虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。

カテゴリ: 飼い方・育て方ノウハウ


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屋外のメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシや、屋内の熱帯魚などしていますと、エサが悩みの種になります。飼う種類が多ければ多いほど、色々なエサが必要であり、下層部に棲んでいる「いわゆる底物」で魚には沈下性のエサ、上層部に棲んでいる魚には、浮上性のエサをと、エビにはエビのエサ、1つの容器に対していくつもエサをあげなくてはいけません。

一番の悩みがヒメタニシを飼った時でした。ヒメタニシの主食はコケでありますが、水槽内に増えた植物プランクトンを食べる濾過摂食、生物の排泄物や餌の食べ残しなど食べるのデトリタス食などの食性も備えてくれています。

しかしながら、主食であるコケは新規で容器を立ち上げた時や、春の全水替え、植え替え、個体数が増えてきた時や、混泳する生き物が多い時などは、コケが不足がちになります。

ヒメタニシの死因一位は『餓死』といっても過言ではないくらいです。最初は沢山のヒメタニシがいると思います。そのうちに稚貝も見られるでしょう。しかしながら、個体数は徐々に減っていきます。もともと過密飼育であることに加えて稚貝が増えたことにより、飢餓状態に陥っていますのです。

特にヒメタニシは水質汚染にも強い貝も部類ですので、まず水質で死ぬことはありません。

ヒメタニシにエサをどうやって与えるか悩んでいた所『プレコ』というエサに出会いました。この『プレコ』がコケ不足を補ってくれるというのです。

プレコは丸い円盤型のエサです。植物性の原料を使用しており、本来は熱帯魚のプレコ用に作られた人工飼料です。植物性の原料以外にも藍藻類であるスピルリナや緑藻類のクロレラが配合されているそうです。
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本当にヒメタニシのエサになるかは半身半疑でしたが試しに与えてみることにしました。タニシの動くスピードは遅いですので、与えてから見ることはできませんし、与えたからと言って、すぐには近寄ってくれません。よってエサ食べるのを見ることはできないので、本当にに効果があったのかはわかりませんが、稚貝が生まれてから効果がはっきりとわかります。




稚貝が死なないのです。稚貝の数が少なくならずに個体数を維持できているのです。

これにより、毎年、春に買い足していたヒメタニシは買い足すことが不要となりました。

効果はこれだけではありません。このエサの凄いところは、ミナミヌマエビ、ドジョウ、メダカ、そして、屋外飼育の熱帯魚であるゴールデン・バルブ、コリドラス・パレアタスなど、このエサを食べない水棲生物を見たことがないのです。

これ一つで賄えてしまうのです(実際にはメダカには浮上性のエサを与えています。ただ浮上性のエサを与えない場合は底に沈んだプレコをガッツリ食べています)。とても万能なエサで重宝しています。

ひとつだけ弱点があります。水を汚してしまうことです。与え過ぎに注意してください。

水棲生物の数にもよりますが1回につき1個か2個ぐらいで、2時間ぐらいでなくなる量がいいです。水面に油みたいなものが浮くとあげ過ぎサインです。




プレコを食べる屋外常温で飼育しているゴールデン・バルブとコリドラス・パレアタスです。争うように食べております。ゴールデン・バルブは臆病な性格なので、浮上性のエサより沈下性のエサしか食べません。
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プレコを食べる白メダカとコリドラス・パレアタス、ミナミヌマエビとカワニナ、マルタニシです。カワニナとマルタニシは食べているシーンではありませんが、分解されたプレコを食べているようで、プレコに廻りに陣取っています。
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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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◆ドキュメント
作成日付:2020/05/07
更新日付:2020/05/10


◆はじめに
日本ではマルタニシ、ヒメタニシ、オオタニシ、ナガタニシと呼ばれる4種類のタニシを見ることができます。ナガタニシは琵琶湖水系の固有種ですので見かけることはありません。

このマルタニシは、最もポピュラーな種類と言われています。
しかしながら、日本全国の水田、池沼、用水路など日本のタニシ科ではもっとも多様な環境に棲み、また汚染にも比較的強いヒメタニシ、最大全長8㎝にもなる日本産の淡水巻貝では最大種のオオタニシに挟まれて、いまいち、マイナーな感じがします。

マルタニシは、水田や池沼に棲んでいますが、ヒメタニシの棲息環境に近いですが水質汚濁や乾燥に強いわけではありませんし、オオタニシのように綺麗な水に棲んでいるわけでもありませんので、中途半端な気がします。

全長4cm、大きくなると6cmにもなるマルタニシは水質浄化能力に優れており、コケ取り能力はとても優秀なのです。

ヒメタニシやオオタニシもいいのですが、マルタニシも飼いたいという方は、この記事を書きましたので、よろしければ見ていってください。

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◆タニシ
タニシは、南米と南極大陸を除く各大陸とその周辺地域の淡水に生息し、雌雄異体の卵胎生の巻貝です。

湖や沼、用水路や流れの緩い川などの淡水に生息しており、日本には代表的なオオタニシ、ヒメタニシ、マルタニシ、ナガタニシの4種類がいます。田んぼに生息しているのをよく見かけます。

コケなどの藻類が主食であるが、水底のプランクトンの死骸なども食べる。また水質をろ過するように漉(こ)しとるような食べ方もします。

写真は我が家のマルタニシです。
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◆マルタニシ
日本原産のタニシです。やや大型になるタニシで、全体的に丸みを帯びた殻が特徴です。殻高は40mm、最大では60mmに達する個体もあります。

オオタニシ同様に大型であるため、古来より食用にされてきました。乾燥に強く、農閑期の水田や干上がった溜池などでも泥に潜って耐えますが、極度の乾燥や水質の汚染、汚濁などには弱いです。

かつては水田などでよく見られた種ですが、農薬の影響や冬季の圃場の掘り返しなどで急速に減少傾向にある種です。

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◆環境省レッドリスト2020
環境省版レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)とは、日本に生息又は生育する野生生物について、専門家で構成される検討会が、生物学的観点から個々の種の絶滅の危険度を科学的・客観的に評価し、その結果をリストにまとめたものです。

タニシについては以下のカテゴリーです。

●絶滅危惧IA類(CR)
絶滅の危機に瀕している種
現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き
用する場合、野生での存続が困難なもの。

 マメタニシ

●絶滅危惧II類(VU)
絶滅の危険が増大している種
現在の状態をもたらした圧迫要因が引き続き
作用する場合、近い将来「絶滅危惧Ⅰ類(絶滅の
危機に瀕している種)」のカテゴリーに
移行することが確実と考えられるもの。
 マルタニシ

●準絶滅危惧(NT)
存続基盤が脆弱な種
現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の
変化によっては「絶滅危惧」として上位
カテゴリーに移行する要素を有するもの。

 オオタニシ
 ナガタニシ

※ヒメタニシは、どのカテゴリーにも
 所属していない模様です。

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★育てやすいタニシは?(ナガタニシ除く)
 育てやすいタニシの順は以下のとおりです。
   ヒメタニシ > マルタニシ > オオタニシ
 
