『温暖化』。いつ頃からこのキーワード言われているか?わからなるぐらいに時が経っておりますが、最初に聴いたと時には、春もGW頃までは寒く、梅雨もしっかりとゲリラ豪雨みたいな雨でなく、「しとしと」雨が降りました。夏の猛暑はきついけど、お盆を過ぎれば涼しくなるので、そこまで耐えれば秋っぽくなりましたし、秋はしっかり紅葉が綺麗な景色となり、冬は寒くて厚手のコートを羽織っても震えていた記憶があります。

そのうちに夏だけでなく、6月頃から暑くなりだして、梅雨も豪雨が増えて災害が増えてきましたし、夏は徐々に猛暑が増えてきたように思います。お盆を過ぎても猛暑がやむことはなく、9月に入るとようやく一段落した感じになりました。冬も「暖冬」と呼ばれる暖かい日が続くようになりました。でも霜柱や水溜りの水が寒い朝には見れました。春と秋の境目がなくなり、いきなり暑くなる、寒くなるという1年になりました。

ここ数年は春は桜が早く咲くようになりましたし、5月頃から30℃を超える日がでてきました。6月の豪雨、特にゲリラ豪雨なども発生して災害が当たり前になりましたし、7月に入ると猛暑が発生して8月いっぱい、さらに9月まで続き、10月になるとようやく気温が下がって一息つく感じです。また9月は台風が発生して災害の被害が多くなりました。冬は暖冬ばかりで雪は降りませんし、朝も霜柱や水溜りの水も見れない年が続いています。

特に夏の暑さ、猛暑(日中の最高気温が35℃以上)や熱帯夜(夜の最低気温が25℃以下にならない)が当たり前になりました。猛暑は40℃近くまでに達するようになりました。

※いつから温暖化の問題が提起された? 
 1985年にオーストリアのフィラハで開催された地球温暖化に関する初めての世界会議(フィラハ会議)をきっかけに、二酸化炭素による地球温暖化の問題が 大きくとりあげられるようになりました。



このような「温暖化」が進んでいる中で、メダカたちは逞しく生きて子孫を繁栄させております。

メダカにとって、厳しい冬を無事にを越して、春になり子孫を繁栄させはじめて、暑い夏を過ごし、秋になり、春に生まれたメダカはすでに大きくなっており、再び冬を越す。

◆春🌸
春が訪れるのが年々早くなっています。桜が咲くのが早くなりました。4月になる前には葉桜です。

メダカも春の訪れとともに活性するのが早くなりますので、エサを与え始めるタイミングを見計らないといけません。エサをあげないと餓死とはまでいきませんが、繁殖の為の体力が備わらずに卵を産まなく、或いは例年より少ない可能性があります。

ただ、温暖化と言えども1日だけ暖かくなる日があり、エサを与えますとまた寒くなる場合もあり、エサを消化できずに体調不良になる場合もありますので見極めが必要です。

暖かくなって水温が上がると冬の間に生えたコケを食べますので、慌ててエサを与える必要はありません。

また、暖かくなるのが早くなりますと繁殖の条件である水温20℃以上になり産卵が始まります。まだ、春の容器の全水替え、水草の植え替えが終わっていないうちに産卵してしまうということもあり得ます。


◆GWから梅雨(夏日と豪雨)
早ければ5月には25℃の夏日、そして30℃の真夏日となります。夏対策の定番である簾(すだれ)を容器にかける必要となる場合もあります。

梅雨になりますと「しとしと」雨が降ることは少なく災害レベルの豪雨になることが多いですので、容器から水が溢れないようにオーバーフロー対策が必要になります。容器に穴を開けて水を流したり、容器の縁にタオルなどをかけて毛細管現象により水を排出するなどが定番です。

この梅雨の季節は、梅雨の合間の晴れの日の太陽による暑さと冷たい豪雨により、水質や水温が安定しないことが多く、メダカの体調をくずしてしまうこともあります。

この頃には、メダカの産卵も最盛期に入っておりますので、栄養をとらせようとして、ついついエサを多く与えがちになります。

エサの残りで水が汚れてしまわないように、エサはできるだけ適量を心がけます。水質汚染と豪雨による水質や水温の変化など、特に注意が必要です。


◆夏(猛暑・酷暑)
梅雨が明けて夏になりますと、夏日を飛び越して35℃以上の猛暑日が続くことになります。この猛暑にもメダカは耐えれますが、それも36℃程度までです。やはり簾(すだれ)を容器にかけて水温が上がらないような対策が必要です。

水量が少ない容器ですと、猛暑日に何もしないと水がお湯になってメダカが煮えてしまいます。

特にミナミヌマエビやヤマトヌマエビなどのエビを混泳させている場合には先にエビが死んでしまいます。赤くなって大量に底に死んでいる状態を見ることになります。


◆なかなかならない秋でとっても短い秋
9月に入っても秋は訪れません。猛暑日が続くことになります。夏の対策を引き続き行います。ただし、台風が発生します。最近は風速が強い台風が多く、容器などを退避させなくてはいけない場合があります。

また、台風は豪雨をもたらしますので、梅雨の時と同様に容器のオーバーフロー対策も行わないといけません。

台風が過ぎたり、雨がやんだりする毎に徐々に気温は涼しくなっていきます。いきなり寒くなってもいいように徐々に冬に向けての準備を行います。

水生植物の冬越し準備を行います。多年草で冬を越せる水草は地上部はすべてカットします。越冬できない水草は、暖かい場所に移動させたり、暖かい発泡スチロール、ビニールハウスなどに入れて越冬させます。

メダカに入っている沈水性植物のマツモやアナカリスなどは、冬の間も少しずつ増えます。冬に増えすぎて取り除きますと、水草に隠れて越冬していうメダカが驚いてしまいますので、冬の前に間引きます。冬の間はできるだけ触らないことを前提にかなり間引いてしまってよいと思います。

メダカは特に冬の準備(水が氷る地域は準備が必要です)をすることは不要ですが、春から秋にかけて生まれて育った子メダカで容器の水量が少ない場合は冬の寒さの影響を受けますので、親メダカなどの水量の多い容器に移します。


◆暖かい冬⛄
暖かい冬が多いですが、いくら暖かい冬と言えどもエサを与えてはいけません。日が当たる日中はメダカが気持ちよさそうに泳いでいる光景を見ることがあるかもしれません。

暖かい日中にエサを与えても夜は寒くなりますので、メダカは消化不良で体調不良になり死んでしまう事にもなりかねません。

ここは我慢してエサを与えるのは春になるまで我慢しましょう。

冬は乾燥していますので、冬に唯一しなくてはいけないことは足し水です。かなり乾燥していますので、油断するとかなり減っていることがあります。冬と言えどもメダカの状態を毎日観察しましょう。


11月でもウォーターバコパの花が咲きます。
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なかなか枯れない抽水植物郡です。
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アサザも繁茂しています。
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※最後に
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