虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。

カテゴリ: メダカ


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本日は梅雨前線が活発で、朝から大雨でした。九州地方の熊本を中心に豪雨で川が氾濫して大変なことになっております。

関東地方も朝から大雨でして、窓から覗くと2,3m先が見えないぐらいでしたが、何とラッキーなことに「在宅勤務」の日でして、感謝感謝なのでした。

我が家のベランダにも容赦なく雨が降り注いでおりまして、メダカたち水棲生物の容器は雨水で満杯なのでした。

大雨によって容器が水で満杯になり、水が容器から溢れてしまいますが、メダカも流れてしまうのでしょうか?

子メダカは雨の時には容器の底のほうでじっとしていますし、親メダカは水面上を泳いでいたり、じっとしていたりしますが、あえて容器を飛び越えて外に出てしまうことはありません。また、凄まじい大雨で容器自体が水没するとか、容器から水が滝のように流れ出るような雨でないと流されることは低いと思います。

ただ、他の混泳している生き物や他のメダカに何かの拍子に驚いてしまい、飛び出てしまうということはあるかと思います。ただ、それは大雨の時だけではありません。

メダカはいいのですが、他の水棲生物はそうはいきません。代表的なのは、脱出王と言ってもいいドジョウです。本日も容器の水が満杯になったことで、脱出し易くなったのか、さっそく脱出しておりました。

他にも脱出し易い、チョウセンブナも飛び出しておりました。

どちらも生命力の強い水棲生物ですので、これくらいでは死にません。すぐに掬いだして容器に戻すと、元気よく泳いで底の方に消えていきました。

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大雨が降り注いで降ります。子メダカの容器です。
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こちらも大雨が降り注いでおります。
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子メダカは容器の底のほうにいます。
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孵化したばかりの子メダカは中層にいる感じです。
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こちらは魚2匹が落ちております。飛び出しです。
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チョウセンブナです。空気呼吸ができるので、これくらいでは死にません。
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すぐに容器に返してあげます。思わず素手でとってしまいました。
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こちらはマドジョウです。皮膚呼吸ができるので、これくらいでは死にません。
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すぐに容器に返してあげます。
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メダカが姫スイレンの葉の上で休んでおりました。
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ヒメダカが雨風を避けたいのか、ホテイ草に身を寄せておりました。
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白メダカは元気に泳いでおりました。こんな時にも抱卵しております。
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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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◆メダカ稚魚が死なせる原因
メダカの稚魚が大量に生まれますが、やはりポツリポツリと死んでしまいます。メダカの稚魚の一番の死は「餓死」「エサのあげ過ぎ」でありまして、他にも「足し水や水替えによる環境変化」「早めに孵化したメダカが遅くに生まれた稚魚を食べる共食い」などあります。


◆エサの量の加減
さらっと書いてますが、メダカが産卵床に産卵しますと親メダカに食べられないように隔離容器に移すことになりますが、どうしても稚魚はまだ生まれていないので、透明な容器で横から確認でもしない限り、どれくらいの卵を入れたのか、よくわからなくなっていきます。

卵の量がわからないまま、毎日沢山の産卵された卵をせっせと移していきます。

そして、大量の稚魚が孵化するのですが、孵化したばかりの稚魚には栄養を蓄えた袋(ヨークサック)が付いていますのでこの養分を吸収して成長します。

ただ、メダカの稚魚の成長は驚くほど早く、孵化してから2,3日にはこのヨークサックも体内に吸収されてなくなり、餌を探し始めてプランクトンや細かい藻などを食べるようになります。