 やはり一番はヒメタニシです。水質の悪化にも強いですし、繁殖も容易です。

 また主食の藻類だけでなく、プレコなどの人工飼料を食べてくれるので餓死する確率が低いです。マルタニシもヒメタニシ同様ですが、やや水質悪化や高水温に弱い感じがしました。

 マルタニシの記事ですが、ヒメタニシの飼育をオススメします。



マルタニシは、ヒメタニシに近い生息環境ですが、オオタニシほどでないにしろ、水質の悪化と特に水温上昇に弱い感じが見受けられます。

特に夏場にいかに水温上昇を抑えるかが、カギになってきます。夏場に個体数を減らしてしまうことが多く、特に春から夏に産まれた稚貝を死なせてしまう場合がありました。

また、水質悪化にも弱い感じがします。特に春先に水替えして水質が安定しない時と、冬に水生植物の活性化が収まり、水が富栄養化して、越冬できずに死なせてしまうことがありました。

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◆基本情報
名称   : マルタニシ
最大全長 : 4~6cm
【ご参考】
ヒメタニシ 最大殻高:3cm
オオタニシ 最大殻高:8cm
飼育環境 : 淡水
       -水温5~30℃
       -高水温より低水温を好む
価格   : 1匹100~150円
寿命   : 3~5年
水温   : 5~28℃
混泳   : 多種と混泳可能
飼育   : 難易度は中ぐらい
繁殖   : 難易度は低い(胎生)
棲息場所 : 水底
餌    : 人工飼料(プレコ)




★マルタニシにはプレコを食べます。オススメのエサです【2020.05.10】追加。

容器の新規立ち上げ時や春の水替え、植え替え時、または飼育する生体が多いと、エサのコケがどうしても不足してしまいます。そうして、生体の数が一時的に減ってしまいます。

その後、繁殖シーズンを迎えて大量の稚貝が生まれます。容器内は賑やかになりますが、エサのコケが不足していくので、徐々に稚貝の数も減っていきます。

繁殖シーズン真っ盛りでは個体数が増えているので、これで飼育の軌道に乗ったと思いがちなのです。

やがて親貝になりますが、その頃には数が減っていきます。そのまま、シーズンを終えて越冬となりますが、越冬時も減っていきますので、翌年春にはとても少ない個体数となっているのです。

この飢餓を回避する為に、プレコを使用します。プレコを与える、与えないで、個体数の生き残りが随分違います。




プレコに群がるマルタニシです。
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◆マルタニシ飼育のまとめ

 ・容器を新たに導入、または春の水替えにより、エサが不足しがちになるので藻類が生えるまで待つか、藻類の生えた流木などの置き物を置いてエサを確保しましょう。

 ・底床には荒木田土を使用しましょう。

 ・メダカやミナミヌマエビ、ドジョウを同居させる場合は、酸欠にならないように個体数を少なめに入れてください。

 ・水温上昇に弱いので、水草を入れたり、岩や流木を置いたり、簾(すだれ)をかけたりして、水温が上昇しないようにしてください。

 ・飼育容器の藻類だけではエサが不足するのでプレコなどのエサを与えて餓死しないように育てましょう。



※最後に
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長い休みなので、メダカの飼育を初めてみよう!と思った方がいるかと思います。理由はそれぞれで、「子供にせがまれて始めてみよう!」「自分の癒しになるかもしれないから始めてみよう!」など

いざ始めようとしますと、どうしていいのか?わからないことが多いのかと思います。

それで知っている人に聞いたり、ショップに人に尋ねたり、飼育本を見たりと思いますが、一番はネット検索で確認して購入する方が多いのではないでしょうか。

ただ、せっかくの休みですので、有効に使いたいと思われる方もおられると思います。どれだけの時間がかかるんだろう?、どんな手順でメダカを飼い始めたらいいんだろう?と思われると思います。

そこで、とても簡単ですが、メダカ容器を立ち上げる手順をタイムチャート方式で書いていました。説明はかなり簡略化しております。詳細を知りたいのであれば、先人達のプログ記事を見ていただいて確認していただければと思います。


◆条件
 ・屋外飼育
 ・ネットで購入
 ・飼育水は予め作らない
 ・カルキ抜き剤は使用せず
  日光にあててカルキ抜き

1.メダカを飼おう!(決断)
 メダカを飼おうと決断します!
 ここから始まります。

2.ネット購入(所要時間:2時間)
 ネットで購入しましょう。 
 ・ヒメダカ
 ・ミナミヌマエビ
 ・ヒメタニシ
 ・赤玉土
 ・マツモ
 ・ホテイ草
 ・角型タライ
  ※幅4×奥行き35×深さ24.5㎝

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3.自宅に到着(所要日数:大体2日(※))
 ※現在はコロナウィルスの影響で
  大幅な注文増加で2週間程度
  到着までかかってしまいます。

4.容器設置(所要時間:20分)
 一番最初に容器を設置します。
 梱包されている箱から開封して
 設置します。
 日当たりのよい場所を選んで
 設置しましょう。


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5.赤玉土を入れる(所要時間:10分)
 底床(容器の底)に赤玉土を
 ひきます。バクテリアが定着し
 易くするのです。
 ベラタンク飼育(用土なし)なら
 不要です。

6.水を入れる(所要時間:10分)
 飼育水を入れます。水道水を
 そのまま入れます。


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7.カルキを抜く(所要時間:6時間)
 水道水にはカルキ(塩素)が入って
 いて水棲生物には有毒ですので、
 そのままメダカを入れれません。
 日光に当ててカルキ(塩素)を
 抜きます。

8.マツモを入れる(所要時間:10分)
 マツモを入れます。産卵床にも
 なりますが、隠れ家の意味あいが
 強いです。


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9.ホテイ草を入れる(所要時間:10分)
 ホテイ草を入れます。産卵床に
 します。

10.水合わせ(所要時間:2時間)
 水温や水質の違いにより
 水棲生物がショックを受けて
 死んでしまいますので
 水合わせをします。
 購入したビニール毎、
 容器の中に浸けこみます。


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11.生体を入れる(所要時間:20分)
 ・メダカ
 ・ミナミヌマエビ
 ・ヒメタニシ

12.後片付け(所要時間:30分)
 最後に後片付けをします。
 購入した商品の梱包時の
 袋や箱などを片付けます。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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◆はじめに
春になって暖かくなりますと、何か生き物を飼ってみようと思うかと思います。

特にメダカなんて、ヒメダカや黒メダカなどは費用は安くて購入できますし、屋外で飼うのであれば、ろ過機やライトなどの設備投資も不要でして、ホームセンターなどで容器とホテイ草などの水草を購入してメダカの飼育環境を用意してあげて、いざ飼育開始するわけです。

それでも飼育の最初はうまくいくんです。

メダカは元気に泳いでくれて、その姿をみて癒されると思いますし、そのうちに卵を産んで繁殖もしてくれます。

しかしながら、1匹、2匹と徐々にメダカは減っていきますし、卵も思うように産んでくれなくなって、最後にはいなくなってしまい、後には何もいない容器が残されるだけになるのです。

メダカの寿命は1年、せいぜい2年程度ですので次々と繁殖させないといけません。飼育は1世代目はうまくいくんですが、何世代も続かずにやめてしまう方が多いのではないのでしょうか?

