虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2018年12月

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今年もあと少しで新年を迎えます。今年も当プログには沢山の方が訪れていただきました。本当にありがとうございます。

プログの記事は、①最初からよく閲覧される記事、②最初から全く閲覧されない記事、③最初は閲覧されませんが、徐々に閲覧が増えてくる記事、3つに分けられます。

特に③ですが、最初に書いた記事を見直しますと、かなり雑な部分もあり、文章の誤り(誤字や不適切な表現)もあるので内容の見直し含めてリライトする記事があります。

下記が代表的な記事です。また、閲覧数や傾向から新たに作成した記事もあります。

また来年も記事の内容を充実させていきたいと思いますのでよろしくお願います。


◆リライトした記事








◆新たに作成した記事





来年もよろしくお願いします!
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※最後に
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ホテイ草を越冬させる為に11月初旬にホテイ草を簡易ビニールハウスを作成して移動させました。最近は寒い日が続いています。

今年は働いている同僚を尻目に一足先に冬休みに入りましたが、30日で会社も業務も終了して年末年始休みになりました。

年末年始は寒波襲来で最高気温10℃を下回るか下回らないかぐらいの日が続くとのことですので、若干生活リズムが崩れている私は風邪をひかないようにと気をつけております。今回は若干見た目に変化のあった第7回目の途中経過です。

◆ホテイ草の越冬
ホテイ草(=ホテイアオイ)は低光量と寒さには弱いです。

基本的に、昨今の外来種問題で越冬することもありますが、ホテイ草は冬に枯れると思ってください。

屋外のビオトープや池などでは冬になると葉は枯れ茶色くなって腐って溶けてしまいます。冬場は寒さの凌げる場所で育成できれば、春に新たなホテイ草を購入しなくても済みます。

一年草と見切りをつけて低価格で手に入る植物なので毎シーズン春に新たなホテイアオイを購入してくるのもありだと思います。

◆気象データ
本日の天気        最高気温 最低気温
 (晴れ)          9.0℃    1.0℃

ビニールをかけただけの簡易ビニールハウスです。
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ビニールをとると、寒波の影響で黄色い葉が増えてきました。
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流石に本格的な寒さで黄色い葉も目立ち、元気がなくなって感じがしますが、元気な緑の葉もあります。ランナーも出して増殖もしている感じです。
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10月に我が家の一員になりましたオオタニシたちですが、次々となくなっているのが判明しました。越冬どころか、荒木田土に潜ったもの以外は死んでしまったようです。

ヒメタニシの繁殖及び成長に気をよくして、オオタニシも我が家の一員にしてみたのですが、残念ながらうまく飼育環境を整えてあげることができずに死んでしまいました。申し訳ないです。
ちなみにヒメタニシたちは元気に冬を越している途中です。

この飼育環境ですが、オオタニシやヒメタニシの飼育環境の説明でよく書いてある内容は以下のような内容が書いてあると思います。

オオタニシとヒメタニシと生息環境の違いは理解していたつもりでしたが、乗り越えることはできませんでした。

オオタニシ・ヒメタニシ共通で見られる生息環境の説明
主として水田、池、沼、川等にすみ、一年中水がある深いため池や用排水道や小河川にも生息しています。


ヒメタニシの生息環境
田んぼや放棄水路、池沼、水路、河川中流から下流などの浅くあまり流れのない場所を好み、汚れた環境にも多く見られる。




オオタニシの生息環境
緩やかに流れる河川や池沼、水路などのある程度の水量と水質が安定している環境を好む。田んぼでは、山間のわずかに湧き水のあるような場所に見られ、平野部に広がる大規模な田んぼでは見られない。
中身が空っぽになったオオタニシと白メダカ。
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見た目は生きていそうですが、中身は空っぽのオオタニシ。
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こちらも空っぽのオオタニシ。最初に亡くなってしまったオオタニシです。
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12月16日にミシシッピニオイガメのミッピーちゃんのお部屋を40cm水槽から60cm水槽にしました。以前より家族から『ミッピーちゃんが狭くて可哀想!もっと大きい水槽を買ってあげて!』という要望がでており、根負け?して購入した次第です。

◆ミッピーちゃん水槽を40cm水槽から60cm水槽に変更
以前 幅400×奥行き256×高さ280mm(水量:約23L)
今回 幅600×奥行き300×高さ360mm(水量:約58L)

上記の通り、水量が倍以上となりましたので、40cm水槽の時は1週間に1回水替えをしていましたが、60cm水槽にしてから、2週間に1回という間隔に変更してみました。


