虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。

カテゴリ: カメの行動や環境の豆知識


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カメと一緒に暮らしていますと、犬や猫ほどにリアクションや芸をするわけではありませんが、いろいろな可愛らしい仕草を見せてくれます。それを眺めるのが楽しくて一緒に暮らしているわけですが、その仕草が「何かのサイン」であることもあるわけです。

カメは言葉を発しないので、人間側が感じ取ってあげる必要があります。

そのひとつにカメが甲羅や自分の手足を噛む行動があります。

カメは人間のように手で痒い場所を掻くことができませんので、痒い場合は口を使って掻いているのです。

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◆脱皮
まず「脱皮」で自分の皮をとる行為の場合が高いです。水棲ガメは甲羅を含めた脱皮を繰り返して大きくなっていきます。

この脱皮はカニやザリガニのような着ぐるみを脱ぐような脱皮ではなく人間が日焼けした際に皮がむけるような感じのボロボロとした脱皮です。

脱皮しているのがわかりやすいのは、水槽の掃除をしないで飼育水だけを入れ替えるとわかります。飼育水を入れ替えて、ろ過機を起動しますと、光の加減にもよりますがモロモロしたものが飼育容器の中に舞っているがわかります。

人間でも皮がむけていないと体が痒くなりますが、カメも同様で噛んで皮をとろうとします。

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◆ストレス
次に「ストレス」の場合があります。

まず、カメは常に見られる、触られることに慣れておりません。水槽の設置場所を常に人間に見られる場所に設置しないようにしましょう。また、ロックシェルターなどのカメの隠れ家を用意してあげましょう。そして水替え以外で出来る限り触らないようにしましょう。

つぎに、水深が浅いと泳ぐことができません。水深を甲羅の3~5倍までしてみてください。水中内を泳いで運動することで肥満を防止できます。

ライトを長時間点灯しているとストレスの原因にもなります。水棲ガメは夜行性のカメが多いので、夜は早めにライトを消灯するようにライトの点灯時間を変更してみてください。

また水温の管理不足の場合があります。水温が低すぎる、高すぎるです。出来るだけ適正な水温(22~28℃)で飼育してみて下さい。

以外に知られていないのが窓際に置いている場合などで直射日光を浴びるケースです。必ず日蔭のある場所を作っておいてあげましょう。

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◆皮膚病
「皮膚病」という可能性があります。

「皮膚病」は、カメの皮膚に白くフワフワとした綿のようなものが付着する病気で、放っておくと甲羅や皮膚の全身に広がってしまいます。

これは「水カビ菌」と呼ばれるもので、水中には常に存在しています。カメが怪我などをして傷ができてしまい、さらに水が汚れて「水カビ菌」が繁殖している場合にかかりやすくなります。

軽い症状の場合は、乾燥した場所で日光浴を強制的に行って「水カビ菌」を死滅させます。

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◆寄生虫
他にも「寄生虫等の感染症」の場合もあります。

ただし、野生のカメはカメに限らず寄生虫は存在するのが当たり前ですので、特に食欲がない、糞尿が出ない、糞尿の状態がおかしいなどの理由がない限りは気にする必要はありません。

どうしてもおかしいということであれば、排泄物に混じっている場合がありますので、排泄物を見るのがいい方法かもしれませんが、水棲ですので直ぐに分解されてしまいますし、小さくて見れないと思います。排泄物を採取して病院に持っていくしかありません。

寄生虫を退治する薬は市販でありません。

どうしてもいつもと状態が違うというのであれば、すぐに動物病院にかけこみましょう。動物病院はカメの病気を取り扱ってくれる病院を予め探しておきましょう。

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◆日光浴の話
カメの日光浴は何故させたほうがいいのでしょうか。

カメは、日光を浴びることで、健康を維持したり、体温を保ったりしているのです。

カメは変温動物ですので、自ら体温調整をすることができません。そこで日光の力を借りて体を温める必要があるのです。

また、日光の紫外線にはビタミンD3という成分があります。ビタミンD3にはカルシウムの吸収を助ける効果があるのです。日光浴をさせないとビタミンD3が不足することになります。

