虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 飼育水、用土、容器などの環境


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今日も雨が降ったりやんだりしている1日でした。梅雨が長引いています。例年であれば、この週末は祭りがあって賑やかなのですが、今年はコロナウィルスに加えてこの長雨です。今日も降っていましたので、コロナウィルスでなくても中止だったと思われます。

関東の今年の梅雨開けは、なんと8月3日、4日になるとの記事もありまして、日照時間がとても短く、水生植物やガーデニングの植物が元気がありません。

我が家の様々な生き物たちも長い梅雨にめげずに繁殖をして子孫を残そうとしています。今まで様々なパターンの混泳を繰り返して現在の状態になりました。

以前はメダカを中心に、やたら「賑やか願望」がありましたので、沢山の生き物を入れたがりました。同じ容器で沢山の生き物を入れた結果は、当然のごとく、うまくいかずに死なせてしまいました。

以下の相関図は、そのような経験をメダカを中心とした相関関係を表したものです。初めて飼う方が「うまくいかない」ことがないように、わかりやすく作成しました。余白の関係上、すべての生き物を載せることはせきませんでしたし、メダカを中心としたもので、すべての相関関係を表しておりません。もしよろしければ覗いていってください。

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◆メダカとの混泳相関図(クリックして大きくしてください)
捕食相関図



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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メダカを飼っていますと、この話題にはどうしても避けて通ることができませんし、どちらで育てようか悩むのだろうと思います。かくいう私も、どちらがいいのか?未だに悩むことがあります。

グリーンウォーター。緑の水。メダカには最高の飼育水だと言われております。でも緑の水だから、鑑賞できませんし、見た目も緑色だから綺麗とは言えません。

クリスタルウォーター。透明な水。実際は透明ではありませんが、人間の目には透明に見えます。透明なのでメダカの鑑賞にはもってこいです。

はたして、グリーンウォーター(緑の水)とクリスタルウォーター(透明な水)どちらがいいのでしょうか。

◆グリーンウォーター
メダカなどの水棲生物を飼育していますと、いつの間にか飼育水が緑色になっていることがあります。この緑色の水をグリーンウォーターと言います。

このグリーンウォーターの正体は、珪藻(ケイゾウ)や藍藻(ランソウ)などの植物プランクトンです。

植物プランクトンは光合成をして必要な栄養素を自ら生産するため、自発的な運動を必要としないものです。

植物プランクトンは、池や川はもちろん、水道水など、ありとあらゆる水の中におります。水中の栄養素と太陽の光で増殖していきます。

エサの残りや魚の排泄物、死骸、水生植物の用土などからしみ出す栄養素(実際は硝酸塩)をエサとして、増殖していきます。

グリーンウォーターは植物プランクトンの爆発的な増殖による緑色の水であり、見た目が緑色の濁った水のようになり、飼育者目線で言うと鑑賞しずらい状態になってしまいます。

また、植物プランクトンが多くなりあすぎると水中の酸素が消費されて酸素不足になることもあります。
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◆トランスペアレントウォーター
水が透明な状態ですが、水の中には動物バクテリアやグリーンウォータにいる植物バクテリアがすんでいます。

透明な水にする一番のポイントはろ過バクテリアと呼ばれる存在です。ろ過バクテリアはグリーンウォーターになる原因の元となるエサの残りや魚の排泄物、死骸、水生植物の用土などを分解してくれ水を綺麗にしてくれます。

水が透明な状態なら水棲生物が元気でいられる環境ではありません。透明な水でも問題の場合があります。それはろ過バクテリアが定着していない状態、容器の立ち上げ直後や飼育水を大量に換えた場合、水棲生物を過密で飼育していた場合やエサをあげすぎた場合などです。

ろ過バクテリアは水棲生物の視点で言いますと有害な物質を無害な物質にしてくれます。ろ過バクテリアが定着していない状態ですと水は汚れていきますが、見た目が汚れる場合なら、わかりやすいのですが、透明な場合もあります。それは、有害な物質であるアンモニアが蓄積している場合です。