2週間後の60cm水槽の状態は以下の通りです。

下記の写真が2週間後の60cm水槽の全体像です。ガラス面は緑のコケに覆われてきており、観察がしずらい状態となっております。2週間の間にガラス面の掃除は一切しておりません。掃除はエサの食べ残しを吸い取るだけです。
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ガラス面にコケがこびりついており、なかなか凄いことになっております。エサの食べ残しよる水の富栄養化に暖かい飼育水、そしてライトや日に少し当たる環境に水槽を設置しておりますので、自然というより、必然的にコケが繁茂し易い環境になっております。
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岩やテラコッタトンネルにもコケがはびこっております。コケは隙間にこびりついていて毎回洗うのが大変です。ゴシゴシ洗っても全部はとりきれません。

残ったコケが再び水槽全体に拡がっていくのでしょう。本当ならコケとり生体のヤマトヌマエビやカノコ貝、石巻貝でも投入したいのですが、雑食性であるミシシッピニオイガメのエサになってしまうので投入はできません。
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水はろ過機により見た目は綺麗ですが、やはりエサの食べ残しが凄いです。最近は煮干し(イワシ)が大好物になってしまい、家族(ミッピーは私を掃除係の飼育員にしか見ていません)がよく与えるものですから、煮干しの食べ残しがかなり散らばって底に沈みます。

40cm水槽の時は1週間に1回の水替えでしたので、あまり気にしていなかったのですが、流石に2週間放置となると、この食べ残しが水を富栄養化する原因となり、コケが大繁殖してしまったのだと思います。

◆エサの食べ残しの底掃除をどうしようか?

エサの食べ残しが凄くて流石に見た目が汚いので2週間に1回の水替えまでにちょっと待てないので底だけは掃除をすることにしました。掃除は(ミッピーちゃんから見た)飼育員?の私だけでは無理なので、エサをやる家族にお願いすることにしました。

そこで手動式の底掃除ポンプを購入したのですが、手動がえらく家族に不評でした。何せ手動でポンプを押しながらとるのがしんどいと!いうことらしいです。そこで自動式で何かいい底掃除機を調べておりましたが、どの自動式掃除機は悪評が多いので購入をためらっておりました。

アクアリウム専用の掃除機という考え方は捨てて、とにかく吸い出すポンプ、水に浸けても問題ないポンプを探してみました。大きかったり、値段が高すぎたりと、なかなか良いものに出会えませんでしたが、ようやく出会えました。

灯油をポリタンクから灯油タンクに入れる灯油ポンプなんです。私は見た瞬間に「これだ!」と思いました。しかし灯油ポンプには1点気になるところがあり、灯油を吸いだす口(吸入口)が小さいのでエサの食べ残しを吸ってくれるのかは疑問でした。

どのポンプを見ても吸入口が大きくないので、試しに購入してやってみるしかないと思いました。早速、近くのホームセンターに灯油ポンプを購入しに行きました。

単3電池2本で800円程度の灯油ポンプがありましたので、急いで家に帰って実行してみました。開封して実際に目で見てみても吸入口は小さくエサの食べ残しを吸い取ってくれるかは疑問でした。

単3電池をセットして排水口はバケツにセットして、吸入口を水槽に入れて「スイッチオン!」してみました。

すると見る見るうちに、底にあるエサの食べ残しを吸いだしていくではありませんか。やったぁー。これでエサの食べ残し問題も解決です。

今後、定期的に吸い出していけば、水の富栄養化を幾分か防げて、コケの大量発生も抑えられると思います。


水はろ過機のおかげで綺麗です。底にエサの食べ残しが沈んでいます。みっぴーちゃんがエサの食べ残しを食べることはなかなかありません。
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まずは60cm水槽の水を吸いだします。吸い出しも自動式のポンプを使用します。これからも長く付き合うので、メンテナンスできるだけ楽をしつつ綺麗にしてあげたいと思います。

その為の投資はおしみません。水の量はバケツ4杯分になります。
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水を吸いだした水槽です。岩がコケで黒くなっております。テラコッタトンネルもコケが凄いことになっております。エサの食べ残しが溜まる場所(底)は、やはりコケがよく生えておりました。
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水を吸いだすと危険を察知して岩穴に隠れてしまいます。その岩穴から救助した後のミッピーちゃんです。やはりビックリしています。
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◆60cm水槽とろ過機の掃除
40cm水槽の時はコケがガラス面にこびりついてなかなかとれなかったのですが、60cm水槽は、メーカーに違いか新しい水槽だからかわかりませんが、コケが簡単に落ちて綺麗に落とすことができました。

