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※2021.11.22更新(過剰広告カット)

春になり桜も咲いて散り、新緑の季節を迎えております。ビオトープもメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシなどが水面に出てきて、楽しむ季節になりましたが、我が家のビオトープは春の水替えをしておりませんでした。なかなか休日に空きがないからです。

しかしながら、ようやく時間を持つことができましたので、遅くなりましたが、ビオトープ容器の水替え、水草の植え替えを行っていきます。本日は黒メダカの容器を行います。


<目次>
1.容器の概要
2.水替え・植え替えの結果

1.容器の概要
【水生植物】姫スイレン
      マツモ
      モス
      ミニシペルス
      ニオイショウブ

【水棲生物】黒メダカ
      マドジョウ
      ヒメタニシ
      ミナミヌマエビ


ミニシペルス、ニオイショウブの新しい芽が生えてきて成長しております。モスは見えておりませんが、容器の底で一面に生息区域を拡げて物凄いことになっております。
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ミニシペルス、ニオイショウブの植木鉢には春に目覚めたヒメタニシがおります。
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姫スイレンはモスに覆われておりますが、新しい芽を出しております。
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まず先にミニシペルス、ニオイショウブの植木鉢を取り除きます。
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飼育水を手で排水するのは大変ですので、ここでは兵器に頼ります。灯油の自動停止乾電池式ポンプです。これを使用して容器の中の大量の水を一気に排水します。

もちろん、灯油で使用したことはありません。ただし、藻や泥が絡まると排水しなくなりますので、その度に取ってあげないといけませんが、スピードがあがるので大満足です。
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飼育水を排水しました。底はモスで覆われており、赤玉土がヘドロ化しております。
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ヒメタニシは沢山おりました。ヒメタニシの水面から見える数が多かったので予想はしておりましたが、やはり一番繁殖した容器でした。ざくざくと採れていきます。
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ミナミヌマエビも沢山いました。何故か親エビばかりで子供エビはおりません。
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アクセサリーも取り除いていきます。これはニモですね。大分コケまみれになってしまいました。綺麗に洗ってあげましょう。
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姫スイレンです。日当たりが悪いのであまり育っておりませんね。もう一つのスイレンの容器は日当たりがいいので、生育にかなりの差があります。
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植木鉢から取り出すと、やはり根だらけです。
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姫スイレンは1株だけ残して、後は捨ててしまいます。
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用土は『スイレンとハスの土』と入れて、姫スイレンを植えこみます。
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底床には荒木田土に赤玉土を被せます。
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そして姫スイレンの植えた植木鉢を置きます。
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飼育水を入れて、生体を戻して完了です。
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2.水替え・植え替えの結果
【水生植物】水生植物は枯れずに全て元気に新しい芽が生えておりました。モスの生命力の強さに脱帽です。

徐々に勢力地図を広げて、水底は全面といっていいほどモスだらけになっておりました。

・姫スイレン ・・・生存
・マツモ ・・・生存
・モス ・・・生存
・ミニシペルス ・・・生存
・ニオイショウブ ・・・生存

【水棲生物】黒メダカは5匹でよく越冬してくれました。マドジョウは全て生きておりました。ヒメタニシ、ミナミヌマエビは大量に生きておりました。

荒木田土のおかげだと思います。黒メダカとマドジョウは別々に飼育するようにしましたので、今年はどうなるでしょうか。

・黒メダカ ・・・5匹
・マドジョウ ・・・3匹
・ミナミヌマエビ ・・・多数(途中で数えるのをやめました)
・ヒメタニシ ・・・多数(途中で数えるのをやめました)



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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