虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2019年01月

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ゴールデンハニーレッド・ドワーフグラミーを死なせてしまいました。やはり、ろ過機を洗っていない期間(失念、反省..。)が長く、気づいてすぐに洗いましたが、影響しているのかなと思っております(1月26日記事「【熱帯魚水槽】ろ過機を洗ってなかった。」)。

ゴールデンハニーレッド・ドワーフグラミーは、比較的丈夫な魚ですが、病気や体調不良になると、調子を戻すのが難しい魚です。また水温の急変や水質の悪化などによるストレスで肌荒れになることが多く、鰭(ひれ)や体表が白くなりとけてしまうことがあります。治療方法として、水温を1℃ほど上げ、市販の薬を投与し、数日間様子を見ます。

本日朝に体表が白くなっているのを発見したのですが、会社に行かなくてはいけない時間でしたので、そのまま出社してしまいました。帰宅したら治療薬を投与した容器に入れてあげようとしましたが、帰宅するとすでに亡くなっておりました。

残り1匹は元気です。よく観察しましたが鰭や体表などは綺麗ですので、この1匹を大切に育てていきたいと思います。


バンパイアクラブのいる浮島を死に場所にしていましたゴールデンハニーレッド・ドワーフグラミーです。
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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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❖作成日:2019/01/29
❖更新日:2021/03/13
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※目次を付けました(2021/03/13)
※目次へ戻るを付けました(2021/03/13)
※2021.11.22更新(過剰広告カット)
※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)

◆はじめに
オオクワガタを飼ってみたい。

私が子供の頃は、オオクワガタは「黒い宝石」、いや「黒いダイヤ」と呼ばれており、子供のお小遣いでは、とてもじゃないけど手がでませんでした。

物心ついた時から、カブトムシもクワガタもいない都会に住んでいましたので、もっぱらデパートの昆虫展みたいなところに行って飼育ケースの中にいるカブトムシのペアを飼っていたものです。

クワガタはノコギリクワガタか、コクワガタが多く売られており、たまにミヤマクワガタを売っているのを見ると感動したものです。

売り物でもオオクワガタは滅多にみることはできませんでした。初めてオオクワガタを見た時の値段は何故か今でもはっきりと覚えています。

「¥300,000!」

そう30万円です。子供心に目を疑いました。

そんなお金!何年分のお年玉がいるのだろうか?想像もできませんでした。こんな値段のムシを誰が飼うんだろう?とも思いました。

とにかく、子供の頃は、カブトムシを飼って満足しておりました。

そうして、月日は流れ、大人になり、オオクワガタのことは忘れていました。

夏のある日、大型スーパーの、おもちゃ売り場の一角にカブトムシが飼育ケースに入って売られていました。他にも外来種のカブトムシやクワガタが売られていました。

「今は色々と売っているなぁ」と飼育ケースを見ながら、ふと見るとオオクワガタが売っていました。

「¥3,980!!!」..。
「安い!!!」「飼ってみたい!!!」

そうなのです。調べるとブリード技術「菌糸ビンなど」が確立して、外国産クワガタの輸入で、オオクワガタ人気が落ち着き、値段が下がった結果、オオクワガタの飼育人口も増えて、更に安くなり、現在は誰でも手に入る値段となっていたのです。

当時、特に難しく一握りの人しかできなかった「幼虫の育てること」は現在では、飼育方法が確立されており、だれでも育てられるようになっているのです。

こうして子供の頃から憧れていた『オオクワガタ』にを飼うことにしたのです。

これから『オオクワガタ』の飼い方のお話しさせてください。


我が家にオオクワガタを迎えてから3年半が経ちました。我が家では屋内でオオクワガタを飼えませんので、屋外でオオクワガタを飼っています(幼虫は菌糸ビンで屋内で飼っています)。これから屋外でオオクワガタを飼ってみたいという方には、ここから先も読んでみてください。




◆オオクワガタ(黒いダイヤモンド)

オオクワガタは、日本では最大級のクワガタムシです。

野生においては日本国内においては全国的に分布しており、ブナ帯の原生林やクヌギ林に生息しています。

飼育下での繁殖方法が確立されていますが、乱獲や丘陵地の開発による森林伐採などにより野生の生息が減少しており、2007年には準絶滅危惧種から絶滅危惧II類に引き上げられています。

オオクワガタの成虫は、5月から梅雨明け頃に活動を開始します。夜行性で昼間はクヌギ・ナラ類などの樹液が出る木の樹洞(じゅどう)などに隠れています。性質は臆病で危険を感じるとすぐに樹洞に隠れてしまいます。

