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※題名変更(旧題:メダカが確実に産卵してくれる産卵床)
メダカの産卵がしています。メダカの産卵時期は4月から10月にかけてですが、日光が当たる時間が少ない(日光が当たるのは正午から)我が家の環境では、晴れがないと、確実に産卵はしません。
一般的に言われている産卵条件ですが、水温20℃以上、日照時間が12~13時間であれば、産卵しますが、我が家では、特に日照時間は、本日で言いますと19:00ですので、正午からしか日光が当たらない我が家の日照時間は7時間しかありません。
それでも、メダカは水温は条件と満たすのは当然ですが、天候が晴れになれば、産卵期間には沢山の卵を産んでくれます。実際には世間一般で言われている半分程度の日照時間で産卵してくれていることになります。
この産卵ですが、毎年個体差があるようでして、人工的に浮かべた産卵床に産み付けてくれることもあれば、産卵床に見向きもせずに、全く卵を産み付けてくれないこともあります。
人工的な産卵床であれば、個体差により、産む産まないがありますが、必ず産んでくれる「鉄板の産卵床」があります。
それは、「ホテイ草」です。
このホテイ草は浮かべているだけでホテイ草の根にメダカは確実に産卵してくれます。今年はメダカの抱卵を見かけてから、人工の産卵床を浮かべておいたのですが最初は全く産んでくれませんでした。
我が家の容器にはマツモやアナカリスを入れておりした。メダカはマツモやアナカリスの葉や茎に産卵しておりました。
マツモやアナカリスでは、メダカに産み付けられた卵を見つけにくいです。見つけ出せないまま(おそらくですが)親メダカに食べられてしまい当初は採卵することが全くできませんでした。
そこで、越冬させました「ホテイ草」の登場です。
まだ、冬のダメージが残るホテイ草は根を伸ばし切れておらずに、メダカが卵をうまく産んでくれるか心配しましたが、ホテイ草を浮かべた容器では他の方のプログにある「メダカの卵が豊作」のように確実に多くの卵を産卵してくれます。
産み付けられたメダカの卵を採卵して隔離容器に移動させます。そして沢山の稚魚を孵化をさせて増やすことができました。
ホテイ草の凄いところは、ランナーで増えたホテイ草を無理やり、ランナー部分をポッキリと折って浮かばせます。根が少ししか生えていなくても、そこにメダカは産卵してくれるのです。
ホームセンターなどでの宣伝文句「メダカが産卵してくれる水草」は間違いありません。
人工的な産卵床には抱卵しているメダカは見向きもしてくれません。
最初は、グリーン色の産卵床を浮かべておりました。全く産んでくれませんでした。明るい色よりは暗い色の方が警戒しにくく産み付けやすいような気がしましたので、焦げ茶色の産卵床を産卵床を浮かべましたが、結局は産卵床に産み付けるかは個体差があるようでして、産み付けられませんでした。
今年孵化した黒メダカです。
※最後に
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