虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2018年08月


※2021.11.21更新(過剰広告カット)

はじめに
私が今のプログは書き始めて1年経過しています。2018年8月末にGoogleアドセンスの審査に合格しました。プログを初めてからよくGoogleアドセンス広告の話はきいていましたが、プロのプロガーの専売特許で、広告でお金を得るなんて想像もしなかったです。何故取得したかといいますと色々な方のプログを読んでいたら審査に受かるハードルは決して低くないものの、わざわざレンタルサーバーを借りることもなく、無料プログでも審査に通ることがわかったので、チャレンジしてみる価値があったからです。なお、この記事は審査に通るまでの記事であり、その後の収益をどう得るかについては、他の方のプログを参考にしてください。

◆もひとつ
私もいろいろな方のプログを参考にしましたが、いずれのプログもハイレベルな内容で注意すべき項目も山ほどあり、読むだけで『心が折れそう』になるので以下の方針で書くことにしました。詳細を知りたい方は他の方のプログを参考にしてください。
 ・背景はいちいち書かない。
 ・できるだけ、あちこちのサイトに
  飛ばない。
 ・用語の意味は極力書かない。



審査に通った経験を皆さんに共有いたします!

Googleアドセンス審査合格メール_1

1. 私が審査に望んだ時のプログの状態

私がGoogleアドセンスに審査に登録したときの状態は以下の通りです。
  ・プログを初めて1年経過
  ・記事は1行の記事や写真ばかりの記事もあり、審査合格基準と言われている
   1000文字以上の記事はほとんどないと言っていい(動画なし)
  ・PVは平均は100ぐらい、最高でも900PVが1回だけ
  ・コメントは受信できないに設定
  ・セキュリティーポリシーはなし
  ・外部リンクなし
  ・埋め込み(グーグルマップ、Twitter、インスタグラム)なし
  ・記事内に見出しなし
  ・広告一切はなし
  ・Googleアナリティクス登録済み
  ・記事は方法や手順はあまりなく日記風でまとめている事が多い
  ・記事投稿数350

はっきり言って、Googleアドセンスの審査に通っている方々たちとは大違いです。デザインや文章力や構成など、どれをとっても足元にも及びません。それはこのプログの記事を見ていただければ判ると思います。それても審査に合格したのです。


2.Googleアドセンスの審査について

Googleアドセンスはプログに広告を貼り付けて広告収入を得るサービスです。Googleはプログが広告掲載するにに妥当なプログであるかを審査するのです。

そして審査を通れば晴れて広告を掲載してクリックされれば収益が得られるのです。2016年で審査基準が大きく変わったそうなので、プログを読むときはできるだけ最新の記事を読んで準備したほうがいいです。

◆Googleアドセンスの審査方法
  ・審査は最終審査のみ(2016年以前は1次、2次があったとの事)。
  ・審査登録はWebで合否はメール。
  ・審査に不合格になっても再挑戦可能。


3.無料プログについて

無料プログについてですが、たしかに無料プログでは審査に通りません、というより審査登録すらできないのです。無料ブログが採用しているサブドメイン形式やサブディレクトリ形式ではGoogleアドセンスの審査登録ができないのです。

よって、独自ドメインさえ取得できれば無料プログでも独自ドメインを設定できるです。『無料プログでは審査されない』の文字であきらめてしまってはいけません。他の方々のプログを見ると注意書きで書いてありますので、よく読みましょう。

◆サブドメイン形式
 http://subdomain.tora15433.comの“subdomain”の部分を、
 ドメイン(http://tora15433.com)のサブドメインと呼ぶ。

◆サブディレクト形式
 http://tora15433.com/subdirectoryの“subdorectory”の部分を、
 ドメイン(http://tora15433.com)のサブディレクトリと呼ぶ。

よって
・レンタルサーバーを借りる必要はありません。
・WordPressなしでも大丈夫です。

ただし、1つだけ費用がかかるものがあります。それは独自ドメインの取得です。これはGoogle審査条件の一つであるので仕方がありません。独自ドメインを取得しましょう。


4.Googleアドセンスのプログラム/コンテンツポリシー

以下の2つの文書は読んでおいたほうがいいです。しかしながら長文で難解なので、プログラムポリシーは項目だけなぞる感じで見るといいと思います。コンテンツポリシーは見ておきましょう。自分のプログに当てはめてみましょう。

・Google アドセンス プログラムポリシー
・Google アドセンス コンテンツ ポリシー
・禁止コンテンツ


5.Googleアドセンスの審査までの手順(1)独自ドメイン取得

独自ドメインを取得します。ドメインはドメイン取得サービスのWebページで誰でも取得することができます。私は『お名前ドットコム』でドメインを取得しました。価格はドメイン名ごとに違い1円から3,000円程度までピンからキリまであり、メジャーな『.jp』や『.com』は高めに設定してあります。