ビタミンD3が不足することはカルシウム不足になるということです。
カルシウムが不足しますと、甲羅が柔らかくなったり、足が曲がってしまう「くる病」にかかってしまいます。

甲羅が曲がってしまうと治すことができません。
治療法は、カルシウム剤とビタミンD3の投与、更に紫外線の照射を平行して行っていきます。

また、紫外線には滅菌作用があるので、日光浴をさせないと、皮膚や甲羅の殺菌ができずに皮膚病になってしまったり、寄生虫が付いてしまうことになります。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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ミシシッピニオイガメを飼っています。名前は『ミッピーちゃん(女の子)』です。

幼少期から飼っておりまして、今ではすっかり大人の体格になりました。

人間にも慣れてきて、食事をしたい時はバシャバシャして寄ってきますし、食事以外では人間がきてもマッタリしていて、まったく逃げる様子もなく過ごしています。

普段から水中におり、息継ぎの時だけは鼻を水面からちょっと出して息継ぎをしております。

ミシシッピニオイガメと一緒に暮らしてからは日々可愛らしい姿を見て癒されておりますが、生態に関してはまだまだわからないこともあり、書物やインターネットなどを見て、手探りでお世話しております。

そうして少しずつ飼育の経験値を積んできますと、飼育開始当初に思っていた考え方とは違うのではないか?と思うことが、チラホラでてきます。

その代表格が「バスキング」です。

「バスキング」とは、一言でいえば日光を浴びることです。

では何故日光を浴びるのでしょうか?

理由は2つあります。

◆日光を浴びる理由
 1つ目は体温を上げるためです。体温を上げると活動しやすくなったり、餌を食べた後の消化促進にもつながります。爬虫類の体温は下がりやすいので、日になんどか日光浴を行う習性があります。

 2つ目は日光からでる紫外線を浴びることで、骨の形成に重要なカルシウムの吸収を助けるビタミンD3を体内で作ります。紫外線が不足するとカルシウムの吸収量が減って骨が弱くなったり、カメは甲羅の形が変形したりします。

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以前のミシシッピニオイガメの記事ですが、以下のような内容を書いておりました。

◆以前の記事に書いた文
 カメは本来、日光浴をして体温調整を行い食欲を増進させたり、新陳代謝を促進したりしています。しかしながら、室内の水槽には太陽はありません。

 そこで太陽のように紫外線と熱を照射してあげることが必要になります。バスキンングライトは一カ所に強力な熱を放射し高温スポットを作ります。

 紫外線ライトは文字通り紫外線が出ますが、熱はほとんど出しません。太陽は生物が生きる為の「熱」と「紫外線」を与えてくれますが、上記に書いたように紫外線ライトは熱をほとんど出しませんので、高温スポットを作るバスキングライトを併設するのです。

 しかしながら、上記の話は通常のカメを飼育する時の話であり、水棲傾向の強いミシシッピニオイガメが必須という訳ではありません。もちろん完全に暗い場所は駄目で、水槽の設置場所を窓際にしていれば、直射日光が当たらない半日蔭でも問題ありません。

 また幼少時は個体差があり甲羅干しするものもいる為、必要になる場合があります。そもそも、バスキングとは日本語では「日光浴」という意味なのです。日光浴が必要な種のためのライトなので、夜行性の種などには不要です。

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ミシシッピニオイガメは水棲傾向が強いので「バスキング」が必須というわけではなく、むしろ「不要」であると書いておりました。しかしながら一緒に暮らしてみて、気になったことが幾つかありまして、思い返して見ると陸場や浮島などが設置されていないだけで設置すれば「バスキング」するのではないか?と思いました。

◆気になったこと
・ペットショップなどで売られている時に
 流木や岩に登って休んでいるのを
 見たことがある。
・子供の頃に浮島に登って休んでいるのを
 見たことがある。
IMG_3680
・大人でも浮島につかまっているのを
 見たことがある(あきらめたようです)。
IMG_6519
・水中でも日光のあたる場所で
 ヒーターやろ過機につかまって
 休んでいるのをよく見かける。
・テレビで原産地のミシシッピ川流域が
 放送されていましたが、川幅が大きく
 流れは緩やかな川でニオイガメが流木の
 上で休んでいるシーンを見た。

