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熱帯魚...。
熱帯魚...。
熱帯...。


熱帯というからには冬の寒さには弱く、水温の低い期間はヒーターを入れて水を温めればよい。反対に夏の暑さには強いので、ヒーターを止めて水は常温で問題ないかなと思ったのだが。

つい最近、水温計を見ると、あれっ?水温計が31℃をさしている。熱帯魚をよく見るとあまり動かないような気が...。熱帯魚は22℃~28℃ぐらいが適切な水温なので水温は高めである。

そう言えば熱帯魚を飼育している経験者の方は夏の暑さをどのように対処しているのだろうと調べてみると『クーラー』を使用して水槽の水温を下げているとの事。『クーラー』って...。

熱帯魚飼育で『クーラー』って言葉をきいたのは始めてあり、これは知らなかった。勉強不足といったところか。夏場の水温が上がる原因は以下のとおりである。30℃を超えると生体に影響が出て、最終的にバタバタと死んでしまう。

◆原因
・小型水槽で水量が少ない
・照明や濾過機
・窓辺から当たる日光
とにかく、本格的に気温が上昇した今、熱帯魚の命が危ない!!!緊急でクーラーというより冷却ファンを購入した。

冷却ファンにしたのは費用面の問題からで高性能クーラーだと1万円単位なので流石にちょっと手が出ない。冷却ファンであれば数千円で購入できる。

機種は冷却ファンでも連続して運転する冷却ファン単体でなく逆サーモスタッドがついているものにした。サーモスタッドにより冷却ファンによる水の冷やしすぎを防ぐし、電気(何十円らしいので対して節約できないが)節約できるからだ。

なお、冷却ファンは気化熱の放射を利用して水温を下げるので、冷却ファンを使用すると水槽の水の減りが激しくなるとのこと。水量には十分注意が必要である。

冷却ファンを見ているとフレームレス水槽用が多く、フレーム対応用がなかなか見つからない。その中でようやくこれはという冷却ファンを見つけた。

「 ニッソー ぴたっとファン サーモプラス M 水槽用冷却ファン 」

ネットで購入して実物が到着したので早速設置する。フレーム水槽にも問題なく装着できた。水温計は31.6℃をさしている。待っててね。熱帯魚ちゃんたち!!!

電源を入れて早速冷却ファンを稼働させる。稼働音は思ったより大きくはない。水温計はいきなり31.5℃となり下がり始めた。

水温計を見ているとあっという間に31.4℃、31.3℃、31.2℃と水温はどんどん下がっていく。30分程度で水温は26.5℃まで下がった。熱帯魚は嬉しそうに泳いでいるように見える。
冷却ファン。ライトも冷却ファンが設置できるように変更。
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涼しい風がでている。
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風が当たっている部分に熱帯魚が近づいてくる。
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水温計は26.5℃まで下がった。
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熱帯魚達は元気に泳いでいる。水温が高かった時はあまり動かなかった。
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※最後に
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