申し込み時の注意としましては「Whois情報公開代行一括チェック」を申込みましょう。独自ドメインを取得するとWhoisに氏名、住所などの個人情報が公開されます。

インターネット上で誰でもドメインの情報を個人情報が見れてしまう恐ろしいサービスなんです。。「Whois情報公開代行」を申し込むことでお名前.comが代行(代表)して情報をWhoisに公開してくれるので個人情報が公開されずに済みます。

最初に申し込めば無料(0円)ですが、私はこれをうっかり申込みを忘れてしまい、後から申し込んで300円/年払う羽目になりました。申込画面で「サーバーの選択」とありますが「利用しない」とします。これはレンタルサーバーなので不要です。

・オプション「Whois情報公開代行」(無料)を忘れずに!


6.Googleアドセンスの審査までの手順(2)独自ドメインのプログ紐づけ

取得したドメインをプログに紐づけます。
1.『お名前ドットコム』にログイン
2.【DNS】選択
3.【ドメインのDNS関連機能設定】にチェックをつけて「次へ」
4.内部ドメイン一覧の設定するドメインにチェックして「次へ進む」
5.DNSレコード設定を利用するの「設定する」
6.PCプログなら、A(IPアドレス)とCNAME(別名)を登録

※ライブドアブログの「ヘルプ(PC向け)」-「URL / ドメイン関連」-「独自ドメイン」に使用に登録方法や登録する値は記載されています。

7.独自ドメイン「http://独自ドメイン名」のURLをブラウザのアドレスバーに入力して
  プログが表示されるかを確認(独自ドメインのDNS情報反映は数時間から1日程度)。

◆私はここで苦労しました。
A(IPアドレス)とCNAME(別名)の設定を誤った為に苦労しました。

上記に書いたとおりドメイン反映まで数時間から1日となっているので待ってみましたが、「サーバーのDNSアドレスが見つかりません」と表示されてしまい、四苦八苦でした。

ライブドアには「PC/スマートフォン版」と「携帯版」があるのですが、どちらも登録しようとしていたので、「携帯版」はあきらめて「PC/スマートフォン版」のみに『お名前ドットコム』のDNS情報を変更してみたところ、プログが表示されるようになりました。時間的には5分程度で表示されるようになりました。

そのような不具合事象が載っていないか他の方のプログを見ましたがムームードメイン』を使用している方も多く、ムームードメイン』のほうが使用方法がわかり易く感じました。

実際に私は使用していないので本当使用方法がわかり易いかわかりませんが、これから独自ドメインを取得する方はどちらがよいか比較するといいです。



7.Googleアドセンスの審査までの手順(3)いよいよ審査申請へ

Googleアドセンスの審査に申請します。

取得した独自ドメイン含めたウェブサイトを入力して他は登録案内に従って入力していきます。

サイトにAdsenseにリンクさせるためにAdsenseコードを自分のプログに貼りつけます。

◆Adsenseコード貼り付け
1.「プログ設定」
2.「デザイン / ブログパーツ設定」の「PC」
3.「フリーエリア」をドラッグ&ドロップで選択
デザイン設定(PC)

4.「フリーエリア」をドラッグ&ドロップで選択
5.Adsenseコードを貼り付け
デザイン設定(PC)でAdsenseコードを貼った後
◆私はここで失敗しました。
審査登録完了後に、何を思ったのか、独自ドメインの紐付けを解除してしまい『サイトがダウンしているので不承認となりました。』との不合格通知というより審査不能通知をいただきました。

ほんの10分足らずでしたが駄目でした。私のような事はしないと思いますが気を付けてください。

Adsense申込み情報r1
◆結局、不合格でした。
『コンテンツ量が不十分な為、現時点では承認することができませんでした。』という不合格通知をいただいたのです。

Adsense申込み結果(不合格)
合格するためにやったほうが言われているのは以下の通りです。

しかしながら実際にAdSense プログラム ポリシーに対応したのはわずかしかしませんでした。

また、他の方々もプログにより合格基準の情報がかなり異なるので結局何が正解かわかりかねます。合格にむけて対応するなら、色々な方のプログを呼んで自分の判断で『最大公約数』的な対応をしたほうが近道です。

何か、都市伝説みたいですね。

・記事の文字数は最低1,000文字以上に!
 →対応してません。数行記事や画像ばりの記事はそのままでした。
・プライバシーポリシーの設置
 →対応しました。リンクとして設置しました。
・PVは1日に最低10PV程度あるほうがいい
 →もともとクリア(50~100PV程度)していたので問題なしでした。
・カテゴリはまとめたほうがよい(カテゴリ毎の文字数も基準)
 →対応しました。もともとカテゴリが多すぎたので整理しようとは思っていましたので、この機会に整理しました。
・プロフィールの設置
 →対応しました。でもうまく表示されていないです。
・問合せ窓口の設定
 →対応しました。ちなみにそれまでは一切表示させていませんでした。