夏の間に交尾を行い、キノコの菌で分解されたクヌギの朽木や倒木に産卵します。
成虫は9月末から10月くらいになると越冬準備に入り、翌年の5月頃まで活動を休止(越冬)します。

幼虫期間は1~2年で孵化から半年で繁殖可能となり成虫は繁殖活動後も越冬を繰り返します。なお寿命は長く、飼育下で3~5年生きる個体も珍しくありません。


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◆我が家のオオクワガタ

これまでクワガタの累代飼育をしたことはなく、まったくの素人でしたが、現在の飼育方法は確立されており、素人の私でも、オオクワガタを産卵させて、孵化させて、幼虫を育てて、羽化をさせて「黒いダイヤ」の成虫を見ることができます。

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◆オオクワガタの基本情報

【名称】
オオクワガタ

【原産国】
日本各地

【全長】
雄:40~75mm(我が家の実績です)
雌:30~45mm(我が家の実績です)

【寿命】
3~5年

【温度】
飼育温度:0~30℃
活動温度:20~30℃
冬眠温度:0~20℃

【産卵】
産卵開始:成虫になり6ヶ月経過後
産卵時期:7~9月
産卵形態:木材産み

【幼虫】
幼虫飼育:ヒラタケ・カワラタケ菌糸ビン、発酵マット
幼虫期間:10ヶ月~1年6ヶ月

【蛹化】
蛹化期間:4~8週間
羽化後休眠期:1ヶ月(成虫になり1ヶ月で体が固まる)

【値段】
3,000円(オス・メスのペア)~で上限は数万円とキリがないです


▲値段の高い安いは何なのか?

値段を決める要因は、サイズ、血統、産地、累代といろいろあります。優先順位は以下の通りかと思います。
 1.サイズ
 2.血統
 3.産地
 4.累代

●サイズ
成虫の場合ですとやはりサイズが大きく影響しているように思います。
サイズが80mm以上となってきますと高額(数万円)で取引されます。

●血統
オオクワガタは血統がいい方が高い値段で売れますが、その血統にも様々な種類があります。現在の大きなサイズを作るクワガタを作る主流は「能勢YG血統」「川西MG血統」「久留米血統」の3つが主流となっています。

●産地
オオクワガタは野外での採集が非常に難しいため、どこで採れたオオクワガタか明確なものは希少性が高くなります。
三大産地として佐賀県筑後川周辺、大阪府能勢町、山梨県韮崎市が挙げられます。

●累代飼育
累代飼育ですが野生の個体から何代目かを指すものでして累代表記という指標で表されます。累代表記は統一規格がなく、ほぼ同じですが販売店毎に英字で定義されております。WDやWF1は希少性が高いので高価です。F1以降は特に価格に大きな差がでることはありません。

 ■累代表記
・WD(ワイルド)
  野外採集の天然個体です。
  ブリード(飼育繁殖)と区別されます。
・WF1(ワイルドエフワン)
  野外採集個体同士の掛け合わせの個体です。
  WDの雌は採集前の自然界で交尾済みのもが多く、
  再交尾させなくとも産卵をする場合があります。
  この個体についてもWF1となります。
・F2(エフツー)
  同血統の2代目の個体です。
  代を重ねるごとに数が増えていきます。
  世代の異なる個体同士を交配させた場合、世代の進んでいる方を優先します。
   -F1×WF1=F2
   -F2×F2=F3
   -F3×F3=F4
   -F4×F5=F6
・CBF1(シービーエフワン)

  同産地・別血統の交配個体です。



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◆オオクワガタの飼育環境

・飼育ケース
 オオクワガタは繁殖の場合を除きオス・メス別々の飼育ケースで飼育します。
 温和なオオクワガタですが一つのケースに複数のオオクワガタがいると喧嘩をして傷つけあい、殺してしまう場合があるからです。
 特にオス同士は喧嘩しやすいですので、大事なオオクワガタを減らしたくない場合は同じ飼育ケース内で飼育するのは避けて下さい。
 
 我が家の飼育ケースは、コバエシャッター(縦221×横370×高さ240mm)です。コバエの出入りを防ぐコバエシャッターという飼育ケースがありオススメです。

 ただ一つのケースに複数のオス・メスを同居させております。上記のとおり、オス・メス共に喧嘩してしまい、一定数は死んでしまいます。ブリーダーではありませんので、生存競争を生き抜いたものに産卵させています。

