※2021.11.21更新(過剰広告カット)
私が今のプログは書き始めて1年経過しています。2018年8月末にGoogleアドセンスの審査に合格しました。プログを初めてからよくGoogleアドセンス広告の話はきいていましたが、プロのプロガーの専売特許で、広告でお金を得るなんて想像もしなかったです。何故取得したかといいますと色々な方のプログを読んでいたら審査に受かるハードルは決して低くないものの、わざわざレンタルサーバーを借りることもなく、無料プログでも審査に通ることがわかったので、チャレンジしてみる価値があったからです。なお、この記事は審査に通るまでの記事であり、その後の収益をどう得るかについては、他の方のプログを参考にしてください。
私もいろいろな方のプログを参考にしましたが、いずれのプログもハイレベルな内容で注意すべき項目も山ほどあり、読むだけで『心が折れそう』になるので以下の方針で書くことにしました。詳細を知りたい方は他の方のプログを参考にしてください。
・背景はいちいち書かない。
・できるだけ、あちこちのサイトに
飛ばない。
・用語の意味は極力書かない。
審査に通った経験を皆さんに共有いたします!
1. 私が審査に望んだ時のプログの状態
私がGoogleアドセンスに審査に登録したときの状態は以下の通りです。・プログを初めて1年経過
・記事は1行の記事や写真ばかりの記事もあり、審査合格基準と言われている
1000文字以上の記事はほとんどないと言っていい(動画なし)
・PVは平均は100ぐらい、最高でも900PVが1回だけ
・コメントは受信できないに設定
・セキュリティーポリシーはなし
・外部リンクなし
・埋め込み(グーグルマップ、Twitter、インスタグラム)なし
・記事内に見出しなし
・広告一切はなし
・Googleアナリティクス登録済み
・記事は方法や手順はあまりなく日記風でまとめている事が多い
・記事投稿数350
はっきり言って、Googleアドセンスの審査に通っている方々たちとは大違いです。デザインや文章力や構成など、どれをとっても足元にも及びません。それはこのプログの記事を見ていただければ判ると思います。それても審査に合格したのです。
2.Googleアドセンスの審査について
Googleアドセンスはプログに広告を貼り付けて広告収入を得るサービスです。Googleはプログが広告掲載するにに妥当なプログであるかを審査するのです。そして審査を通れば晴れて広告を掲載してクリックされれば収益が得られるのです。2016年で審査基準が大きく変わったそうなので、プログを読むときはできるだけ最新の記事を読んで準備したほうがいいです。
・審査は最終審査のみ(2016年以前は1次、2次があったとの事)。
・審査登録はWebで合否はメール。
・審査に不合格になっても再挑戦可能。
3.無料プログについて
無料プログについてですが、たしかに無料プログでは審査に通りません、というより審査登録すらできないのです。無料ブログが採用しているサブドメイン形式やサブディレクトリ形式ではGoogleアドセンスの審査登録ができないのです。よって、独自ドメインさえ取得できれば無料プログでも独自ドメインを設定できるです。『無料プログでは審査されない』の文字であきらめてしまってはいけません。他の方々のプログを見ると注意書きで書いてありますので、よく読みましょう。
http://subdomain.tora15433.comの“subdomain”の部分を、
ドメイン(http://tora15433.com)のサブドメインと呼ぶ。
◆サブディレクト形式
http://tora15433.com/subdirectoryの“subdorectory”の部分を、
ドメイン(http://tora15433.com)のサブディレクトリと呼ぶ。
・レンタルサーバーを借りる必要はありません。
・WordPressなしでも大丈夫です。
ただし、1つだけ費用がかかるものがあります。それは独自ドメインの取得です。これはGoogle審査条件の一つであるので仕方がありません。独自ドメインを取得しましょう。
4.Googleアドセンスのプログラム/コンテンツポリシー
以下の2つの文書は読んでおいたほうがいいです。しかしながら長文で難解なので、プログラムポリシーは項目だけなぞる感じで見るといいと思います。コンテンツポリシーは見ておきましょう。自分のプログに当てはめてみましょう。・Google アドセンス コンテンツ ポリシー
・禁止コンテンツ
5.Googleアドセンスの審査までの手順(1)独自ドメイン取得
独自ドメインを取得します。ドメインはドメイン取得サービスのWebページで誰でも取得することができます。私は『お名前ドットコム』でドメインを取得しました。価格はドメイン名ごとに違い1円から3,000円程度までピンからキリまであり、メジャーな『.jp』や『.com』は高めに設定してあります。申し込み時の注意としましては「Whois情報公開代行一括チェック」を申込みましょう。独自ドメインを取得するとWhoisに氏名、住所などの個人情報が公開されます。
インターネット上で誰でもドメインの情報を個人情報が見れてしまう恐ろしいサービスなんです。。「Whois情報公開代行」を申し込むことでお名前.comが代行(代表)して情報をWhoisに公開してくれるので個人情報が公開されずに済みます。
最初に申し込めば無料(0円)ですが、私はこれをうっかり申込みを忘れてしまい、後から申し込んで300円/年払う羽目になりました。申込画面で「サーバーの選択」とありますが「利用しない」とします。これはレンタルサーバーなので不要です。
6.Googleアドセンスの審査までの手順(2)独自ドメインのプログ紐づけ