飼い始めた理由は、子供にせがまれてとか、自分の癒しなど、どうであれ息の長いメダカライフを送りたいと思いませんでしょうか?

息の長いメダカライフに少しでもお役に立てればと思いまして、この記事を書きましたで読んでいってください。

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❖目次 
1.どんなメダカを飼えばいいのか?
2.屋外と屋内どちらで飼う?
3.メダカ飼育への準備
 3-1.容器
 3-2.水草
 3-3.用土
 3-4.エサ
 3-5.タンクメイト
4.メダカの飼育環境を整える
 4-1.日光
 4-2.飼育水
5.メダカのライフサイクル
 5-1.産卵
 5-2.稚魚
6.メダカのアクシデント
 6-1.痩せ細り病
 6-2.天敵
7.飼育のポイント(息長く続ける為に!)
 7-1.春の前にエサやり開始(3月)
 7-2.春の全水換え、植え替え(4月)
 7-3.産卵と稚魚の世話(4月~10月)
 7-4.夏を乗り切る(6月~9月)
 7-5.枯れる水草の除去(10月~11月)
 7-6.エサやり終了(11月)
 7-7.水生植物のメンテナンス(シーズン中)


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1.どんなメダカを飼えばいいのか?

空前のメダカブームとも言われておりますが、ひと昔前にに比べてメダカもすっかり市民権を得ておりまして、金魚よりも人気になってきているのです。

また、熱帯魚のようにヒーターやろ過機などの設備投資も不要で手軽に飼うことができますし、原種は在来のものですから、日本人になじみ深いです。

現在500種類いるとも言われており、綺麗な体色や自然では見られない形状のメダカが次々と新しい品種として生み出されております。なお、レアな品種だと1匹数万円とか数十万の値段で取引されていますが、このレアな品種を求める愛好家も増え続けています。

初めてメダカを飼う場合は、いきなり値段の高い品種を飼って死んでしまったらショックですし、入門種でも十分に綺麗ですので、入門種をオススメいたします。

◆メダカの種類
黒メダカ:日本各地に生息している原種に
     近い種(※1)。現在は絶滅危惧種。
ヒメダカ:日本メダカの突然変異種で
     黒色素胞(※2)がなく
     オレンジ色の体色。
     改良メダカのはじまりで江戸時代。
     ポピュラーな種で丈夫で
     飼いやすい。
白メダカ:日本メダカの突然変異種で
     黒色素胞(※2)がなく
     黄色素胞(※2)が弱く
     白い体色で目立つので人気種。
青メダカ:黄色素胞(※2)がない青い体色。
     光の当たり具合で青白く光るので
     白メダカに似ている。
楊貴妃メダカ:メダカブーム火付け役となった
       メダカ。緋色の体色。
       金魚と見間違うほどの鮮やかな
       色で人気種。
ダルマメダカ:ダルマのように丸い体が特徴。
       飼育がやや難しい品種。

※1 原種メダカ(日本メダカ)
日本にいるメダカは二種類でキタノメダカ(生息分布:本州の日本海側 東北・北陸地方)とミナミメダカ(本州の太平洋側、中国地方、四国、九州、南西諸島)の2種類に分類されます。黒メダカは原種メダカと体色や形状などの見た目は同じですが改良品種です。

※2 メダカの色を決める色素細胞
黒色素胞、黄色素胞、白色素胞、虹色素胞の4つです。

この中で黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ、青メダカが入門種です。値段も安いので1匹50円~200円程度で購入できます。ちょっと挑戦したい方は楊貴妃メダカがいいかと思います。

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2.屋外と屋内のどちらで飼う?

屋外と屋内どちらで飼うのがいいでしょうか?この記事のタイトルが『屋外メダカの飼い方』ですので結論ありきですが、屋外をオススメします。

屋外飼育のほうが、費用が安く後々の飼育が楽になるからです。屋内飼育と屋外飼育で最初に購入すべきものは容器、用土、水草などは一緒ですが、屋内飼育では他にも、ろ過機や1年中シーズンとするなら冬はヒーター、夏場はクーラー、水生植物を育てる照明、Co2、他にも水温計などの初期設備投資が必要となります。

容器などの大きさにもよりますが、屋外飼育では2,000円、屋内飼育では10,000円ぐらい(メダカセットですと2,000円程度ですが長く飼育できません)になるかと思います。

購入も屋外飼育であれば、近所のホームセンターで一式(容器、用土、水草)揃えられますし、上手くいけばメダカの購入できます。

屋内飼育の場合ですと、ホームセンターのアクアリウムコーナーにありますが、費用がピンからキリまで掛かる分や種類も豊富な為、ネット購入でじっくり選別することをオススメします。

使い勝手やメリット、デメリットなどがプログに載っていたり、商品評価ページで様々な方の確認できますので間違いなく購入できるかと思います。

いざ飼育し始めますと、屋内飼育ではろ過機でとりきれない有害物質を除去する為に水替えをしなくてはいけません。頻度1~2週間に1回、半分程度交換することになります。

屋外飼育では、水草や微生物などが分解してくれますので、基本的には足し水のみで大丈夫でして全て水の交換は春だけ行えばよいのです。


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◆屋外飼育と屋内飼育の準備するもの比較

・容器(=水槽) ⇒屋内飼育、屋外飼育
・用土      ⇒屋内飼育、屋外飼育
・水草      ⇒屋内飼育、屋外飼育
・メダカ     ⇒屋内飼育、屋外飼育
・エサ      ⇒屋内飼育、屋外飼育
・ろ過機     ⇒屋内飼育
・ヒーター    ⇒屋内飼育(※)
・クーラー    ⇒屋内飼育(※)
・照明      ⇒屋内飼育
・水温計     ⇒屋内飼育(※)
・Co2     ⇒屋外飼育
※1:1年中シーズン状態にする場合
※2:暑くなる部屋で飼育する場合
※3:屋外飼育でも必要な時あり


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◆屋内飼育の魚のクーラー?
冬は水温が冷たくなります。10℃を下回ると冬眠状態になりますので、室内ですと(魚の)ヒーターを入れるわけです。

ところが夏になりますと、夏は暑い=水温も暖かいので何もいらない、と思いがちなのです。猛暑日(35℃以上の日)ですと部屋でも30℃を超えます。

(人間の)クーラーをつけている部屋ですと部屋が冷えますので水温も28℃程度に保たれますが、電気代節約で(人間の)クーラーをつけない場合ですと、30℃を優にこえるわけです。

