虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2018年05月


❖作成日:2018/05/26
❖更新日:2019/04/17
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ヒメタニシの繁殖

ヒメタニシの繁殖自体は簡単です。オスメス1匹ずつヒメタニシを入れておけば、いずれ、ヒメタニシの赤ちゃんがたくさん生まれて賑やかになるでしょう。

しかしながら、いつの間にか、賑やかだったタニシたちは徐々に少なくなり、最後には、すべてのヒメタニシはいなくなります。

このような状況にならない為の方法を記事にしてみました。

もし、興味があれば、もう少しお付き合いください。

◆ヒメタニシ
ヒメタニシは主に本州に生息するタニシです。沼、小川、水田などに見られ、エサとしてはコケや藻を食べています。

卵胎生で6~8月にかけて稚貝を生みます。水質浄化に役立つことが知られ、水槽やビオトープ容器の植物プランクトンの大発生を抑えてくれます。

基本的には夜行性で、昼間は水面付近に集まったり、砂の中に潜ったりしていることが多く、硬度の高い水質の方が繁殖します。

ビオトープの容器では水質浄化とコケなどの藻類の除去をしてくれるタンクメイトです。

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1.はじめに

最近、ヒメタニシの赤ちゃんが、あちこちの容器でたくさん産まれています。ヒメタニシは例年たくさん産まれていまして夏までは賑やかなのですが、夏を過ぎると徐々に数が少なくなっていき、秋から冬にかけて小康状態となるのですが、寒い冬を乗り越えられずにに、さらに数を減らして翌年の春を迎えてしまいます。

春に水替えと水生植物の植え替えをすると、ヒメタニシの死骸の殻の多いこと、多いこと...。これでは春から夏にかけて少なくなったヒメタニシでは、繁殖もままならないので、追加で購入するのが毎年の恒例行事でした。

スイレンの容器でも赤ちゃんタニシが育っています。
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2.個体数が減少してしまう原因

過去を振り返りますと、原因は2点考えられます。

1つ目はヒメタニシのエサであるコケなどの藻類が不足していることです。この起因は繁殖による個体数の増加により、食料となる藻類が不足してしまい、餓死してしまっていることが考えられます。実はヒメタニシが死ぬ一番の原因は餓死なのです。

2つ目はヒメタニシが休むのに隠れる為、また越冬する為の用土が少ない環境であったと思われます。以前は低床に石や砂利を使用しておりました。

ヒメタニシは本来田んぼでは、土の中に潜って寒い冬を越す生き物ですので、この石や砂利を使用した環境はヒメタニシは用土に潜っていけませんので、冬眠できない環境であり、凍死してしまったものと思われます。


3.ヒントとなった出来事

ヒメタニシを1年を通してできるだけ死なさずに元気に育てるヒントとなったのは、昨年のハスの容器による飼育の経験です。

ハス容器の環境はというと、用土は『水生植物の土』を使用していました。さらにハスを元気に育てるのに『水生植物の土』の中に肥料を埋め込んでいたのですが、残念ながらハスは枯れてしまいました。

ハスは枯れてしまいしたが、肥料が残り、水を富栄養化してコケなど藻類がよく生えてしまう環境でした。

ヒメタニシはコケをよく食べており、エサがなくなるような事態にはなりませんでした。また冬は『水生植物の土』の中に潜り、寒さに耐えて春まで過ごしていたのです。

そうなのです!このような環境でヒメタニシは一匹も死なずに無事に越冬したのです!



4.ヒントから得た環境を作る

そこで今年も低床に『水生植物の土』を使用し、ヒメタニシが用土に潜れる環境、またコケなどの藻類が生えやすい環境にしました。

それでもヒメタニシがコケなどの藻類を食べつくして、食料が不足し餓死することも想定して、補助として『プレコ』を与えています。

この『プレコ』はドジョウもエビも貝も食べる万能なエサであると評判であり、半信半疑で使用してみたところ、予想以上にマドジョウやミナミヌマエビはもちろん、ヒメタニシも『プレコ』を食べており、もう沈下性のエサは『プレコ』以外に考えられません。