アンモニアは本当に見た目がわからないので、ある日突然、バタバタとメダカが死んでいきます。アンモニアが蓄積して処理されずに残っており致死量を超えたのです。

ろ過バクテリアが定着してくれれば、透明な水を保つことができます。

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◆グリーンウォーターにしないために。
グリーンウォータにならないようにするには、原因の元になることをしないようにすることです。グリーンウォーターを形成している植物プランクトンは、エサの残りや魚の排泄物、死骸、水生植物の用土などからしみ出す栄養素(実際は硝酸塩)をエサとして、増殖していきます。それを抑えることが必要です。

・水棲生物を過密に飼育しない
 ⇒水棲生物を少なくするのは、実はなかなか難しいかと思います。容器の中をメダカやミナミヌマエビ、タニシやドジョウなど、他にも金魚やフナ、モロコとか、賑やかに飼いたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

残念ながら、容器を一回り大きくするか、生体を減らすしか方法はありません。賑やかに飼いたいと思い、思うままに飼っておりますと、グリーンウォーターになる前にアンモニアが発生して大量死につながる場合もあります。定説の『1匹につき1Lの法則』もありますが、『自分が飼いたいと思っている半分ぐらい』が適切かと思います。

・エサを沢山あげない
 ⇒生体の飼う頭数に比例しますので、やはり容器にどれくらいの生体を入れているのかがポイントになります。また、生体の数が少なくても、エサを沢山あげてしまいますと、エサの残りが栄養分になってしまいます。エサの量も『気持ち半分ぐらいの量』にしてみてもいいかと思います。


また、植物プランクトンを減らす、植物プランクトンが増殖するエサ(硝酸塩)を植物プランクトンより先に吸収してしまう方法もあります。

・ホテイ草などの栄養を吸収する
 水草を植える

 ⇒水生植物の中で抜群の浄化能力を発揮してくれるのがホテイ草です。カモンバ、アナカリスよりも浄化能力は上です。ホテイ草は水中に根を伸ばして硝酸塩や余分な栄養素(窒素、リンなど)を吸収していきます。その浄化能力の高さゆえ、コケやアオコ対策として池や沼に投入されることもあります。

・タニシを投入
 ⇒タニシは水質浄化能力に優れた貝です。タニシは濾過摂食という水質浄化に効果のある能力があります。メダカやミナミヌマエビ、タニシやドジョウなどの水棲生物は大量の排泄物をだします。そのため、それをエサにする植物プランクトンが増えてきます。話を元に戻しますが、植物プランクトンが増えた状態、グリーンウォーターになります。よって、タニシを投入しますと、タニシが植物プランクトンを摂食し、グリーンウォーターを透明にします。

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◆グリーンウォーターとトランスペアレントウォーターはどちらがいいのか?
結論から言いますと、どちらがいいというのはありません。飼育者の好みでわかれると思います。どちらが、水棲生物を飼育し易いか?鑑賞し易いか?元気に育ちそうだな?とかでも構いません。自分の好きな飼育スタイルで決めたらよいと思います。



※最後にご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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屋外でメダカを飼い始めますと気になることの一番は、やはり飼育水..。水の状態なのではないでしょうか。

順調にメダカが育って繁殖ともなれば、水の状態も問題ないので気にすることも少ないのでしょうが、ひとたびメダカを一匹でも死なせてしまいますと、実際には寿命や先天性疾患など水の状態とはあまり関係ない場合でも、水が汚れているからと水の交換や水が綺麗になるようにと生体ろ過としてタニシを混泳させてみたり、水草を入れてみたりと、いろいろとメダカが死なないように創意工夫をするわけです。

しかしながら、水の状態をよっては、水替えをしなくてもよい場合もあります。無理やり水替えをすることによって、メダカを始め水棲生物がストレスにさらされて死なせてしまうこともあるかもしれません。

