虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2018年06月

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アサガオのタネを3つ植えたが3つとも発芽した。すでに本葉がでてきており元気に育っている。

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5月にオオクワガタが一斉に蛹化したが、最近菌糸ビンが夜中にガサガサと音がするようになった。夜中に起きて(起こされて)菌糸ビンを開けてみると、オオクワガタのメスが地表にでてきているではないか。

菌糸ビン3000cc2本で6匹、5匹、2000cc1本に3匹、850cc1本に1匹で合計15匹オオクワガタの幼虫を飼育している。蛹化してからは4週間から8週間で成虫になり、成虫になってから1ヶ月程度で体が固まり地表にでてくるので、そろそろではを思っていたのだが、ついにこの時がきた。

菌糸ビンを掘り出す前に屋外で越冬したオオクワガタもいったん容器から掘り出すことにする。オス1匹メス2匹の合計3匹が残っていた。このオスが結構凶暴で昨年はオス1匹メス1匹が犠牲になった。


越冬したオス1匹とメス2匹。
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さっそく3000ccで5匹を飼育していた菌糸ビンを掘り出すことにする。はたしてどれだけの成虫が出てくるだろうか。特に気になるのは掘り出すタイミングが遅すぎてオオクワガタたちが餓死していなければいいけれど。
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すでに地表にでてきている穴が無数にある。これは期待がもてる。
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最初に表層をごっそり剥ぐと、幸先よくいきなりメスが1匹出てきた。元気に動いており地中に潜ろうとしている。
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幼虫たちがたくさんマットを食べてくれたからかマットが柔らかくて簡単に掘っていける。掘り進んでいくとオスがでてきた。ちょっと小ぶりかな。
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菌糸ビンなので桶室もそのままの形で掘り出すこともできる。
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掘り進んでいくと『うわぁー!やられている!』。オオクワガタのオスだろうか首だけがでてきた。クワガタは凶暴なので一緒に飼うにはリスクがあることはわかっているけれども、もうちょっと早く掘ってあげたら。
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幼虫5匹中、メス2匹オス2匹の合計4匹が無事に成虫になってくれた。
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次に3000ccの6匹を飼育していた菌糸ビンを掘り出すことにする。こちらもどれだけの成虫がでてくるだろうか。1本目がなかなかの好成績なので期待。
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こちらも地表でてきた痕跡がある。
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こちらのマットも柔らかくて簡単に掘っていける。掘り進んでいくとオスが出てきた。こちらも幸先がいい。さらに掘り進んでいくとオスがもう1匹でてきたが次が見つからない。底にあるんだろうと掘り進んでいったが結局見つからなかった。死骸すらないのでマットごと見逃してしまったか?と思い何度も確認したがいない。部屋の中で脱走でもしたのか?
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なんと6匹幼虫から成虫2匹という結果。なかなかショッキングな結果となった。
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気を取り直して2000ccで3匹を飼育していた菌糸ビンを掘り出すことにする。3匹とも成虫になっているだろうか。
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地表に成虫がでてきた痕跡が一切ない。嫌な予感がする。
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マットがとても硬い。手で掘ることができない。割り箸で刺して掘り返そうとしたら硬くて折れてしまった。生きているのか?疑問と思いながらなんとか表層を剥いでみると、大きなオスが顔をのぞかせているではないか!
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おぉ!おっきい!
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なかなかいい感じのオスが出てきた。長生きしてほしいなぁ。
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大きい個体です。
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さらに掘り進んでいくと、これまた大きなオスが出てきた。あと1匹もどうだろうか。
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こちらも大きい個体です。
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結局、もう1匹はでてこなかった。3匹幼虫で2匹成虫という結果。
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最後に850ccに1匹飼育している菌糸ビンを掘り返す。これは問題なさそう。

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蓋を開けます。
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掘り進んでいきます。
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掘り返していくと蛹の状態で死んでいた。ショック!
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今回8匹の越冬した3匹を加えて11匹になった。
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最後にだが、実はやはり部屋の中で脱走していた模様でメスを1匹捕まえた。最終的に全部で12匹になった。メスは少ないので見つかってありがたかった。産卵床である産卵木は現在水に浸けて柔らかくしている最中。また産卵してもらえるだろうか。
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重石をとります。
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カブトムシの蛹化が1ヶ月前あたりに観察できたが、2日前ぐらいに久しぶりに見るとすでに羽化しており、成虫が地表にでてきている痕跡があった。