8.Googleアドセンスの審査までの手順(4)合格までの実績

私が審査に合格するまでは以下の日程でした。再審査に2週間空ける方がよいとの話もありますが、すぐに申請しても大丈夫かと思います。ただ合格まで2週間かかりました。

もしかしたら、この辺りの事なのかもしれません。

また下記の再申請から合格まで、Googleからは一切音沙汰はないので何でこんなに審査に時間がかかっているのか?それとも審査基準に見たいない為に審査を保留されている?など、いろいろと考えて不安になってしまいました。

・2018年8月  8日 審査申請
・2018年8月10日 サイト審査不能
         (サイトダウン)
・2018年8月10日 再申請
・2018年8月10日 サイト不合格
         (コンテンツ量が不十分)
・2018年8月10日 再申請
・2018年8月28日 合格!

9.Googleアドセンスの審査までの手順(5)合格後の話

晴れて合格しましたが、合格に向けての準備で精一杯でしたので、合格後に何を
したらいいのか?は全く準備をしていませんでした。

◆合格後に行う事
 ・審査用コードを外して、正式な広告コードを貼る。
 ・アドセンス狩り対策
  攻撃者(わる~い人)がアドセンス広告を連打することがあります。これを放置すると  
  不正クリックとみなされて、せっかく合格したアドセンスが停止に追い込まれてしまい
  ます。また、アドセンス広告を転載して他サイトで悪用する攻撃者もいるので、攻撃さ
  れない為の設定を行います。
   1.「設定」
   2.「自分サイト」
   3.「サイト」の右にある「:」みたいなプルダウンで「サイトの認証」
   4.「所有権を対応したサイトだけに広告コードの使用を許可する」を有効にする

以上、私が合格するまでの道のりを記事にさせていただきました。
少しでも参考になれば幸いです。それでは!



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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※モバイルデバイス対応済
※アドセンス再設定対応済

8月に入ってから元気に泳いでいた一人ぼっちの白メダカちゃんは天国に召されてしまった。白メダカは子孫たちしかいなくなってしまった。

我が家の白メダカはやせ細り病にかかりやすい。この白メダカもそうであった。回復してきていたので大丈夫かと思っていたが、その矢先の出来事であった。


このやせ細り病は原因は不明だそうな。以下の4つが推測されているが定かではない。
 ・水質悪化
 ・ストレス
 ・生まれながらの虚弱体質
 ・病気や寄生虫
 ・日光不足


この病気の怖い所は普通に食べているにいつの間にかやせ細っていくので、「あれっ痩せてる」と思ったら、時すでに遅しなのである。水質悪化と日光不足が原因という推測が一番多いらしいのであるが、我が家はどちらも当てはまるような気がする。

日光不足であれば深刻である。何故ならば我が家は日光が当たるのが正午過ぎだからである。日光不足を解消するのはベランダビオトープでは難しいのである。

スピルリナ(藻類)を与えて回復なんていう話もある。アクアリウムでスピルリナを与えている話が結構ある。ただし水が汚れるらしい。我が家でヒメタニシにも与えているプレコに入っているそうなので、これだけ与えてみるのもいいかもしれない。

『溺れる者は藁をも掴む』の心境なのである。


死んでしまった白メダカ。
IMG_3764



※最後に
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❖作成日:2018/08/27
❖更新日:2021/07/17
※モバイルデバイス対応済
※リッチリンク不具合回避対応済
※追加を追記に変更(なし)
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.21更新(過剰広告カット)
※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)

◆はじめに
ヒメタニシを飼おうと思っている方に問います。

 ・ヒメタニシを飼いたいけど、
  何をどう準備したらわからない。
 ・ヒメタニシを増やしたい。
 ・ヒメタニシをどのように
  世話したらいいかわからない。

初めはあちこちにいたヒメタニシは、少しずつ減っていき、最後にはいなくなる..。

実はヒメタニシの飼育はエサ不足との戦いです。

そのような結果にならない為にも、失敗談交えて少しでも参考になればと思い、この記事を書きましたので、覗いてみてください。


◆タニシ
タニシは、南米と南極大陸を除く各大陸とその周辺地域の淡水に生息し、雌雄異体の卵胎生の巻貝です。
湖や沼、用水路や流れの緩い川などの淡水に生息しており、日本には代表的なオオタニシ、ヒメタニシ、マルタニシ、ナガタニシの4種類がいます。田んぼに生息しているのをよく見かけます。
コケなどの藻類が主食であるが、水底のプランクトンの死骸なども食べる。また水質をろ過するように漉(こ)しとるような食べ方もします。