ただし、稚魚の容器は、おそらくカルキ(塩素)を抜いた水道水を入れていますので、稚魚のエサとなるプランクトンや藻が不足しているのです。

また、早く大きくて健康なメダカを育てたいと願うと思います。

そこでエサの投入となるのですが、稚魚が沢山産まれているのと立派な親メダカにしたいと思うので、少し多めに入れてしまいがちです。

また、最初はエサの量がつかめないこともあり供給過多になってしまい、水の汚れを招き、あげくには死んでしまうことになります。

一番よいのは、別の容器を用意して、増えすぎたメダカの稚魚を移してあげて、エサのやる量を抑えれば、メダカの稚魚が死ぬことが少なくなると思います。

ただ、ブリーダーでもない限り、無尽蔵に容器があるわけではありませんので、そのままの容器で育てる方が多いのが現状ではないでしょうか。

メダカの稚魚が無事に沢山育っても容器だらけになってしまいます。

かと言ってエサをあげないと、すぐに「餓死」が待っていますし、「飢餓」に襲われたメダカたちの「共食い」が始まってしまいます。

このように「メダカの稚魚」を育てるのに「エサの量」が重要なファクターになっているのです。

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◆梅雨
この時期は、もうひとつ難しい要素があります。

それが「梅雨」の存在です。

梅雨により容器に雨が入ってきます。雨は容器の温度を下げますし容器の水質を変えていきます。親メダカには大したことがない量でも、メダカの稚魚には大きな影響をもたらす要素ではあります。

雨による水温の低下と夏に差し掛かり夏日が交互に訪れますので、容器の水の量が限られた場所で生活しているメダカの稚魚には過酷な環境ではあります。

こうして、一定数のメダカの稚魚は死んでしまうかと思います。しかし、生き残ったメダカの稚魚はとても丈夫で、自分の家の環境に適した遺伝子を持つメダカに成長してくれます。

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死んでしまったメダカの稚魚と元気に大きくなったヒメダカの稚魚です。
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元気な白メダカの稚魚です。
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こちらも生孵化しました青メダカの稚魚です。
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早くに孵化したヒメダカの稚魚です。
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※最後に
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◆ドキュメント
作成日付:2020/06/14
更新日付:----/--/--

◆はじめに
メダカを飼い始めます。
子供に「買って!」とせがまれたり、自分が子供の頃にメダカが近くの川や池、田んぼに沢山泳いでいて捕まえた記憶があり、当時を思い出してなど、いろいろな理由があると思います。

それでも費用はかかるし手間もかかるので、飼う前に再度熟考すると思いますが、それでも飼おうと思ったのは、以下の理由が多いからではないでしょうか。

 ・値段が安い
 ・小さい魚である
 ・手間がかからない(?)

メダカは入門種から高級なレアな種まであり、レアは種は1匹100万円単位になりますが、入門種は、たしかに1匹50円程度からと値段は安いです。また、メダカは大きくなっても3~4㎝と大きくなると20cmにもなる金魚などに比べて小さい容器で飼うことができます。

ただ、手間がかからないはどうでしょうか?容器を用意して、用土を入れて、水草を入れて、レイアウトの流木や石を入れて、飼育水を入れて、最後にメダカを入れて、飼育の開始となります。

最初はうまく飼育できているメダカですが、その後、1匹、2匹とメダカはいなくなっていきます。メダカは子孫を増やしやすい魚ですが、その産卵や孵化もうまくいかず、子孫を増やすことができずに最後には空の容器が残ります。

メダカの寿命は1~2年ですが、手間をかけないと、天寿を全うしてくれません。そして、子孫を残してくれません。

容器の準備段階から、普段の世話まで、日々の世話をしてこそ、メダカは元気に泳いて長く生き残ることができ、子孫を増やすことができます。

空の容器を眺めるのは悲しいことです。そのようなことにならない為にも、もしよろしければ、のぞいていってください。

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◆メダカ飼育を始めようとする方へ
これからメダカを飼いたいなぁとご検討している方は、メダカは、とても小さくて綺麗な魚ですし、眺めているだけで時を忘れますし癒されます。しかしながら、しっかり世話をしないと、長生きせずに天寿を全うできません。

それはメダカにも、飼育している方にとっても悲しい出来事です。この記事は『このような事をしているとメダカは天寿を全うできません。』という事を並べました。よって、飼育の仕方の記事ではありません。

