虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2018年11月

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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』でありますが、以前にテラコッタトンネルを縦置きにしたところ、脱走名人のカメさん通りに、テラコッタトンネルを足場にして、水槽の縁に爪をかけて、腕力に物言わせて見事に脱出してしまったのでありました。

そこで脱走させないように魚の飛び出し防止柵をつけたミッピーちゃんの水槽につけました。しかしながら、本日帰宅してみると、柵が水槽の中に落ちており、そこにはミッピーちゃんが。

一瞬、「ばれた?」とビクッとしていましたが、その後の「どや顔」になり、むしろ自慢げにしておりました。その後、何事もなかったように遊んでおりました。


魚の飛び出し防止柵をつけたミッピーちゃんの水槽。テラコッタトンネルは縦置きにしました。
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魚の飛び出し防止柵。フレームレス用を購入しまして、無理やりフレームありの水槽につけました。すぐにとれやすい状態ですが、ミッピーちゃんは水槽の縁に爪を引っ掛けられないので、脱走できないかと思っております。
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「え!見つかちゃったー。私が落としたんだけど!何か!」と開き直り。
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「これよ、これ!」と落とした防止柵を自慢げに見せてくれます。
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「あ~。これにつかまるのも、気持ちいいよね~」とリラックスモード。
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※最後に
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キンブナちゃんが亡くなってしまいました。

2018年11月24日22時に飛び出しを確認し、死んだと思いこんでお墓へ入れてしまいました。その翌日の2018年11月25日11時にお墓から飛び出て生きていることが判り、急いで水を用意して容器に入れました。

すると最初は横たわっていたギンブナちゃんですが元気になり泳ぐまで回復しました。その後は元気にしていたのです。

しかしながら、本日見ると裏返しになり、亡くなっておりました。

最初にきちんと生きているか確認していればと思うと、非常に悔いが残りますし、申し訳ない気持ちで一杯です。この苦い経験を糧にしてパートナーたちと向き合いたいと思います。


元気な時のギンブナちゃん。今回は何度も生きているかの確認をしました。
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※最後に
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2018年11月24日22時、ベランダにビオトープの夜の観察がてら、見回りにいくと、魚が一匹、床に横たわっていました。ライトで照らしてみると『!?。ギンブナちゃんが死んでいる!!!』。ギンブナちゃんの目はすでに白く、体全体は乾燥しており、ピクリとも動きません。

2014年からの4年間、一緒に暮らしてきた大事なパートナーであったので、ショックに呆然としながらも、大事にプランターに穴を掘って埋めてあげました。春には土になっていることでしょう。

『さよなら。ギンブナちゃん。(´;ω;`)』

という記事を書きました。


死んでいたと思われたギンブナちゃん。まさか生きているなんて..。
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本日(2018年11月25日)、遅めに起床してから11時頃にビオトープの観察と見回りをかねてベランダに出ました。何も問題はなく、いろいろ見ていると、プランターに昨日、埋葬していたギンブナちゃんが飛び出ています。

『あれっ。しっかり埋葬したはずなのに。ゴメンね。ギンブナちゃん。』と鳥にでもつつかれたのかな?と申し訳なく思い、スコップを取り出して、再び土を掘りました。

昨日は暗かったので掘りが甘かったのかもしれません。再び鳥に掘り返されないように深く深く掘りました。

『よしっ。今度は鳥につつかれないように埋葬したよ。ゴメンね。ギンブナちゃん。』とギンブナちゃんを動かそうとしたところ、ギンブナちゃんがピクッと動いたように感じました。

死んでいるし動く訳ないので目の錯覚かと思いました。また、動かそうとすると、ピクピクッと動いたように感じました。

『!?』

何か虫か小動物でも地中にいて、ギンブナちゃんを食べているのだと思いまして、恐る恐るギンブナちゃんを動かそうとしますと、ピクピクピクッ!!!とギンブナちゃんは動いたのです。

『ギンブナちゃんが生きている!』

そうなんです。ギンブナちゃんは生きていたのです。私は急いで空いている容器を探しました。

どれか悩みましたが、大きすぎても小さすぎてもよくないし、太陽光が当たったほうがいいのか、当たらないほうがいいのか悩みましたが、常温の水でいいのか、暖かい水のほうがいいのか、わかりません。