写真は我が家のオオタニシです。
IMG_5406

◆ヒメタニシ
水質汚染に比較的強く、田んぼ、池や沼、河川や用水路など様々な環境に生息している。繁殖は卵胎生で雌雄同体ではなく雌雄異体です。メスが稚貝を産みます。

イネを栽培している容器にいるヒメタニシです。【2021.07.17】撮影
IMG_5535




今年はヒメタニシが元気でたくさん繁殖しています。実はヒメタニシを長期的というか1年を通して飼育すると毎年少しずつ減っていって買い足すということを繰り返していました。

そしてはっきり原因が今年わかりました。原因はレッドラムズホーンと同居させていたからです。レッドラムズホーンの旺盛な食欲に大好物のコケも平らげられてしまい餓死して死んでいました。

レッドラムズホーンはそもそもエサの与えすぎによる残飯整理として活躍してもらいましたが、結果的には在来種のヒメタニシのエサ不足を招いてヒメタニシの個体減少、水質を綺麗にしてくれるわけではないのでメダカの個体減少とよいことが一つもなかったのです(レッドラムズホーン自体は好きであり、今も大切に専用容器で飼っています)。


◆レッドラムズホーン
東南アジアに生息しているインドヒラマキガイという巻貝のアルビノ種です。アルカリ性でも酸性、水質汚染にも強く、低温でも高温でも問題なく生きることができます。

雌雄同体ですので、オスもメスもなく2匹いるだけで繁殖可能で爆発的に増えて、いずれ間引く必要がでてきます。しかしながら、残飯処理を仕事ぶりは素晴らしく、エサを与えすぎる飼育者にはMVP級の働きをしてくれます。

レッドラムズホーン。綺麗で働き者だが、あっという間に増えるのが難点。
IMG_3117

◆サカマキガイ
スネールと呼ばれている巻貝です。北米原産であり、水質汚染や環境の変化にも強く、低温でも高温でも問題なく生きることができます。

採取や購入した水草について侵入するのが大半です。雌雄同体ですので、オスもメスもなく2匹いるだけで繁殖可能で爆発的に増えて、いずれ間引く必要もでてきます。

レッドラムズホーン同様に2匹いたら、あっという間に増えます。
IMG_5405

★生命力が強い順は?(ジャンボタニシ除く)
 生命力が強い順は以下のとおりです。

  レッドラムズホーン > サカマキガイ > タニシ
 
 やはり一番はレッドラムズホーンでしょうか。過去の3者を一緒に飼っておりましたが、最初は、タニシが先に産まれて増えていきます。その後徐々にレッドラムズホーンが増えて、ある時を境に爆発的に増えていきます。

 そして徐々にタニシのエサを奪いタニシは餓死して死んでいきます。サカマキガイは両者の主導権争いをよそに少しずつですが、確実に増えていきます。サカマキガイは、レッドラムズホーンよりメダカの浮遊性のエサの残りを食べるのがうまいので駆逐されません。

 最終的に、数で圧倒するレッドラムズホーンが君臨してエサを占領していき、次に数の多いサカマキガイがエサのおこぼれを拾っていくような構図になります。

 タニシはごく少数が生き残ります。


◆スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)
南米原産であり、親になると殻高が50ミリ~80ミリと巨大です。イネなどの草丈の高い植物に登って産卵します。これは卵が水に浸かると死んでしまうからです。

卵塊は一見して異様なピンク色で大変目立ちます。卵の時に駆除したい場合は水に落とせばいいのです。柔らかい新芽を大好物でイネの被害がでているそうです。


水田で見つけたジャンボタニシ。デカい。
ジャンボタニシ

家に連れ帰ったジャンボタニシが産卵したタマゴ。
DSC_0974

★【失敗談】ジャンボタニシは、何でも食べちゃいます!

 ジャンボタニシを捕まえてきて、タニシと一緒に飼いはじめましたが、タニシの食料の藻類はもちろん、マツモやアナカリスなどの沈水性植物、ドワーフフロッグビット、ホテイ草などの浮遊性植物、ウォーターミント、クレソンなどの湿地性植物など、ありとあらゆるものを食べつくします。

 あっという間に『ハゲ山』状態になりましたので、専用容器に切り替えました。また、抽水性植物のコガマに登って産卵もしておりました。

 専用容器で育てていましたが、水替えを怠った為に死んでしまいました。水に関しては、綺麗な水を好むようです。


そこで今年はレッドラムズホーンの件を含めて以下の対策を行いました。

・レッドラムズホーンと完全に別容器で飼育
 (昨年まで「レッドラムズホーン」と同居)
・低床に荒木田土を使用
 (昨年まで「きんぎょめだかの河石」使用)
・プレコをエサに使用
 (昨年まで「ザリガニのエサ」使用)

