本日2022年8月13日に台風8号が関東上陸になるとの予報が出ています。
屋外ベランダ飼育者としては、屋内飼育に違い当然と言えば当然ですが、台風の上陸の影響は不可避となりますので台風対応を行います。
❖強風対策
カブトムシやオオクワガタなどの飼育ケースは屋内に移動させるのがいいのですが、そのまま屋外に置いておくのであれば、特に積み重ねて置いている場合は、積み重ねをやめて1ケーズずつ平置きにします。そして、もし置いてあればですが植木鉢などの重たいものを蓋の上にのせておきます。これで、よほどの強風で飛ばされることはありません。バルコニー(※)や一軒家の庭は屋内への移動が必須と思います。
メダカ容器も移動できれば強風の影響を受けない移動した方がいいのですが現実的に難しいと思います。
例えば、我が家にある菜園ボックスを利用した飼育容器があるのですが、容量は30Lです。水が1Lにつき1kgですので飼育水を満杯に入れると合計30kg、それだけでも持ち上げるのは一苦労ですよね。現実的には、水に沈めた水生植物の植木鉢、流木や岩、水草、底床(底に敷いた用土)、生き物が入っていますので相当な重さで運ぶこと困難なケースが多いのではないでしょうか。
このような場合は、強風対策は難しいのですが、水生植物でも抽水植物(※)があれば風に影響を受けやすいので抽水植物だけでも避難させるという選択もあります。抽水植物でもしっかりと根を張っているものは、強風でも倒れないので、生育状態を見て、地上部が「弱弱しいな」と感じたら移動でもいいと思います。
※水生植物のうち、水底に根を張り、茎の下部は水中にあるが、茎か葉の少なくとも一部が水上に突き出ているものをいう。 挺水植物ともいう。
水生植物はすでに葉が枯れかけている、茎が折れてかけているものがあれば、間違いなく強風で葉が落ちたり、茎が折れてしまいますので、カットしておくのも手だと思います。それでも他の元気な葉も落ちたり茎が折れたりとあるかもしれませんので、そのままにして、台風が過ぎ去った後に、綺麗に掃除もアリかと思います。
ガーデニングも同じで、こちらも水生植物と同じ対応がいると思います。ガーデニングで果実がなっている植物はせっかく育てた果実が強風で落ちてしまいかねませんので、早めに収穫してしまうのがよいかと思います。
❖豪雨対策
カブトムシやオオクワガタなどの飼育ケースは屋内に移動させるのがいいのですが、そのまま屋外に置いておくのであれば、雨がかからない場所に移動させることがよいかと思います。ベランダ(※)の場合は、そのままにしておきます。バルコニー(※)や一軒家の庭は屋内への移動が必須と思います。
※ベランダとバルコニーの違いは屋根がついているかいないかということ。 ベランダは屋根がついていて、バルコニーにはついていない。 一般的な物件では、洗濯を干す用途として設置されているのがベランダで、少し広めの空間を取りくつろいだりする用途として設置されているのがバルコニーとなる。
メダカ容器も移動できれば強風の影響を受けない移動した方がいいのですが現実的に難しいと思います(強風対策参照)。
ベランダでもバルコニーでも一軒家の庭であれば、強風で横殴りの雨が降り注ぐので、容器が水で満杯になります。親メダカの場合は水底に避難するので少ないのですが、子メダカ(=メダカ稚魚)の場合は水面にいることが多いので、水をともに流れてしまうことがあります。また、タニシやカワニナ、ドジョウ、そして大型の金魚やフナなども流れてしまうことが多いです。
その場合は、やむを得ないですが、水位を低くするしかないと思います。台風の最中に一定間隔でモニタリング(=監視)して、満杯になり次第、水位を低くするのは、横殴りの雨の中の作業になり雨に濡れてしまいます。また、モニタリングを怠って、いつの間にか満杯になっていることもありますので、事前に少なくすることが無難です。
ただし、台風の来る前の夏の暑い日の中で水位を減らすのは、容器に入っているメダカを危険にさらすので要注意です。水位を減らすのが早すぎると、いくら曇りでも夏ですので水は蒸発して水位は減っていきますので、(難しいと思いますが)なるべく来る直前に行ったほうがいいと思います。
ガーデニングの場合は、台風がくるからといって、水やりを怠ると、ベランダの場合は、思ったより雨が降り注がなかったということもあり、台風が過ぎ去った後に水不足で枯れかけることもあるので、ベランダの場合は、通常通りに水をあげたほうがいいと思います。バルコニーや一軒家の庭は台風でたんまりと水にありつけますので不要かと思います。
メダカ容器は水を減らしました。姫スイレンが咲いています。

常温飼育の熱帯魚は雨が降らないところですので特になにもしません。こちらも姫スイレンが咲いています。

ハスです。ハスは肥料食い、水食いですので、水があっという間に減っていきます。この時期は毎日相当水が減りますので、さらに水を減らすということはしませんでした。水が減っているのでドジョウが心配ですが、そのままにしておきます。

メダカの稚魚の飼育容器です。水を減らしました。もう大きくなっているので水底に避難しているようです。この写真だとメダカの稚魚全然いないねーみたいな感じになっています。