悩みぬいた上に、ショックを与えるのが一番よくないと思い、屋外で育っていた常温の水(もちろんカルキ抜き)で、太陽のあたる小さい容器にしました。

ギンブナちゃんは地中にいたので泥まみれで、綺麗に流してあげてもよかったのですが、これもショックを与える、イコール、本当に死んでしまうと思いまして、まずは水の中に入れるのが先決であると思い、水の中に入れました。

するとギンブナちゃんは、息をし始めたではありませんか。口をパクパクして必死に生きようとしています。そんな姿を見て、私は涙が出てしまいました。長くビオトープをしていて初めてのことです。

ギンブナちゃんは、初め弱々しく口をパクパクしていましたが、そのうちに口をパクパクしている回数が早くなりました。『頑張れ!ギンブナちゃん!』と応援することしかできません。口はパクパクしているものの、体はまったく動きません。

どれくらいでしょうか。1時間ほど見ていると体はまだ動かないものの目が黒く光りがともってきたのがわかりました。『これは大丈夫かも!』と私は変な話で根拠はありませんが、生き帰ってくれる!と確信してしまいました。


弱々しく口をパクパクしているギンブナちゃん。頑張れー!!!
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しばらくすると、呼吸は落ち着いてきており、光のともった黒目はそのままですが、口からとエラから泥を吐き始めました。体内に入ってしまった泥を吐き出しているのです。

そしてエラが白くなってきました。体もピクッピクッと尾っぽを振りはじめました。しかしながら『頑張れ!あと一息だ!ギンブナちゃん!』と応援するしかできません。
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そうして14時を過ぎたころ、ついにギンブナちゃんは、ついに泳ぎ始めたのです。

信じられません。昨日夜22時に飛び出し発見(だから飛び出したのはもっと前かもしれません)から本日11時に生きている状態で発見されるまで13時間も水の外にいたのです。
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泳ぎ始めたものの、まだまだ弱々しいギンブナちゃん。しばらく注視しなくてはいけません。しかしながら何という生命力なのでしょうか。驚きを禁じえません。
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さらにしばらくすると、泳いでいるので、体についている泥もとれてきました。
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小さな容器から大きな容器に移してあげました。大きな容器に移す時には、体についている泥をとってあげました。

最初は大人しくしていましたが、最後は尾を振って水に飛び込んでいきました。しばらくはこの大きな容器で生活してもらいます。『よかった!ギンブナちゃん!』
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◆11月24日夜から25日昼の気温

気温は11月25日5時では、7℃と大変低い気温となりました。このような気温の中で、しかも地中の中で生き抜いたギンブナちゃんの生命力に改めて驚嘆しました。

日時気温
11月24日 22時9℃
11月24日 23時9℃
11月25日 0時10℃
11月25日 3時8℃
11月25日 5時7℃
11月25日 9時10℃
11月25日 12時14℃


懺悔します
 ギンブナちゃんを殺してしまいそうになりました。大変申し訳ありません。てっきり飛び出し死と思い、ろくに確認もせずに土の中に埋めてしまいました。

そう、私は必死に生きようとしているギンブナちゃんを、あろうことか生き埋めにしてしまったのです。本当に生き物を飼育している身として、恥ずかしい限りのことをしてしまいました。

いつも間にか、変に慣れてしまい、粗末に扱ってしまったんだと思います。今日という日を忘れない為にプログを書きました。

最後に、家族にも顛末の話をしたところ、一言。

 『だから、お通夜があるのね。』

変に納得してしまいました。



※最後に
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今日夜に様子を見にベランダを出てみると『?!魚?あぁ!ギンブナが飛び出て死んでいる!』。そうなんです。ギンブナが死んでしまったのです。

ギンブナが我が家にきたのが2014年ですから、4年しか生きませんでした。ギンブナの寿命は10年程度らしいので、半分も生きていないことになります。ギンブナちゃん、申し訳ないですm(__)m。