これが成功して繁殖しても現在まで元気に育っています。昨年までは夏場を迎えると徐々に稚貝の数が減っていったのが、うそのようです。



◆基本情報
名称   : ヒメタニシ
最大全長 :3~4cm
飼育環境 : 淡水
       -水温5~30℃
       -高水温より低水温を好む
価格   : 1匹50~100円
寿命   : 2~3年
水温   : 5~30℃
混泳   : 多種と混泳可能
飼育   : 難易度は中ぐらい
繁殖   : 難易度は低い(胎生)
棲息場所 : 水底
餌    : 人工飼料(プレコ)





ヒメタニシはコケをよく食べてくれますし、スネールやレッドラムズホーンのように卵を所かまわずに産み付けて大量に繁殖することはないので、扱いやすい貝ではですが雑食ではない上に、エサとなる藻類がが不足しがちになり餓死してしまうこともあり、飼育は意外に難しいかったです。

それを解決してくれたのが、プレコというエサでした。このプレコはタブレット(円盤型)、沈下性のエサであり、まさに熱帯魚のプレコ専用に作られたエサです。植物質を主食とするプレコのために植物性原料をメインにスピルリナ・クロレラ(藻類)を配合しています。

これは万能のエサで、メダカやドジョウ、ミナミエビヌマエビ、そしてヒメタニシと我が家では食べない生き物はいません。昨年まではザリガニのエサを与えていましたが、メダカやミナミヌマエビは食べてくれたものの、ヒメタニシは食べてくれませんでした。

そして低床に荒木田土という用土を使用していることにより、藻やコケが生えやすい環境になっています。この藻やコケ、さらにプレコを食べてくれて大量に繁殖して元気に育ってくれました。

また以前に屋内の熱帯魚水槽で育てていたこともありましたが、餓死した個体がでてきたのと酸性で貝殻が溶け始めたので屋外飼育に切り替えました。タニシは、なかなか飼育の奥が深い貝なのではないでしょうか。

★【失敗談】うまくいっていても、いつの間にかいなくなる。

 春になるとヒメタニシは産卵をはじめます。稚貝はどんどん増えていきます。

 水面を観察すると、水草や鉢や岩や流木に親貝と稚貝がつっくいており、とても賑やかになります。
 簡単に増えるので、飼育自体も何も手をかけずにすむと思いがちになりますが、実際には、大量に増えた為にエサが不足がちになり、少しずつ餓死していきます。

 また、メダカなどと混泳していた場合は、エサによる水質の悪化で死んでいきます。
 そうして、いつの間にか水面を見ても、タニシがいなくなっていることに気づきます。

 ただ、圧倒的に餓死による死が多いので、これを防げれば、タニシの減少を抑える
 ことができます。防ぐにはタニシに不足しているエサを与えるしかありません。


◆我が家のヒメタニシ飼育の一年サイクル(あんまりないです)【2019.04.08】追記
●4月
 ・越冬したヒメタニシが地中から出て
  姿を現します。
 ・水替えと容器洗いを行ないます。
  エサの藻類がなくならないように、
  容器や流木、石は軽く洗う程度に留めます。
●6~8月
 ・繁殖して稚貝が沢山水面下に現れます。
●12月~翌年3月
 ・寒くなるので地中に姿を消します。

◆我が家のヒメタニシの飼育環境【2019.04.08】追記
●混泳
 メダカ、ミナミヌマエビ、マドジョウ、
 ヒドジョウ、シマドジョウ
●水草
 モス、アナカリス、マツモから
 ハス、スイレンなど色々。
●用土
 荒木田土、赤玉土
●エサ
 藻類。
 プレコ(人工飼料)を4~10月は週2回。
●水替え
 足し水がメイン。全替えは春先のみ。
●設置場所
 日向


◆ヒメタニシ飼育のまとめ 

・容器を新たに導入、または春の水替えにより、エサが不足しがちになるので 藻類が生えるまで待つか、藻類の生えた流木などの置き物を置いてエサを確保しましょう。3番目のプレコですが、春先に与えてもあまり食べてくれません。

・レッドラムズホーンやサカマキガイなどのスネールと一緒に飼育しないようにしましょう。長い目で見るとタニシが駆逐されてしまいます。

飼育容器の藻類だけではエサが不足するのでプレコなどのエサを与えて餓死しないように育てましょう。


今年生まれたヒメタニシの子供達たち。
IMG_3845

こちらはハスの容器。
IMG_3847

調子にのってオオタニシを購入。イネを育てている容器で飼育しています。
IMG_3849


♥ オオタニシの飼い方は、こちら!
オオタニシの育て方と注意点


♥ マルタニシの飼い方は、こちら!
マルタニシの育て方と注意点



※最後に
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※アドセンス再設定対応済

近所、歩いて5分ぐらいでいける川の近くにある排水溝には、外来種がはびこっている。

外来種の『3種の神器』が正しい言い方ではないかも知れないが、カダヤシ、アメリカザリガニ、ウシガエルのオタマジャクシである。実はもう一種、ミシシッピアカミミガメも住んでおり、しっかり繁殖までしているの排水溝なのである。