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特に生まれ故郷である「ミシシッピ川流域」での映像で、流木の上にいるニオイガメ(ミシシッピニオイガメではありませんでした)が、日光を浴びている様子が映し出されておりました。

人が近づくと「サッ」と水中に逃げ込んでしまいました。

水中には、アリゲーターガーやハクレンなどの大型魚、ミシシッピワニなどの爬虫類などの天敵が多いので、流木が安全地帯になっていたのかもしれません。

先入観ありきで、そもそも浮島や陸場をしっかり設置しようとは思っていません、申し訳程度の浮島を浮かべているだけでして、本当はバスキングしたくても場所がないので、できなかったのではないかと思っているのです。

生まれ故郷の「ミシシッピ川流域」では、水中から浅瀬に移動して流木にのって休んで「バスキング」しているので、そのような環境を作ってあげれば「バスキング」するのではないかなと思うのです。

実際に飼っているのが60cm水槽と、ミシシッピニオイガメにとって大きいとは言えない広さです。その中で浅瀬のような環境を用意しますと、逆に泳ぐスペースを奪ってしまいますので、どちらをとるかと言いますと、水棲傾向ということで、陸場を設置しませんでした。

ただし、陸場や浮島(我が家は沈みかけている浮島があります)を設置しなかった結果、それはそれで慣れたのか、「バスキング」しなくても病気もせずに元気に暮らしております。

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実際は幼少期から陸場や浮島を設置しておいて行動を観察して、実際には陸場や浮島などを好まない個体もおりますので、親ガメになるまで様子を見てから、陸場や浮島を設置し続けて「バスキング」させるか決定したら、ミシシッピニオイガメにとっても良い選択になるのではと思います。

我が家の水槽は窓際にあり、昼間は日光が当たりますので、「バスキング」をしないことによる日光不足をうまく補っているのかもしれません。

ただし、ロックシェルターの中で日中は寝ていることは多いです。

屋内であればバスキングライトの購入も必要となってきますが、屋外であれば日光を数時間当ててあげればいいのかなとも思います。

「バスキング」の効果としては、甲羅と皮膚の乾燥は、甲羅と皮膚の脱皮にも効果があり、身体を乾燥させて殺菌させる役割もあるので水カビ病などの病気を防止してくれます。

しっかりできていないと、身体や甲羅の乾燥と殺菌が十分にできず、甲羅にぬめりが出たりと不衛生な状態になります。この様な状態が続くと水カビ病を発症してしまいます。


◆まとめ
普段の限定的な環境では、カメにバスキングをさせることができませんが、定期的に日光を浴びさせてみるのもよいかもしれません。生まれ故郷の「ミシシッピ川流域」の流木で休んでいるような姿を見ることができるかもしれません。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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カメを飼い始めますと、最初は怖がって逃げてばかりいたカメですが、徐々に人間に慣れてきて(懐く、慣れるは意見がわかれています)、愛らしい姿や仕草を見せてくれるようになります。

人間に見せてくれるカメの愛らしい姿も、いくつかのサインが潜んでいる場合があります。カメは人間の言葉で気持ちを話してはくれませんので、カメの動きで人間側が感じとってあげる必要があります。

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カメがあくびをする
水棲ガメは水中でもあくびをすることがあります。カメは肺呼吸をしているため、水中では息をすることはできません。

カメの呼吸は3種類の方法があります。
 ・肺呼吸
 ・皮膚呼吸
 ・粘膜呼吸

この場合は、単に「あくび」というわけではないことがわかります。

水中でカメは喉の粘膜より水中に含まれる酸素を取り込むことができます。それは長く潜水するためです。日光浴をしている場合は大量の酸素を肺に取り込んでいる肺呼吸をしています。

しかしながら、食べたものを吐いている場合は、何か変なものを食べたり病気である可能性があります。1日程度様子をみて状態が続いているならば、すぐに動物病院にかけこみましょう。動物病院はカメの病気を取り扱ってくれる病院を予め探しておきましょう。