「メダカは飼うには、いろいろとしなければならないなぁ。」とか「こんなことしたら駄目なんだぁ。」とか「自分はこんなドジ踏まないよ。」でもいいですので、失敗例から、少しでもメダカを長生きさせていただければと思います。

◆検討段階

◆生体の入れすぎ
メダカは購入すると思いますが、容器に比べて少しのメダカを寂しいので沢山のメダカを購入したくなります。また、メダカだけでなく一緒に育てたい生き物も欲しくなり、エビ、タニシ、ドジョウなどの生体も一緒に購入したくなります。

メダカは購入し過ぎるとエサを多くあげることになりますし、過密になって排泄物が多くなりますので、そこから水棲生物にとって猛毒なアンモニアが発生して死んでしまいます。

他に、エビ、タニシ、ドジョウなどを一緒に育てようとしますと、エビはエビの、タニシはタニシの、ドジョウはドジョウの飼育方法があります。大抵はメダカ飼育をメインにすればうまくいくのですが、微妙な違いにより、すべての飼育を成り立たせ居ようとすると、うまくいかなくなる場合が多いです。

どれかがうまくいかなくなる可能性が高いですので、最初はメダカだけを飼うのがよいと思います。慣れてきたら一緒に飼うべき生体を検討しましょう。

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◆水草入れすぎ
メダカと一緒に育てたい生き物がいるのと同様に華やかな容器にしたいので、あれこれと水草を入れたくなるかと思います。

水草は富栄養化した水をろ過(途中の仕組み省略)してくれますし、ホテイ草など種類によっては産卵床になってくれますし、隠れ家にもなってくれます。

しかしながら、水草の全てがそうではありません。産卵床を兼ねる水草と鑑賞したい水草は必ずしもイコールではないと思います。

あれもこれも植えたい気持ちがあると思いますが、いっぱい植えてしまいますと水草の生命力はとても強いので、あっという間にメダカの泳ぐスペースを奪ってしまいます。

最初は産卵床であるホテイ草、アナカリス、マツモがよいかと思います。その後というか、シーズン中に増やすのは何ですので、一年後の春の植え替えシーズンに観賞用で増やす水草を検討してみましょう。

◆容器が小さい
容器も最初は悩むところではあります。メダカは小さいのでスペースが小さい容器を購入しがちになりますが、小さい容器では、メダカの泳ぐスペースが少なくストレスで死んでしまいます。

生体の入れすぎや水草の入れすぎは、(何か家にあるもので)別の容器に移すことができますが、容器は一回購入してしまうと別の容器に買い替えるしかありません。

容器はできるだけ、深いものよりもスペースが広いもの、幅45cm奥行き30cm程度のものを選ぶと飼育環境によりますがベターです。ただし、水深が浅すぎますと、夏場の水温上昇や冬場の水温低下にメダカが耐えきれませんので、水深は20cm程度のものがベターです。

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◆準備段階

◆水合わせ
メダカ飼育で最初の壁となりますのは、飼い始める時に飼育水になるでしょう。ただ、ここは飼育本やインターネットに沢山注意事項として載っているのでクリアするかと思います。飼育水は水道水を使用して問題ありませんが、必ずカルキ(塩素)を抜きましょう。

育てたいメダカをすぐに入れるのはやめましょう。温度の違いや水質の違いでメダカがショックを受けて死んでしまうことがあります。

本当に死んでしまいます。容器に入れた瞬間にいきなり動かなくなって「あれ?」っと思ってさわってみても動きません。


◆開始直後

◆水質が安定する1ヶ月
メダカを飼い始めてエサをあげて「可愛いメダカ」を鑑賞して順調に飼育ライフが始まるかと思います。一番最初に水草を植えたりレイアウトの流木や石を置いたり用土を敷いたりとして濁っていた水も澄んできて、うまくいっていると思います。