しかしながら、『プレコ』は与える数を注意しないと水が富栄養化しがちになる高カロリーなエサであり、富栄養化するとコケなどの藻類が増えすぎてしまいます。

ヒメタニシには適した環境になりますが、逆にメダカやエビには水質悪化した状態で生きていくことになります。水質の悪化が進むと最悪死んでしまうといったことになりかねません。

ただハスを植えていると、ハスが栄養をかなり吸収してくれますので、水がギリギリのところで汚れ過ぎませんし、メダカもミナミヌマエビもヒメタニシも何とか生きていけてるので最適な環境なのですが、それでも与えすぎないように注意しなくてはいけません。


◆ヒメタニシの食べるエサは?

・ザリガニのエサ(沈下性)

 ヒメタニシは食べません。レッドラムズホーンやサカマキガイといったスネールは大好物らしく、群がって食べます。

・メダカのエサ(浮揚性)
 ヒメタニシは食べません。サカマキガイは大好物らしく、浮いているエサを水面を逆さに這うように泳いでいき、エサを食べます。

・プレコ(沈下性)

 ヒメタニシは大好物です。レッドラムズホーンやサカマキガイといったスネールも大好物です。群がって食べます。






5.さいごに

うまくいけば、ヒメタニシたちは繁殖しても食料に不自由することなく個体数を減らさずに、冬は用土の中に潜って寒さをしのぎ、翌年春を迎えることができます。

毎年、個体数を維持するのにヒメタニシを購入するのも、財布にやさしくありませんので、うまく累代飼育ができればと思います。


赤ちゃんタニシにプレコを与えると集まってくる。
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熱帯魚水槽からハスの容器に移動したタニシの赤ちゃん。
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あちこちの容器で産まれているタニシの赤ちゃんたち。
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一か所に集まるタニシの赤ちゃんたち。
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白メダカの抱卵姿はよく見かけるが、なかなか産卵床には産み付けてくれない。今日昼間に観察していると、白メダカが交尾している姿が見られた。しばらく観察を続けていると、白メダカがマツモに体を擦り付けている。その後にマツモを見ると卵が付着しているのを発見した。

マツモを入れているので、人工的な産卵床よりは産みやすいのだろう。他には発見できなかったが、産卵床にはあまり産まなくなるだろうか。


マツモに卵が付着している様子。
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白メダカがドワーフフロッグビットの下で休んでいる様子。
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白メダカが群れで泳いでいる様子。
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産卵床に卵をうんでくれないかなぁ。
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熱帯魚の水草をトリミングをした。アヌビアス ナナとミクロソリウム、モスの葉が伸びてきており、少しでも伸びると狭い30cm水槽を圧迫するので、トリミングを行なった。

またヒメタニシの赤ちゃんが産まれているが、前回産まれたヒメタニシの赤ちゃんは、親ヒメタニシやカノコ貝、ヤマトヌマエビといった同じくコケを食べる生体がいるためか、争いに敗れて餓死してしまったので救い出して外の容器に移すためである。

アヌビアス ナナとミクロソリウム、モスを取り出すと、水槽の全容が初めて見ることができる。あまり見えないオトシンクルスが元気な様子も確認できた。

チェリーレッドシュリンプの赤ちゃんたちも大分大きくなってきている。

ヒメタニシの赤ちゃんもかなりいるのが確認できたので、親ヒメタニシ以外の赤ちゃんヒメタニシをすくいだす。

アヌビアス ナナとミクロソリウム、モスをトリミングする。モスはかなり伸びている。水槽から取り出してもアヌビアス ナナとミクロソリウムにヤマトヌマエビが何匹も隠れていたので跳ねてビックリした。

その中の2匹は過密なので、屋外のハス容器に移動した。ハスの容器もコケが凄いことになってきている為である。

生体たちにとっては隠れ家が少なくなってしまったので住みづらくなるだろうが、しばらくは鑑賞しやすい環境になった。


アヌビアス ナナとミクロソリウム、モスの葉が伸びている。
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モスが伸びており、ガラス面に付着してきている。
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ミクロソリウムが伸びている。葉が大分増えてきている。IMG_4763