屋外ベランダ飼育者としては、屋内飼育に違い当然と言えば当然ですが、台風の上陸の影響は不可避となりますので台風対応を行います。
❖強風対策
カブトムシやオオクワガタなどの飼育ケースは屋内に移動させるのがいいのですが、そのまま屋外に置いておくのであれば、特に積み重ねて置いている場合は、積み重ねをやめて1ケーズずつ平置きにします。そして、もし置いてあればですが植木鉢などの重たいものを蓋の上にのせておきます。これで、よほどの強風で飛ばされることはありません。バルコニー(※)や一軒家の庭は屋内への移動が必須と思います。
メダカ容器も移動できれば強風の影響を受けない移動した方がいいのですが現実的に難しいと思います。
例えば、我が家にある菜園ボックスを利用した飼育容器があるのですが、容量は30Lです。水が1Lにつき1kgですので飼育水を満杯に入れると合計30kg、それだけでも持ち上げるのは一苦労ですよね。現実的には、水に沈めた水生植物の植木鉢、流木や岩、水草、底床(底に敷いた用土)、生き物が入っていますので相当な重さで運ぶこと困難なケースが多いのではないでしょうか。
このような場合は、強風対策は難しいのですが、水生植物でも抽水植物(※)があれば風に影響を受けやすいので抽水植物だけでも避難させるという選択もあります。抽水植物でもしっかりと根を張っているものは、強風でも倒れないので、生育状態を見て、地上部が「弱弱しいな」と感じたら移動でもいいと思います。
※水生植物のうち、水底に根を張り、茎の下部は水中にあるが、茎か葉の少なくとも一部が水上に突き出ているものをいう。 挺水植物ともいう。
水生植物はすでに葉が枯れかけている、茎が折れてかけているものがあれば、間違いなく強風で葉が落ちたり、茎が折れてしまいますので、カットしておくのも手だと思います。それでも他の元気な葉も落ちたり茎が折れたりとあるかもしれませんので、そのままにして、台風が過ぎ去った後に、綺麗に掃除もアリかと思います。
ガーデニングも同じで、こちらも水生植物と同じ対応がいると思います。ガーデニングで果実がなっている植物はせっかく育てた果実が強風で落ちてしまいかねませんので、早めに収穫してしまうのがよいかと思います。
❖豪雨対策
カブトムシやオオクワガタなどの飼育ケースは屋内に移動させるのがいいのですが、そのまま屋外に置いておくのであれば、雨がかからない場所に移動させることがよいかと思います。ベランダ(※)の場合は、そのままにしておきます。バルコニー(※)や一軒家の庭は屋内への移動が必須と思います。
※ベランダとバルコニーの違いは屋根がついているかいないかということ。 ベランダは屋根がついていて、バルコニーにはついていない。 一般的な物件では、洗濯を干す用途として設置されているのがベランダで、少し広めの空間を取りくつろいだりする用途として設置されているのがバルコニーとなる。
メダカ容器も移動できれば強風の影響を受けない移動した方がいいのですが現実的に難しいと思います(強風対策参照)。
ベランダでもバルコニーでも一軒家の庭であれば、強風で横殴りの雨が降り注ぐので、容器が水で満杯になります。親メダカの場合は水底に避難するので少ないのですが、子メダカ(=メダカ稚魚)の場合は水面にいることが多いので、水をともに流れてしまうことがあります。また、タニシやカワニナ、ドジョウ、そして大型の金魚やフナなども流れてしまうことが多いです。
その場合は、やむを得ないですが、水位を低くするしかないと思います。台風の最中に一定間隔でモニタリング(=監視)して、満杯になり次第、水位を低くするのは、横殴りの雨の中の作業になり雨に濡れてしまいます。また、モニタリングを怠って、いつの間にか満杯になっていることもありますので、事前に少なくすることが無難です。
ただし、台風の来る前の夏の暑い日の中で水位を減らすのは、容器に入っているメダカを危険にさらすので要注意です。水位を減らすのが早すぎると、いくら曇りでも夏ですので水は蒸発して水位は減っていきますので、(難しいと思いますが)なるべく来る直前に行ったほうがいいと思います。
ガーデニングの場合は、台風がくるからといって、水やりを怠ると、ベランダの場合は、思ったより雨が降り注がなかったということもあり、台風が過ぎ去った後に水不足で枯れかけることもあるので、ベランダの場合は、通常通りに水をあげたほうがいいと思います。バルコニーや一軒家の庭は台風でたんまりと水にありつけますので不要かと思います。
メダカ容器は水を減らしました。姫スイレンが咲いています。

常温飼育の熱帯魚は雨が降らないところですので特になにもしません。こちらも姫スイレンが咲いています。

ハスです。ハスは肥料食い、水食いですので、水があっという間に減っていきます。この時期は毎日相当水が減りますので、さらに水を減らすということはしませんでした。水が減っているのでドジョウが心配ですが、そのままにしておきます。

メダカの稚魚の飼育容器です。水を減らしました。もう大きくなっているので水底に避難しているようです。この写真だとメダカの稚魚全然いないねーみたいな感じになっています。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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