しかしながら、開始食後はろ過してくれる微生物が少ないので、エサの残りやメダカの排泄物から魚に猛毒なアンモニアが発生(途中の仕組み省略)しますが、ろ過してくれません。見た目が透明な水でも、水の中では(魚の)環境汚染が進んでいます。

そのうちにメダカがポックリと死んでしまい始めます。ここがまず最初の難関だと思います。

特に容器がの白濁りになった場合が注意です。白濁りの原因は飼育開始直後の用土の巻き上げやろ過バクテリア不足・死滅、また排泄物やエサの残りなど腐敗など様々ですが、この時点は排泄物やエサの残りですので「危険信号」です。

この場合は水替えをします。ろ過してくれる微生物もいなくなってしますが仕方がありません。

ろ過してくれる微生物は大体1ヶ月程度でろ過してくれる微生物が増えますので、そこまでの辛抱です。そうすれば、ろ過が機能する「最強の飼育水」になります。

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◆エサのあげすぎ
メダカを飼い始めますと、どうしてもエサをあげたくなります。眺めているのもいいですが、エサを食べている姿をみたいのでエサをあげてしまいます。最初はエサの量がわからないので、多めにあげてしまうと思います。

そのエサの残りが水を富栄養化させて、魚に猛毒なアンモニアを発生(途中の仕組み省略)させてしまい、メダカは死んでしまいます。


◆飼育開始後(6月:梅雨)

◆エサのあげすぎ
梅雨の季節である6月は水質が安定しない月ではあります。雨が降ったり、日光が当たらなかったり、気温が急に暑くなったりと、水質が安定しない要素が盛りだくさんです。

雨が降ると雨に水で水温が変化します。少しの雨では影響ありませんが、大雨や少量の雨でも長時間降れば、容器の中にかなりの量が入ります。水質が変化して死んでしまうこともあります。

梅雨の時期は日光が当たる時間が少ないので水棲生物などの活性が落ちます。盛んだった光合成も日光があればこそです。水生植物のろ過能力も落ちてしまいますので、水の富栄養化が解消されない状態となり、必然と猛毒のアンモニアが蓄積し易い状態になりやすいです。

丁度産卵シーズン真っ只中ですので、メダカに卵をいっぱい産卵してもらいたく栄養を沢山とってもらおうとエサを多めにあげてしまいがちな時期にあたります。

ここは我慢してエサをあげるのを抑えましょう。

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◆卵を隔離しない(子孫が増えない)
毎日、メダカは産卵床に卵を産卵します。この産卵床にある卵を放っておきますと、親メダカがエサと間違えて卵を食べてしまいます。卵は親メダカの「捕食活動」から逃げれません。よって、人間が卵を逃がしてあげる必要があります。

産卵床に卵が産み付けられていないか朝夕に確認して、産み付けられていたなら、隔離容器に隔離するようにしましょう。

隔離容器は、ある程度大きくなったことを考慮して大きいものをオススメしますし、小さい容器ですと水が減って足し水ということを繰り返します。足し水はメダカの稚魚にとって大きな環境変化ですので、なるべく足し水をしないような大きめに容器にします。

産卵床に産み付けられた卵は人間の指でつまんでも問題ありません。そう簡単に割れるような弱さではありません。卵を一つずつ指でつまんで隔離してあげましょう。


◆飼育開始後(8月~9月:夏)

◆暑さ対策をしない
夏になりますと、強烈な夏の太陽に照らされて水温が上昇します。この水温上昇により、メダカの体力が奪われて死んでしまいます。親メダカもそうですが、その年に生まれたメダカの稚魚にとっても試練の時を迎えます。

夏の水温上昇はメダカにとって天敵です。この水温上昇を抑えることが、最優先課題となります。

水温上昇の対策を何もしないと水温は34℃~35℃ぐらいまで上がります。メダカは短期的には耐えることができます。でも長期的にはメダカは体力を徐々に奪われて力尽きてしまいます。