水温も30℃かというとそうではありません。ろ過機や照明などの発熱でもっと高くなり、32℃~33℃にもなるのです。そして煮えて死なせてしまいます。夏場は(魚の)クーラー設置をオススメします。


屋内水槽の逆サーモ付き(水温センサで電源ON)のクーラーです。
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3.メダカ飼育への準備

屋外飼育と決めたのであれば、メダカ飼育する準備をします。

◆メダカ飼育に準備するもの

・容器
 メダカの飼育容器。水深が深いものより
 泳ぐスペースが広い容器がオススメです。
・水草
 マツモ、アナカリス、カモンバなどの
 沈水性植物がオススメです。
 産卵用にはホテイ草を浮かばせておきます。
 どんな人工産卵床よりも卵を産み付ける
 数が圧倒的に違います。
・用土
 赤玉土、荒木田土、(水生植物を飼育する
 場合は培養土)をオススメします。
・エサ
 アカムシなどの生餌か、浮上性の
 人工飼料のエサをオススメします。
・タンクメイト
 コケ取りのミナミヌマエビ、飼育水を
 浄化してくれるヒメタニシ
 オススメします。雑食のドジョウ
 (マドジョウでなくシマドジョウ)も
 混泳可能です。


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3-1.容器
屋外で飼育する容器は、基本的にどんな容器でも構いませんが、水深よりも泳ぐスペースが広い容器を選びましょう。

容器は代表的なものは睡蓮鉢、陶器だと重いので、軽いFRPプラスチック製(繊維強化プラスチック)をオススメします。持ち運び、特に場所替えでも運べますし費用も安いです。

また、プランターや植木鉢(穴なし)、バケツなどでもよいです。ただ、植木鉢やバケツは泳ぐスペースが広くないので数匹しか飼えません。他に左官屋さんが使用しているプラ船、トロ船などは広くてよいかと思います。

しかしながら、プラ船、トロ船はメダカをブリードして大量に育てたいならいいのですが、庭のインテリアとしてお洒落とは言い難いので、家族に設置を反対される可能性があります(我が家は使用禁止)。繁殖させるには親メダカと隔離する為に別の容器が必要です。

容器に適した個体数の目安は、30cmで10匹、60cmで20匹、90cmで30匹程度です。

ただ、必ずしもこの数ではなく、我が家でもこれ以上の個体数が容器の中を元気に泳いでおります。容器が大きい方が水量が多く、水温と水質が安定しやすくメダカが体長不良や死んでしまうリスクが低くなります。特に夏場と冬場に顕著に結果が現れます。

◆容器

・睡蓮蜂
 その名の通り、スイレンを育てる容器。
 陶器と軽量のFRP製があります。
・プランター
 ガーデニングで植物を育てる容器。
 穴のないものを選びましょう。
・植木鉢
 ガーデニングで植物を育てる容器。
 穴のないものを選びましょう。
 水面が狭いのが難点です。
・バケツ
 問題なく育てられます。
 水面が狭いのが難点です。
・プラ船、トロ船
 強度は抜群で大きいのもメダカには
 相性がよい容器です。
 お洒落とは言い難いです。
・発泡スチロール
 問題なく育てられます。
 強度が弱いのが難点です。


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3-2.水草
メダカの隠れ家と産卵する場所になる大事な要素です。特にメダカが産卵した卵や孵化した稚魚が親メダカに食べられることを防いでくれます。

また水質浄化に役立ち、エサの残りや糞などからなる有害な物質を水草が綺麗にしてくれます。マスモやアナカリスなどの沈水性植物、産卵床としてなら浮遊性植物のホテイ草がメダカと相性のいい水草です。

マツモやアナカリスは越冬できる多年草です。浮かばせておくだけで増えていくので簡単に育てられます。ホテイ草は夏には紫色の花を咲かす浮草ですが越冬は厳しい(※)多年草です。

ただ、これらの水草はシーズン中は爆発的に増えますので間引く必要があります。マツモ、アナカリスは600円程度から、ホテイ草は300円程度で購入できます。
※室内などの暖かく日が当たる環境で育てれば可能です。

◆水草の種類

マツモ
 金魚藻として知られる日本在来の
 ポピュラーな沈水性の水草です。
アナカリス
 金魚藻として知られる南米原産の
 ポピュラーな沈水性の水草です。
 水上に白い花を咲かせます。
・カモンバ
 観賞用として知られる北米原産の
 沈水性の水草です。
 金魚のエサや水質浄化でも有名です。
ホテイ草
 金魚鉢によく浮べられる南米大陸
 原産の浮遊性の水草です。
 水質浄化を行い、根がメダカの
 産卵床や隠れ家として最適です。


アナカリスの花です。
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3-3.用土
用土は赤玉土と荒木田土、水生植物の培養土でいいと思います。

赤玉土は土が粒上で水に入れると色鮮やかで綺麗です。濁りが少なく水棲生物が観察し易いのも利点です。ただ水生植物も育ちますが赤玉土自体に栄養はないので育ちがよくありません。

粒は大玉、中玉、小玉がありますが好みでよいと思います。玉の形は一年で崩れてしまいます。

水生植物の培養土は栄養が入っている用土ですので水生植物を植えれば大きく育ちます。

ただし粒子が小さいので魚の泳ぎや足し水などで用土が舞い上がり濁ってしまいますし、水が富栄養化し易くコケや藻が発生します。

荒木田土は田んぼで使用されているような土です。メダカは田んぼの魚として昔から身近にいた魚です。よって田んぼに近い用土を使用することはメダカには田んぼ近い環境で飼育していることになります。

荒木田土は栄養が入っていますし、微生物が豊富で稀にホウネンエビが産まれたりします。粒子が小さいので魚の泳ぎや足し水などで用土が舞い上がり濁ってしまいますし、1年でヘドロ化してしまうのが難点です。

砂利や石はメンテナンスできるし、毎年使いまわせるのが利点です。ただし水質を浄化してくれるバクテリアが定着しないのが難点です。

◆用土

赤玉土
 園芸用の土として有名。
 栄養はないが水が澄んで
 綺麗な状態になります。
荒木田土
 田んぼの土。粘土質の土で水持ちがよいので
 水性植物の栽培に使用されます。
水生植物の培養土
 水生植物全般に使用できる土。
 緩効性肥料や根腐れ防止材が入っています。
・砂利や砂
 毎年使い廻せます。
 バクテリアが定着しないのが難点です。







3-4.エサ
メダカのエサは浮上性(といっても初めは浮いていてゆっくりと沈むタイプ)のメダカのエサを使用しています。

産卵・繁殖用を使用しており、高タンパク、高脂肪のハイカロリーで産卵を促してくれるタイプです。シーズン=産卵ですので、あえて産卵・繁殖用を与えてもいいかと思います。子メダカは粒が大きすぎますので、子メダカ用・メダカベビー用の浮上性のエサを使用して親メダカまで育てます。

