢に植えてしまうことにした。ただ日中はだいぶ暖かくなったが夜はかなり冷える。ハスの成長が止まってしまわないか心配ではある。



写真ではわからないが3つ目の芽もでてきている。
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一枚葉っぱが黒いなぁ。嫌な予感。
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◆フィレンツェポット400 
容器は以前に購入済。以前の容器より一回り大きいがハスには小さいかも。

直径:Φ400、高さ:328
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用土は、赤玉土と腐葉土のブレンドなんてやりません(諸先輩方の真似は無理~)。市販の用土と肥料で賄います。

使用しない用土も写っており紛らわしいが『スイレンとハスの土』を5リットルぐらいと『水生植物の土』を1リットル使用した。
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ハスを真ん中に植えて、周りをウォーターバコパを植える。

ウォーターバコパは、そのうちたくさん増えるけど、ハスには影響ないし、後で入れる予定のメダカやヒメタニシ、ミナミヌマエビの隠れ家になる。
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水(カルキ抜き)を入れて、パイロットとして、マドジョウ大人2匹を投入。深めの植えたから、水生植物の掘り返しも大丈夫。
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※最後に
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アサザがかなり増えてきて水面を覆い尽くしている為にトリミングを行うことにした。トリミングしてから、よく見ると小さな魚が泳いでいる。

『あーっ!チョウセンブナの赤ちゃん!』と思わず叫んでしまった。チョウセンブナがおそらくアサザの葉の下で産卵(泡状につつまれている)して卵が孵化したのだ。


よしよし、まずは写真でも撮ろうとカメラを構えたところ目の前で親に丸呑みされてしまった。がっかり残念、気を取り直してよく見てみるとチョウセンブナの稚魚が2~3匹泳いでいるのを発見した。アサザをトリミングしたことによって稚魚が隠れる場所が少なくなってしまったのだ。

すぐに救出作戦を決行。単に洗剤用スプーン(もちろん未使用!)で水ごとすくうだけであるが、まだ生まれたばかりなので簡単に捕まえられる。その水ごと別の専用容器に入れていった。2~3匹と思っていたチョウセンブナの稚魚は、実はアサザの葉の裏に隠れており沢山の稚魚が捕れた。

メダカの稚魚のように親と離してよいのかわからないが隔離した容器で大きくなるまで育てていこうと思う。


チョウセンブナの稚魚が2匹いる。
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スプーンで水ごとすくってしまう。2匹すくえた。
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本当に孵化したばかりの稚魚がすくえた。
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マツモと写真にはないがホテイ草を入れている容器に隔離。
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元気に泳いでいるチョウセンブナの稚魚。
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アサザやマツモが増えてきて淡水魚が泳ぎずらいのでトリミングをした。しかしながらトリミングしたのが遅かった。ヒメダカが一匹死んでいたのだ。やはり気がついた時点でやらないと駄目だったことを痛感した。

親が死ぬのは今年が初めてだが、やっぱり水草が泳ぎを妨げてストレスになったんだろう。特に小さい容器で水量が少ない環境は気を付けないといけない。マツモはメダカが産卵しているかもしれないので、しばらく別容器で育てておくことにした。



死んでしまったメダカ。早くもレッドラムズホーンの餌になっている。
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増えすぎたクレソンを取り除いた。地上根がサジオモダカの鉢にかなり侵入していた。
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マツモを取り除いた。ヒメダカが泳いでいる。
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死んでいたメダカのいた小さい容器も取り除いた。
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昨年であるが、我がマンションは大規模改修工事を行った。

6ヶ月間にわたり、ベランダ、バルコニーにあるものは工事の邪魔になるので撤去し指定場所(1階の広場)に置かなくてはならない。

ベランダビオを行っている者としては大きな難題に直面することになった。生体と水生植物が入っている容器、それも水が入っているのでかなり重く、これを運ぶのか?と思うだけで気が遠くなりそうであった。


