虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2018年04月

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春のビオトープの水替え&植え替えは一通り終わったので、今度はガーデン二ングにとりかかることにする。

観葉植物でパキラやセロームの毎年の植え替えを行なった後に、これも毎年行っているがプランターに野菜を植えることにした。

植えるのはミニトマトとミニキュウリにした。ミニトマトは今回初めてだが接ぎ木苗にしてみた。接ぎ木(つぎき)苗は病気や害虫などに強い台木に茎葉をつけた苗で安定した収穫が望めるらしい。ただし値段は通常の実生(みしょう)苗はより3倍の値段はするとののこと。

以前にホームセンターで接ぎ木のミニトマトを売っていたが、まだ在庫はのこっているかと思いながらホームセンターに行くと、もう2株しかなかった。

ひょろひょろの株しか残っていなかったが、たしかに値段は3倍となっていた。品種は欲しかった千果(ちか)であったので、とりあえずこれしかないので2株を購入した。

ミニキュウリはラリーノにしてみた。特徴はイボのない小さなキュウリで着果習性は主枝型の品種なので側枝はほとんど見られないとのこと、また、側枝が出にくい分、スペースもとらないため、ベランダなどの狭いスペースでの栽培にも向いているとのこと。

一緒に植えるものどうかと思うが、スペースもないのでひとつのプランターに植えることにする。何しろ、子供にせがまれたんで。


ミニトマトとミニキュウリを植えた後。
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ミニキュウリはラリーノ。果長9~10センチで房なりにたくさん実るそうな。
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ミニトマトの千果。ひょろひょろの株だけど、うまく育つだろうか。
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※最後に
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毎年春を迎えると、水棲生物を取り出し生存を確認して、水生植物を取り出して枯れた部分や成長しずぎて根詰まりを起こしている根を取り除く。我が家の水生植物は全て多年草なので毎年繰り返しをなるのだが、たまに冬の間に力尽きて春に芽がでてこないことがある。

毎年のように目にとまった水生植物をいろいろ購入して植えていた時期があった。インターネットで『おすすめ水草』『初心者向け水草』『育てやすい水草』からおもしろそうな植物を見つけだして購入していた。しかしながら、おすすめで水生植物を購入して、そのままでほったらかしでいいかというと、しっかり世話はしてあげないといけない。


『ビオトープ』という言葉を発見してから、どんなものなのか?やり方はどうなのか?といった事をインターネットや本など資料を読み漁った時に、水生植物に関しては購入後の植え方や越冬時の管理方法などがたくさん紹介されているけれど、途中のメンテナンス部分は、『たまに間引いてあげましょう!』『肥料を時々与えてあげましょう!』ぐらいしか載っていないので、実際にビオトープを立ち上げ時に気にせず好きな水生植物を購入したが、世話をしないと徐々に絶妙な狭い空間でバランスを保っていた環境が徐々に壊れていき、水生植物はおろか水棲生物に影響を受けるということになる。

よく考えたら当然なんだけれど、この世話をする部分があまり語られてないので水生植物は好きな人は、水生植物たくさん植えたのはいいけれど、その後爆発的に増えてひどい状態なるなんてことが結構あるんではないだろうか。

メダカでいうと産卵や孵化を上手にされている方は、あまり水生植物を植えていないし全く水生植物を植えていない方もいる。上手な方のプログをよく見ると画像にあまり水生植物がでてこないし、むしろエアレーションやろ過機がでてくる。

ただ水生植物を水棲生物の両方を楽しみたいこともあり、水生植物を購入して植えた後もしくは春のリセット後の苦労点だけを書いてみる。今回は姫スイレンを取り上げる。


◆姫スイレン
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◆生育環境
 ・千葉県
 ・マンション5階南西のベランダ(屋外)
 ・日照時間は5月では6時間40分程度
 ・海から1.4キロ程度
 ・強風かなり多い

◆春(3~4月)
根はパンパンに成長して根詰まりしているので鉢からとりだすのに苦労する。新しい株が増えているので、根はほとんどなくてもいいぐらい大胆にカット、株もカットして1株に切り離してから植えなおす。葉や茎は冬に枯れたほとんど葉や茎は溶けてしまっているが、枯れて残っている古い茎や葉は新しい芽を残す。

◆最盛期(6~8月)
葉が増えすぎて水面をすべて覆ってしまうので水中に日光が届かなくなるので葉を間引く必要がある。葉は水面にある茎からカットする。基本的に葉は水面に浮く「浮き葉」であるが、浮き葉で水面を覆うと、水面より高く上がる「立ち葉」になる場合がある。ここがハスを間違えられやすいところなのかもしれない。なお花は咲き終わった後はカットする。

◆秋(11月)
葉が枯れてきて見た目が悪いので、葉は少し残してほとんどカットする。少し残してという意味は水棲生物の隠れ家になるので残している。葉が枯れていて残したくない場合は全てカットしても翌年に芽が生えてくる。

◆冬(12月~翌年2月)
冬は地上部は基本的に枯れるが、水中にある葉は暖かければ枯れない。水を切らさないように足し水をする。

◆他
メダカの産卵場所など言われているが産卵場所にはならない。



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2月にオオカマキリの卵を観察のために採取した卵であるが、本日孵化しているのを確認した。暖かくなったので、そろそろだと思ったが、ケースを覗くとオオカマキリたちが産まれていた。

しかしながら、近くの原っぱも造成工事が沢山行われていてカマキリの卵も以前に比べたら少なくなった。

流石にオオカマキリたちにエサはあげられないので逃がしに行くが、エサとなる生き物が豊富にいるだろうか?