タンクメイトにミナミヌマエビとヒメタニシをいれている場合は、エサとして沈下性のプレコを使用しています。

プレコはメダカだけでなく、ミナミヌマエビやヒメタニシなど他の水棲生物もよく食べてくれる万能なエサです。ヒメタニシの食料であるコケが不足した場合の食料として補ってくれる為、非常にヒメタニシの生存率が高くなりました。





3-5.タンクメイト
メダカだけの飼育でもちろん構いませんが、せっかくですので、コケ取り要員としてのミナミヌマエビ、水質浄化を補佐してくれるヒメタニシをオススメします。

どちらも繁殖が容易な部類ですので、メダカとともに個体数を増やしていけます。メダカは産卵したら、卵を隔離しないと親メダカに食べられてしまいますが、ミナミヌマエビとヒメタニシは隔離などの手間もありません。うまくけば、勝手に増えていってくれます。

ミナミヌマエビはコケ取りだけでなく水質に敏感でして「水質のアンテナ役」として役割を果たします。ミナミヌマエビが死んでしまう環境は、水質がよくない、安定していない環境となります。

ヒメタニシも水質が悪いと上に登ってくる性質がありますので水質の指標になります。ミナミヌマエビとヒメタニシが住めない環境は、当然メダカも住めない環境であります。


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4.メダカの環境を整える

メダカを飼育する上で重要となってくるのが飼育環境です。飼育環境がよい場合はメダカは長生きしますし、卵を産んで繁殖します。

逆に飼育環境が悪い場合は丈夫なメダカは育ちませんし、逆に病気になったり死んでしまったりします。

◆メダカの環境に必要な要素

・日光
 一番重要な要素です。メダカは日光にあたることでビタミンDを作り出して丈夫な骨や筋肉を形成することで元気なメダカが育ちます。
 メダカは1日に12時間程度(※)日光にあたっていないと産卵しません。
 また、メダカの卵は積算累計250℃になれば稚魚が孵化する法則がありまして、この積算温度の計算は、水温(℃)×日数=250(℃日)となります。従いまして水温が25℃なら250(℃日)÷25℃=10日で孵化する計算になります。
・飼育水
 飼育水は水道水で問題ありません。ただし、水道水には塩素(カルキ)が入っていてメダカなどの水棲生物にとっては有害な物質です。
 カルキを抜くには、半日程度、日光に当てるか、カルキ抜き剤を入れて5分程度待つかでカルキ抜きを行ってから飼育水として使用してください。

 ※実際には我が家は7時間程度で産卵しています。


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4-1.日光
メダカの飼育環境の中で一番重要な要素です。日光が当たることによって丈夫なメダカが育っていきます。

最初に設置場所を誤って1日中日蔭か日が当たらない場所においてしまうとメダカは衰弱していき産卵もしません。逆に直射日光が当たる場所では水が熱くなって衰弱していきます。

設置場所で一番いいと言われる環境は午前中に日が当たり、午後は徐々に日陰になっていく環境です。

逆に一番よくない日当たり環境は、1日中直射日光が当たる場所か1日中日陰の場所です。特に夏の直射日光には気を付けましょう。

容器の水が煮立ってメダカが死んでしまうこともあります。この場合は容器を日陰に移動する、また、水草を入れる、すだれ等をかけて日蔭を作って水が熱くなるのを防ぎましょう。

ちなみに、我が家の環境は午前中は全く日が当たらない日陰で、正午ごろから日が当たりはじめ、西日が強烈に当たります。メダカには酷な環境です。水草や流木などを入れてメダカが逃げ込める日陰の場所を作ってあげています。


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4-2.飼育水
メダカは田んぼや小川、池や沼などの流れのない、いやゆる止水域に生息している魚です。水量は多ければ多いほどいいですが、1匹1Lが目安といわれています。

水温は5℃から28℃で活動でき、30℃を超えると動きが鈍くなり、水温が高すぎると死んでしまうこともあります。逆に5℃以下になるとエサを全く食べなくなり冬眠状態になります。

植物プランクトンが豊富なグリーンウォーターを目指すのが、メダカを長生きさせる近道になります。

ただしタニシを入れますとタニシの水質浄化能力により、グリーンウォーターができない状態になりますので、グリーンウォーターで育てたいのであれば、タニシを入れないでください。

最初はろ過バクテリアが水中におりませんので、エサの食べ残しや排泄物から発生する魚にとっての有害なアンモニアをろ過してくれませんので、立ち上げ1ヶ月程度は、水質が安定しないことにより、死んでしまうこともありますが、

1ヶ月経過して水が透明になってきたら「飼育水」の出来上がりです。あとは足し水のみとなります。


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5.メダカのライフサイクル

メダカの一年一生のライフサイクルです。メダカを飼育するのに覚えておきましょう。

◆メダカの寿命
野生では1~2年、飼育環境では2~3年の短い寿命ですが、2~3年もメダカを元気に育てられる人は、かなりうまい部類の人です。趣味で飼うレベルでは1年、せいぜい1年半ぐらいと考えてもらっていいです。その間に次の世代を産卵で産んでもらい、育てて世代をつないでいきます。
◆メダカの一生
 産卵から累積250℃で孵化
 (25℃なら10日の計算)

 4ヶ月~6ヶ月で成魚になる
 1年から1年半で寿命がきて死ぬ
◆メダカの1年
   3月 冬眠から目覚めてエサを食べ始めます
   4月 産卵を始めます
   5月 稚魚が産まれます
      6月 産卵がさかんになります
 10月 産卵を終ります
 12月 冬眠します


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5-1.産卵
メダカは15℃以上になると産卵を開始します。メダカは産卵時期の4月~10月になると抱卵します。1日の日照時間が12時間程度になると産卵可能になります。

一度に産卵する卵の数は10個前後ですが個体差もあります。産卵は専用の産卵床を用意するか、ホテイ草などの水草を浮かべて産卵させます。ホテイ草をオススメします。カモンバなどの沈水性植物や疑似産卵床よりも、はるかに産卵する確率が高いです。

ホテイ草などの産卵床に産卵したら、卵は親メダカが食べてしまうので隔離します。産卵床や水草ごと別の容器に入れるか、産み付けた卵を一つ一つ指でつまんで採取して容器の底に沈めておけばやがて孵化します。指でつまんでも有精卵は潰れないので問題ありません。指でつまんで潰れるのは無精卵だけです。

なお、隔離容器に入れる水道水のカルキがあっても大丈夫です。水道水のカルキがメダカの卵に付着しているカビ菌を殺菌してくれる効果があるので、水道水をそのまま使用した方がメリットがあるのです。ただし、隔離容器に水道水をそのまま入れるのは最初だけです。

卵は累積で250℃になると孵化します。25℃であれば10日の計算になります。


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5-2.稚魚
メダカの飼育で一番の『壁』となる稚魚をどう育てるかです。ちょっとしたことで、あっけなく死んでしまいます。