ろ過機も、40cm水槽のように内部に汚れが少なくて、割と簡単に掃除をすることができました。ろ材でしっかり汚れを取り除くことができているからでしょうか。

水槽の掃除で一番つらいのは、掃除はベランダに運んで行いますので、60cm水槽は水を抜いても結構重かったです。40cm水槽の時のようにこびりついたコケを取り除くのが大変であったら、もっと辛かったと思います。

綺麗になりました60cm水槽。
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テラコッタトンネルはよく洗いましたが、コケを全部落とすのは無理でした。
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最後にミッピーちゃんの甲羅の掃除です。コケが付着しているので歯ブラシで綺麗にゴシゴシしてあげます。これが大嫌い?で逃げようとします。

手足をグッと伸ばして徹底抗戦します。これがまた可愛いのです。これがもし、ミシシッピアカミミガメ(=ミドリガメ)であれば、凶暴なので噛まれています。ミシシッピニオイガメは温和な種なのです。
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歯ブラシでゴシゴシと洗ってあげます。首の回りとてっぺん辺りがコケが多くつく場所です。ゴシゴシ洗ってから、最後に水をかけてあげます。水はもちろん常温水ではなく暖かい水です。
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水槽に入れるとあちこちパトロールして安全を確認します。しばらくしたら安心して岩穴に入っていきます。
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ちょっと前までは暖冬なんていっていましたが、一気に寒くなり、年末はさらに寒波襲来でとても寒くなりました。それでも1日に1回、特に夜ですが屋外のメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシたちの様子を見にいきます。大事な命が元気に過ごしているのか見に行くわけです。

本日は18:30現在の水温は4度でしたが、メダカやミナミヌマエビは元気に泳いでおりました。その中でも本来、熱帯魚であるコリドラス・パレアタス(通称:青コリ)も寒さに負けずに屋外の容器の中で元気に過ごしております。

最近は暖かい日が当たる日中に繁茂した藻や容器の陰に隠れてでてきません。むしろ、寒い寒い夜に出てきて、ゆっくりと休んでいる姿を見かけます。

コリドラスは昼行性らしいのですが、我が家のコリドラス・パレアタスは夜行性らしいです。思い返すと春から秋にかけて藻や物陰に隠れてあまり姿を現しませんでした。エサをあげると喜んで出てきますが、エサを食べてしまうとすぐに隠れてしまいます。


ハスの容器です。写真で見るようにコリドラスの為の低床の砂やソイルではなく、ハスの専用用土を敷き詰めておりましたが藻が繁茂してしまっており、コリドラスは藻に隠れて生活しています。
最初は藻に絡まって死んでしまうことを恐れて藻を取り除いていたのですが、藻の中にうまく隠れますので、その内に取り除くのはやめました(正確にはメダカが住めるぐらいには藻を取り除いております)。
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こちらはスイレンの容器。かなり水深が深い容器です。ちょっと見ずらいですが、コリドラスがスイレンを沈めた鉢の上で休んでおります。泳いでいるコリドラスも右側に写っております。
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写真を撮っていると、ストロボの光に反応したのか、もう一匹のコリドラスが息継ぎに水面から出てきました。タイミングよく、たまたま写真が撮れたみたいですが、ピンボケでコリドラスか微妙にわかりませんでしょうか。
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またまた熱帯魚水槽に入れる仲間を購入してしまいました。その名は『バンパイアクラブ』です。アベニーパファーの水槽にコケとり部隊のヤマトヌマエビを追加購入しようとしましたら、たまたま発見してしまったのです。

エビはすでに3種類(ヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ、チェリーレッドシュリンプ)を飼っておりましたが、カニの気性の荒い性質からいって、飼育することはまったく考えておりませんでした。

ただ、バンパイアクラブは割と温和な種類らしいので、動きの遅い魚は捕食されてしまう可能性もあるのですが、混泳しても全く大丈夫との話もあり、今回1匹を我が家にきてもらい、様子を見てみることにしました。


◆基本情報
和名  :バンパイアクラブ
体長  :1.5~2cm
温度  :20~28℃
餌   :人工飼料、生餌
混泳  :カニの中では攻撃性が低く複数匹飼育が可能ですが、過密になるとケンカで
     ハサミや足を失うことがあります。
     十分なスペースと隠れ家を用意する必要があります。
     動きの遅い魚は捕食されてしまう可能性があります。
     逆に大型の魚は捕食されてしまう可能性があります。
環境  :水質の悪化と高水温に注意が必要です。
     