喧嘩で死んでしまったと思われるオオクワガタのメスです。
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・飼育マット
 産卵木より菌床産卵のほうが初心者におすすめです。菌床産卵はセットが簡単で、割り出しも手で出来ます。菌床を使用していますので、孵化したばかりの幼虫にいきなり栄養価の高い菌糸を食べさせることが可能です。

 産卵木に産んでもらう場合は、飼育マットは飼育管理用の未発酵マット(成虫管理用マット)で良いですが、防虫、防ダニマットのふわふわヒノキチップでもいいです。昆虫飼育を飼育する際に発生する独特の臭いを抑制、ダニの発生も防げる天然素材100%の床材です。

 飼育ケースに昆虫マットを敷きます。成虫が十分潜れる深さであり、産卵木をほとんど埋めてしまえる深さが良いかと思います。




・産卵木
 オオクワガタに産卵してもらう木です。産卵材は、クヌギ・ナラ材を使用します。
 コナラのほうがクヌギより安価です。
 細目5mm~8mm、中目:8~10mm、太目:10~15mmでクワガタのサイズに併せた太さの材木がよく、オオクワガタには太目が適していると思います。汚れや形の不格好なB級品なら、安価で販売されております。

▲産卵木をセット
 産卵木は、そのまま使用するのではなく、1日水に浸して柔らかくします。
 産卵木を水に浸して、浮かないように重石を載せます。1日後に水から取り出して半日ほど乾かします。
 樹皮が柔らかくなっているので剥がした後に飼育ケースにセットします。産卵木はほとんど見えなくなるぐらいにマットに埋めてしまいます。






・エサ台(天然木)
 オオクワガタの成虫のエサであるゼリーを置く台です。天然木を使用したものが一般的です(プラスチックの台もあります)。昆虫ゼリーをそのまま飼育ケースに入れるとオオクワガタがゼリーをひっくり返して、飼育マットや産卵木にこぼれてしまい、マットを汚しますし、ダニが湧いてしまう場合がありますので、安定したエサ台を使用することをオススメします。




・転倒防止材(止まり木) ・・・ 不要
 
オオクワガタは飼育ケース内をよく動き回りますのでよく転びます。問題は転んだあとです。何もないマットの上で転んでしまうと起き上がろうと必死に足をバタつかせますが、起き上がるのが苦手なため時間がかかります。

 バタついて間に徐々に体力が失われて弱ってしまう原因になります。それを防ぐために転倒防止材(止まり木)をケース内に入れてあげますが、産卵木やエサ台(天然木)が転倒防止になりますので、何もないスペースがあまりない場合は不要です。

・昆虫ゼリー
 通常用と高たんぱくゼリーがあります。
 通常は普通の飼育時に与えるゼリーで、高たんぱくゼリーは栄養価が高いため、産卵前後や交尾後に与えたり、越冬前の成虫の体力維持に与えたりします。

 また、ゼリーの大きさは、通常用が16g、少しワイドな18gがあります。オオクワガタは16gでも18gの大きさで大丈夫です。外国産のカブトムシに使用される60gもありますが、これはオオクワガタには大きすぎます(食べきれません)。




オオクワガタの飼育容器です。産卵木は地中にほとんど埋まっており、エサ皿だけが置いてある状態です。ほとんど産卵木で占めており転倒防止材になっています。
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◆クワガタの越冬できる、できない種

・コクワガタ    ⇒越冬できる(3年)
・ノコギリクワガタ ⇒越冬できない(1年)
・ミヤマクワガタ  ⇒越冬できない(1年)
・ヒラタクワガタ  ⇒越冬できる(3年)
・オオクワクワガタ ⇒越冬できる(3~5年)


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◆我が家の飼育環境

我が家はプログのタイトル通りに飼育場所がベランダですのでコバエに気を付けています。よって成虫飼育はコバエをシャットアウトできる飼育ケースにしています。

また繁殖は産卵木を使用して産卵させています。成虫の飼育マットは産卵木に産んでもらい、幼虫は菌糸ビンで育てていますので、あくまで成虫の休憩場所としてのマットの位置づけです。マットの種類は防虫、防ダニマットのふわふわヒノキチップを使用しています。

幼虫は菌糸ビンで育てています。マットや菌糸ブロックなどに比べると高価ですが、菌糸ビンに入れておくだけで、その後は定期的に様子を見るだけでよいですし、大きく育って立派な成虫が羽化します。
 