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自分の足や甲羅を噛む
水棲ガメは「脱皮」で自分の皮をとる行為の場合が高いです。水棲ガメは甲羅を含めた脱皮を繰り返して大きくなっていきます。

この脱皮はカニやザリガニのような着ぐるみを脱ぐような脱皮ではなく人間が日焼けした際に皮がむけるような感じのボロボロとした脱皮です。

脱皮しているのがわかりやすいのは、水槽の掃除をしないで飼育水だけを入れ替えるとわかります。飼育水を入れ替えて、ろ過機を起動しますと、光の加減にもよりますがモロモロしたものが飼育容器の中に舞っているがわかります。

人間でも皮がむけていないと体が痒くなりますが、カメも同様で噛んで皮をとろうとします。

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次に「ストレス」の場合があります。

まず、カメは常に見られる、触られることに慣れておりません。水槽の設置場所を常に人間に見られる場所に設置しないようにしましょう。また、ロックシェルターなどのカメの隠れ家を用意してあげましょう。そして水替え以外で出来る限り触らないようにしましょう。

つぎに、水深が浅いと泳ぐことができません。水深を甲羅の3~5倍までしてみてください。水中内を泳いで運動することで肥満を防止できます。

ライトを長時間点灯しているとストレスの原因にもなります。水棲ガメは夜行性のカメが多いので、夜は早めにライトを消灯するようにライトの点灯時間を変更してみてください。

また水温の管理不足の場合があります。水温が低すぎる、高すぎるです。出来るだけ適正な水温(22~28℃)で飼育してみて下さい。

以外に知られていないのが窓際に置いている場合などで直射日光を浴びるケースです。必ず日蔭のある場所を作っておいてあげましょう。

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他にも「寄生虫等の感染症」の場合もあります。

ただし、野生のカメはカメに限らず寄生虫は存在するのが当たり前ですので、特に食欲がない、糞尿が出ない、糞尿の状態がおかしいなどの理由がない限りは気にする必要はありません。

どうしてもおかしいということであれば、排泄物に混じっている場合がありますので、排泄物を見るのがいい方法かもしれませんが、水棲ですので直ぐに分解されてしまいますし、小さくて見れないと思います。排泄物を採取して病院に持っていくしかありません。

寄生虫を退治する薬は市販でありません。

どうしてもいつもと状態が違うというのであれば、すぐに動物病院にかけこみましょう。動物病院はカメの病気を取り扱ってくれる病院を予め探しておきましょう。


二本足で立つ
カメが水中で立っているのは、水深が浅くて息継ぎをするのに楽だから二本足で立っている場合です。水深が浅いと、わざわざ水面に浮かんで空気を吸う必要がないので、二本足で立ちあがって空気を吸うと思います。

好奇心から二本足で立ちあがって興味対象のものを見ている場合もあります。ガラス(アクリル)水槽からは外の世界が丸見えですので、カメにどう見えているのかわかりませんが、興味対象のものを見ていると思います。






※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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※モバイルデバイス対応済


我が家にいるミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、普段は昼夜問わずに眠ければロックシェルターの中で気持ちよさそうに寝ております。

ロックシェルターの中に、水中洞窟とあるような空気のある空間があるので、酸素を補給する場合は、そこに首を伸ばして息継ぎをしております。空気のある空間は、水替えをした時にできる空間であり、初めは気付きませんでしたが、ある日、ロックシェルターの中で首を上に伸ばしており、空気が漏れたのでわかりました。

ただ、ロックシェルターにある空気は限りがありますので、無くなった場合は、当然ロックシェルターから出て水面に泳いで首を出して酸素を補給します。

たまに寝ぼけていることがあり、なかなか水面に上がれずにバタバタしていることがあり、それが溺れているような感じであり、家族が心配して「溺れてるのかな?」と見ておりますが、それは杞憂に終わり、ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』は水面に辿り着くのです。