よくよく見るとオスの角だけニョッキっとでており、これはもう掘り返して夏の成虫飼育に切り替えねばということで、前日に近くのホームセンターにマット(産卵用)を購入しに行って本日を迎えた。

すでにオスが一匹でていたので前日にゼリーを入れておいた。蓋を開けるとオスが威嚇してきた。元気がいい。

このオスを別の容器に移し替えて、さっそくマット掘り返してみると地表近くではカブトムシのオスたちがたくさん出てきた。

オスたちを捕まえて別の容器にうつしていく。メスはまだ見つからない。さらにマットを奥まで掘っていくと容器の底のほうでメスたちが出てきた。

ちょっと小ぶりではあるけれど、オス5匹メス6匹の合計11匹が無事に成虫になってくれた。今年は成虫になるのが早い感じがするがさっそく本日から騒がしい夏の夜の幕開けとなる。


すでに一匹のオスが。元気に威嚇している。
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立ち上げるほど元気いっぱい。
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マットを掘っていく。
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蛹の皮もでてくる。
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11匹も一緒に飼育しているので小ぶりだけれど無事に成虫になってくれた。
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オスの体格はまぁまぁだれど、メスがかなり小ぶりな感じ。
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マットを入れ替えてエサ皿の上にゼリーを入れてあげる。
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日光がまぶしいので成虫たちはあっという間に潜っていった。
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本日、アサガオが発芽した。3つのタネを植えてから11日経過している。昨年の2週間よりは早い発芽である。昨年の鉢を設置した場所より日当たりが良いので、その辺りが発芽を早めたのであろうか。

発芽したアサガオ。
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3つタネのうちの最初に発芽したアサガオ。
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ミニキュウリとミニトマトが少しずつ実がついてきた。


ミニキュウリ。本当に小さい。うまいのだろうか。
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ミニトマト。接ぎ木を購入したが、あまり実がなる感じではない。
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今日、息子が芽出しをしていたジャガイモとインゲン豆(たぶん)を植えた。

この時期なので水が臭ってきていたので、早く用土の容器に植え替えなくてはを思っていたが、ジャガイモを植える用土が沢山入る容器はない。

ベランダでのジャガイモ自体の栽培は難しいと思うので、栽培が終了した後の容器のことを考えて本格的な容器は購入せずに袋栽培を挑戦してみることにした。

麻に余っている用土を入れることもできたが、麻を購入するのも栽培袋を購入するのも値段が変わらないので栽培袋を購入することにした。

最初袋栽培が届いたときには袋自体が倒れやすいかなとも思った。準備は簡単で排水口を5つ開けてから上部の切り口を切る。袋の中の用土はフワフワだ。ジャガイモを植えて最初の水を入れてみると土が硬くなって問題なく袋は立った。

うまくできたらもうけもの的なジャガイモ栽培であるが楽しみである。


ジャガイモの袋栽培『ジャガイモの土』
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芽出しをしたジャガイモを植える。
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インゲン(仮)を植えた。こちらは普通の鉢。
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本当は何かは成長してからのお楽しみ。
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』であるが暑くなってきて活性が上がり水槽の中で元気に泳いでいる。

かなり体も大きくなりというか、ふっくらとしてきたので運動させたほうがいいなぁと思っていた。夏の間は室内の飼育でなく、屋外の飼育に切り替えて大きな容器の中で思いっきり泳がせてあげることにした。

大きな容器といっても限られたスペースでもあるし夏の間だけなので、容器はビニールプールにした。

ビニールプールはミッピーちゃんに噛み切られて穴が開く、何かに拍子に空気が漏れるなどでミッピーちゃんが脱走してしまう可能性があり、とても心配であるが1段ずつ3つの穴から空気を全て入れないと膨らまない構造になっており、いきなり全ての空気が漏れてビニールプールがペチャンコになるわけではない。

またキャラクターを色付きではなく、鑑賞しやすいシンプルで透明なプールを選択した。大きさはあまり大きくなく深めなもの。これらを全て備えるのは普通の人間が泳ぐプールでなく『イベント(縁日お祭り)用プール』であった。