飼育者として、水の状態をよく知ることは、大変重要であるわけでして、その一助となればと思い、水の状態をまとめてみました。


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1.水の循環サイクル


水の循環サイクルを表すと下記の水質の変化となります。

◆水は何故汚れるのかのメカニズム
 ・飼育容器に魚やエビなど水棲生物を投入
   ↓
 ・水棲生物のエサの残りや排泄物、
  死骸、水草の枯れ葉などが発生
   ↓
 ・水棲生物に猛毒なアンモニアが発生
   ↓
 ・アンモニアがろ過バクテリア(※)により亜硝酸に変化
  (アンモニアが減る、亜硝酸が増える)
   ↓
 ・亜硝酸がろ過バクテリア(※)により硝酸塩に変化
  (亜硝酸が減る、硝酸塩が増える)
   ↓
 ・水草が硝酸塩を肥料として吸収していく(硝酸塩が減る)


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※バクテリアとは
 細菌のことで、納豆菌、乳酸菌、珪藻類などの原核生物(遺伝物質である核を内包している核膜を持たず、細胞内にむき出しの状態でDNAが存在する細胞によって構成される生物)のこと(難しい..。)

※ちなみに"微生物"とは
 微生物とは肉眼で見えず、顕微鏡で見えるぐらい小さな生物(1ミリ以下が多いですが定義はないです)のことです。細菌、菌類、ウイルス、微細藻類、原生動物(アメーバやゾウリムシなど)などです。 バクテリアは微生物に含まれます。

※ちなみに"有機物"とは
 生物では、「炭水化物,タンパク質,脂肪などのように,生物の体内でつくり出される物質は有機物」を指します。化学でで人工的につくられる有機物も含まれます。ここでは、エサの食べ残し、水棲生物の排泄物や死骸があたります。


水棲生物を飼育していると、容器にはエサの食べ残しや、排泄物、水草の枯れ葉などが蓄積していきます。これらがバクテリアによって分解されると、アンモニアを始めとした水棲生物に有害な物質が発生します。

つまり、『水が汚れる』という状態は、「アンモニアなどの有害物質がたくさん溜まった水」ということなのです。

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2.水の状態


水の状態をまとめてみました。

◇水が緑色になる
メダカなどの水棲生物を飼育していますと、いつの間にか飼育水が緑色になっていることがあります。この緑色の水をグリーンウォーターと言います。

このグリーンウォーターの正体は、珪藻(ケイゾウ)や藍藻(ランソウ)などの植物プランクトンです。植物プランクトンの爆発的な増殖によって緑色の濁った水のようになり、飼育者目線で言うと鑑賞しずらい状態になってしまいます。

また、植物プランクトンが多くなりあすぎると水中の酸素が消費されて酸素不足になることもあります。

◆植物プランクトンが増えるメカニズム
 ・飼育容器に魚やエビなど水棲生物を投入
   ↓
 ・水棲生物のエサの残りや排泄物、
  死骸、水草の枯れ葉などが発生
   ↓
 ・水棲生物に猛毒なアンモニアが発生
   ↓
 ・アンモニアがろ過バクテリアにより亜硝酸に変化
  (アンモニアが減る、亜硝酸が増える)
   ↓
 ・亜硝酸がろ過バクテリアにより硝酸塩に変化
  (亜硝酸が減る、硝酸塩が増える)
   ↓
 ・植物プランクトン(※)が硝酸塩を肥料として
  吸収していく(硝酸塩が減る)
  (植物プランクトンが増える)
  ★植物プランクトンが増えるのに必要なもの
   太陽の光、二酸化炭素、
   リンや(硝酸塩に含まれている)窒素

   ↓
 ・動物プランクトン植物プランクトンを食べる
  (動物プランクトンが増える)


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※植物プランクトンとは
 光合成をして必要な栄養素を自ら生産するため、自発的な運動を必要としないもの。
 アオミドロ、クンショウモ、ケイソウ、ミカヅキモなどです。

※動物プランクトンとは
 光合成をせずに外部から栄養を摂取するため、自ら運動をするものです。
 アメーバ、ゾウリムシ、ミジンコなどです。

※植物プランクトンはどこから発生するのか
 植物プランクトンは、池や川はもちろん、水道水など、ありとあらゆる水の中におります。水中の栄養素と太陽の光で増殖していきます。