水温上昇の対策で一番簡単で手っ取り早い対策は、容器に簾をかけて日蔭を作ってあげることです。日陰を作ってあげますと、それでも30℃前後にはなりますが、35℃まではいきません。

ただし、簾は夜はとってあげてください。夜は光合成で水草が酸素を作りだしておりましたが、逆に夜は水中の酸素を吸収して、水中の酸素が少なくなります。簾をそのままにしていますと簾が蓋になるので外気が遮断されてしまいますので夜は簾をとってください。

また、ホテイ草などの浮遊性の水草を繁茂させるのも有効な手です。天然の日陰ができるので、メダカは隠れることができます。しかし、繁茂させすぎると、水底に日光が届かないので、水底の微生物が死に絶えてしまい水が汚れることになります。適度に間引くことが必要です。

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◆エサを日中にあげる
夏の日中は水温がかなり上昇します。この水温上昇中、あるいは水温上昇前にエサをあげますと、メダカは消化不良で死んでしまうことがあります。人間でも夏の暑い中で沢山食べると気持ち悪くなりますよね。メダカも同じで体調不良に陥ってしまいます。

メダカにエサをあげるのは、朝早くか、夕方遅く(日が沈む前)にしたほうが無難です。

◆足し水をしない
夏は暑いので当然ながら水の蒸発がはげしいです。水が減った分は足し水をしないといけません。足し水をしないと、水は少なくなってきます。

水の量が少なくなりますと、水が富栄養化し易くなりますし水温が高くなってしまいます。富栄養化しますとコケや藻などが沢山生えてきて、メダカの泳ぐスペースが少なくなってしまいかねません。

足し水は必ず毎日しましょう。明日と思っていると、その明日には更に水が減ってしまいます。「思いあったら吉日」の精神で直ぐに行いましょう。

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◆飼育開始後(10月~11月:秋)

◆枯れ葉を除去しない
秋になりますと、一年草でも(常緑除く)多年草の水草でも葉が枯れてきます。枯れた葉や、場合によっては茎が容器の水の中に浸かります。そして腐敗してしまい水の富栄養化が始まります。富栄養化しますとコケや藻が生えてきてメダカの泳ぐスペースを奪っていきます。

枯れた葉や茎は熱を発して暖かくメダカの冬越しになるという話もありますが、除去したほうが無難です。

◆エサのあげすぎ
秋は徐々に水温が下がっていく季節であります。この水温の微妙な変化を感じ取ってメダカの活性はどんどん低下していきます。冬には冬眠状態になります。この秋口に入って春から夏と同じエサの量をあげますと、エサを残すことになります。

エサが残れば、水が富栄養化して、コケや藻が生えてきてメダカの泳ぐスペースを奪っていきます。

水生植物も活性が落ちておりますので、ろ過機能が落ちているのです。

メダカにエサをあげた時に、いつもと違いエサを残すようであれば、少しずつ減らしていったほうがよいです。冬、水温が日中でも10℃を下回り始めたらエサやりをやめて、翌年の春を待ちましょう。

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◆飼育開始後(12月~翌年3月:冬)

◆足し水をしない
冬は乾燥していて、夏と同様に水の蒸発が激しいです。水が減った分は足し水をしないといけません。足し水をしないと、水は少なくなってきます。

水の量が少なくなりますと、水が富栄養化し易くなりますし水温が高くなってしまいます。富栄養化しますとコケや藻などが沢山生えてきて、メダカの泳ぐスペースが少なくなってしまいかねません。

足し水は必ず毎日しましょう。明日と思っていると、その明日には更に水が減ってしまいます。「思いあったら吉日」の精神で直ぐに行いましょう。

◆エサをあげる
冬は寒く水温は低いのでメダカは冬眠状態になります。しかし、温暖化の昨今、冬でも暖かい日はかなりあります。その時に日中はメダカの日を当たりに水面に出て泳いでいます。