外来種とは..。
もともとその生息場所にいなかったが人間によって他の場所から運ばれてきた生物のこと


◆カダヤシ
アメリカから蚊退治用として日本に持ち込まれた。

ボウフラをよく食べることから、”蚊を絶やす”すなわちカダヤシと呼ばれているが実際は食べない。

1970年ごろ からボウフラ駆除のため日本各地に放流され、現在では各地の池や沼、水路に生息している。水質汚染に強く繁殖力も高いためにメダカを駆逐している。生態系に与える影響が大きいために無許可の飼育・譲渡・運搬・放流等は外来生物法で禁止されている。

◆アメリカザリガニ
アメリカからウシガエル養殖用のエサとして日本に持ち込まれた。

日本には天敵がおらず、二ホンザリガニを駆逐している。

各地の川や沼、水田などに生息域を拡大。在来の生物を食べつくし、水草なども刈って生態系を破壊。一度池などに侵入すると水草を根こそぎ刈って何もない死の池になる。

◆ウシガエル
アメリカから食用として持ち込まれた。動くもので口に入るものは何でも捕食対象となる。

このことから「水辺のギャング」とも言われている。各地の河川、池沼、湖、湿地などに生息する。一度侵入すると、その辺りの小動物や昆虫が何もいなくなる。

◆ミシシッピアカミミガメ
別名ミドリガメ。アメリカからペットとして持ち込まれた。

小さなころは綺麗な緑色をしているが、大きくなるとともに、その鮮やかな色が失われていき凶暴になる。

肉食傾向が強く、親になると小動物まで捕食対象となる。2020年に特定外来生物に指定されることが決定。


  人間が持ち込んで、人間が本来ある生態系を破壊したのです。



唯一在来種で捕れるのがヌマエビなので捕りにいくのだが、よけいな外来種ばかり捕れる。

カダヤシは無許可の飼育・譲渡・運搬・放流等は外来生物法で禁止されているので絶対に持って帰ったりしないですぐに捨てるのだが、最初はメダカが捕れたのかと思ってうれしかったことも覚えているがよくよく見ると尻びれでカダヤシだとわかった時はガッカリしたのも覚えている。

この排水溝であるが、排水溝自体は川に沿って長いのであるが所々で石で堰き止められており、水が流れるという感じのものでなく、むしろ止水領域となっている。実は今まで排水溝の先に沼があり、そこからそこで生命を育んでいたのであろうが、2年前に埋め立てられてしまい排水溝で生きながらえている。

なお、富栄養化しているので微生物は豊富そうなので、おそらくカダヤシやウシガエルのオタマジャクシは微生物などを食べて生きており、それをアメリカザリガニが捕食、さらに先の2種に加えてアメリカザリガニをミシシッピアカミミガメが捕食する構図なのであろう。うまくバランスが取れている。

この排水溝は水が流入しないので雨水が頼りとなる。大雨が降ると溢れて小さな沼みたいな感じにであるが雨が降らないと水がなくなり死んでいくのである。

今年は何といっても猛暑襲来の年であり、排水溝の水がなくなるのは時間の問題である。マラソンのコースなので通るたびに排水溝の様子を見ているだが、いよいよ排水溝の水がなくなってきた。

外来種なのでこれらを救うことはないのだが、これらの生き物に罪はなく命は命なので、何とも言いようがない切ない気持ちにもなる。『外来種なんだ』と言い聞かせてその場を立ち去ったのだった。


水位が減って水温が上がって耐えきれなくなった死んだカダヤシとアメリカザリガニ。
IMG_20180826_180859

アメリカザリガニ。大きい個体が死んでいる。
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ウシガエルのオタマジャクシ。こちらも逃げられずに死んでいる。
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カダヤシが大量死している。
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これは何だろう。モロコ?
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カニも暑くて水を求めている。
IMG_20180826_181148

これは6月頃に網にかかったミシシッピアカミミガメの赤ん坊。うちにはアイドルのミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』がいるのですぐに元の排水溝に戻した。
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ここでは親のミシシッピアカミミガメ(40センチぐらい)がいるのを何度も目撃したことがあり、毎年子供が産まれているのを目撃している。
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※モバイルデバイス対応済
※アドセンス再設定対応済

アサガオの花が毎日咲いている。アサガオもここにきてようやく複数の花が同時に咲き始めた。

アサガオの種類はたくさんありますが、このスタンダード?な色が一番好きである。他にも綺麗な色の花をつけたアサガオが園芸店やホームセンターに売っているが、この色は一番綺麗だなぁと感じる。