また、プログタイトルに「屋外~」と書いておりますが、幼虫の菌糸ビンは屋内に置いて育てております。虫も湧きませんし、衛生的にも問題ありません。

■屋外設置(成虫)
【飼育ケース】コバエシャッター(縦221×横370×高さ240mm)
【飼育マット】ふわふわヒノキチップ
【産卵木】クヌギ材太目
【エサ台(天然木)】天然木(エサ穴18g)
【エサ】ゼリーワイド18g

■屋内設置(幼虫)
【エサ】菌糸ビンG-pot
    ・単独飼育:孵化後550cc、
          1回目交換850cc
          2回目交換850cc
    ・多頭飼育:孵化後2000cc 
          1回目交換3000cc



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◆オオクワガタの累代飼育


・オス・メスペアで同居させる
 オスとメスを同居させます。上手く行けば1ヶ月程度で産卵します。
 本来は1週間程度で交尾するので、オスは別の容器に隔離してメスだけにします。その後、1ヶ月程度が産卵期間となり、メスは産卵木に穴を開けて産卵します。産卵木に産卵痕(木に穴)がありますので、これが産卵が終わった目印です。

オス・メスペアで同居させます。我が家はオス3匹、メス2匹とか複数匹で同居しています。
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産卵痕でクヌギの産卵木が原形を留めていない状態になっています。
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・産卵木からの幼虫取り出し
 メスを取り出した後、さらに1ヶ月待ちます。この期間を設ける事により最後に産卵した卵も幼虫として割り出す事ができるのです。

 我が家では、屋外ですので、秋になった9月(できれば中旬から下旬がいいです、上旬だと幼虫が小さすぎますし、卵の場合もあります)としています。 

 産卵材をマイナスドライバー等の尖っている物で慎重に割っていきます。産卵痕の穴の周辺は幼虫がいる可能性が高いので周りから割っていきます。

 我が家では、何も使用せずに手で割ってしまっています。もちろん、産卵痕の穴の周辺は慎重に割って幼虫を取り出しています。

手で割ったら、小さな一令幼虫がでてきました。
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こんなに沢山の幼虫が産卵木から割り出せました。幼虫が一令幼虫ばかりですし、卵もありますね。この年の割り出しは少し早かったかなと思います。もう少し幼虫が大きく(二令)なってから割り出しでもいいです。
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▲幼虫の大きさの見分け方

正直、飼育にあまり関係ない部分もありますので、気にしなくてもいいです。
オオクワガタに限らず、クワガタムシは、孵化後に4回脱皮して成虫になります。

[卵]→孵化→[1令]→脱皮→[2令]→脱皮→[3令]→脱皮→[蛹]→脱皮→[成虫]

このようにオオクワガタの幼虫期間は、卵から孵化の1令、1令が脱皮して一回り大きくなった2令、幼虫時代最後の3令の3段階あります。

●1令幼虫

 卵から孵化直後の幼虫です。頭幅(とうふく=オレンジ色をした頭の大きさ)は2ミリ程度です。

●2令幼虫

 頭幅は4ミリ~6ミリ程度です。

●3令幼虫

 頭幅は7~14ミリ。雌雄の別、育ち具合や個体差で大きさがかなり違います。
 100円玉を軽く超える大きさなら3令にです。



・菌糸ビンでの幼虫の飼育
 幼虫を割り出した後、菌糸ビンに入れて飼育します。菌糸ビンの真ん中に割り箸などで穴を開けます。最初から穴が空いていても幼虫が潜りやすいように穴を開けてあげます。

 菌糸はとても硬いです。孵化したばかりの幼虫が、こんなに硬い菌糸を掘って食べれるのか?と心配になりますが大丈夫です。菌糸に穴を開けた後、産卵木から割り出した幼虫を頭から入れてあげると幼虫は潜っていきます。

菌糸に割り箸で穴を開けています。
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幼虫を入れます。スプーンで掬って、直接手で触らないようにするのが良いのですが、我が家は指でそうっとつまんで、穴に頭から入れてあげます。
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▲菌糸ビンの交換タイミング

菌糸の白い部分がビン全体の残り半分程度になったら交換をして下さい。

菌糸部分が全て無くなりますと幼虫は残ったオガのみ食べてしまいオガが減ってしまい、せっかく大きくなった幼虫がなんと!小さく縮んでしまいます。

交換期間は、2~3ヶ月間隔になりますが、個体差や飼育温度によって差がでます。飼育温度が高いと幼虫の食が進み早期交換となり、幼虫は早く大きくなりますが成虫へと早期に羽化をしてしまう可能性があり、大きい成虫にならないことがあります。