ただ、あまり構えなくてもいいと思います。上手く育てる為のいくつかのポイントがありますので、それを守っていれば無事に成魚まで育てられると思います。

◆稚魚育成のポイント

・稚魚(卵)を親から隔離する
 親メダカは口に入るものなら、何でも食べてしまう習性があります。
 それは卵でも稚魚でも一緒で、自ら産んだ卵や稚魚を食べてしまいます。稚魚が食べられないように稚魚の育成専用容器に隔離してください。
 水草などの隠れる場所があっても親メダカと同居していれば、いずれ食べられてしまいます。
・エサをあげすぎない
 孵化したばかりの稚魚はエサはいりません。3日目ぐらいから与えてください。稚魚のエサは稚魚専用のエサを与えてください。
 特に気を付けてほしいのは『与えすぎないこと』です。与えすぎると水があっという間に汚れて大量死を招いてしまったり、水が富栄養化して藻が大量に生えて、稚魚が藻に絡まって死んでしまう場合があります。慌ててタニシやエビを投入して食べてもらうのは難しいです。
・水を高温にしない
 メダカ自体は夏の高温や冬の低温にどちらかというと強い魚です。
 もちろん稚魚も遺伝子を引き継いでいます。しかしながら、春に産まれた稚魚は夏を迎える頃には大きくなっているので夏の猛暑にも耐えることができますが夏に産まれた稚魚は、さすがに猛暑を堪えるのは難しいです。
 その場合は日蔭に容器を置くか、簾(すだれ)など遮光ネットをかけて水温の上昇を抑えます。


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6.メダカのアクシデント

人生にアクシデントが付き物のように、メダカたちも順調に育つわけではありません。様々な障害をえて、子孫を残していくのです。

6-1.痩せ細り病
『痩せ細り病』とは、何らかの原因で徐々に痩せていき、最後には死んでしまう病気です。メダカはエサを食べ続けていますが、痩せ細っていくのです。

メダカを飼っていて、痩せ細り病になってしまい、飼育方法が正しいのか?悩んでしまうことは非常に多いです。

先に結論から言うと、この『痩せ細り病』の原因は、はっきりと判っておりませんし、対処方法も確立している訳ではありません。

色々な説や推測があり、自分の飼育環境に当てはめて、原因を推定して、試行錯誤して対処していくのが、実情だと思います。

◆痩せ細り病の原因は?

・寿命説
 メダカは寿命が1~2年の生き物なので
 徐々に弱っていき食欲が落ちる。
・ストレス説
 止水域で生息しているメダカはには
 水流が強すぎて泳ぎ疲れる。
・遺伝説
 近親交配により遺伝子的に弱い
 メダカであった。
・水質汚染説
 バクテリアが機能しておらず、浄化がすすんでいない。
・内臓疾患説
 生まれながらに内臓疾患であり、
 元気なメダカではなかった。
・寄生虫説
 寄生虫に感染している。
 どんな種類でどこに寄生しているのか不明。


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メダカの痩せ細り病の予防、対策には、以下のことを行うと有効ですが、決して根拠のあるものでなく、飼育環境ごとに対処方法を手探りで対処していくのが実情なのです。

 ・十分な太陽光()に当てる
 ・荒木田土(🌾)を使用
 ・バクテリアの豊富な飼育水()で育てる

6-2.天敵
ベランダでの飼育では天敵はおりません。これが一軒家ですと、ヤゴやアメンボ、田舎ですとマツモムシやミズカマキリ、ゲンゴロウなど飛来してくる水生昆虫、カエルなどの両性類、ヘビなどの爬虫類、ススメやカラスなどの鳥類、ネコやイタチなどの哺乳類と、枚挙にいとまがないのですが、ベランダでは、これらの生物は侵入してきません。

唯一の天敵はヒドラでしょうか。ヒドラは細長い体に長い触手を持つ、クラゲのような無脊椎動物です。触手には毒針があり、触手に触れた微生物などを麻痺させて捕食します。

ヒドラは主にミジンコ等の微生物を捕食しますが、メダカの稚魚を捕食することがあります。ヒドラは分裂して増殖していきます。

駆除方法はかなり難しく、小まめに手で1匹ずつ取り除くか全水替えしかありません。


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7.飼育のポイント(息長く続ける為に!)

せっかく購入、または譲り受けたメダカですので、何世代にもわたって飼育をしたいかと思います。それには、ほったらかしにしないで、マメにお世話をしなくてはいけません。

飼育はそんなに簡単ではありません。メダカは強い生命力のある魚ですが、きちんと飼ってこそ真価を発揮します。水替えや水草のメンテナンス、エサやり、産卵と稚魚の飼育など、しっかり世話をしないとメダカはあっと言う間に死んでしまいます。

しっかり世話をしていれば『泳ぐ宝石』とまで言われている綺麗なメダカの泳ぐ姿に癒されることでしょう。それには、いくつかのポイントを守るだけでいいのです。


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7-1.春の前にエサやり開始(3月)
3月になって暖かくなってきましたら、冬眠していたメダカも活性が上がって元気に泳ぎ始めます。

冬眠では、水の底の方でじっと動かずに体力を温存しておりましたが、いざ泳ぎ始めると飢餓状態になっていますので、エサやりを開始しなくてはいけません。

ただし、エサを多く与えるのは禁物です。いくら活性が上がったとは言え、朝晩は気温がぐっと下がりますので消化不良になりかねません。体調をくずしやすい時期でもありますので、いきなり多くエサを与えずに、徐々に量を増やしていきましょう。

目安はシーズン半ばですと5分程度で水面からエサがなくなる量ですが、ほんとに最初1分程度でエサがなくなるぐらいの量で結構です。


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7-2.春の全水換え、植え替え(4月)
4月に入りましたら、1年に1回の水換え、植え替えを行います。大体の方は3月に行いますが、3月は朝夕の寒暖の差がまだ激しい為、そこでメダカのとって環境の大きな変化のある全水換えと植え替えを行うことは、完全に活性が上がっていない所での環境変化であり、大きなストレスになりますので、あまりオススメしません。

暖かくなる4月からをオススメします。ただ、4月はメダカはすでに産卵シーズンに入っておりますので、それはそれで産卵したメダカや産卵している卵の付着した水草、他にミナミヌマエビなどが混泳しているのであれば、抱卵している場合もありますので、その中での水換え、植え替えは、それはそれで難しいと言わざるえませんので、最終的には人間の都合のいいタイミングで行うしかありません。

我が家は早くても4月後半から5月前半にメダカの産卵が始まりますですので、4月は交換にはもってこいの季節です。


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◆春の水換え、植え替えをさらっと書いてますが。
春の水換え、植え替えですが、上記ではさらっと書いておりますが、なかなか大変な一大イベントです。

最初にやることは、メダカは水を掬いだすことです。水を抜いてからは水を抜くときに用土を入れている場合は濁ってしまいメダカが見えなくなりますので、一番最初に掬い出します。

次に水を抜きますが、水を抜くのはホースを使用してサイフォンの原理で抜くか、手桶を使用して一杯一杯、生体が入らないように慎重に水を掬っていきます。

その後、水生植物を植えている場合は鉢毎など取り出すのですが、そこにミナミヌマエビやヒメタニシ、また逃げくれたメダカが付いている場合がありますので、細心の注意を払って確認していきます。