何とか1階の指定場所に運んだが、やはりベランダビオをやっている人間なんて自分一人であった。

最初に運んだ指定場所は屋外の広場であったが棟と棟の間にあるような場所で日当たりは決してよくなく、最初の2週間ぐらいでメダカがあっという間に死んでいった。

いくつか鉢置き場は確保されていたのだが、最初にできた置き場所に管理人さんのご厚意で最初に置かせてもらえたというわけだが、これが逆に失敗の序章になる。

どうしても人間様の目線で見てしまい、以下のことが気になり、水生生物の目線で見れなくなっていた。

 ・奥まった場所に置かれて、
  世話(水の追加・餌やり・トリミング)が
  できずに困る
 ・近くに水道があり、容易に水の確保が
  できる場所


本当は、日当たりのよい場所に置かせてもらえばよかったのだ。

8月のそのころは、ゲリラ豪雨が頻繁に発生して発生する度に傘をさして容器の状態の確認をしに1階に降りて行ったことも思い出す。

また1階に降りてつらいことは以下の事だ。ベランダビオの利点が全くない。

 ・ゲリラ豪雨(タオルをかけて溢れそうに
  なった水を吸いだすことは処置済み)時の
  見廻り確認
 ・水の追加・餌やり・トリミングなどが
  簡単にできなくなった事
 ・ご近所さんの目、マンションの廊下沿いに
  あるこの広場で作業をしていると
  ビオトープが珍しいみたいで、
  ジロジロみられること


しばらく世話をしていたのだが数週間後に容器はすべて突如エントランスホールに置かれていた。

ゲリラ豪雨が続いたことにより管理人さんが気をきかせて移動したのだ。

しかしながら、エントランスホールは屋内であり日当たり半日蔭になってしまい水生生物にとっては最悪な状態になった。また、そのころには水生生物は弱りはじめていたが、ここでも人間様の目線でしか見れなかった。

 ・雨のことを考えなくてすむ
 ・近くに水道があり、容易に水の確保ができる
 ・夜も灯りがともっており、
  水生生物の状態がみれる


急変した環境でミナミヌマエビが大量にダイブしてエントランスホールで死んでいたこともあった。朝かなり早い出社だったから誰もいないので慌ててひろって廻った。

水生生物にとっては、かわいそうな5ヶ月間であったろうと思う。本当に後悔しか残らない。

その後もエントランスホールでは次々に水生生物はやられていったが、強い生命力のものは生き残った。【続く...。】



※最後に
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アサザ、マツモがかなり増えてきた。アサザは葉を沢山拡げていて水面を覆い尽くしている。チョウセンブナは泳ぎずらいし観察もしずらい。

こうなると水中まで光が届かないので微生物の活動に影響を与えるのか水が腐敗していく。マツモも最初は綺麗だが増えすぎるとメダカが泳げなくなる。明日はトリミングしてメダカやチョウセンブナを泳げるスペースを確保しよう。


毎回繰り返してしまうのだが『明日トリミング』と書いたが本当は思い立ったら、その日にやったほうがいい。翌日にメダカがストレスで死んでしまって『昨日やっておけばー!』と後悔することしきりだからだ。

アサザはチョウセンブナの隠れ家になるし、マツモはメダカやミナミヌマエビの子供が敵に襲われずに生きていける場所なのでトリミングするにしてもある程度残しておく。


アサザが水面を覆い尽くしている。チョウセンブナは見えない。
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マツモが水面を覆い尽くしている。メダカが泳ぎにくそう。
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こちらもマツモ。
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ミニトマトの実がたくさんついている。ナスも実がつきそう。今年はいっぱい実がついてほしい。

ミニトマトは収穫したら、そのまま(もちろん洗ってから)食べてしまう。朝食や夕食の一品になる。ナスは『焼きナス』で食べる(それしか知らない)。味付けは鰹節と生姜で十分だ。他には飼っている鈴虫とコオロギのエサになることもある。美味しそうに食べる。

