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昨日はオオクワガタの幼虫を割り出しました。そして8匹でしたが無事に生まれてくれていました。産卵木の割り出しが終わりましたら、いよいよ成虫は冬に向けて準備を行います。

まだ早いかもしれませんが、あっという間に涼しくなります。活発に活動しますのは20℃~25℃ですので、その間に越冬できる環境にしてしまいます。

翌年春までうまくいくとは限りませんが、意外にも越冬できずに死なせてしまったのは昨年のオス1匹だけです。ほぼ夏のシーズン中の喧嘩で死なせてしまっております。

冬に向けての準備といっては何ですが「幼虫の割り出し」でほぼ終わっております。産卵木を取り出して、マットを厚めになるように入れて、転倒防止材を置いて完了なのです。

そして、冬日(最低気温が0℃未満)、真冬日(最高気温が0℃未満)以外は、いついかなる時にもエサ皿にゼリーをかかすことなく置いておきます。いつ地上に上がっても餓死しないような対策です。特に温暖化が進んだ近年はいきなり暑くなる日がありますので注意が必要なのです。



1つ目のケースです。産卵木を取り出した後です。産卵がうまくいかなかったケースです。
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オオクワガタのオスです。夏に迎い入れましたので、流石に今年は産卵がうまくいきませんでしたが来年期待しております。来年まで無事に越冬してくれることを祈ります。
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オオクワガタのメスです。オスと仲良くひと夏を頑張ってくれました。来年春までに元気にいてくれることを祈ります。
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余った産卵木を置いて越冬の隠れ家にしてしまいます。
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ひのきマットを被せます。ダニなどの対策です。
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転倒防止材とエサ皿を置いて完了です。
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2つ目のケースです。こちらは産卵がうまくいったケースです。産卵木の欠片が散らばっております。
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オオクワガタのオスが隠れておりました。
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今年は産卵を頑張ってくれました。ありがとうございます。
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ひのきマットを入れて転倒防止材とエサ皿を置いて完了です。
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3つ目のケースは今年羽化した1年生成虫です。そもそも産卵は期待しておりませんので産卵木は置いておりませんで転倒防止材だけです。
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しかし今年羽化しましたメスはふっくらして大きいんです(我が家ではという意味です)。来年とても期待してしまいます。
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今年羽化した4匹です。来年春まで最初の越冬がうまくいきますように。
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ひのきマットを厚めに入れて転倒防止材とエサ皿を置いて完了です。1匹はメスが1匹しかいないケースにお嫁に出しました。これで1ケースにオス1匹メス2匹と理想的な頭数になりました。
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※最後に
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