水生植物は1年間育てますとパンパンに根が張っており株も増えておりますので、鉢から引き抜くのはなかなか大変です。

そして、水棲生物を掬いだすことになるのですが、小さな水棲生物を掬いだすのは個体数が多ければ多いほど時間がかかります。ミナミヌマエビやヒメタニシは用土に潜っている場合があり、水を抜いている時に濁っておりますので、なかなか見つけ出すことはできません。1匹ずつ慎重に抜け漏れなく取り出していきます。

最後に用土を取り出しますが、用土は1年間でヘドロ化していますので、なかなか臭いますし、ドロッとしております。子供の泥遊びのような感じになります。

春の水換え、植え替えは、一旦容器の中に綺麗にするのに、ほとんどの時間を割き、新たにセットするのは時間がそんなにかかりません。

春の水換え、植え替えに時間がかかる要素は、用土ですので『ベアタンク飼育』という用土を使用しない方法もあります。


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7-3.産卵と稚魚の世話(4月~10月)
メダカは、早ければ3月には産卵を開始します。産卵を開始したら、すぐに水草に付着している卵を隔離しましょう。隔離をしないと親メダカのあっという間に食べられてしまいます。親メダカは口に入るものは何でも食べてしまいますし、自分の卵も産まれた稚魚の『子供の認識をしません』ので、卵も稚魚もエサと判断して食べてしまいます。

隔離容器は、稚魚メダカにあわせて小さくし過ぎると水量が不足して、夏場の暑さで水温が上昇して煮えて死んでしまいますので、大きい方がよいです。

メダカが産卵床に卵を産み付けたら、産卵床毎、隔離容器に移すのは構いませんが、他のメダカが産み付けることができなくなりますので、産卵床から指でつまんで卵を隔離容器にいれると、産卵床を使い廻せます。有精卵は指でつまんでも割れることはありません(割れるのは無精卵です)。

隔離容器ですが、一番最初だけは水道水の水をそのまま入れても問題ありません。カルキ(塩素)がメダカの卵を消毒してくれますし、メダカの卵はカルキ(塩素)によって死ぬことはありません。

稚魚が産まれた後のカルキ(塩素)追加は、魚には有害ですので避けましょう。

稚魚は産まれて3日目ぐらいから粉末状の稚魚のエサを与えていきます。エサを与え過ぎると水が富栄養化して、藻だらけの容器になりますので、指でつまんでパラパラという感じの少量でいいと思います。親メダカの指標のように『5分程度でなくなる量』みたいなことはできないと思いますので、指でつまんだ量で、ちょっと少ないかなぐらいがいいと思います。

稚魚が産まれてから足し水は欠かさないようにしましょう。全部水換えする必要はありません。水質が変わってヘタをするとメダカの稚魚は死んでしまいます。


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7-4.夏を乗り切る(6月~9月)
暑い夏。ここをどう乗り切るのかが1つのポイントになってきます。

猛暑日(35℃を超えた日)などは、水が湯だってきまして、エサなどを食べていると、消化不良であっと言う間に死んでしまいます。

早ければ6月ぐらいから始まりますので、春を過ぎたらすぐに猛暑対策が必要になってきます。猛暑を乗り切るには、理想的なのは設置場所が午前に日が差して、午後は半日蔭みたいな場所がいいのです。移動できる重さの容器であれば、容器毎移動させます。

容器が重くて移動できない場合は、簾(すだれ)などをかける、ガーデニングの植物を植える、水生植物によって日差しを遮るなどの方法があります。

手っ取り早い方法は、簾(すだれ)をかけて日蔭を作る方法と、ホテイ草などの水草を入れて日差しを遮るのが有効かと思います。ホテイ草は夏の日差しに強い植物ですし、葉も大きく茂り根が伸びて、ランナーで増えますので、夏の猛暑対策にはもってこいの水草です。

ただし、ホテイ草は繁殖し過ぎて水面を全て覆ってしまいますと、日の光が水底に届かなくなってしまいますので、適度に間引いてください。


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7-5.枯れる水草の除去(10月~11月)
一年草はもちろん、(常緑は除き)多年草でも秋から冬に向けて枯れてきますが、これをそのまま放置してはいけません。よく言われている『越冬する為の場所になる』はなくて、枯れた水草が腐敗してしまい、水を濁ってしまいます。

また、バクテリアが分解して最終的には植物の栄養素になってしまいますが、冬は植物たちは活動を停止しており、唯一といっていいぐらいの1年中活動している藻の栄養素になってしまいまして、冬から春にかけて徐々に繁茂していき、翌年春には藻だらけの容器になってしまいます。


枯れたハスを取り除いた容器。寂しい感じがします。
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7-6.エサやり終了(11月)
11月になって、徐々に寒くなってくるとメダカの活性も落ちてきます。活性が落ちますとエサを食べなくなってきますので、エサが余るようになります。エサが余ると水質が悪化して、メダカは死んう場合があります。この時期にメダカが死んでしまうことが意外に多いのです。

秋になってきますと、シーズンにあげていた量のエサを残す場合が多くなってきます。浮上性のエサですと、エサが水面に浮いた状態が続き、ミナミヌマエビが代わりに食べている光景を見かけることが多々でてきます。

水温が15℃を下回るぐらい日が続いた場合はエサを与えるのをやめてみてもいいと思います。ただし、一度エサを与えるのをやめたら、たまたま暑い日があったとしてもエサを与えてはいけません。再び寒い日がきて、消化不良でメダカが死んでしまうことになりかねません。

翌年春までは、エサを与えないようにしましょう。途中に死んでしまうメダカもいますが、それは残念ながら「適者生存」の原理です。越冬して春に生き残った者たちが子孫を残します。


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7-7.水生植物のメンテナンス(シーズン中)
シーズン中は、水生植物が繁茂していきます。春に間引いて、または購入したての時は、小さい株ですし、容器に中に入れても物足りないぐらいな感じですが、徐々に繁茂していき、夏場を迎える頃には爆発的に増え始めます。

そうなりますと水面を覆ってしまい、メダカの泳ぐスペースが狭まってしまい、メダカがストレスで死んでしまうことになりかねません。

また、日が水底まで当たらないことには、植物プランクトンが光合成を行えず、また水上と水面が遮断されてしまい、酸素不足に陥ります。そしてメダカは死んでしまいます。


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◆まとめ
メダカの飼育には手間も時間もかかります。しかしながら、メダカをお世話すればするほど、健康で光り輝く『泳ぐ宝石』として泳ぐ姿を楽しませてくれます。
皆さんも息の長いメダカライフを楽しめればと思い記事を書きました。


※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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※モバイルデバイス対応済