ミニトマトの実が沢山ついている。順調。
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ナスも実がつきそう。
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カブトムシの幼虫が蛹(さなぎ)になる季節を迎えた。蛹室( ようしつ)を作ったのだ。成虫になれば毎日騒がしい夜を迎えることになるので楽しみが増えた。

蛹から成虫までの注意事項は以下の通り。

・一般的には5月下旬から6月上旬の時期になると、幼虫は蛹(さなぎ)になる準備を始めて2週間以内に蛹になる。

・蛹(さなぎ)になってから、3週間ほどで蛹(さなぎ)の殻を破り成虫が出てくる。

・羽化しても1週間~10日ぐらいは体が固まるのを待っている為に地上には出てこない。

ここから成虫になる時期を計算すると7月初旬から中旬までには成虫になって外にでてくるはずだ。それまでに成虫の食べ物であるゼリーが少ないから買い足しておこう。



飼育ケースの下から撮影。蛹室( ようしつ)が作られている。まだ幼虫。
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今、ビオトープに住む生体達は子孫を残すシーズンに突入しているが実はその子孫たちは昼間になかなかお目にかかれない。しかしながら夜間にその姿を見ることができる。これが夜の観察の醍醐味だ。

メダカ、ミナミヌマエビ、ヒメタニシなどの子供達は夜になると水面に出てくるので、その姿を観察するのだ。うれしさと共にしっかり子孫を残してくれているのでうまく育てれば来年も累代飼育ができるのでホッとする場面でもある。


産卵した卵は別容器に隔離しているが、これは隔離されないでカボンバに産卵された
卵から孵化したメダカの稚魚
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レッドラムズホーンとヒメタニシの稚貝が並んでいる
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ヒメタニシの稚貝は沢山みられるが、それ以上に多いのがレッドラムズホーンの稚貝、
爆発的に増える予感!
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我が家の環境でなぜ育てようなんて思ったのか?不思議な植物たちがいる。命をそまつにして大変申し訳ないと思う。

◆生育環境
 ・千葉県
 ・マンション5階南西のベランダ(屋外)
 ・日照時間は5月では6時間40分程度
 ・海から1.4キロ程度
 ・強風かなり多い


◆水芭蕉(ミズバショウ)の苗

【購入動機】
当時(7年前)、ビオトープを始めたばかりであり、軌道?にのってきたのか、水がとても澄んでいた。『子供の頃の経験だけで十分だな。なんだ簡単だなー』なんて調子に乗っていた。

『そうだ!せっかく水が澄んでいるのだから、この水で育つ綺麗な花が咲く植物はないだろうか?』と探していて見つけた植物である。

ミズバショウを見つけた時は『これはいい!白くて綺麗で最高だな!』なんて思っていた。「夏の思い出」の一節、『水芭蕉(みずばしょう)の花が~♪ 咲いている~♪ 夢見て咲いている水のほとり~♪』なんて再現できたら、さらにビオトープライフも充実するだろうなんて考えていた。

実際は主に湿地で育つ日陰植物で直射日光を苦手としているし、低い水温を好むので我が家の環境には全く向いていなかった。

結果は、購入後に葉焼けの症状がでて、あっという間に枯れてしまった(溶けていった)。購入後1ヶ月ももたなかったと思う。大変後悔している。



※最後に
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少し前に近隣の側溝で採取してきたザリガニともともと我が家で育てていたザリガニは共食いすることなく元気に育っている。ただ頭数が増えた分、水の汚れが早い。エサは煮干しを2,3日おきに与えている。

エサの与え方だが煮干しを手で持って水面わずかにつけてみる。そうするとザリガニがエサをとろうと引っ張るのが、こちらも捕られまいと引っ張るので綱引き状態になる。ちょっとしたザリガニ釣りになるので毎回遊んでいる。

水替えが大変だけど夏に向けてはホテイ草を投入して水のニオイを抑えるとともに共食い防止のエサとして使用しようと思う。小さいザリガニは隠れ家にもなるので一石三鳥だ。



親ザリガニと近所で採取した子ザリガニだが、両方とも片腕になっている。
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