よくヒマワリとセットで子供の頃から育てていたが、ヒマワリは何度か挑戦したが、我が家のベランダでは大きく育たない。日当たりが悪いので、ひょろひょろとしたヒマワリになってしまう。

その点アサガオは、あまりいいとは言えない環境でも大きく育って綺麗な花を咲かせてくれる。育てるのが楽なのだ。

突然枯れることもないし、害虫がつくこともない(実は去年はついた。記事になっている)。子孫のタネも沢山残してくれて、こんなにいい植物はあるであろうか?しばらく花を咲かせてくれるので楽しみである。


夏はやっぱりアサガオの花だなぁ。
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一日限りですが綺麗な花を咲かせてくれました。
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やはりアサガオはこの色の花が一番。
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』であるが、本日は恒例の水替えの日であった。毎回、容器から嫌がる『ミッピーちゃん』を取り出して、待機容器に入れ替えるのだが、この容器は小さく、すこし高さはあるものの、『ミッピーちゃん』が大きくなれば、いずれ脱走するのではないかなと思いながら容器の掃除、器具の掃除、水替えを行なっていた。

毎回、『ミッピーちゃん』は容器の縁をもって腕力にものをいわせて懸垂で乗り越えようとするのだけれど乗り越えられずにいた。傍目には乗り越えられないことでとてもストレスを感じているようであった。

しかしながらついに前回『ミッピーちゃん』は脱走に成功したのだ!カメは脱走の名人であることはわかっていたけれど見事にやり遂げたのだ!

本日も容器を洗っている時に見ていると『ミッピーちゃん』は一生懸命に脱出を試みている。さらにじーっと見ていると前回は目があうと「見つかっちゃった~。」という感じで脱出行為をやめていたが、今回はまったく躊躇することなく脱出行為を続けている。そしてついに再び脱出したのだった。


待機容器に入れるとバシャバシャと泳いでいるが、実は泳いでいるのではなく一生懸命に容器の壁に爪を引っ掛けてつかもうとしている。
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容器の壁につかむことに成功すると徐々に立っていく。そして容器の縁に手をかける。
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両手を容器の縁にかけることに成功。ここで力を蓄える為に一旦休憩する。
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いよいよ脱出にかかる。爪を縁に引っ掛けて腕に力を入れる。
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「おりゃー!!!」という声が聞えそうな感じで力一杯腕に力を入れて懸垂を行い容器から脱出を試みる。上がったり下がったり懸垂をしながら体制を整える。
IMG_3842

脱出。ただし、この写真は昨日の記事のもの。脱出したのはいいが、即効でダッシュして逃げようとしたのですぐに捕まえて洗い終わった容器に入れてしまった。
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まったりとしている『ミッピーちゃん』。
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猛暑が続いていた8月1日にメダカの卵を孵化させてみることに挑戦してみたが、容器がプラケースが孵化容器としては最悪だったのと直射日光が強すぎて耐えられなかった2つの理由でメダカの卵が煮えて消滅してしまった。

そこで8月14日に再び色が黒で水がたくさん入る容器を使用して、日蔭に設置して、もう一度メダカの孵化に挑戦することにした。

8月20日に会社から帰ってきて容器を覗いてみると孵化したメダカの稚魚が泳いでいた。今回オークションで購入したメダカの卵は120個である。容器に入れてみたものの、まだ暑いのでやはり前回と同様に溶けて消失してしまったのかと思ったが無事に孵化してくれたのだ。

前日の8月21日には5分の1程度の20匹孵化、8月22日は前日の倍の40匹程度孵化、8月24日はさらに増えて60匹ぐらい孵化している感じである。

しかしながら孵化した稚魚はここまでのようである。購入したのは120個なので2分の1の確率で孵化したことになる。猛暑がようやく一段落してちょうど涼しい日に容器に入れられたことも幸運だったようである。

また以前に書いた黒の容器であることも一因なのだろうか?我が家では白の容器では稚魚の育ちが悪くて死んでしまっている。黒の容器では元気に育っている。この容器も黒である。とにかく元気に育ってほしい。


孵化した稚魚たちが水面で元気に泳いでいる。
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※2021.11.21更新(過剰広告カット)

ベランダでジャガイモを育てるつもりであった。袋栽培で6月に植えたがまったく大きくならずについに枯れてしまった。

ベランダでの栽培は難しいと思ってはいたものの、せいぜい草丈は高くなるもののジャガイモができない、あるいは実が小さいぐらいでまは育つかなと思っていたが、まさかここまで育たないとは思わなかった。

このまま終わりでは寂しいので、ベランダのジャガイモ栽培のコツを覚えて、もう一度育ててみたいと思う。

せっかくなのでベランダのジャガイモ栽培を確認してみよう!!!