菌糸が食痕でおがくず色になっています。糞は黒くなります。見た目は白い色であっても内側はもっと菌糸が幼虫に食べられています。
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おがくずを掘っていきます。地表の菌糸を剥がして、おがくずにします。おがくずは割と硬いのですが、硬い部分はどんどん掘っていきます。

掘り進むとおがくずが柔らかくなりますので、その辺りに幼虫がいますので、そこからは慎重に掘っていきます。掘り進むとそのうちに大きくなった幼虫が出てきます。
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大きくなった幼虫です。
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新しい菌糸ビンに割り箸などで幼虫が潜りやすいように穴を開けます。
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開けた穴に幼虫を頭から穴に入れてあげます。穴にいれた後は幼虫は潜っていきます。
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・蛹化~羽化~成虫
 幼虫になって10ヶ月~18ヶ月で蛹化します。蛹化してから4週間~8週間で羽化します。
 羽化後はすぐに地上にでてくるわけではありません。羽化後は体が柔らかいので体が硬くなるまで桶室で1ヶ月程度休みます。よって蛹化してから2ヶ月ばかりは地上にでてきません。

蛹化しているオオクワガタのオスです。
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蛹化してから2ヶ月後に地表に出てきます。あの硬い菌糸ビンの表面に穴がボツボツと空いていいますので、それが菌糸ビンからの取り出しの合図です。

ただ、地表にでてくるのを待っていると見逃してしまい、餓死してしまうかもしれませんので、蛹化後1ヶ月半程度経過したら、菌糸ビンを掘ってしまってもよいかもしれません。

菌糸ビンを掘っていくと、オオクワガタのオスがでてきました。
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こちらはオオクワガタのメスです。
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無事に羽化して成虫になりましたオオクワガタたちです。
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◆我が家のオオクワガタの1年飼育サイクル


●3月
【成虫】
 昆虫ゼリーを置きます。暖かくなってマットから出てきて昆虫ゼリーを食べる場合があります。冬眠で空腹になっており、エサがないと餓死してしまう場合があります。
 ただし、まだ寒いのでゼリーは無駄になってしまうことは多いです(必要経費みたいな感じです)。ゼリーを食べていなくても1週間程度で交換していきます。
【幼虫】
 菌糸ビンの菌糸を食べつくしてしまった場合は交換しています。
 5月には蛹化してしまいますので悩みますが、エサがないと蛹化にも影響がでてしまいますので菌糸ビンを交換します。菌糸が残っている場合は成虫になるまで使用してしまいます。
●4月
【成虫】
 3月と同じです。
【幼虫】
 食痕のはげしい菌糸ビンは交換します。
●5月
【成虫】
 地上にでているところを見れるようになってきます。
【幼虫】
 桶化します。初旬に蛹化して下旬に羽化します。
●6月
【成虫】
 5月と同じです。
【幼虫】
 羽化後に体が固まるまで地中におり、下旬には地上にでてきます。
●7月
【越冬成虫】
 交尾を行ない産卵木に産卵し始めます。産卵痕で木が削られてきます。
【羽化成虫】
 マットに潜ってあまり見ることはできません。飼育ケースに入れた直後に喧嘩でやられてしまうものがいます。
【幼虫】
 羽化せず、もう1年後に成虫になる幼虫は活発にエサを食べます。
●8月
【越冬成虫】
 7月と同じです。産卵痕で木がかなり削られてボロボロになってきます。最盛期ですので喧嘩で一番死んでしまう時期でもあります。
【羽化成虫】
 少しずつマットから出てきます。最盛期ですので喧嘩で一番死んでしまう時期でもあります。
【幼虫】
 7月と同じです。
●9月
【成虫】
 少しずつマットに入っている期間が多くなってきます。来年の新しい産卵木を入れておきます(もう入れてしまいます)。
【割出】
 産卵木を割り出します。幼虫を菌糸ビンに入れます。
【幼虫】
 菌糸ビンを交換します。
●10月
【成虫】
 少しずつマットに入っている期間が多くなってきます。
【幼虫】
 菌糸ビンを交換します。
●11月
【成虫】
 地上にいるところを見れなくなります。
【幼虫】
 なし。
●12月
【成虫】
 なし。
【幼虫】 
 食痕のはげしい菌糸ビンは交換します。
●1月
【成虫】
 なし。
【幼虫】
 食痕のはげしい菌糸ビンは交換します。
●2月
【成虫】
 なし。
【幼虫】
 なし。