アヌビアス ナナが伸びている。こちらも葉が大分増えてきている。
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ヒーターにもモスが付着している。
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すくいだしたヒメタニシの赤ちゃんは屋外のハスの容器に移す。
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水草をトリミングした後の熱帯魚水槽。
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トリミングしたモス。かなりカットしたので、しばらくはエビたちの隠れ家にならないかも。
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カットしたアヌビアス ナナ。ミクロソリウムより成長が遅いのでカットは少しに留める。
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カット後のミクロソリウム。よく見ると新しい芽が出ていた。
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チョウセンブナの容器とモロコの容器がグリーンウォーター化している。

原因はエサのやりすぎと水を浄化してくれる植物プランクトンを取り込んでくれるタニシを入れていないので、水が富栄養化していて植物プランクトンが大量発生していると考えられる。

植物プランクトン自体はメダカにはとてもよい環境であり、エサが豊富であり育てるには最高の理想的な環境と書籍や資料、プログなどには書いてあるのだけれど、人間様の我儘であるが観察ができないのは楽しくないし、夜になると植物プランクトンが呼吸を行うので酸素不足になるかもしれない。


◆グリーンウォーター化の仕組み
 ・水の富栄養化(生育に有害な窒素化合物)
  -水草の肥料から溶けだす
  -水生生物のエサの残り
  -水生生物の排泄物
  ↓
 ・植物プランクトン大繁殖(窒素化合物を
  栄養源)グリーンウォーター化
  ↓
 ・動物プランクトン繁殖(植物プランクトンが
  栄養源、ミジンコ、ワムシなど)
  ↓ ・魚(動物プランクトンが栄養源)

◆植物プランクトンのメリット
植物プランクトンは日光に当たると光合成を行う。光合成とは、植物が光のエネルギーを使って二酸化炭素と水からデンプンなどの炭水化物、酸素を作り出す働きのこと。

植物プランクトンが繁殖すれば水中に酸素が豊富になり、水棲生物が植物プランクトン(実際は動物プランクトン)を食べて成長できる。

◆植物プランクトンのデメリット
夜になると植物プランクトンは日光が当たらないので光合成を行わなくなり、逆に酸素を吸って二酸化炭素を出すようになる。

その為、植物プランクトンが増えすぎると、夜間に魚が酸欠を起こし死んでしまう可能性もある。

水を半分程度替えたり、リセットするのは簡単なのだけれど、環境を変えずにそのままで何とかしたい。

そこで昨年も行ったが、水の富栄養化をたつには、浮草を投入して水の養分を吸い取ってもらい、植物プランクトンが増えない環境にすることにした。

浮草はホテイ草を使用する。ホテイ層の水の浄化能力は最強といっていい。ホテイ草は他にもメダカの産卵床になるが、今回はメダカでないので関係ない。

ホテイ草に水の養分を吸い取ってもらって植物プランクトンの増加を抑えてもらうのだ。この作戦は昨年はうまくいったが、はたして今年はどうであろうか。

◆基本情報
名称   :ホテイ草(ホテイアオイ)
別名   :ホテイソウ、ホテイアオイ、
      ウォーターヒヤシンス
温度   :20~34度
用土   :必要なし
種類   :浮遊性植物
最大草姿 :50~60cm
生長速度 :速い
増殖方法 :ランナー、株分け
時期   :6月~10月
耐寒性  :寒さに弱く枯れる。寒い時期
      (11月~3月)は屋内の
      暖かい場所で育てる。
耐暑性  :暑さは問題ない。
日当たり :半日程度、日があたる場所がよい。
害虫   :アブラムシ、バッタ
他    :メダカが産卵する場所としては最適。
ミニホテイ草:小さすぎて水質浄化には
       役に立たないし、メダカは
       産卵してくれない。