陸上部分と体が全て水に浸かる程度の水場の環境が適しています。
     
脱走が得意で、障害物や壁は登ってしまうので十分な深さのある容器か、
     フタを用意する必要があります。

ヒーターの後ろに隠れているバイパイアクラブ。
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小学生の息子が終業式に学校で飼っていたヒメダカを2匹預かってきました。何でもこのヒメダカはクラスで飼っていたヒメダカで最初は30匹いたらしいのですが、徐々に減っていき、最後の2匹になったらしいです。

学校では、息子と2人の友達で交代で面倒をみていたらしいです。時々、貝を入れたいとか、水草を入れたいとかで持たせてやりましたが、きくところによると30匹からあっと言う間に2匹になったと言っていましたので、この2匹もいずれは死んでしまうかもしれないと思っておりました。

しかしながら、2匹は生き残り、今日我が家にくることになったのです。持ってきたビンから飼育容器に入れ替えた後に見たのですが、状態を見てちょっと驚きました。

飼育水はグリーンウォーターになっており、ヒメダカ2匹は丸々太っていて元気に泳いでいたのです。元気であり、臆病でもあるので、なかなか姿を見ることはできませんが、見た目は丸々としており、また艶々しており、我が家で飼っているメダカより元気です。

グリーンウォーターになるのは植物プランクトンや動物プランクトンの大量発生が原因です。アオミドロ、クンショウモ、ケイソウ、ミカヅキモ、クロレラなどが植物プランクトンであり、植物プランクトンは光合成を行い、栄養分を作ることができます。

また、アメーバ、ゾウリムシ、ミジンコなどが動物プランクトンのなどが動物プランクトンであり、植物プランクトンを捕食することによって生きていくことができます。

動物プランクトンや植物プランクトンはメダカのエサにもなりますし、プランクトンは非常に小さいので口が小さく人工飼料などが食べれない稚魚も食べることができます。

また、植物プランクトンは光合成をしますので、光合成をすることによって酸素を作りだすことができ、その酸素が水中に溶けだすので酸素が豊富な水になります。しかしながら、グリーンウォーターの名のごとく、魚を鑑賞するアクアリウムには水に透明度がない緑色の水なので向きません。

ヒメダカたちを見ると、やはりグリーンウォーターは最高の水ですね。我が家にきて体調をくずすことがないように大事に育てていきたいと思います。


学校から持って帰ってきたグリーンウォーターを入れた容器。
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グリーンウォーターにすんでいるヒメダカ。なかなか見ることができないです。
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近所の歩いて5分ぐらいでいける川の近くにある排水溝には外来種がはびこっています。

外来種の『4天皇』が正しい言い方ではないかも知れませんが、カダヤシ、アメリカザリガニ、ウシガエル(オタマジャクシ)、そしてさらにミシシッピアカミミガメも生息しており、しっかり繁殖までしてさらに個体数が増えていっている排水溝なのです。

その場所とは別の排水溝ですが、その水面に『ホテイ草』が繁殖して水面を覆っています。

理由は明白で誰かがランナーで増えるホテイ草を捨てたと思われます。9月8日、10月14日と記事にしましたが、今回久しぶりにその排水溝脇の道を通ったので状態を確認してみますと繁茂していた『ホテイ草』は最近の寒波で枯れかけておりました。

ただ完全に枯れたわけではなく、まだ生きております。



9月8日記事のホテイ草の状態。
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10月14日記事のホテイ草の状態。花が咲いております。
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今回はこんな状態です。奥のほうがホテイ草です。
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手前にはセリでしょうか。勢力が衰えたホテイ草に変わり、急速に勢力を拡げていっております。夏に駆逐されてしまいそうな在来種は、日本の冬の寒さに対応できない外来種を尻目に、再び勢力を拡大して外来種は駆逐されるのでしょうが、温暖化により外来種が寒い冬を越してしまいますので、春から再び勢力を拡大して在来種を駆逐してしまうのでしょうか。
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ホテイ草は枯れかけておりますが、完全には枯れておりません。今週末は更に強い寒波が到来しますので枯れるかもしれません。
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9月27日にオオクワガタの朽木割り出しを行いました。幼虫が5匹採れましたが、菌糸ビンを4本しか用意していませんでしたので、1瓶だけは2匹入れて飼育をすることにしました。