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※2021.11.22更新(過剰広告カット)

またまた、熱帯魚を購入してしまいました。バルーンブルーダイヤモンド・ラミレジィ、ゴールデンハニーレッド・ドワーフグラミー、バンパイア・クラブを死なせてしまいました。熱帯魚水槽に新たな仲間をと思い、迎い入れてしまいました。


◆入れすぎで家族に怒られる
バラエティーに富んだ熱帯魚が泳いでいるのをうっとりと眺めていますと、

  家族「死んだから入れたの?」
  私「そうだよ。」
  家族「でも死んだのは3匹で、
     入れたのは4匹だよね?
     また増えてない?」
  私「..そうだね。」
  家族「水槽に魚を入れすぎると、
     狭くて水が汚れて死んじゃうよ。」
  家族「もう入れない方がいいよ。」
  私「..そうだね。」

と苦言を呈されてしまいました。








1匹目はエンドラーズ・グッピー。ペアで購入しました。通常のグッピーより丈夫でオスの尾ひれが短いので、普通のグッピーのように尾ひれをかじられることはありません。胎生で産まれた稚魚をメダカのように食べることはありません。手前がメス、奥がオスです。
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ネオン・ドワーフグラミー。その名の通り、ネオンのように光輝くようなブルーの体表にオレンジのストライプが入っていて美しさに見とれてしまいます。体長は最大7cmにもなり、我が家にいるゴールデンハニー・ドワーフグラミーと比べても一回り大きく、圧倒的な存在感です。
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バルーン・ブラックマーブルモーリー。バルーンモーリーは卵胎生メダカの仲間で、体長が4cmほどの小型の熱帯魚です。

背骨が短い突然変異の奇形を品種改良した種で、体が風船のように見えることからバルーンモーリーと名付けられました。

モーリーは品種改良がさかんな熱帯魚で、バルーンモーリー以外にも、ブラックモーリーやライヤーテールモーリーなどがいますが、原種は1匹のセイルフィンモーリーという種類です。
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プリムラジュリアンです。原産地がヨーロッパですので、日本の冬の間(11月~4月)に咲く花です。冬の殺風景なベランダをプリムラジュリアンの花が彩ってくれます。

花は萎んだら花ガラを摘んで、次の花が咲くように蕾が大きくなるようにしています。今は最初の開花ラッシュが終わって、次に開花ラッシュを待っている狭間となっています。


プリムラジュリアンを5種類植えています。
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次の蕾が育っています。
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こちらはの黄色は次々を絶え間なく花が咲いています。
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これしかなかったので元気のない苗を購入してしまいましたので、青は最初から元気ありません。育てていれば元気になるかと思いましたが、何だかこじんまりとしています。
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赤は開花ラッシュが終わって完全に狭間期です。
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ピンクも黄色を同様に次々を絶え間なく花が咲いています。
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熱帯魚水槽のろ過機からの水の出が悪くなりました。昨年12月16日に30cm水槽から45cm水槽に変更しましたが、そこから一切、ろ過機を洗っておりませんでした。完全に怠慢です。

バンパイア・クラブ、バルーンブルーダイヤモンド・ラミレジィ、レヴィス・ハチェットが死なせてしまったのは、そのせいかもしれません。熱帯魚たちの危機に気づいてあげられなくて申し訳ないことをしました。

ろ過機を洗ったところ、物凄い汚れており、ろ材やろ過機を綺麗に洗って元に戻すと、水の出がとてもよくなり、水が急に澄んだようになりました。

魚たちも止まっていることが多かったのですが、元気に泳ぐようになりました。ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』に気をとられておろそかになっていました。

ろ過機の掃除サイクルを考えて、しっかり洗ってあげようと思います。反省です。


勢いよく水が流れています。洗う前はチョロチョロしか流れていませんでした。
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魚たちは元気に泳いでいます。よかった。ゴメンね。
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今日はミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』水槽の水替えと水槽、設備含めて全て掃除の日です。前回は2週間に1度の水替えと掃除にしたところ、水槽やろ過機、ヒーターなどが茶ゴケがかなりついてしまい、さらに水も茶ゴケで濁ってしまいました。