最後に、今年は抹茶のようなグリーンウォーターになるのがかなり早く、あまりいい状態ではないので、効果が早く出てくれればと思う。
グリーンウォーター化したチョウセンブナの容器。アサザも元気ないような..。
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グリーンウォーター化したモロコの容器。レッドラムズホーンが繁殖中。
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ホテイ草を投入したチョウセンブナの容器。
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ホテイ草を投入したモロコの容器。
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黒メダカの卵が孵化した。気温が高かったり低かったりと乱高下していたので、なかなか孵化せずにヤキモキしていたが、今日見るとようやく孵化しているのを確認できた。

孵化させる容器は黒メダカの容器とヒメダカ、白メダカ合同の容器でわけて飼育する予定。黒メダカもヒメダカ、白メダカも同じ時期に卵を採取したが黒メダカのほうが早く孵化しているし、採取した卵自体の数も多い。やはり強い遺伝子なのだろうか。

普通に沢山増える他のプログの方々とは違い、なかなか増えない我が家にとっては貴重な子孫たちである。大事に育てていきたい。


黒メダカの針子。元気に泳いでいる。
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たくさん孵化している。うれしい。
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春の植え替えをしてから1ヶ月を経過した。いまのところ水棲生物と水生植物は順調である。


白メダカの容器。コガマ、ウキヤガラ、ミニシペルスはこれから大きくなるという感じ。ドワーフフロッグビット、モス、マツモは元気に育っている。
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白メダカは元気に泳いでいる。産卵はあまりしない(泣)。ミナミヌマエビはわらわらとたくさん泳いでいる。
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黒メダカのいるハスの容器。ハスの芽が生えてきている。ウォーターバコパはこれから。
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黒メダカが泳いでおり、日中はハスの葉に隠れている。スジエビは夜になると活動する。
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ヒメダカのいる姫スイレンの容器。水中でマツモが繁茂している。
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ヒメダカは姫スイレンの葉に隠れており、近づくと水中に潜ってしまう。コリドラスが息継ぎでたまに水面にあがってくる。
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子供のビオトープ。ミニシペルス、ニオイショウブを植えている。
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黒メダカが泳いでいる。よく産卵する。ミナミヌマエビがこちらもたくさん泳いでいる。ヒメタニシは一番子供を産んでいる容器でもある。
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チョウセンブナの容器。アサザとナガバオモダカを植えている。
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エサのあげすぎでグリーンウォーター化している。
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ギンブナ、金魚、シマドジョウのいる容器。
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ブルーイグサ、セイタカアシ、アナカリスを植えている。
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キンブナ、シマドジョウのいる容器。
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ハンゲショウ、シロバナサクラタデ、アコルス・バリエゲイタス、ヨコシマフトイが育っている。
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今年はメダカとヒメタニシを何とか増やして累代飼育できるようにもっていきたいが、特にメダカのほうは秋までは何とかなるんだが翌年春を迎えると寂しいかぎりになるので、とにかくこの2つにスポットをあてていきたい。

メダカも順調に産卵しているので、あとは孵化させて増やしていくのであるが、ヒメタニシは意外に難しく胎生で或る為、レッドラムズホーンのように大量に卵を産み付けて増えていくわけではない。

飼育自体も難しくエサが足りない為に餓死して、いつの間にか貝殻の中身が空っぽになっている状態のものが増えてきて徐々に個体数が減っていくなんてこともある。メダカと同じく太陽の光も必要なようで、日のあたらない容器は翌年春には一匹も残っていないなんてこともある。

ヒメタニシをうまく育てる為のヒントがハスの容器にある。昨年うまく育たなかったハスの容器に入れていたタニシであるが、その中で育てていたタニシたちは一匹も死なずに越冬できた。

用土環境としてはハスのレンコン用に荒木田土ではないが水生植物の土を多めにいれており、日光はあまり当たらかったが、コケが豊富に生えておりウォーターバコパが水草としては育っていた。また競合するレッドラムズホームやカワニナがいないので餓死するレベルまでエサが不足することがなかった。

よって、日がある程度あたる場所で用土は荒木田土もしくは水生植物の土、カモンバやアナカリスなどの水草を入れておき、また多種の貝を入れなければ、うまくいくのではないかと思っている。

結局はメダカやドジョウやエビが元気に繁殖するような環境が最適なのだろう。よって今年は低床は以前はヘドロ化するのを避けるために石や砂利を多用していたが、水生植物の土もしくは赤玉土、荒木田土を使用することにした。