卵から孵化した子供カマキリ。
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不完全変態なので親虫と姿は変わらないし、獲物を待っているポーズもしている。
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近くの原っぱに逃がしに行こう。
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熱帯魚水槽のコケが再びスゴイことになったので、ヤマトヌマエビとカノコ貝を投入したが、たった2日間で劇的に改善した。

しかしながら、ここまで改善するとは思ってもみなかった。逆にエサのコケがなくならないか心配になるほどだ。綺麗になったからといって富養栄養化した水が改善されるわけでもないので、ただでさえ生体が多いのでエサやりには注意が必要だ。

ただ、ガラス面が綺麗になったのはうれしい。普通に観察することができるのでありがたい。どちらも増えることがない生体なので長生きしてほしい。


ガラス面や水草がコケまみれになった熱帯魚水槽(2日前)。
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綺麗になった熱帯魚水槽。ガラス面がピカピカだ。
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コリドラスの横でモスに付着したコケをひたすら食べているヤマトヌマエビ。
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アヌビアスナナの葉に付着したコケを食べているヤマトヌマエビ。
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あちらこちらでコケを食べているヤマトヌマエビ。
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※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)

一通りの春の水替えが終わった。メダカを投入しての一日目の様子である。


ハスの容器。黒メダカが泳いでいる。
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メインの容器にいる白メダカ。なかなか臆病ですぐに隠れてしまう。
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新しく立ち上げたビオ容器で泳ぐ黒メダカ。
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スイレンの容器で泳ぐヒメダカ。奥に隠れて出てこない。
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ミナミヌマエビたちは元気。
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新しく立ち上げた容器で泳ぐ黒メダカ。
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ヒメタニシ。元気に動いている。
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スジエビ。水替え後で一番影響を受けている。
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新しく立ち上げた容器にいるヒドジョウ。
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以前に熱帯魚水槽のコケがスゴイことになってしまったので、カバクチカノコ貝を投入した。その後、ガラス面などは改善し、しばらくは綺麗な状態を保っていたが、その後再びガラス面と水草にコケが付着してスゴイことになってきた。

最初こそカバクチカノコ貝はガラス面のコケを綺麗食べてくれていたが。そのうちに用土の中に潜るのが長くなり、用土に付着しているコケを食べるのでガラス面のコケを食べてくれなくなったのだ。

コケが発生している原因は生体が多いのが原因であるが、水槽を新たに購入するなり生体を減らせるかと言われたら難しいので、やぶへびな感じがするが、新たな生体を投入することにした。

ヤマトヌマエビである。コケとり名人としては認知していたがカバクチカノコ貝とともに個体数が増えず(汽水で殖える生体)に死んでいくだけ...。と、やや投入をためらっていたが、前に投入したチェリーレッドシュリンプでは流石にこの量のコケは捕れないだろうと思い投入にいたったわけである。


下の画像はモスに付着しているコケを食べているヤマトヌマエビであるが、ガラス面のコケ付着がスゴイのがわかる。
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ヤマトヌマエビは投入後にさっそくコケを食べ始めた。コケをひたすら食べてくれている。チェリーレッドシュリンプでは見られなかった光景であり、成果が楽しみである。

ヤマトヌマエビが投入された後に驚きの光景があった。追い出されたのか、ビックリしたのかしらないが、チェリーレッドシュリンプの子供が5匹ばかりでてきたことである。繁殖していたのだ。
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また、カノコ貝(おまかせなので不明)3匹を投入した。カバクチカノコ貝は最初はコケを食べていてくれたが、最初からコケを食べてくれない。大丈夫であろうか。
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今日は暖かいというより暑い日であった。本日はイネの芽出しを行なった。去年は芽出しからの移し替えが早すぎたし、春の夜の寒さで成長が止り、それが最後まで影響してうまく育たなかったので、今年は芽出しからの移し替えを十分に注意して元気なイネを育てたい。


ペットボトルに入れたイネの種籾。
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本日はメダカを投入した。越冬できずに減ってしまったからだ。昨年はようやくまともに産卵させ孵化させて大きくなるまで育てて増えるまできたが越冬がうまくできない。ほとんど駄目である。いつの間にか消えていた。気を取り直して今年は再び産卵孵化からのチャレンジである。

しかしながら、タニシやカワニナ、ドジョウ、フナ、ミナミヌマエビなどは数を減らさずに越冬できるのだけれども、メダカだけは駄目である。原因の一つである泳ぐスペースを確保した構成にして育てていく。