しかし、この寒くなってきた時期に飛び出し死とは?暑い日に酸欠状態になって飛び出し死することはあれど、この時期に何故?という思いがあります。

◆魚が死ぬ主な原因
 ・酸欠による死
 ・衝突による死
 音に驚いて飛び出しによる死
 同居の魚に齧られて驚いて水槽に衝突、または水槽から飛び出し死
 ・アンモニア(有毒)による中毒死
 ・病気による死
 ・餓死
 水質が悪い、水が汚れていることによる飛び出し死

飛び出し死に関連するものを上記で3つです。音に驚いたのでしょうか?ベランダと言え、静かな環境であり、大きな音があったとは思えません。

同居の魚、金魚でしょうか?金魚とは仲良くやっておりまして、かれこれ2年でしょうか。水質が悪い、水が汚れているのでしょうか?

最近は寒くなってきているので、エサを与える頻度も少ないので、水質はむしろ綺麗だと思います。


飛び出し死してしまったギンブナ。救ってあげられなくてゴメンね。
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残りは金魚だけになりました。最近は容器が沢山あり過ぎるので、自然にまかせて、数が減ったら、容器も減らしてきています。

今回ギンブナが亡くなったことにより、来年の春に水替えする時は、容器の中に飼育する生体の編成は、大きく変えることになると思います。
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※最後に
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※2021.11.22更新(過剰広告カット)

ホテイ草を越冬させる為に11月初旬にホテイ草を簡易ビニールハウスを作成して移動させました。最近はめっきり寒くなってきました。

特に朝晩は冷え込んできて、朝起きると一枚羽織らないと風邪をひきそうです。もう少しで本格的に寒くなりそうですね。今回は第3回目の途中経過です。

◆ホテイ草の越冬
ホテイ草(=ホテイアオイ)は低光量と寒さには弱いです。

基本的に、昨今の外来種問題で越冬することもありますが、ホテイ草は冬に枯れると思ってください。

屋外のビオトープや池などでは冬になると葉は枯れ茶色くなって腐って溶けてしまいます。冬場は寒さの凌げる場所で育成できれば、春に新たなホテイ草を購入しなくても済みます。

一年草と見切りをつけて低価格で手に入る植物なので毎シーズン春に新たなホテイアオイを購入してくるのもありだと思います。

◆気象データ
本日の天気        最高気温 最低気温
 (曇り)時々(晴れ) 13.0℃    7.0℃

ビニールをかけただけの簡易ビニールハウスです。
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ビニールをとると、3株とも元気そうで萎れた葉や枯れた葉はありませんでした。
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まだ元気そうですが、ちょっとヘナッとなってきたでしょうか。
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※最後に
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』でありますが、以前にテラコッタトンネルを縦置きにしたところ、脱走名人のカメさん通りに、テラコッタトンネルを足場にして、水槽の縁に爪をかけて、腕力に物言わせて見事に脱出してしまったのでありました。

2018年10月7日記事ミシシッピニオイガメのミッピーちゃん(20)屋内でも脱走した!

脱走したミッピーちゃんの甲羅はかなり乾いており、甲羅の一部は白くなっておりました。水に入れても白くなった甲羅はしばらく治りませんでした(病気やケガをしたわけではありません)。

季節が10月だからいいものの、これが真冬であれば、室内とはいえ一気に凍死に向かって一直線となり、とても危険な環境であることがわかりました。

そこで対策として、テラコッタトンネルを横置きして脱走しないようにしましたが、もともと縦置きで購入しましたので、水槽にしっくり設置できません。

そこでテラコッタトンネルにかわるものをネット店、リアル店で探してみましたが、なかなか見つかりません。

テラコッタトンネルは縦13cm、横13cm、高さ18cmなのですが、縦横は同じでいいとしても、高さは脱走できないような高さ、しかも水面付近でミッピーちゃんが休める高さとなると大体15cmぐらいは必要です。このサイズがありそうでないのです。

再び『温泉姿』、『あったけぇなぁ~』という恰好がどうしても見たいので、なんとか復活させたいのです。そこで脱走させないように柵か蓋かで水槽の縁に爪をかけれないような対策を行なえばいいと考えました。