 なお、ミネラルウオーターは殺菌処理がされており、水道水に含まれるカルキは勿論のこと、プランクトンは含まれておりません。

※ちなみに"アオコ"とは
 池や湖沼の水面が緑色の粉をまいたような、または水面が緑色のペンキを流したようになることがあり、原因としては水中の植物プランクトンが大量に増殖した現象です。

 アオコをつくるのは、植物プランクトンのうち「ラン藻」や「シアノバクテリア」と呼ばれる一群です。

※ちなみに"赤潮"とは
 珪藻や渦鞭毛藻など一部の植物プランクトンが急激に増殖して「ブルーム(プランクトンの大発生)」を形成し、海の一部が赤色やオレンジ色に染まる現象です。


 急激に増えた植物プランクトンは、海水中の酸素濃度を低下させるほか、魚のエラに付着して窒息させたり、藻類に毒素を発生させたりします。

 海洋生物を大量死させることもあり、生態系にとって有害な結果を引き起こしてしまうのです。
赤潮が発生する主な原因は、海水の富栄養化だと考えられています。

 工場排水や生活排水などが海に流れ込むことで、窒素やリンなど植物プランクトンにとっての養分が増えることが影響しているのです。

グリーンウォーターになる原因は、エサのあげすぎによる食べ残し、個体数が多いことによる排泄物の増加、太陽の光を長時間当てることによる光合成の活発化であります。

エサには植物プランクトンの生育に必要な栄養分も含まれているので、エサの量が多すぎると養分が溶け出して、植物プランクトンが増殖してしまいます。

水棲生物の排泄物からはアンモニアが発生し、最終的に植物プランクトンの窒素源として吸収されるので、生体の数が多すぎることでも植物プランクトンは増殖してしまいます。

太陽の光が当たることでも、植物プランクトンは増殖します。太陽の光は植物はもちろんのこと、他の生物にとっても成育するうえで欠かせないものです。

さらに容器の狭く閉じられた環境で太陽の光を当ててしまうと、その強力すぎる光が藻類や植物プランクトンのの成長も促進してしまうのです。

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◆グリーンウォーターは害なのか?
グリーンウォーターは金魚やメダカにとって、とても良い水だと言われています。

植物性プランクトンはメダカの排泄物から発生する有害な窒素化合物を栄養分として吸収します。

特にグリーンウォーターのメリットは魚、特に稚魚の有効なエサになるということです。最も生存率が低い、卵から孵化から2週間程度で餓死を防ぐのに一役かってくれ、稚魚のエサをこまめにあげなくても餓死しないので生存率がぐっと高くなりなります。

また、メダカの越冬にも、メダカの非常食の役割を果してくれます。


グリーンウォーターを抑えるには、植物プランクトンの増殖を抑えることなのですが、原因となっていることの逆のことを行うのが近道になります。

まず、植物プランクトンのエサとなる養分を減らすことですが、植物プランクトンのエサとは水棲生物のエサの食べ残しや排泄物から発生する硝酸塩やリン酸塩とされています。これらを減らせれば必然的に植物プランクトンはなかなか増えることが出来なくなります。


その方法とは、エサの量を抑える、生体の数を少なめにする、定期的な水替えを行うことです。次に光合成が活発になる光を抑える方法ですが、屋外飼育の場合は太陽の当たる時間を調節するために置き場を変えてみる、蓋をして日蔭を作るなどの方法があります。

他に水棲生物のヒメタニシを投入する方法もあります。タニシは他の巻貝とは少し違う濾過摂食という水質浄化に効果のある摂食方法があります。

水棲生物である魚やエビ、貝などの水生生物は排泄物をだします。(途中省略)その排泄物により植物プランクトンが増えていき、植物プランクトンが増えた結果としてグリーンウォーターという状態になります。 タニシは、この植物プランクトンを摂取して除去できる濾過摂食という能力がありますので、透明な水にしてくれます。


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◇水が臭い

水槽立ち上げ時や、水換えを行った後に多い状態です。ろ過バクテリアが少ないと、有機物(水棲生物のエサの残りや排泄物、死骸、水草の枯れ葉などが発生)をうまく分解することができずににごりの原因となります。