オオクワガタの幼虫は気性が荒く、同居している幼虫を嚙み殺してしまうこともありますので、単独でも飼育が望ましいとされております。

しかしながら、以前から多頭飼育を行なっておりますが、食い殺された幼虫の死骸を見たことはありません。

ただ多頭飼育を行なうと大きい幼虫と小さい幼虫と性格によって体格の大きさがはっきりと分かれます。ただ菌糸ビンは4本しか購入しておりませんので、1瓶だけは2匹同時に飼育することにしました。

3ヶ月が経ち、2匹入れた菌糸ビンと、1匹単独で入れた菌糸ビンの食痕に差がでてきました。2匹入れた菌糸ビンは食痕が目立ち、このまま冬を越すのは難しいだろうと、今回菌糸ビンを2本購入して入れ替えることにしました。

ただ、2匹入れたうちの2匹同時に菌糸ビンの外側から見ることはできませんでしたので、1本余る可能性もありますが、食痕からして2匹とも元気そうな感じも受けますので、2本購入した次第です。

◆気象データ
本日の天気        最高気温 最低気温
 (晴れ)         10℃      3℃

2匹入っている500ccの菌糸ビンです。食痕からして2匹とも元気にしてくれていると思いますが、はたしてどうでしょうか。外側からは幼虫は見えません。
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菌糸ビンを開けるとキノコが生えておりました。キノコは菌糸を栄養にしてしまうので、取り除くのがいいのですが、定期的に菌糸ビンの状態を蓋をとって確認するのをすっかり忘れておりました。いつも外側から食痕を見ていただけでした。
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キノコをとってから、表面の硬い菌糸を取り除くと、菌糸を食べて動いた後の柔らかい部分がでてきましたので、幼虫を傷つけないように慎重に掘り進めます。
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掘り進むとようやく幼虫が出てきました。かなり底のほうにおりました。
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オオクワガタの幼虫です。元気に動いております。かなり底のほうにおりましたので、もう1匹はいないかもしれません。
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さらに掘り進むと、小さな幼虫に出会えました。よかった。こちらも元気に動いています。
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一般的にはオスの方がメスより体は大きいです。今回掘り出した幼虫もオスメスが見てませんが同じ時期に産まれているので体の大きさに歴然とした差があります。今度は単独飼育なので、エサの奪い合いはないでしょう。
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今回はいつも使用しているメーカーのものではないです。本来はずっと同じメーカーのものを使用してほうがよいと思いますが、売り切れでしたので、やむなくこちらのメーカの菌糸ビンを使用します。
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蓋を開けるとキノコが生えておりました。
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キノコは取り除いて、箸で穴を開けます。これで準備完了です。
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幼虫を入れてあげますと元気に潜っていきます。大きく育ってね。
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小さい幼虫も潜っていきます。幼虫が潜りやすいように、箸で穴を開ける時は内部をザクザク突き刺して、柔らかくしてあげてから幼虫を置きます。
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ホテイ草を越冬させる為に11月初旬にホテイ草を簡易ビニールハウスを作成して移動させました。本格的な冬の訪れで寒い日が続いていますね。

いよいよ、クリスマス、年末が近づいてきて、学生や外資系企業などは休みに入ったからか通勤していても乗客の数が少なくなってきました。

お盆や年末年始などは一時的に乗客が減るので非常に通勤が楽な期間です。今回は第7回目の途中経過です。

◆ホテイ草の越冬
ホテイ草(=ホテイアオイ)は低光量と寒さには弱いです。

基本的に、昨今の外来種問題で越冬することもありますが、ホテイ草は冬に枯れると思ってください。

屋外のビオトープや池などでは冬になると葉は枯れ茶色くなって腐って溶けてしまいます。冬場は寒さの凌げる場所で育成できれば、春に新たなホテイ草を購入しなくても済みます。

一年草と見切りをつけて低価格で手に入る植物なので毎シーズン春に新たなホテイアオイを購入してくるのもありだと思います。

◆気象データ
本日の天気        最高気温 最低気温
 (曇り)時々(雨)   11.0℃    8.0℃

ビニールをかけただけの簡易ビニールハウスです。
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ビニールをとると、ちょっと葉が黄色くなってきましたでしょうか。
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寒さですこしずつ元気がなくなって感じがします。はたしてこれからの冬の寒さに耐えれるでしょうか。
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