取得したドメインをプログに紐づけます。1.『お名前ドットコム』にログイン
2.【DNS】選択
3.【ドメインのDNS関連機能設定】にチェックをつけて「次へ」
4.内部ドメイン一覧の設定するドメインにチェックして「次へ進む」
5.DNSレコード設定を利用するの「設定する」
6.PCプログなら、A(IPアドレス)とCNAME(別名)を登録
※ライブドアブログの「ヘルプ(PC向け)」-「URL / ドメイン関連」-「独自ドメイン」に使用に登録方法や登録する値は記載されています。
7.独自ドメイン「http://独自ドメイン名」のURLをブラウザのアドレスバーに入力して
プログが表示されるかを確認(独自ドメインのDNS情報反映は数時間から1日程度)。
A(IPアドレス)とCNAME(別名)の設定を誤った為に苦労しました。
上記に書いたとおりドメイン反映まで数時間から1日となっているので待ってみましたが、「サーバーのDNSアドレスが見つかりません」と表示されてしまい、四苦八苦でした。
ライブドアには「PC/スマートフォン版」と「携帯版」があるのですが、どちらも登録しようとしていたので、「携帯版」はあきらめて「PC/スマートフォン版」のみに『お名前ドットコム』のDNS情報を変更してみたところ、プログが表示されるようになりました。時間的には5分程度で表示されるようになりました。
そのような不具合事象が載っていないか他の方のプログを見ましたが『ムームードメイン』を使用している方も多く、『ムームードメイン』のほうが使用方法がわかり易く感じました。
実際に私は使用していないので本当使用方法がわかり易いかわかりませんが、これから独自ドメインを取得する方はどちらがよいか比較するといいです。
7.Googleアドセンスの審査までの手順(3)いよいよ審査申請へ
Googleアドセンスの審査に申請します。取得した独自ドメイン含めたウェブサイトを入力して他は登録案内に従って入力していきます。
サイトにAdsenseにリンクさせるためにAdsenseコードを自分のプログに貼りつけます。
◆Adsenseコード貼り付け
1.「プログ設定」
2.「デザイン / ブログパーツ設定」の「PC」
3.「フリーエリア」をドラッグ&ドロップで選択
4.「フリーエリア」をドラッグ&ドロップで選択
5.Adsenseコードを貼り付け
審査登録完了後に、何を思ったのか、独自ドメインの紐付けを解除してしまい『サイトがダウンしているので不承認となりました。』との不合格通知というより審査不能通知をいただきました。
ほんの10分足らずでしたが駄目でした。私のような事はしないと思いますが気を付けてください。
『コンテンツ量が不十分な為、現時点では承認することができませんでした。』という不合格通知をいただいたのです。
しかしながら実際にAdSense プログラム ポリシーに対応したのはわずかしかしませんでした。
また、他の方々もプログにより合格基準の情報がかなり異なるので結局何が正解かわかりかねます。合格にむけて対応するなら、色々な方のプログを呼んで自分の判断で『最大公約数』的な対応をしたほうが近道です。
何か、都市伝説みたいですね。
・記事の文字数は最低1,000文字以上に!
→対応してません。数行記事や画像ばりの記事はそのままでした。
・プライバシーポリシーの設置
→対応しました。リンクとして設置しました。
・PVは1日に最低10PV程度あるほうがいい
→もともとクリア(50~100PV程度)していたので問題なしでした。
・カテゴリはまとめたほうがよい(カテゴリ毎の文字数も基準)
→対応しました。もともとカテゴリが多すぎたので整理しようとは思っていましたので、この機会に整理しました。
・プロフィールの設置
→対応しました。でもうまく表示されていないです。
・問合せ窓口の設定
→対応しました。ちなみにそれまでは一切表示させていませんでした。
8.Googleアドセンスの審査までの手順(4)合格までの実績
私が審査に合格するまでは以下の日程でした。再審査に2週間空ける方がよいとの話もありますが、すぐに申請しても大丈夫かと思います。ただ合格まで2週間かかりました。もしかしたら、この辺りの事なのかもしれません。
また下記の再申請から合格まで、Googleからは一切音沙汰はないので何でこんなに審査に時間がかかっているのか?それとも審査基準に見たいない為に審査を保留されている?など、いろいろと考えて不安になってしまいました。
・2018年8月 8日 審査申請
・2018年8月10日 サイト審査不能
(サイトダウン)
・2018年8月10日 再申請
・2018年8月10日 サイト不合格
(コンテンツ量が不十分)
・2018年8月10日 再申請
・2018年8月28日 合格!
9.Googleアドセンスの審査までの手順(5)合格後の話
晴れて合格しましたが、合格に向けての準備で精一杯でしたので、合格後に何をしたらいいのか?は全く準備をしていませんでした。
・審査用コードを外して、正式な広告コードを貼る。
・アドセンス狩り対策
攻撃者(わる~い人)がアドセンス広告を連打することがあります。これを放置すると
不正クリックとみなされて、せっかく合格したアドセンスが停止に追い込まれてしまい
ます。また、アドセンス広告を転載して他サイトで悪用する攻撃者もいるので、攻撃さ
れない為の設定を行います。
1.「設定」
2.「自分サイト」
3.「サイト」の右にある「:」みたいなプルダウンで「サイトの認証」
4.「所有権を対応したサイトだけに広告コードの使用を許可する」を有効にする
以上、私が合格するまでの道のりを記事にさせていただきました。
少しでも参考になれば幸いです。それでは!
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。