そんな元気な姿を見てしまうと、ついついエサをあげたくなってしまいます。しかしながら、ここは我慢をしなくてはいけません。エサをあげて再び寒くなり水温が低下しますと、メダカは再び冬眠状態になりますので、エサの消化不良で死んでしまうことがあります。

また、メダカが食べても少量ですので、エサが残り水が富栄養化し易いです。ろ過バクテリアも水生植物も活性が落ちており、かなりの高確率でコケや藻だらけになってしまい、メダカの泳ぐスペースを奪ってしまいます。

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◆飼育開始後(3月~4月:春)

◆水生植物の植え替えをしない
◆容器の水替えをしない
春は昨シーズンからの環境を綺麗にしてあげる季節です。何かと言いますと、昨シーズンに繁茂した水生植物は、種類や植え方にもよりますが鉢に植えたしますと鉢の中は株が増えて根だらけになっていたり、水中葉だらけになっていたりと、翌シーズンでもそのままにしていると水生植物自体もうまく育ちませんし、メダカの泳ぐスペースを奪うことになってしまいます。

必ず鉢植えの場合は植え替えてあげましょう。また増えすぎた植物は1株だけ残して育てましょう。増えた株は植物には申し訳ないのですが廃棄しましょう。

間違っても野外に植えてはいけません。メダカを相性のよい水生植物は外来種が多く、野外に放ってしまいますと、在来種を脅かしてしまいます。

底床に用土を敷いている場合でも、敷いていない場合でも、昨シーズンからのメダカの排泄物やエサの残り、枯れ葉や死骸などにより、底の方は腐敗しており、用土があればヘドロ化していて、メダカの棲む環境ではなくなっていいます。

底床に用土を敷いている場合は、必ず全交換しましょう。

また、藻やコケが大量に流木や石などの付着しており、そのままシーズンに突入したら、容器は藻やコケだらけになってしまいます。流木や石などは洗って藻やコケを除去しましょう。

水も決して綺麗な水をいうわけではありません。容器の中ではアンモニアを蓄積しており、微生物や水生植物である程度ろ過してくれますが、自然のように完全ではありません。

水も1年に1回は交換します。ただ、全ての水を交換してはいけません。水の中にはろ過してくれる微生物がおりますので、全て交換してしまうと、微生物がいなくなっていまい、立ち上げ直後と同じような状態になってしまいます。3分の1程度は残して交換しましょう。

容器での連続飼育は1年が限界です。必ず1年に1度は全水交換、植え替えを行いましょう。


◆飼育開始後(通年)

◆水草の間引き
産卵床や隠れ家、また観賞用に購入した水草は生命力が強いものが多いです。油断していますと、あっという間に繁茂して、メダカの泳ぐスペースを奪っていきます。

間引きは毎日観察していて、伸びてきたなぁと思ったら直ぐに行いましょう。明日と思っていると、その明日には更に水草は成長してメダカの泳ぐスペースを奪っていきます。「思いあったら吉日」の精神で直ぐに行いましょう。

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◆何も世話をしない
メダカは手間がかからない、グリーンウォーター(エサとなる植物プランクトンが多く発生し、飼育水が緑色になった状態)であれば、ずっと生きている。そう思って何も世話をないでおきますと、必ずいなくなります。

いつの間にか、メダカはいなくなって、ある日気付くのです。
責任をもって、しっかり世話をしてあげましょう、


◆さいごに
いつの間にかメダカがいなくなって水生植物だけの容器になったら、さみしいですよね。水生植物が好きだったらいいんですが、そうでもない限り、水生植物も世話をするのも嫌になり、水がなくなって枯れてしまんではないでしょうか。

そうならない為にもメダカを毎日観察して世話をしましょう。そうすれば綺麗で可愛いメダカが泳ぐ姿を長く見て癒されます。

くれぐれも「何もいなくなった」容器にならないようにしましょう。



※最後に
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メダカの産卵シーズンたけなわですが、産卵した卵を隔離しませんと、卵を産んだ親メダカは卵を食べ物だと思い食べてしまいます。また、うまく孵化しても稚魚も食べ物だと思い、これまた食べてしまいます。