また、有機物の巻き上げや濾過バクテリア不足・死滅、水棲生物のエサの食べ残しの腐敗や排泄物などがあります。

一番対策が簡単で手っ取り早くできるものは生体の排泄物や餌の食べ残しの腐敗の対策です。これはろ過バクテリアの能力に対して明らかな生体数が多いこと(=排泄物は多い)やエサの与えすぎが原因です。


このような場合の原因は、水槽の底に水棲生物のエサの食べ残しがあることが確認できるはずです(エサの腐敗が進んでいることや(メダカやエビなどの)排泄物があることは見た目はわかりません)。

対策としてはエサの量を減らす、生体の数を減らす(別容器に分散)、水換えの頻度を高めるなど水質維持などです。


また、水槽を立ち上げてから生体の数も過剰とは思えない。エサのあげ過ぎをしていないなど特別に水質が悪化させるような明確な原因がわからない場合もあります。


このような場合の原因の大半は濾過バクテリアの不足と死滅です。池や川に限らず、飼育容器水槽などの環境でも透明な水にしてくれるのはろ過バクテリア(微生物)おかげなのです。ろ過バクテリアが活動してくれているので濁りのない透明度の高い水質になるのです。

立ち上げ当初でバクテリアの数が安定しておりませんので、これはろ過バクテリアが増えるのを待つしかありません。透明な水になるまで、水棲生物の追加や生育環境を変更することは控えたほうがよいでしょう。


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◇水が白く濁る

水棲生物の排泄物やエサの食べ残しはとても小さいため底床を敷いていると見た目がわかりません。底に溜まった排泄物やエサの食べ残しから水中ににじみ出た栄養分が原因で水が富栄養化していきます。

水の富栄養化を抑える為に、その過程でろ過バクテリアが分解するのですが、その過程で排泄物やエサの食べ残りは腐敗していきます。特に容器のサイズに見合った適切な数で飼育していないと容器内の水はあっという間に汚れてしまい、ろ過が間に合わず富栄養化してしまいます。

ろ過バクテリアが不足していると水中に発生したアンモニアなどの有機物を分解してもらえなくなるので、飼育水が臭ってくるのです。


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◇水に油が浮く

メダカを飼育していると水面に油膜ができることがあります。原因は浮遊性のプランクトンが生成するたんぱく質です。

油膜ができる原因はいくつかありますが、一番の原因と言われているのがエサの与えすぎ(与える餌の性質も関係があるようです)です。また、死んだ水棲生物から発生する油分、他にも水が循環が廻っていないなどがあります。


容器を立ち上げたばかりの水槽や水換えでリセットされた水槽はろ過バクテリア死んでしまい、そのろ過バクテリアの死骸が水面に浮き油膜がはっているという可能性があります。


容器を立ち上げたばかりの時はまだバクテリアが繁殖、定着できていないことが原因で、水換え持の場合はバクテリア を死滅させてしまった可能性が考えられます。

対策としては、容器の立ち上げ時は、過度のエサやりを控えたり、いきなり多量の水棲生物を投入したりするのを控えて、ろ過バクテリアの繁殖を待つしかありません。


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3.最後に

水質に変化をもたらすのは、以下の3つであることがわかります。

・水棲生物を過剰にいれること
・エサのやり過ぎ
・容器の立ち上げ、水の入換え

また、水の循環サイクルに重要な要素のは"ろ過バクテリア"であることもわかります。

正しい知識を持つことで、水棲生物が元気に育つ水にすることができて、水棲生物も元気でいることができます。

なかなか難しく、手探りで自分のベストな水を作成していくしかないのですが、これが水棲生物を育てる醍醐味ですもあります。



※最後に
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熱帯魚飼育をしている45cm水槽で、エビが死んで、カノコ貝が水面より上に登る現象から始まりました。水質検査試験紙を水に浸けた結果は、硝酸塩(NO3-)濃度が250mg/L以上で、即水替えのレベルまで上がっておりました。硝酸塩も猛毒のアンモニアより毒素は低いものの、魚にとって毒であることに変わりありません。