そこで2週間に1回は水槽、設備含めて全て掃除、中の1週間は全水替えだけにしています。40cm水槽から60cm水槽に変えてから、どのような形がいいのか?模索中です。

水が汚いと病気になってしまいますので、水替えが2週間に1回では水が汚れすぎてしまう場合は、1週間に1回の全ての掃除にしないといけません。水が汚いと病気になってしまいますので、とにかく綺麗にしてあげたいという思いではあります。

ろ過機を掃除していた時の気づいたのですが、ストレーナーからの吸い込み口が小さいので『ミッピーちゃん』の食べ残しが吸い込まれないので残ってしまい、水の富栄養化からコケが増えているといった状況なのかなとも思いましたので、今回の水替えと掃除の時に吸い込み口を大きくあけてしまいます。


1週間に1回は水替えをしているので、水は以前の2週間に1回の水替えしていた時よりか綺麗です。ただし、『ミッピーちゃん』が活発に活動している間は、コケが舞い上がりかなり濁る時があります。『ミッピーちゃん』が寝ている間に綺麗にろ過されるという具合です。
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1週間に1回水替えをしているので、これでもまあまあ綺麗な方です。2週間に1回の時は底が見えずらかったです。
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岩穴やテラコッタトンネルは、かなりコケが付着しています。写真だと黒いですが緑色のコケです。水槽のガラス面や底に付着するのは茶ゴケです。
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カメラを向けるとポーズをとってくれます。
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水槽の水を抜いてから『ミッピーちゃん』を救出。小さい頃は首や手足を引っ込めていましたが、今は一切せずに嫌がって手を振りほどこうとします。

「飼育員のくせに、私に気安くさわらないでぇー!」と言っている『ミッピーちゃん』。
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水槽掃除は外で行いますので、部屋の中で待っていてもらいます。水槽掃除を終えて見に来ると『ミッピーちゃん』は脱走していました。
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『ミッピーちゃん』の生活する部屋は暖房がつけておりません。いくら部屋の中とはいえ、常温で寒いので、脱出後、そのまま固まって寒さを凌いでいる?『ミッピーちゃん』です。
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ストレーナーに穴をあけました。うまく食べ残しを吸い取ってくれて、水の富栄養化を抑えてくれる効果がでるかどうか。
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洗い終わった水槽のなかの様子を確認している『ミッピーちゃん』です。
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※2021.11.22更新(過剰広告カット)

ホテイ草を越冬させる為に2018年11初旬にホテイ草を簡易ビニールハウスを作成して移動させました。今週は寒くて、特にホームで電車を待っていると体が冷えるのでホッカイロを腰につけて出勤しておりました。

今週末は冬型の気圧配置で東日本から西日本の日本海側を中心に太平洋側の山地でも大雪だそうです(関東平野部でよかった)。今回は第12回目の途中経過です。

◆ホテイ草の越冬
ホテイ草(=ホテイアオイ)は低光量と寒さには弱いです。

基本的に、昨今の外来種問題で越冬することもありますが、ホテイ草は冬に枯れると思ってください。

屋外のビオトープや池などでは冬になると葉は枯れ茶色くなって腐って溶けてしまいます。冬場は寒さの凌げる場所で育成できれば、春に新たなホテイ草を購入しなくても済みます。

一年草と見切りをつけて低価格で手に入る植物なので毎シーズン春に新たなホテイアオイを購入してくるのもありだと思います。

◆気象データ
本日の天気        最高気温 最低気温
 (晴れ)のち(曇り)   8.0℃    2.0℃

ビニールをかけただけの簡易ビニールハウスです。
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ビニールをとると、寒さは続いておりますが、荒木田土にしっかりと根が張って緑の葉のままであり、元気そうではあります。
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枯れ具合は少し治まっている感じです。
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今日は会社の帰りに東銀座にあるパウパウアクアガーデンですが、またまた行ってしまいました。帰宅方向とは別の方向で完全に寄り道になりますが、あの非日常的な空間を見るだけでも価値があるお店です。

このパウパウアクアガーデンは淡水魚、海水魚、熱帯魚など多くの生体や用具などを販売しているショップです。ここは会社から日比谷線一本で近いですし、よく寄り道をしています。ここでアクアリウム用品や生体を購入したり、購入しなくても鑑賞に行くだけで楽しいので、行きつけのショップです。