最近は、朝出社する時に白い息が出る日もあり、いよいよ本格的な冬に突入してきた感じがあります。

冬が到来しますとメダカも活性が落ちて冬眠状態となります。その間、メダカは水の底でじっとしておりエサも食べません。

春から秋にかけてメダカライフを楽しんできた人は、春まではしばらくメダカのお世話は休止状態となります。厳しい寒さの冬を越えるメダカもいれば、残念ながら春を見れないメダカもおります。

それは個体差があり、どうにもならない事なのですが、少なくとも飼育している環境は人間が作り上げているものですから、環境によるメダカの死は避けたいところです。

では実際に冬に入る前に冬越しの準備が必要なのかというと、あれこれと準備万端にすれば良い訳ではなく、何も準備しなくでも、うまく越冬できてしまうのですが、越冬する前にやっておいた方がいいだろうという事と、やってはいけない事があるかと思いますので、それを列挙していって参考にしてもらえればと思います。

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◆越冬前の準備

1.枯れた水草を取り除く
枯れた水草は、バクテリアなどに分解されていきますが、分解過程でヘドロ化して水を汚してしまう温床になりますし、水が富栄養化してアオミドロなどが発生して、メダカの遊泳スペースを奪っていきますので、できるだけ取り除いた方がよいと思います。

また、枯れかけている水草はカットしたり、今は青々としていても冬は枯れると多年草の水草も前もってカットしても問題ありません。春になれば、また生えています。

2.元気な水草を取り除く(間引く)
元気なアナカリスやマツモなどの沈水性の水草は、冬の間でも生き延びて少しずつですが成長し続けます。アナカリスやマスモ自体は、メダカやエビ、貝などの隠れ家にもなりますし、エサが枯渇した場合の食料にもなります。

しかしながら、多すぎるとメダカの遊泳スペースを奪いますので、絡まって死んでしまう場合もあります。そこで、ある程度、冬の間の成長を見越して、間引きましょう。冬の間には間引いくようなことになりますと、真冬に冬眠状態な水棲生物を起こすことになりますので、死んでしまうリスクが高くなります。

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3.稚魚専用で飼育していた稚魚を親メダカの容器に合流させる
春から秋にかけて育てていた稚魚ですが、大きな容器で育てている場合はそのままでよいですが、小さな容器に入れて育てていた場合は、親メダカを育てている大きな容器に合流させてあげましょう。小さな容器では水量が少ないので、低温の影響をまともに受けて死んでしまうリスクが高くなります。

また、春になって親に成長したメダカは、もともと入っている親メダカと交尾して産卵するようになります。スムーズに繁殖に入っていけると思います。稚魚のまま、冬を迎えてしまった場合は、冬を越せずに死んでしまう場合が高いです。

冬を越すには秋までに栄養が蓄えて体を大きくした個体が生き延びる可能性がありますが、それは冬を越すどんな動物でも同じです。小さい体で冬を越すには温暖化した日本の冬でも厳しい環境です。

◆どうしても稚魚に越冬してほしい場合は。
どうしても稚魚で冬を迎えてしまった場合は、屋内でという手もありますが、ろ過や日光などの飼育環境を整えなければならず、屋内飼育は寒さをしのげますが、屋外飼育より難しい一面もあります。私は強いメダカを育てたいので、稚魚でも屋外で育てます。


4.ヤゴなどの天敵の駆除
天敵であるヤゴ、ミズカマキリ、マツモムシなどを排除します。ベランダ飼育ではまずいないと思いますが、一軒家での屋内飼育では、天敵が潜んでいる可能性が大いにあります。ただし、水替えしないと完全排除は難しいので、水面を見て確認することになります。低水温でも活動するので冬の間にもメダカの個体数は減っていきます。

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◆冬の準備でやってはいけない事

1.飼育水を捨てない
水草などのゴミ掃除では飼育水がかなり汚れている限り、飼育水を捨ててはいけません。春から秋にかけてバクテリアが育って絶妙なバランスのとれた飼育水を捨てることは、活性が落ちてきたメダカにとって大きく環境が変わることになりかねませんので、死んでしまうリスクが高くなります。

2.秋(晩秋)にメダカを購入しない
秋、特に冬に近い晩秋にメダカを購入しない方がいいです。購入したメダカは屋内で飼育されているものが多く、春から夏ならともかく、水温の違いによりメダカが弱ってしまう可能性もありますし、そのまま冬に突入しても低水温に耐えられないことが多いです。ここは我慢して、暖かい春になったら購入しましょう。

3.越冬準備を何もしない
上記の枯れた水草を取り除いたり、間引いたりすることは、できればしていただくことをオススメします。冬の間中に容器内がヘドロ化したり、アオミドロが発生したりと、水が徐々に汚染されていき、春までメダカが持たずに少しずつ個体数が減っていき、残った数が1~2匹なんてことになりかねません。

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◆こんな対策は?

1.ビニールハウスなどの保温容器で育てる
冬の間は越冬対策で、ビニールハウスや発泡スチロールなどの容器で育てる方法もあります。保温性の高い容器では水温が低下するのを防ぎ、寒い地域では水が凍り付いてしまうのを防ぎます。

ただ、寒い東北などの雪の降る地域では有効ですが、関東などの地域では、かえって暖かくなってしまい、活性が上がってエサが必要になり、餓死してしまう可能性もあります。

2.容器に落ち葉を入れる
落ち葉を入れて冬の間はメダカの隠れ家にするという方法があります。落ち葉が発酵して熱を出して水温を上昇させるといった効果があるということです。

また水質を悪化させてよくないという逆効果もあります。容器全ての水が凍りつくような環境でしたら効果があるかもしれませんが、水の凍りつかない環境下ではメダカは水草や岩、流木などの陰でひっそりと過ごしていますので、改めて落ち葉を入れるのは不要かもしれません。

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◆越冬中の世話

1.何もせずに、足し水だけをするだけ。
冬は何もしません。ただ、乾燥した冬は水が乾燥して容器の水があっという間に減りますので、水が減ったら足し水を行います。水量が減ってしまうと、気温の影響を水温がまともに受けることになります。

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◆冬の間でやってはいけない事

1.一時的に暖かくなったとしてもエサをあげてはいけない
寒い1~2月でも、春のような暖かい日があります。暖かい日は水温も上がり、メダカたちは泳ぎ始めます。その泳ぎにつられてエサをあげてはいけません。

暖かくなっても冬は冬ですので、エサを食べた後に消化できずに死んでしまう可能性があります。ここは我慢して久しぶりのメダカの泳ぎだけを堪能するだけにしましょう。

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◆春になったら
春になって暖かくなると、メダカの活性も上がってきて泳ぎ始めます。そこがエサをあげるタイミングとなります。

ただ、冬の間に活性が落ちて冬眠に近い状態だったとはいえ、メダカは体力を消耗しており飢餓状態になっています。

よって、このエサをタイミングがずれると、いきなり餓死してしまうなんてことにもなりかねません。暖かくなり始める3月に入ったら、メダカの観察を常に怠らずにを自分の感覚で構いませんのでエサをあげ始めましょう。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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