飼育する魚により許容量というのは変わりますが、理想的な1つの目安としては50~100mg/Lでして、それを遥かに超えるレベルですので、今元気な魚たちも徐々に弱っていると思われます。

硝酸塩濃度を下げるために最も有効な手段は「水替え」になります。単純に綺麗な水と入れ換えることで硝酸濃度を下げることができます。定期的な換水を行い、硝酸塩濃度が高くなりすぎないように保つことが飼育の基本になります。早速、水替えをしようと思います。

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水替え前に水に浸けた水質検査試験紙です。上から硝酸塩、亜硝酸塩、総硬度、炭酸塩硬度、ペーハー、塩素です。硝酸塩がとても高いレベルです。
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ろ過機とヒーターを止めて、水槽から水を抜いていきます。ここからの作業は素早く行わないと水棲生物は死んでしまいます。
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水を抜いた状態です。水草も伸びてきたのでカットしたいと思います(素早く素早く)。
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水草をカットして再配置した状態です。
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水を入れた後です。思いの外早く水替えをできたと思います。
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水替え後に水に浸けた水質検査試験紙です。上から硝酸塩、亜硝酸塩、総硬度、炭酸塩硬度、ペーハー、塩素です。硝酸塩濃度レベルが下がりました。
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水替え前(右)と水替え後(左)に水に浸けた水質検査試験紙です。上から硝酸塩、亜硝酸塩、総硬度、炭酸塩硬度、ペーハー、塩素です。硝酸塩濃度レベルがかなり違います。
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※最後に
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今日も暑かったです。熱波とはこのことですね。少し外に出るだけで汗が噴き出て、太陽が焼けるぐたいに痛く感じます。

この暑さでメダカやミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の容器の水温は実際にどれ位の水温なのか気になりましたのでモニタリングしてみました。とても高くなることにびっくりしました。

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朝10:00⇒まだ我が家は日光が当たっておりません。

ハスの容器です。ハスの葉で日光を遮ることができます。
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まだ27℃ぐらいです。
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黒メダカの容器です。この場所は日光を遮るものは特にありません。
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こちらも27℃ぐらいです。
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白メダカの容器です。こちらも日光を遮るものはありません。
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この容器は26℃ぐらいでしょうか。
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』のお部屋です。日陰に置いてあります。ろ過機で水流ができており、実際の水温よりも低く感じるはずです。
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水温計がちょっと汚れて見づらいですが、26℃ぐらいでしょうか。
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朝なので、まだアサガオが咲いております。
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夏なのでシロバナサクラタデも花が咲いています。
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昼12:00⇒我が家に日が当たり始めます。

『ミッピーちゃん』のお部屋は27℃です。少し上がってきました。
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黒メダカの容器は29℃です。こちらも上がってきました。
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ハスの容器は29℃です。
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白メダカの容器は29℃です。3℃ほど上がりました。
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昼15:00⇒一番暑い時間帯です。

『ミッピーちゃん』のお部屋は29℃です。
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黒メダカの容器は、何と!34℃まで上がってしまいました。
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白メダカの容器も、何と!34℃まで上がりました。
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ハスの容器は32℃です。白メダカや黒メダカの容器ほど水温は上がりません。
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夕方17:00

『ミッピーちゃん』のお部屋は29℃です。ろ過機のおかげで水流があり、水温は一日中安定している感じですね。
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ろ過機の水流で涼んでいる『ミッピーちゃん』です。
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黒メダカの容器は32℃です。少しだけ下がってきました。
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ハスの容器は30℃です。こちらも下がってきました。
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白メダカの容器は32℃です。黒メダカの容器同様に下がってきました。
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夕方18:00

汚れて見えづらいですが『ミッピーちゃん』のお部屋は29℃です。
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黒メダカの容器は31℃です。日が暮れる間際でも30℃です。
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ハスの容器は30℃です。17;00と同じ水温です。
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黒メダカの容器は30℃です。こちらも日が暮れる間際でも30℃です。
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ヒメダカの稚魚です。夕日をバックに元気に泳いでいます。
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