横向きにしたテラコッタトンネル。水槽にしっくり設置できませんが、それはそれでミッピーちゃんは楽しんでくれて、上に登ったり、テラコッタトンネルの中を行き来したりとしています。
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テラコッタトンネルにつかまって『あったけぇなぁ~』と言っていそうなミッピーちゃん。
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魚の飛び出し防止柵をつけたミッピーちゃんの水槽。テラコッタトンネルは縦置きに復活させました。再びテラコッタにつかまって『あったけぇなぁ~』と言ってくれるでしょうか。
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魚の飛び出し防止柵。フレームレス用を購入しまして、無理やりフレームありの水槽につけていますので、すぐにとれやすい状態ですが、ミッピーちゃんは水槽の縁に爪を引っ掛けられないので、脱走できないかと思っております。
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※最後に
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❖作成日:2018/11/23
❖更新日:2019/05/23
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※2021.11.22更新(過剰広告カット)


コリドラス・アエネウスが病気であります。おそらくカラムナリス病でかなり進行しています。本日、水草をトリミングするついでに隔離容器に入れて薬浴させることにしました。

◆コリドラスが罹りやすい病気

カラムナリス病(口ぐされ病、尾腐れ病)
 【症状】
  症状は尾びれやひげが溶けていく病気で一度発症すると再発しやすいのが特徴です。
  飼育密度が高すぎたりして、ストレスを感じると免疫力が低下して感染しやすくなります。
 【対処】
  まずは隔離容器に移して0.5%くらいの食塩水で塩水浴させることです(もちろん最初から薬浴でも構いません)。1週間程度は様子を見ましょう。それでも治らなければ隔離容器で薬浴させてください。しかし、溶けた部分は治らないのでできるだけ早く発見しましょう。
 【薬剤】
  
グリーンFゴールド、観パラD



・エロナモス病
 【症状】
  初期段階は体の数箇所や全身が血がにじんだよう症状です。腹部や肛門が腫れることもあります。水質の悪化や他の魚の新規導入や追加導入、ストレスによる魚の免疫力の低下や残飯で罹ってしまうことがあります。
 【対処】
  まずは隔離容器に移して0.5%くらいの食塩水で塩水浴させることです(もちろん最初から薬浴でも構いません)。1週間程度は様子を見ましょう。それでも治らなければ隔離容器で薬浴させてください。病気の進行が早いので、できるだけ早く発見しましょう。
 【薬剤】
  観パラD


・水カビ病
 【症状】
  水カビ病は体に綿状(水カビ)のものが付着がついてしまう病気です。
 【対処】
  隔離容器に移して薬浴させてください。体についているカビを取ってから薬浴させたほうが治りも早くなります。1週間程度は様子を見ましょう。
 【薬剤】
  メチレンブルー


・ストレス
 【症状】
  水温や水質の変化、混泳している魚にいじめられたり、水槽の底砂があっていないとストレスで肌荒れになることが多く、鰭の縁部や体表が白くなりとけてしまうことがあります。
 【対処】
 他の魚にいじめられている場合には別の水槽に隔離し、底砂があっていない場合にはコリドラスが食べやすい大きさの底砂を用意してあげましょう。1週間程度は様子を見ましょう。


熱帯魚水槽から掬いだしたコリドラス・アエネウス。2匹とも病気です。
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2匹とも元気そうです。
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隔離容器を作ります。空いているプラケース容器に用土を少し入れて、隠れ家の流木と土管を1つずつ入れました。鉢は水を入れる時に用土に直接かけると用土が舞い上がらるので、用土が舞い上がらないように鉢に水をかける為に入れています。

隠れ家をセットした後に、ろ過機をセットします。ろ過機は外掛け式フィルター式にしました。


外掛け式フィルター

30cm以下の小型水草・熱帯魚水槽で、費用を安く抑えたい場合には必需品です。
・メリット
  -他のフィルターに比べて安い
  -小型により、小さな水槽でも使用できる
・デメリット
  -濾過能力が低い
  -水面との高低差ができて落水音が発生
  -ろ材がいたみやすい