店の外観です。私は地下鉄日比谷線で行きます。東銀座駅で降りて6番出口より徒歩4分です。店が近づいてくると自然と早足になります。
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店の中で一番見るのはいろいろと展示してある水槽です。水槽のレイアウトはとても綺麗で、いつかこんなレイアウトを作って熱帯魚を飼ってみたいなと思いながら見ています。
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ネオンテトラとブラックモーリーでしょうか。元気に泳いでいます。水草が繁茂して、とれも綺麗です。この水槽は岩や流木と、水草を合わせた凹凸のある特徴的なレイアウトでした。
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グッピーが水面を泳いでいます。ここまで水草を美しく育てるのは手間をかなりかけていると思います。緑色と赤色を混ぜ合わせた水草の配色は幻想的ですね。
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底にはヤマトヌマエビやカノコ貝がいます。上層、中層、下層で生活している生き物がはっきりとわかれています。
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オトシンクルスがいます。最初はネオンテトラとグッピーが目にいくのですが、よく見てみますといろいろな生き物が性格しています。
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熱帯魚水槽のライトですが、熱帯魚飼育を始めた当初から、電源タイマーを使用して点灯と消灯をしています。どうしても仕事をしていると同じ時間に点灯して出社する、同じ時間に帰宅して消灯するといったことはできませんので、魚たちの体内時計が狂い生活リズムが崩れてしまいますし、水草の生育にもいい影響を与えないのではと思いまして導入しています。

ライトの点灯と消灯を設定する時間ですが、日の出、日の入りと同じ時間にする必要はありません。 一般的には野生の熱帯魚の育っている10~12時間程度点灯すればと良いとされていますが、水草の種類や育成具合を加味して6時間程度でもいいですし、18時間程度点灯してもいいと思います。

ネオンテトラやラスボラなどの昼行性の魚は日の光が当たる時間帯は活動し、日の光がなくなれば体を休めます。

オススメできない点灯方法は、1日に何回も点灯したり、消灯したりといった方法です。

また、日中に魚を鑑賞できない生活スタイルなら、夜にライトを点灯させ、昼にライトを消灯させるといった昼夜逆転をしておくことで、夜にも熱帯魚が泳ぐ姿を楽しむことができます。

ただし、この場合は日中は真っ暗な部屋であればいいのですが、日中も日光が当たるような場所であれば、1日中、光のあたることになりますので、魚や水草にストレスを与えてしまいます。

タイマーを装備すると、同じ時間で開始し、同じ時間で終了しますので、生活リズムが整い、魚も水草も健康で元気にいられると思います。人間にとっても毎日ライトを点灯する、消灯するといった事をしなくてすみますので楽であります。

我が家は6時に点灯して、21時に消灯しています。はっきり言って私が起きて出社前に朝の水槽の状態を確認できる時間と、帰宅してから1日の終わりの確認ができる時間です。また6時は日が少し当たる場所に置いておりますので、日が当たる前に点灯させてしまうことにしています。


ライトが消灯している熱帯魚水槽。
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我が家で使用しているタイマーです。差し込み口が1個口だけですので2個口タップを付けて2つの水槽のライトの自動点灯、消灯をさせています。バリエーションは割と色々と設定できますが、水槽なので月曜日から日曜日までの毎日で点灯6時、消灯21時と設定しています。唯一の難点は自動補正機能はないので、時々時刻のズレを直さないといけないことでしょうか。
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の水がまた茶ゴケで濁ってきてしまいました。現在は2週間に1回、水槽、設備含めて全て掃除、間の1週間は全水替えだけにしています。

40cm水槽から60cm水槽に変えてから、どのような形がいいのか?模索中です。水が汚いと病気になってしまいますので、水替えが2週間に1回では水が汚れすぎてしまう場合は、1週間に1回の全ての掃除にしないといけません。

水が汚いと病気になってしまいますので、とにかく綺麗にしてあげたいという思いではあります。

今回気づいたことは、ストレーナーからの吸い込み口が小さいので『ミッピーちゃん』の食べ残しが吸い込まれないので残ってしまい、水の富栄養化からコケが増えているといった状況なのかなとも思っています。

本来ストレーナーの吸い込み口が小さいのは、熱帯魚の稚魚などが吸い込まれない為でありますが、『ミッピーちゃん』は、吸い込み口が大きくても問題ありませんので、今週末の2週間に1回の水槽、設備含めて全て掃除する時に大きくあけてしまおうと思います。


水槽の中の茶ゴケが凄いです。
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水に茶ゴケが混じって底が見えにくくなっています。
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『早く水替えして~!』と訴えている、ミッピーちゃん。ちょっと待っててね。
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