今日も線状降水帯により、大雨が降り続いております。

線状降水帯とは、次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が集合した状態のものです。集合した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域を線状降水帯といいます。

近年は毎年のように線状降水帯による顕著な大雨が発生し、数多くの甚大な災害が生じています。

6月27日に、気象庁は群馬県を含む関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表されました。 記録が残る1951年以来、関東甲信では最も早い梅雨明けで、梅雨の期間も21日間と最短となっています。

その後、梅雨明け付近から猛暑日が続いて、群馬県の伊勢崎の最高気温は、6月25日に40.2度、30日に40.0度を観測し、全国初めての6月の40.0度超えを2回も観測しました。

その後、7月を過ぎた頃から、線状降水帯による大雨が全国各地で降っており、災害による被害のニュースが流れております。

こうなりますと、ダムの貯水率が気になっていましたが、関東に関しては一安心ですが、よく渇水する四国に関しましては、まだまだ貯水率が上がっておりませんので、もっと降ってほしいところだと思います。

しかしながら、この状況は素人感覚で言いますと、線状降水帯うんぬんより、まだ「梅雨」が開けていないのではないかと感じてしまいます。

梅雨明け付近からの猛暑日が続いたのは、梅雨の中休みであり、再び梅雨の後半となっているのではないかと思ってしまいます。

日光が不足気味ですが、ガーデニングなどの植物は猛暑日の日光の貯金?でもあるのか、元気であります。

そんな中、アサガオの花が咲きました。

その年の天候によって育ち方が異なり、蔓を伸ばして大きくなるものの花がなかなか咲かない年もあれば、今年のように蔓はあまり伸ばさないものの、蕾が多く花が咲くような年もあります。
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メダカの稚魚たちはかなり大きくなりました。親と変わらない大きさの個体もいます。
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強風でバキバキに折れてしまった稲も再び大きくなってきました。
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中玉トマトは実が沢山なりつつあります。
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※最後に
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