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次にヒーターをセットします。
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水を入れて、カルキ抜き剤を入れてカルキを抜きます。
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薬品を入れます。薬品も、ろ過されますが仕方ありません。
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コリドラス・アエネウスを入れます。元気になってね。
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※最後に
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今週末は3連休です。本日はその1日目です。3連休なので、ビオトープや熱帯魚水槽、ガーデニングなど、やらなきいけないけどやっていない、少し手間のかかることをしようと思っておりました。

最近は熱帯魚水槽の水草、特にモスと、ミクロソリウムが繁茂し、鬱蒼としてきており、我が家の小さい30cm水槽では、熱帯魚がストレスがないように泳ぐスペースを確保しないといけません。そこで本日は水草のトリミングをすることにしました。

他にも上部式ろ過機のフィルターがかなり汚れてきており、フィルターを取り出して、器具を綺麗に掃除しつつ、コリドラス・アウネウスが病気(おそらく尾ぐされ病で進行している。ゴメン!コリちゃん!m(__)m)と思われますので隔離も行います。


我が家の30cm水槽。モスと、ミクロソリウムがかなり繁茂しています。逆にアヌビアス・ナナが元気がないです(写真では見えません)。
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特にモスはなかなかの勢いで増えており、ミクロソリウムとアヌビアス・ナナに侵食しています。一番喜んでいるのは、隠れ家が増えたエビたち(ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ)でしょうか。
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上から見ると、水草の勢力図がはっきりと判ります。モスが勢力を伸ばしており、ミクロソリウムが次に伸びています。アヌビアス・ナナは育つのが遅い水草の為、勢力は伸ばせずに元気がありません。トリミングは全て家の中ではできませんので、本格的に寒くなる前に行なえてよかったです。
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事前に容器は3つ準備しました。バケツは水草をトリミングする場所です。カットした葉はバケツの中に入れます。プラケース容器は、トリミングが終わった水草を一旦いれておく容器です。水槽内を掃除しますので、トリミングが終了したからといってすぐに戻せないからです。もうひとつの小さなケースは、病気のコリドラス・アウネウスを隔離容器に入れるための一時的に入れてあげる容器です。
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まず最初にモスを取り出します。モスは流木に付着させているので流木ごと取り出します。取り出す時にわかったのですが、モスは勢力をかなり伸ばしていて、ミクロソリウム、アヌビアス・ナナに絡みついており、モスを取り出そうとすると、その2つの水草が一緒にくっついてきて、すべての水草が一緒にとれてしまいます。ただ今はモスだけをトリミングしたいので、モスが絡まっているところをカットして、ようやくモスだけを取り出すことができました。なかなか繁茂しており、厚さも3センチぐらいになっていると思います。
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モスを取り出して、まず最初にすることはモスにエビ(ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ)や貝が付いていないかどうかです。実はかなり付いており、流木ごと取り出してもエビは逃げないのです。エビ、特に赤ちゃんエビがいないかどうか探します。エビがいた場合は手でとって水槽に逃がしたり、水草ごと水槽に入れてゆすいでエビを取り除きます。エビを取り除いた後は、ハサミでモスをバッサリとカットしていきます。ハサミは水草専用のハサミでなく、普通のハサミです。モスはすぐに生えてきますのでカットは大胆に行います。流木からはみ出ているモスは全てカットします。
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繁茂していたモスをカットしてすっきりした流木。
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次はミクロソリウムです。ミクロソリウムにもエビ(ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ)や貝がついていないか最初に確認します。

