オオクワガタのオスが死んでしまいました。成虫は屋外で飼育しておりまして3回の冬を越えてくれて4年目でしたので、かなり長く生きてくれました。寿命を全うしたと思います。

しかしながら、オオクワガタが死んでしまうとショックではあります。残りのオオクワガタたちに繁殖してもらい、次世代につなげていこうと思います。

今までもオオクワガタが死んでしまうことはありました。寿命だけでなく、喧嘩して死んでしまうこともあります。

ただ、寿命に死んでしまいそうになる時は行動は、まずは昼間にマットから出てきてあてもなく、ゆっくりと徘徊し始めることです。これは何度も見ていますので、たまたま目撃してしまうと『このオオクワガタは死んでしまう』とわかります。

徘徊していて転倒してしまうこともありますが、もう自分では起き上がれません。元に戻してあげますが、うまく歩けないので、自らひっくり返ってしまいます。

そしてエサを食べません。もうエサを食べる気力もないのだと思います。

上記の状態になってしまうと、もう元気になることはありません。お迎えがくるのをも守りましょう。

死んでしまったオオクワガタのオスです。
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※最後に
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