◆はじめに
ミナミヌマエビ。アクアリウムでは、コケとり能力を買われて、メダカと一緒に飼われることが多いかと思います。アクアリウムではメダカが主役であり、ミナミヌマエビはどちらかというと『黒子』役であり、または脇役な感じがいたします。
しかしながら、ミナミヌマエビは雑食性であり、飼育容器や岩や流木などに付着したコケだけなく、メダカのエサの残りや水棲生物の死骸、そして微生物も食べます。
アクアリウムの飼育を始めますとメダカと一緒にミナミヌマエビも飼い始めると思いますが、シーズン中の4月~10月は何とか飼っていたけども、10月で涼しくなってきたときに、メダカはシーズン中はもちろん冬越しの飼育方法を研究されていたりするかと思いますが、ミナミヌマエビの「冬はどうする?」はあまり考えていなかったように思います。
そこでミナミヌマエビの冬越しについてまとめてみましたので、よろしければ覗いていってください。
ミナミヌマエビ。アクアリウムでは、コケとり能力を買われて、メダカと一緒に飼われることが多いかと思います。アクアリウムではメダカが主役であり、ミナミヌマエビはどちらかというと『黒子』役であり、または脇役な感じがいたします。
しかしながら、ミナミヌマエビは雑食性であり、飼育容器や岩や流木などに付着したコケだけなく、メダカのエサの残りや水棲生物の死骸、そして微生物も食べます。
アクアリウムの飼育を始めますとメダカと一緒にミナミヌマエビも飼い始めると思いますが、シーズン中の4月~10月は何とか飼っていたけども、10月で涼しくなってきたときに、メダカはシーズン中はもちろん冬越しの飼育方法を研究されていたりするかと思いますが、ミナミヌマエビの「冬はどうする?」はあまり考えていなかったように思います。
そこでミナミヌマエビの冬越しについてまとめてみましたので、よろしければ覗いていってください。

野生のミナミヌマエビは、日本各地で生息しております。公式的な分布地域は、西南日本の本州(静岡県焼津以西、琵琶湖以南)・四国・九州各地に分布となっていますが、実際には東北以南の東日本、西日本、四国、九州各地の分布となっています。
生息地域は、湖、池、沼、河川の中下流域、水田用排水路の緩流部、ワンド、たまりなどの水生植物や抽水植物の生えた場所に生息しています。 陸封型(内陸の川や池の水にとどまって成長・繁殖するようになった性質)で一生を淡水中で暮らします。
近くに川や池があれば、網を持って行って「ガサガサ」をすれば、簡単に捕って調達することもできます。
◆基本情報
名称 : ミナミヌマエビ
最大全長 : 3cm
飼育環境 : 淡水
価格 : 1匹50~100円
寿命 : 2~3年
水温 : 10~28℃(適温)、0~36℃(生存できる温度)
シーズン : 4月~10月
混泳 : 多種と混泳可能
飼育 : 難易度は低い
繁殖 : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水底
餌 : 人工飼料(メダカや金魚のエサでも食べるのでエビ専用でなくてもよい)
名称 : ミナミヌマエビ
最大全長 : 3cm
飼育環境 : 淡水
価格 : 1匹50~100円
寿命 : 2~3年
水温 : 10~28℃(適温)、0~36℃(生存できる温度)
シーズン : 4月~10月
混泳 : 多種と混泳可能
飼育 : 難易度は低い
繁殖 : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水底
餌 : 人工飼料(メダカや金魚のエサでも食べるのでエビ専用でなくてもよい)
ミナミヌマエビは繁殖能力が高く、一度購入あるいは獲ってきて、よほど飼育に失敗しない限り、あっという間に個体数を増やすことができますので、初心者でも繁殖に関しては難易度が低いヌマエビです。そして、コケとりやエサの残り、水棲生物の死骸を残さずに食べてくれますので、同じような能力を持つヒメタニシと一緒に入れれば、ある程度、綺麗な水質を維持できます。
❖ミナミヌマエビの水温
・36℃以上⇒死んでしまう
・30℃~35℃⇒夜に活動
※日中は日陰になるような対策(水草など隠れる場所)が必要
・10℃~30℃⇒活発に活動
※20℃~28℃⇒繁殖が活発になる
・0℃~10℃⇒動きは鈍くなるが活動
※ミナミヌマエビは低温に強く1年中活動
・36℃以上⇒死んでしまう
・30℃~35℃⇒夜に活動
※日中は日陰になるような対策(水草など隠れる場所)が必要
・10℃~30℃⇒活発に活動
※20℃~28℃⇒繁殖が活発になる
・0℃~10℃⇒動きは鈍くなるが活動
※ミナミヌマエビは低温に強く1年中活動