ジャガイモは種イモ植えてから100日程度で収穫できる植物だそうな。

春植えと秋植えがあり、春植えは3~5月で収穫が7~9月、秋植えは8~9月で収穫が11~12月だそうな。よし!もう一度チャレンジできる!


◆種イモを植えるまで
・ホームセンターで種イモを購入する。スーパーや八百屋で売っているイモは駄目だそうな。

・ホームセンターで野菜栽培専用の培養土を購入する。ジャガイモ専用の用土が入った袋のまま栽培できるものも売っている。

・用土の容量は15リットル以上で、特に深さがポイントで30センチぐらいの深さのある容器で育てること。

・種イモは1個丸ごと植えないで半分に切ること。タネが小さいのものは切らなくてもよい。切り口は腐らないよに乾かすこと。

・通常種イモを植える時は芽があるようを上に向けて植えてもいいが、下に向けて植えてもよい。これを『逆さ植え』といい、芽がストレスに強くなり弱い芽は淘汰されるそうな。

・10センチほど穴を掘って種イモを植えること。


◆植えてから収穫まで
・種イモを植えてからは1ヶ月程度で草丈が大きくなってくるので脇芽をとる。全部育てると栄養が行き渡らないので大きい実が収穫できないのだ。『逆さ植え』をやると元気な芽しか出てこないのでこの作業はいらないのだそうだ。

・追肥は芽かきと花が咲いことの2回程度行う。

・種イモが育つまでに種イモの養分で育つので過剰な水やりを行うと種イモが腐る。

・比較的乾燥している環境を好むが、ベランダは乾燥するので表面の土が乾いたら水やりを行うこと。

・収穫するジャガイモが地上部にでてしまうと緑色になり毒性を持つので土をかけて隠す。


◆収穫
・種イモを植えてから100日程度で収穫する。地上部が元気だったら、どんな感じが軽く掘ってみてもいい。

・地上部の葉や茎が枯れてきたら収穫。


ちなみに何で育たなかったか不明。種イモが腐った?のかもしれない。


枯れてしまったジャガイモの専用袋。
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枯れてしまったジャガイモ。
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』であるが、本日は恒例の水替えの日であった。毎回、容器から嫌がる『ミッピーちゃん』を取り出して、待機容器に入れ替える。

ただ、この容器は小さく、すこし高さはあるものの、『ミッピーちゃん』が大きくなれば、いずれ脱走するのではないかなと思いながら容器の掃除、器具の掃除、水替えを行なっていた。

毎回、『ミッピーちゃん』は容器の縁をもって腕力にものをいわせて懸垂で乗り越えようとする。「がんばれー」なんて応援してしまうが、その一方で「脱走した瞬間に捕まえるぞー!」とも思っている。

本日も容器を洗い終えて水を入れていたが、その時にドンッ!と音がしたので見てみると、ついに『ミッピーちゃん』は容器を乗り越えて脱走していたのだ。

おめでとう!ついに「壁」を乗り越えられたね!やれば何でもできるもんなんだなぁ~と感心しながら、すばしっこい『ミッピーちゃん』を捕まえたのだった。お隣さんのベランダにでも逃げたら大変だからね。


人の目を盗んで脱出を企てる『ミッピーちゃん』。
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写真を撮ろうとすると動きをやめてポーズする。常にカメラ目線になる。
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脱走に成功したミッピーちゃん。この写真の前までに横になっていてもがいていたがカメラを構えるとあっという間に立て直した。
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容器に戻した後、のんびりくつろいでいる『ミッピーちゃん』。
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猛暑が続いていた8月1日にメダカの卵を孵化させてみることに挑戦してみたが、容器がプラケースが孵化容器としては最悪だったのと直射日光が強すぎて耐えられなかった2つの理由でメダカの卵が煮えて消滅してしまった。

そこで8月14日に再び色が黒で水がたくさん入る容器を使用して、日蔭に設置して、もう一度メダカの孵化に挑戦することにした。

8月20日に会社から帰ってきて容器を覗いてみると孵化したメダカの稚魚が泳いでいた。今回オークションで購入したメダカの卵は120個である。容器に入れてみたものの、まだ暑いのでやはり前回と同様に溶けて消失してしまったのかと思ったが無事に孵化してくれたのだ。

前日の8月21日には5分の1程度の20匹ぐらい孵化していたが、本日8月22日は前日の倍の40匹程度に増えている感じがする。

それでも前回の失敗もあるので孵化してくれただけでありがたい。まだまだ夏は続くので予断は許さないが、冬までに大きく育てて冬越しをしてもらい、翌年春には産卵といきたいところである。


あいかわらず、夜の撮影はうまく撮れないが、メダカの稚魚が泳いでいる。
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