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※2021.11.22更新(過剰広告カット)

春になり桜も咲いて散り、新緑の季節を迎えております。ビオトープもメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシなどが水面に出てきて、楽しむ季節になりましたが、我が家のビオトープは春の水替えをしておりませんでした。なかなか休日に空きがないからです。

しかしながら、ようやく時間を持つことができましたので、遅くなりましたが、ビオトープ容器の水替え、水草の植え替えを行っていきます。本日はハスの容器を行います。


<目次>
1.容器の概要
2.水替え・植え替えの結果

1.容器の概要
【水生植物】招福蓮
      ウォーターバコパ

【水棲生物】ヒメダカ
      黒メダカ
      クチボソ
      ミナミヌマエビ
      スジエビ
      ヒメタニシ
      マドジョウ
      コリドラス・パレアタス


冬の間に水が富栄養化して、藻まみれになっております。他の容器はそのままにしておいたのですが、このハスの容器は藻の繁茂が物凄い為、3月頃から何度も藻を掬いだしておりました。

そうしないと、メダカが藻に絡まって死んでしまいそうだからです。一番気になっていた容器でして、ようやく水替えと植え替えができて、ホッとしています。
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水替え前に見るとハスの新しい芽が出ていました。無事に越冬できたんですね。
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ウォーターバコパを抜いていきます。植木鉢に植えていないので容器いっぱいに生えているものを片っ端から取り除いていきます。葉や茎に藻が物凄く付着しています。
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ヒメタニシを発見しました。最初は全くいないので、もしや冬の間に全滅?と思いましたが、ウォーターバコパや流木などの置き物、また用土の中に潜って隠れており、かなりの数のヒメタニシが越冬してくれた模様です。途中で数をかぞえるのをやめました。
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コリドラス・パレアタス(=青コリ)です。昨年8匹入れました。途中1匹を熱帯魚水槽に移動(その後、死なせてしまいました)させました。結果5匹が越冬してくれましたが、3匹は越冬させられませんでした。
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ミナミヌマエビです。このハス容器には沼で見つけてきた何匹かを入れただけでしたので、よく越冬してくれました。
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マドジョウです。身の危険を感じて用土の中に潜ろうとしています。尻尾だけ出ております。
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マドジョウを発見しました。体はふっくらしています。
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クチボソも生きていました。体はふっくらとしています。冬の間は藻の中に隠れていたんですね。よく酸欠にもならずに頑張ってくれました。
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しらみつぶしに水棲生物を探して全て掬出しました。最後にハスが残ったので抜いてしまいます。レンコンはしっかりと育っているでしょうか。
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ハスを引っこ抜きました。
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ヒメダカを退避容器に入れたところです。
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ヒメタニシを退避容器に入れたところです。沢山おりました。
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実は今回は、そのまま水の入れ替え、水生植物の入れ替えを行いません。レイアウト変更をしますので、そのまま飼育水まで入れてしまうと、重たくて動かせないので、今回はこのままで終了です。
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2.水替え・植え替えの結果
【水生植物】水生植物は枯れずに全て元気に新しい芽が生えておりました。

・招福蓮 ・・・生存
・ウォーターバコパ ・・・生存

【水棲生物】キンブナ、透明鱗フナは全て生きておりました。スジシマドジョウは死んでしまいましたが、シマドジョウは生きていてくれました。

エビが育たない環境のようで生き残りはミナミヌマエビ1匹という結果でした。ヒメタニシは元気に数を増やしてくれておりました。

・ヒメダカ ・・・7匹
・黒メダカ ・・・4匹
・クチボソ ・・・1匹
・ミナミヌマエビ ・・・10匹
・スジエビ ・・・2匹
・ヒメタニシ ・・・多数
・コリドラス・パレアタス ・・・5匹
・マドジョウ ・・・4匹




後編に続きます..。



※最後に
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