ミナミヌマエビは1年中活動します。ただし、繁殖は20℃~28℃程度が一番活発になります。繁殖は1度に100個ほど自分のおなかに産卵(抱卵)します。そして約3週間~4週間の期間、抱卵をし孵化します。水温が高ければ抱卵期間は短く産まれ、水温が低いと抱卵期間が長くなる傾向があります。孵化した稚エビは親から離れて暮らします(ザリガニは稚ザリが体長8㎜程度で離れます)。

ミナミヌマエビは冬眠はしない
飼育容器の中は、(飼育していれば)メダカやタニシが越冬状態で動きがないのに対して、ミナミヌマエビが元気に泳いでいる光景を見ることができます。
水温が0℃になって水の表面が凍ってしまっても水の中は凍ってなければ問題ありません。元気に泳いでいます。ただし、寒冷地で水の中も全部凍ってしまうとミナミヌマエビはおろか、水の中にいる生き物全ては凍り付いて死んでしまいます。寒冷地では凍り付いてしまわないように屋内に飼育容器を移動させる必要があります。
冬はエサはいらないが、そもそもシーズン中もエサはいらない
ちなみにミナミヌマエビを単独でミナミヌマエビだけを飼っているであれば別ですが、メダカやドジョウ、タニシなどと飼っていますと、メダカのエサやドジョウのエサ、もしくはタニシのエサをあげていると思いますが(我が家はメダカのエサだけで賄っています)、その場合はミナミヌマエビのエサをあげる必要はありません。エサの残りを食べますし、コケが生えてきていると思いますから、エサがなくて餓死することはまずないのです。
冬もエサを食べますが、メダカやドジョウ、タニシなどは冬眠状態ですので、エサを食べません。それでもシーズン中の4月~10月にコケがたくさん生えていますし微生物もいると思います。エサは十分にあるのです。
ミナミヌマエビには冬にエサをあげることは必要ありませんが、シーズン中でも必要はないのです。必要なくても勝手に増殖してくれます。
屋外のミナミヌマエビは越冬させるには・・・
ミナミヌマエビが越冬するのに一番重要なのは『水量』です。寒い冬の気温でも水の中まで水温が安定している水量が必要なのです。
水量が少ないと水の中の水温が冬の寒い気温に影響されてしまいます。凍死するわけではないのですが、水温の急激な変化に弱いので死んでしまいます。ただし、水量が少ないと暑い夏場に水温が致死レベルに上がりますので「水量が少ないかも」という兆候はあると思います。
飼育容器の大きさと水量としては最低でも縦30㎝×横30㎝×高さ15㎝程度で水量は13リットル程度は欲しいところです。
そして水草を入れた方がいいです。理由としては水草は隠れ家になりますし、夏場は日陰になりますし、冬は越冬場所になります。また、水草にコケが付着しますので、ミナミヌマエビのエサになります。
冬の間は足し水だけ
これを水替えによりリセットしてしまいますので、水替え=ミナミヌマエビの死(全滅)といっても過言ではありません。
冬場は乾燥していますので、水が結構なスピードで減っていきますので、その減った分に足し水をするだけでいいのです。
稚エビと冬の産卵(抱卵)
また、最近は温暖化による暖冬で冬の間にも水温が20℃近くになることがあります。水温20℃付近の日が連続して続くと、何と!産卵(抱卵)します。その後、孵化した稚エビがうまく育つかというと、ここが意外と難しいところでして、やはり寒いのか、生存率は低いように感じます(春の水替え時にほとんど稚エビがいなくなっているから、そう言っています)。
秋冬に購入したミナミヌマエビを屋外で越冬させてはいけない
秋冬に購入したミナミヌマエビを無加温で飼うのはオススメしません。ショップは基本的に加温した環境にミナミヌマエビはを入れているので、屋外の飼育容器の水に水合わせしても温度差がありすぎて最悪ショック死してしまいます。
また、水質に関しても、水温が低いと微生物の活性も落ちるので、微生物が増えずに水棲生物が棲みやすい水になるのが遅くなります(アクアリウム用語では「立ち上がりが遅くなる」といいます)。
また、水質に関しても、水温が低いと微生物の活性も落ちるので、微生物が増えずに水棲生物が棲みやすい水になるのが遅くなります(アクアリウム用語では「立ち上がりが遅くなる」といいます)。
春から夏に購入して屋外に育てると、徐々に寒くなる分には耐寒性ができますので、寒い冬でも水が完全に凍らなければ生きています。耐寒性はいきなりは、さすがに発揮できません。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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