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テラコッタトンネルにつかまって息継ぎをしています。
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真上からみたところです。鼻をちょこっと水面から出しています。
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このような姿を見ますと、カメが溺れることはあるかと考えてしまいます。そして通説とされている溺れて死んでしまうことが本当にあるのでしょうか。


そもそもカメの呼吸方法はどうなのでしょうか?それは3種類あります。

・肺呼吸
 水面から、ちょこっと顔といいますが、鼻を出して呼吸する方法です。

・皮膚呼吸
 水中の酸素を取り込む呼吸法です。

・粘膜呼吸
 喉の粘膜と尻の穴の粘膜の毛細血管を使って酸素を吸収する呼吸法です。

カメは爬虫類でして爬虫類の呼吸方法は肺呼吸です。上記の3つの呼吸法の中でカメは肺呼吸をメインに行って生きております。人間などの哺乳類と同じです。

他の2つは肺呼吸ができない場合での代替手段での呼吸方法です。冬眠している時は寒い水上に顔を出すことはありません。じっと水の底や泥の中に潜って過ごしています。

その時は他の2つの呼吸方法や、体内(肺)に蓄積している酸素を少しずつ使用して、仮死状態のまま冬を越すのです。代謝の下がっているので、そこまで酸素を必要としません。

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話が後になってしまいましたが、上記の話は水棲ガメの話です。カメの種類は大きく分けて2種類でリクガメ、水棲ガメです。リクガメはその名の通り陸地に棲んでいますので溺れるといったことはありませんので、ここでは除外します。

さらに水棲ガメは、水棲ガメや半水棲ガメに2種類にわかれます。

・半水棲ガメ
 水中と陸地の両方で生活するカメ。
 甲羅干しが絶対に必要となる種類


・水棲ガメ
 水中を泳ぐのが早く、
 ほとんど水の中で生活するカメ。
 水面に出てくるのは息継ぎの時だけで、
 甲羅干しをあまり必要としない種類。


カメは変温動物です。自分の体だけでは体温の調節ができない為、周囲の温度が低い時は日光を浴びて体温を上げないと活動できません。カメの甲羅の層の下に毛細血管が張り巡らされており甲羅干しすることによって血液循環の効率をよくして体を温めます。

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ただし、水棲、半水棲の定義が曖昧なようでして、例えば、ミシシッピニオイガメでもサイトや書籍によって、水棲ガメの部類だったり、半水棲ガメの部類だったりと、はっきりとした定義はないようです。

よって、次の分類がよいかと思います。ただし、個体差により必ずしも下記のようであるわけではありません。

・甲羅干しをするカメ
 ミシシッピアカミミガメ、ゼニガメ、クサガメ、ニホンイシガメ

・甲羅干しをしない、あまり必要としないカメ
 ミシシッピニオイガメ、カブトニオイガメ、スッポン、ワニガメ

カメが甲羅干しするには陸場が必要です。陸場は流木や岩などで作ってあげます。カメが甲羅干しする理由は、カメは変温動物であり、自分の体では体温の調節ができません。

よって気温が低い時は日光を浴びて体温を上げないと活動できません。 他に日光浴は体温を上げるだけでなく紫外線を浴びて体内でビタミンDを合成したり寄生虫を死滅させたりする効果もあります。

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カメは溺れるのでしょうか?
水棲でも半水棲でも溺れることはありません。野生下では水深1m~2mがあたりまえですので、溺れることが考えづらいです。

溺れるのは病気や老化などで衰弱している場合です。また水に洗剤や薬品が混じっている、水温が低い水を突然入れた場合など、カメにとってよくない状態に陥った時です。

カルキのままの水道水を入れたぐらいで溺れるや体調がおかしくなることはありません。水深が深い場合でも溺れません。水深は甲羅の長さの1.5倍くらいでも大丈夫です。

カメは首を伸ばして鼻先を水面から出して息継ぎをします。それ以上ですと、泳いで水面に出ますので息継ぎが大変なだけです。


しかしながら、水底で寝ていたカメが息継ぎをしに水面に泳いで出る時にバタバタとする姿を見る為に、溺れているように見えることがあります。

カメは肺呼吸ですので、肺の中に空気を溜めています。肺に溜め込まれた空気は水中にいる間に水面で肺呼吸をしない代わりに消費されていきます。また、息継ぎをした空気を溜め込んだ浮き輪代わりに水に浮いているのです。