日の光があたる場所に置き換えて、貝はタニシだけをいれることにした。メダカと共にヒメタニシの繁殖に今年こそはと力を入れている。



ヒメタニシの赤ちゃん誕生
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以前に再びコケまみれになったガラス面の対策にカノコ貝を再び3匹投入した。もっと以前に投入した2匹はカバクチカノコ貝で、最初こそコケとりの仕事をしてガラス面を綺麗にしてくれたものの、その後は地中に潜ってなかなかコケとりの仕事をしてくれなくなったからだ。仕事をしなくなってから再びコケが生えはじめて、ガラス面はこけまみれになった。

今度投入したカノコ貝はお店おまかせの3匹1セットであったが、この中の2匹であるシマカノコ貝とレッドタイヤトラックスネールは大当たりであった。この2匹はすぐにコケまみれになったガラス面を掃除して綺麗してくれたし、その後もしょっちゅうガラス面のコケを食べてくれている。

そのおかげで綺麗なガラス面で毎日楽しく熱帯魚たちを眺めることができる。ありがたい存在である。


シマカノコ貝とレッドタイヤトラックスネール、2匹は近づいてあっという間に遠ざかった。
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シマカノコ貝はガラス面やヒーターについてコケを食べてくれる。
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レッドタイヤトラックスネールは水草の葉によくはりついて食べている。
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』であるが、冬の間は昼間に岩穴の中で寝ていて夜になると泳いでいる生活であったが、暖かくなった最近は昼間も寝ずに泳いでいることが多くなった。

水面にいることが多く、縦に設置したテラコッタのトンネルの上にいることも多い。ずっとテラコッタトンネルにいるので、季節が春に変わっただけででなく何かのメッセージであると考え、いろいろ確認したところ水温が27.5℃にもなっている事が判明。

さっそくヒーターの電源をオフにして様子をみている。ミッピーと話ができたらいいなぁとは思うが、そうもいかないので飼い主が責任を持ってよく様子をみてあげる必要がある。

なお、ヒーターを切っても23℃を保っており、ミッピーちゃんは元気に昼間も夜も泳いでいるし、久しぶりに投入した生餌のミナミヌマエビを追っかけたり、隠れている個体を探したりしている。



縦に設置したテラコッタトンネルが大好き。
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とにかく仕草が可愛い。
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テラコッタトンネルに潜り込んで頭だけ出している。
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ゴールデンウィークは幕張新都心のイオンモールに行った。ペットモールにあるアクアステージ21は必ず立ち寄るところなのだけれど、水槽を眺めていたら気になった熱帯魚が2匹いたので写真に収めた。とても愛嬌があり、動きも可愛らしいので欲しくなってしまった。

気になった1匹目は小型シクリッドのラミレジィの改良品種で、コバルトブルーバルーンラミレジィという名前。体色がメタリックブルーになるのがコバルトブルーラミレジィ、体型が寸詰まりになるのがバルーンラミレジィで、両方の性質を持った品種だそうな。



店で泳いでいたのは温和な感じで多種とじゃれあっているようにも見えたが、同種のオス同士や多種への攻撃もするが小型のカラシンなどとの混泳は大丈夫と、凶暴なのか温和なのかわかりずらい感じではある。
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気になった2匹目はバンデッドローチという名前でドジョウの仲間とのこと。模様がジッパーに似ているので、ジッパーローチという呼び名もあるらしい。ちなみに、こういう日本のドジョウを短くした体型のローチは気が強い魚が多いんですが、本種は大人しいのでおすすめとのこと。

店で泳いでいたのは1匹目のコバルトブルーバルーンラミレジィと同様に温和な感じで多種とじゃれあっているようにも見えて、人が近寄っても全く動じない。むしろ近寄ってくるような感じであった。
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熱帯魚水槽には結構たくさんの種が泳いでいるので、これ以上増やすのは厳しいんだけれど、可愛らしいので欲しくなってしまった。帰宅後に画像を眺めたり、インターネットで調べたりと気になってしょうがない。



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