濾過機は悩んだ末に『憩R』とした。水槽で飼っていた時は濾過機から出る水流が好きなようだったので、大きいプールに対応した水流を作り出さないといけない。

『水作ジャンボ』とか『まりも』とか、とても悩んだが水流の強さと、プールにあった大きさで最終的に決めた。ろ過は評価を見てもよくわからなかったので使用してみてどうか?であった。

ビニールプールは大きくてなかなか水が入らなかった。憩Rは先に起動しておいて水をいれていき排水されたところの少し上で水を入れた止めたが、もう少し水深は深くしてもいいのかもしれない。

ミッピーちゃんを入れたところ、ビニールプールの端で様子を伺っていて、なかなか動いてくれない。本能が甦るようで、辺りに敵がいないかキョロキョロして、ゆっくりと歩いている。

水槽で使用していたお気に入りの岩穴に入る時でさえも、入り口で中の様子を伺っていた。しばらくかかるだろうが、そのうちに慣れて泳ぎ始めるだろう。秋になったら再び水槽の生活に戻る。


プールに入れられたミッピーちゃんは様子を伺いながら歩いている。
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敵に襲われないか様子を周りを見ながら歩いている。
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水槽に置いてあった岩穴でさえも最初は中に何かいないか様子を見ている。
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少しだけ慣れてきて、目が合うとこちらを見るようになった。
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水底をふわふわと歩いている。
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イネを植え付けてから1ヶ月が経過した。イネ自体は順調に育っているので問題ない。ただアメリカカブトエビの累代飼育に挑んでいるので、ヤキモキしている。昨年の用土を使用しているが未だにアメリカカブトエビは産まれない。やはり難易度が高く失敗だろうか。


イネは順調に育っている。
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見渡す限り、アメリカカブトエビはいない..。
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山椒が元気に育っている。非常にデリケートな植物で育てるのが難しい。以前にもトライしたけれど、本当に突然枯れるのだ。

山椒を植えるのはアゲハチョウを呼びこんで育てたい為である。人間が生き物が育つ環境を用意して生き物を呼び込む、なんてまさにビオトープの考え方。

原因は過湿や過乾、高温や低温、肥料やりすぎ、肥料少ないなど枚挙に遑がない。

順調に育っている山椒であるが、本日見るとアブラムシがついている。このアブラムシは曲者でガーデニングの植物でなく、ビオトープの水生植物、ドワーフフロッグビットやホテイ草、サジオモダカが大好物であっという間に取り付く。

以前は枯らすわけでもないし、元気がなくなるわけでもないので放っておいたが、見た目が酷くなる為、見つけ次第駆除することにしている。

駆除はシンプルで単純な方法だ。以前に書いたが駆除剤をひたすら『塗る』ということだ。

まず駆除剤『オルトラン』と絵具の筆を用意する。駆除剤『オルトラン』を容器に入れて、水を入れて希釈してから筆につける。

そして一つ一つの茎に丁寧に塗っていく。アブラムシは茎の上のほうに沢山いるので茎の上のほうから下に向けて塗っていく。

葉についているアブラムシも駆除剤を塗っていく。葉の場合は表だけでは駄目だ。葉の裏に沢山のアブラムシが取り付いているので葉の端をもって裏を塗っていく。

今回はとりあえず除去できた。シーズン終了までのアブラムシとの戦いの幕開けである。


元気に育っている山椒。
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山椒にアブラムシが。
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最近はメダカのビオトープが楽しいし、オオクワガタが一斉に蛹化してので、全く見ていなかったカブトムシの幼虫たちは、いつの間にか一斉に蛹化しておりました。今年も7月になったら、成虫として地上這い出てきてくれる。

◆蛹から成虫までの注意事項は以下の通り。

・一般的には5月下旬から6月上旬の時期になると、幼虫は蛹(さなぎ)になる準備を始めて2週間以内に蛹になる。

・蛹(さなぎ)になってから、3週間ほどで蛹(さなぎ)の殻を破り成虫が出てくる。

・羽化しても1週間~10日ぐらいは体が固まるのを待っている為に地上には出てこない。



蛹になったカブトムシ。
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※最後に
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