従いましてメダカを増やしたい場合は卵を必ず隔離しないといけません。

野生では、沢山水草が生えていますし、広大な池や川に生えている水草に産み付けた卵は見つかりにくいですし、うまく孵化して稚魚が生まれても同じく広大な池や川であり、水草などの隠れ家によって、親メダカや大型の魚や昆虫などの天敵などから逃れることができます。

しかしながら、飼育下ではそうはいきません。逃げ場も少ないですし、水草も限りがあるので、メダカの卵や稚魚がすぐに親メダカに見つかってしまいます。メダカが産卵したら、必ず隔離容器に卵を隔離しましょう。産卵したかは産卵床を持ち上げてメダカの卵が付着していないか毎日朝夕に確認しましょう。

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一番最初だけ水道水を入れます。最初だけです。足し水をしないように水を満杯に入れます。メダカの稚魚にとって一番の環境尾変化になるのでヘタをすると死んでしまいます。もし足し水をするのであれば、カルキ(塩素)を抜いた水を足し水してください。カルキはバケツに水を入れて半日程度日光に当てておけば抜けます。
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水草を取り出します。産卵床はホテイ草がメダカの産卵成績がいいです。ホテイ草は基本的に冬に枯れてしまいす。人工の産卵床でも構いませんが個体によって産む産まないがわかれますし、市販の産卵床は高価なわりには、シーズン後に保管することになり、そこで劣化するので、もって2年です。

なお、タニシやミナミヌマエビと混泳している場合は、産卵床にくっついていて、取り出した瞬間に下にポトリと落ちて踏んでしまうなんてことにもなりますので、混泳している生物がいた場合は取り出す前に容器に逃がしてあげます。
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メダカの卵を指でつまみます。ちょっとのことでは潰れません。潰れるのは無精卵です。
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ここでは指に2粒採れました。
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水に浸けてメダカの卵を落します。付着糸があってなかなか指から離れませんが、指を動かして卵を落します。卵がくっついている場合がありますので、指に付着していないか最後は確認しましょう。
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水底に落ちた卵です。これで終了です。次々と毎日入れていくことになると思います。そのうちに水底にコケが生えてきたりしますが、コケを気にせずに追加して卵を入れて構いません。コケ対策に1匹でもタニシを入れておくのがいいのかもしれません。また、産卵床であるホテイ草もランナーですぐに株が増えますので、1株入れるとよいです。足し水は、必ずカルキ(塩素)を抜いた水にしてください。ただし、足し水はメダカの稚魚にとって一番環境が変化するので、できるだけしないようにしましょう。
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メダカの稚魚です。このころには徐々にコケが生えてきています。コケが生え過ぎないようにタニシやホテイ草をいれておいたほうが無難です。
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※最後に
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メダカの産卵シーズン真っ只中です。毎日、産み付けられたホテイ草の根についているメダカの卵をせっせと取り除いて隔離容器に入れております。大分孵化してくれました。

それでも産卵は続きます。毎日沢山の卵を産んでくれます。ホテイ草だけでなく、アナカリスやマツモなどの沈水性水草などにお産み付けております。

今日も容器の様子を見に行きますと、浮かべる水温計の中に卵が置いてあるかのように産み付けられているではありませんか。

こんなところにも卵を産み付けるとは、ちょっとビックリしましたが、今まで見たことがありませんでしたので、今年は例年に比べて沢山産んでくれているのかなと思います。

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白メダカの容器です。いつもはホテイ草に産み付けてくれます。
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浮かべる水温計に卵が置いてありました。
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先ほどの浮かべる水温計とは別に、採取したメダカの卵です、メダカの卵を至近距離で観察したことがないので容器に入れて見ました。
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抱卵したヒメダカです。
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こちらは抱卵した白メダカです。
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孵化したメダカの稚魚です。少しのタイミングの違いにより、体の大きさは随分違います。
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※最後に
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