ハス容器。黒メダカを投入。
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メインの容器。懲りずに白メダカを投入。でも昨年は増えるところまではいった。
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スイレンの容器。ヒメダカを投入。生き残ったのはヒメダカが少しだけ。
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本日はビオトープの2つの容器の春の水替えと新しい容器の立ち上げを行なった。

もうちょっと前に行いたかったが、土日は都合があってなかなか水替えできずにいた。その間に生き物たちは人間様の都合などお構いなしで、水生植物は繁茂し始め、水棲生物は活発に動きまわり始めた。

今年は本格的に息子のビオ容器を立ち上げたいと思っていたが、ようやく行うことができた。
前日に『青いのはどうするの?』ときかれたので、『息子のだよ!』と答えると、とても喜んでいた。作業は全部息子にさせた。何事も経験だから。

容器はタライを購入した。タライを購入するのは初めてだが、なかなか深さも広さもありいい。
タライの中で水生植物を育てる鉢は2つ置くことにした。鉢の1つの水生植物決まっていて姫スイレン。もう1つの水生植物は自由に選ばせることにした。
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まずは底床に赤玉土を入れた。過去に用土を入れたり入れなかったり、入れる時はソイルや荒木田土、赤玉土とやってみたが、やっぱり入れたほうが特に越冬後のタニシの生き残り数が違うと感じる。荒木田土、赤玉土、ソイルが成績がいいかなと思う。
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今までの春の水替えのときに余って保存しておいた水生植物たち。どれを選ぶのだろうか。爆発的に増える植物もここにはあるので、それを選んだらどうしようか?
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まずは姫スイレン。大きくなって花を咲かせてほしいなー。
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息子はすでに決めていたらしく、ミニシペルスとニオイショウブを選んだ。ニオイショウブはバッタにたべさせるんだそうな。バッタはついこの間、越冬したバッタの別の容器の水替え時に見つけたので覚えていたのだろうか?写真にはないがマツモも入れている。
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後は自由に置きたいものを置かせた。大砲や沈没船などである。写真にはないがモスの付着した流木も置いている。かなり沢山置いたが、水棲生物たちの隠れ家になって丁度いいかもしれない。
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いよいよ水を入れる。タライはかなり深いので水を入れるのに時間がかかった。水を入れた後にそのままでは生体を入れれないのでカルキ抜きを行なった。
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最初に入れるのはヒドジョウだ。ちょっと贅沢だけど、ドジョウが見えやすい方がいいかなと思い購入してしまった。次にマドジョウ、これは以前に捕まえてきたものだが、あまり大きくなっていないのでヒドジョウをつり合いがとれるので入れることにした。
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次にミナミヌマエビ。ヒメタニシと入れて、最後にリクエストにあった黒メダカを入れる。黒メダカが一番生命力が強いメダカとか、どこで覚えてきたのか知らないが蘊蓄を傾けていた。
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完成。手際よくできた。息子はうれしそうに長時間眺めていた。ただまだビオトープは始まったばかり。はたして、どうなるだろうか?
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本日はビオトープの2つの容器の春の水替えと新しい容器の立ち上げを行なった。

もうちょっと前に行いたかったが、土日は都合があってなかなか水替えできずにいた。その間に生き物たちは人間様の都合などお構いなしで、水生植物は繁茂し始め、水棲生物は活発に動きまわり始めた。

特に冬の枯れた水生生物の葉や茎、昨年1年間の成長の痕である根を取り除いて植えなおしてあげないと流石に可哀想であり、早く水棲生物の泳ぐ場所を確保してあげないといけないとせっかく冬を越えたのにタイミングを逃すと春に死んでしまうことも多いのでハラハラドキドキしていたがようやく着手することができた。

今回、水替えを行なうのは、チョウセンブナの容器である。用土は金魚の石を使用しており、水生生物は、アサザ、ナガバオモダカ、アナカリスであるが、3つとも生命力が強いのでなかなか凄いことになっていた。

ナガバオモダカとアサザはランナー(底砂の上にツルを伸ばしていき、ある所で茎を出して成長していく増え方)を伸ばして増えていくので、取り除くのに相当苦労した。


アサザとナガバオモダカが繁茂している。かなり手強そう。
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アサザの葉が重なっている。アナカリスもはみ出している。
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ナガバオモダカがかなり増えている。ランナーで勢力を伸ばしているのがわかる。
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アサザとアナカリスとナガバオモダカ。からまっていて引っこ抜くのに苦労した。
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アサザとアナカリスとナガバオモダカが増殖してからまっており、泳ぐスペースがほとんどなかったのにも関わらず、チョウセンブナは4匹も生きており、うち2匹は昨年産まれたチョウセンブナであった。ほかにマドジョウが8匹生きていた。2匹は15センチ程度でかなり大きくなっていた。

植え替えは一苦労であった。からみあっているので最初は慎重にほどいていたが、途中で諦めてカットして取り除いた。それでも今年植えるための芽は残るので、1株ずつ選んで植え替えを行なった。来年も同じようになるんだろうなと思いながらの作業であった。


水替え後のチョウセンブナの容器。
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アサザとアナカリス。
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ナガバオモダカ。チョウセンブナが泳いでいる。
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