その空気が寝ている間になくなっていきますので、肺にあった空気がなくなってきて、水面に出て息継ぎをしようとしたときにいざ水面に出ようとすると、肺にある空気が少ないので、カメは自力で泳いで水面に出なくてはいけないので、手足をバタバタさせて水面に出ようとするのです。

それが人間にはカメが溺れているように見えるのです。カメは何とか水面に辿り着き、一呼吸して肺に空気を送り込んでしまえば、再び肺にある空気を浮き輪代わりにして、簡単に浮くことができます。人間には一呼吸した後はスイスイと優雅に泳いでいる姿を見えていると思います。

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◆まとめ
カメ、水棲ガメや半水棲ガメが溺れることはありません。もし溺れたように死なせてしまった場合は、何らかの別の原因がありますので調べてみることが必要です。
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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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※モバイルデバイス対応済

最近は外の気温が暖かかったり、寒かったりと寒暖の差が激しい日が続いておりますが、屋内の水槽で暮らしているミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』は、そんな寒さはどこ吹く風であり、よくパシャ!パシャ!と泳いでおります。

人が水槽に近寄っていくと近くにきて目を合わせて挨拶しているかのように泳いでくれます。最初は、所謂「クレクレダンス」で食事をしたいのかな?と思って、食料を入れてあげるのですが、目の前ですぐには食べてくれずに、しばらくすると食料がなくなっているか、ずっと残ったままで一旦回収するといった状況になっております。

そんな『ミッピーちゃん』ですが、最近はちょっと便秘ぎみであります。便秘になる前は元気にお通じをしてくれてまして、それをバキュームで吸い取ってあげるのが日課でありました。

しかし、ここ最近はお通じをしないので、体の調子が悪いサインなのか?棲んでいる環境が悪いのか?とても心配であります。パシャパシャ!元気そうに泳いでいるのも、実は助けを求めているサインなのでは?と気になってしょうがないのです。

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◆カメの便秘の原因
  ・水質が悪化すると水を飲まず脱水症状や
   便秘を起こす
  ・偏食しており、栄養がかたよっている
  ・糞食(カメの習性)しているので、
   たまたま見た時にない
  ・何らかの理由で衰弱している
  ・水温が低い(18~20℃以下)と活性が
   下がり代謝が下がる為


◆水質が悪化すると水を飲まず脱水症状や便秘を起こす
カメは水を飲みます。しかしながら、水質が悪化しているとカメは水を飲まず脱水症状や便秘を起こす事はあり得ます。水換えの頻度を増やして清潔な水で育てるようにしましょう。


◆偏食しており、栄養がかたよっている
カメの好物であるエビばかり与えておりますと、栄養がかたよって、便秘を起こす事があり得ます。栄養バランスのいい人工配合飼料を与えましょう。

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◆糞食(カメの習性)しているので、たまたま見た時にない
糞食はカメの習性であり、この習性自体は解明されておりませんが、特に健康が害するものではありません。カメが糞食をするのはベビーの時期に多く、成体のカメは糞食をすることはあまりありません。この場合は特に何か対策することはありません。


◆何らかの理由で衰弱している
カメは何らかの理由で衰弱しております。この場合は動物病院に連れていったほうがいいと思います。動物病院はイヌやネコだけでなく、カメも割と診療対象になっている病院が多いです。病院になったからと言って解決するわけではありませんが、ただ手をこまねいているよりは、よいかと思います。

◆水温が低い(18~20℃以下)と活性が下がり代謝が下がる為
水温が低い(18~20℃以下)と活性が下がり代謝が下がり、食欲もなくなり、ひいては排泄もなくなっていきます。さらに5℃を下回ってきますと、いわゆる冬眠状態となり活動を停止してしまいます。水温は26℃~28℃が望ましいと思われます。

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「お通じして、すっきりしたいよー。」の声が聞こえる『ミッピーちゃん』です。
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※最後に
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