ミクロソリウムは葉が大きいのでエビが奥に隠れている場合は見えずらいので、とりきれない場合があります。

その場合は、カットした葉と一緒にバケツに落ちますので、後で掬いだして水槽に入れてあげます。

また、プラケース容器内に一旦水草を仮置きした時に、泳ぎ始めるのでこちらも後で掬いだして水槽に入れてあげます。よって、事前に準備した3つの容器はカルキを抜いております。下記の写真はミクロソリウムの中にレッドラムズホーンがいたので水槽に戻してあげました。
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ミクロソリウムもかなり繁茂しているのでカットしていきます。枯れかけた葉、葉が密集している部分を中心にカットしていきます。次に流木からはみ出ている部分をカットしていきます。ただ、ミクロソリウムはエビや貝もそうですが、魚も隠れられる水草ですので、カットはほどほどにしておきます。
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繁茂していたミクロソリウムをカットしてすっきりした流木。
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アヌビアス・ナナ。葉に穴がいっぱい空いており、元気がないです。葉も小さく少ないので、エビや貝がくっついていないがすぐにわかります。穴が空いて枯れそうな葉はカットしていきます。しかしながら、穴はほとんどの葉にあいているので、あまりカットできません。もう枯れそうな葉だけはカットしました。
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プラケース容器に一時的に入れたトリミング後の水草。
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熱帯魚水槽に枯れ葉などのゴミが底に沈んでいるのでピンセットで取り除いていきます。水草に隠れていて、なかなか観察できない生体、オトシンクルスやポルカドット・ローチ、レッドチェリーシュリンプなどが確認できました。
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モスとミクロソリウムだけでかなりの葉の量になりました。葉の中に隠れてレッドチェリーシュリンプが1匹隠れていました。掬いだして水槽に入れてあげました。
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病気のコリドラス・アウネウスを水槽から掬いだして隔離容器に入れるために一時的に退避容器に入れてあげます。
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病気のコリドラス・アウネウス。こちらは別の記事で。
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最後にトリミングした水草を再セットしてあげて完了です。
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、そういえば今まで正式に体の大きさを測っていませんでした。

今回何故測ろうかと思いますと、以前にテラコッタトンネルを縦向きに置いていたところ、脱走してしまうといった事態になってしまいました。そこで脱走しないようにテラコッタトンネルを横向き置き換えたのでですが、水槽にしっくり入りませんので、新たなトンネルの置物を探そうとしています。

しかしながら、肝心のミッピーちゃんの大きさがわからないことにはどうしようもないので、この機会にどれだけ成長したか大きさを測ってみることにしました。

◆ミッピーちゃんデータ
愛称:ミッピーちゃん
年齢:1才9ヶ月
   (おそらく2017年2月産まれ)
性別:メス

テラコッタトンネルを横にしましたが水槽が小さいのでうまく入らないです。
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◆ミッピーちゃんの大きさの記録

★訂正
2018年11月20日に掲載した大きさは誤っておりました。両手両足を拡げた大きさでしたが、このような形でミッピーちゃんを測ることはできません。

実際には甲羅の長さですので、下記の図も修正いたします(2018年11月25日)。

ミシシッピニオイガメr1


ミシシッピニオイガメの大きさは12cm~13cmと言われているので、まだ大きくなるのでしょうか。今でもかなり大きい気がしますし、ちょっと太り過ぎな感じもします。

なお、今回は重さは測りませんでした。調べると重さは生体で150グラム程度だそうです。


カメラを構えると、ポーズをとってくれて、しばらくポーズ姿で止まってくれています。
IMG_20181118_131628

岩などを持って立ち上げる姿が多いです。この姿がとても可愛いです。
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ホテイ草を越冬させる為に11月初旬にホテイ草を簡易ビニールハウスを作成して移動させました。本日も暖かく、まだ本格的に寒くなっていませんが、第2回目の途中経過です。

◆ホテイ草の越冬
ホテイ草(=ホテイアオイ)は低光量と寒さには弱いです。

基本的に、昨今の外来種問題で越冬することもありますが、ホテイ草は冬に枯れると思ってください。

屋外のビオトープや池などでは冬になると葉は枯れ茶色くなって腐って溶けてしまいます。冬場は寒さの凌げる場所で育成できれば、春に新たなホテイ草を購入しなくても済みます。

一年草と見切りをつけて低価格で手に入る植物なので毎シーズン春に新たなホテイアオイを購入してくるのもありだと思います。

◆気象データ
本日の天気        最高気温 最低気温
 (曇り)        17.0℃  10.0℃

ビニールをかけただけの簡易ビニールハウスです。
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水滴がかなりついています。
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まだ元気そうです。水が少なくなってきたので足し水をしました。
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